2026年6月
【文字起こし】絶対にあきらめない!最高のお手本の試合がありました 26-6-12
00:12
こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
最高のお手本と言える試合がありました。
NBAファイナル第4戦、ニューヨーク・ニックス対サンアントニオ・スパーズ。ニックスが最大29点差をひっくり返し、残り1秒で逆転勝ちをした試合です。
わたしはニューヨーク・ニックスが大好きなので、ハイライトを見ながら本当にしびれました。もちろん、NBAですから技術も戦術も世界最高峰です。でも、この試合を見て一番感じたのは、やっぱり最後は「絶対にあきらめない」という気持ちなんだ、ということでした。
これはぜひ、子どもたちにも伝えてあげたい試合です。
29点差でも、試合は終わっていなかった
前半終了時点で、スパーズが76対49。27点差です。最大では29点差まで広がりました。
普通なら、言葉には出さなくても「これはもう厳しいな」と思ってしまう場面だと思います。指導者としてベンチにいても、選手としてコートに立っていても、心が少し折れそうになる点差です。
でも、ニックスはそこからじわじわ詰めていきました。
スパーズの少しのミス。ニックスの思い切りのあるプレー。そういう1つひとつが重なって、残り6分35秒で1桁差まで迫ります。そして残り1分22秒、ついにニックスが逆転しました。
ただ、そこからまたスパーズが再逆転します。普通なら「ここまで追い上げたけど、やっぱり届かなかったか」と思うような流れです。
でも、最後の最後にドラマがありました。
最後の1秒に出た、泥臭いプレー
最後のサイドスローイン。ボールはエースのジェイレン・ブランソンへ渡ります。ブランソンがシュートを放つ。
そのとき、スローインをしたアヌノビーが、そのまま止まらずに走り込んでいました。
スローインをした選手は、どうしてもその場で見てしまうことがあります。自分の仕事は終わった、という感じになりやすい。でも彼は違いました。パスを出したあとも、自分が行くんだという気持ちでリバウンドに飛び込みました。
そして本当に指先だけでチップイン。残り1秒で大逆転です。
試合後のインタビューで、アヌノビーは「勝つために必要なことは何でもやろうと思った」「指に引っかけるだけでも入れてやろうと思った」と語っていました。
これですよね。
プロの世界最高峰の選手が、最後は泥臭く、リバウンドに飛び込んで、指1本でもボールに触ろうとする。戦術や技術を超えたところで、勝負を決めるプレーが出る。
わたしはそこに、バスケットボールの本質を感じました。
子どもたちに伝えたい「やり続ける力」
29点差を逆転した理由を聞かれて、アヌノビーは「自分たちにはタフさがある」「絶対にあきらめない」「流れは必ず来ると信じていた」と話していました。
バスケットは流れのある競技です。相手の時間帯もあります。自分たちの時間帯もあります。大事なのは、相手の時間帯にどれだけ耐えられるか。そして、自分たちの流れが来たときに、どれだけ思い切ってプレーできるかです。
これは中学生でも高校生でも同じです。
試合で点差が開いたとき、すぐに下を向くチームもあります。逆に、1本守ろう、1本走ろう、1本リバウンドを取ろうと、やり続けるチームもあります。
指導者としては、こういう試合を見せながら伝えたいですね。
「最後は気持ちだぞ」と言うだけでは、少し雑かもしれません。でも、「最後まで走った選手に、最後のチャンスが来るんだ」ということは、間違いなく伝えられると思います。
練習でも同じです。
シュートを打ったら終わりではなく、リバウンドに行く。パスを出したら終わりではなく、次のスペースへ動く。ミスをしたら止まるのではなく、すぐに戻る。
そういう小さな習慣が、最後の1秒に出るのだと思います。
バスケットボールは、きれいなプレーだけでは勝てません。もちろん技術も戦術も必要です。でも、最後の最後に勝負を分けるのは、泥臭くプレーできるかどうかです。
ニックスのこの試合は、まさにその最高のお手本でした。
ぜひ、子どもたちにも伝えてあげてください。
「29点差でも、あきらめなかったチームがあった」
「スローインを出した選手が、最後まで走って試合を決めた」
「試合は、最後の1秒までわからない」
きっと、明日の練習を見る目が変わるはずです。
わたしも、こういう試合から学びながら、また現場で子どもたちに伝えていきたいと思います。
最高のお手本と言える試合がありました。
NBAファイナル第4戦、ニューヨーク・ニックス対サンアントニオ・スパーズ。ニックスが最大29点差をひっくり返し、残り1秒で逆転勝ちをした試合です。
わたしはニューヨーク・ニックスが大好きなので、ハイライトを見ながら本当にしびれました。もちろん、NBAですから技術も戦術も世界最高峰です。でも、この試合を見て一番感じたのは、やっぱり最後は「絶対にあきらめない」という気持ちなんだ、ということでした。
これはぜひ、子どもたちにも伝えてあげたい試合です。
29点差でも、試合は終わっていなかった
前半終了時点で、スパーズが76対49。27点差です。最大では29点差まで広がりました。
普通なら、言葉には出さなくても「これはもう厳しいな」と思ってしまう場面だと思います。指導者としてベンチにいても、選手としてコートに立っていても、心が少し折れそうになる点差です。
でも、ニックスはそこからじわじわ詰めていきました。
スパーズの少しのミス。ニックスの思い切りのあるプレー。そういう1つひとつが重なって、残り6分35秒で1桁差まで迫ります。そして残り1分22秒、ついにニックスが逆転しました。
ただ、そこからまたスパーズが再逆転します。普通なら「ここまで追い上げたけど、やっぱり届かなかったか」と思うような流れです。
でも、最後の最後にドラマがありました。
最後の1秒に出た、泥臭いプレー
最後のサイドスローイン。ボールはエースのジェイレン・ブランソンへ渡ります。ブランソンがシュートを放つ。
そのとき、スローインをしたアヌノビーが、そのまま止まらずに走り込んでいました。
スローインをした選手は、どうしてもその場で見てしまうことがあります。自分の仕事は終わった、という感じになりやすい。でも彼は違いました。パスを出したあとも、自分が行くんだという気持ちでリバウンドに飛び込みました。
そして本当に指先だけでチップイン。残り1秒で大逆転です。
試合後のインタビューで、アヌノビーは「勝つために必要なことは何でもやろうと思った」「指に引っかけるだけでも入れてやろうと思った」と語っていました。
これですよね。
プロの世界最高峰の選手が、最後は泥臭く、リバウンドに飛び込んで、指1本でもボールに触ろうとする。戦術や技術を超えたところで、勝負を決めるプレーが出る。
わたしはそこに、バスケットボールの本質を感じました。
子どもたちに伝えたい「やり続ける力」
29点差を逆転した理由を聞かれて、アヌノビーは「自分たちにはタフさがある」「絶対にあきらめない」「流れは必ず来ると信じていた」と話していました。
バスケットは流れのある競技です。相手の時間帯もあります。自分たちの時間帯もあります。大事なのは、相手の時間帯にどれだけ耐えられるか。そして、自分たちの流れが来たときに、どれだけ思い切ってプレーできるかです。
これは中学生でも高校生でも同じです。
試合で点差が開いたとき、すぐに下を向くチームもあります。逆に、1本守ろう、1本走ろう、1本リバウンドを取ろうと、やり続けるチームもあります。
指導者としては、こういう試合を見せながら伝えたいですね。
「最後は気持ちだぞ」と言うだけでは、少し雑かもしれません。でも、「最後まで走った選手に、最後のチャンスが来るんだ」ということは、間違いなく伝えられると思います。
練習でも同じです。
シュートを打ったら終わりではなく、リバウンドに行く。パスを出したら終わりではなく、次のスペースへ動く。ミスをしたら止まるのではなく、すぐに戻る。
そういう小さな習慣が、最後の1秒に出るのだと思います。
バスケットボールは、きれいなプレーだけでは勝てません。もちろん技術も戦術も必要です。でも、最後の最後に勝負を分けるのは、泥臭くプレーできるかどうかです。
ニックスのこの試合は、まさにその最高のお手本でした。
ぜひ、子どもたちにも伝えてあげてください。
「29点差でも、あきらめなかったチームがあった」
「スローインを出した選手が、最後まで走って試合を決めた」
「試合は、最後の1秒までわからない」
きっと、明日の練習を見る目が変わるはずです。
わたしも、こういう試合から学びながら、また現場で子どもたちに伝えていきたいと思います。
三原学🏀バスケの大学
三原学
- 00:121.
チャプター1
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