2026年7月
この3つが大事に思えないなら指導者やめた方がいいです 26-7-19
16:47
【ミニバスを始めた娘に伝えた「今すぐできる3つのこと」】26-7-13
こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
安田学園は試験期間が終わり、今日から練習再開です。
やっぱり練習がないと、わたし自身もつまらないんですよね。今日からまた選手たちと体育館に立てることを、とても楽しみにしています。
どんな練習をしているのか。どんな考えでチームを作っているのか。そのあたりは、また明日以降に共有させてください。
さて、今日のテーマは約4カ月前に書いた記事の再投稿です(コピペではありません)
実はこの話、すごくリクエストが多くて、「もう一回書いてもらえませんか?」というメールを昨日も頂きました
なのでもう一度書きたいと思います
コーチングの原点になるようなお話ですので、ぜひじっくりとお読みください
━━━━━━━━━━━━━
「なに頑張ったら、試合に出られる?」
━━━━━━━━━━━━━
わたしの娘は小学校4年生で、ミニバスを始めて4か月ほどになります。
もともとバスケットボールを本格的にやっていたわけではありません。ほかの習い事もいくつかやっていて、予定が合えばミニバスの練習にも参加する。今はそのくらいの距離感です。
わたしも、娘に絶対バスケットボールをやらせたいとは思っていません。
娘が「やりたい」と言うなら、「それなら連れていくよ」という感じです。
ミニバスを始めて何度か練習に参加した頃、低学年を中心とした交流試合がありました。始めたばかりのうちの子も含めて、みんなが試合に出られるという、とてもありがたい機会でした。
娘もその試合を楽しみにしていたのですが、あるとき、わたしにこう聞いてきました。
「頑張ったら、わたしも試合に出られる?」
娘は、わたしがバスケットボールの指導者であることを知っています。安田学園や早稲田大学の試合、練習にも何度も来ていますから、わたしがバスケットボールを教えていることもよくわかっています。
「試合に出たいの?始めたばかりだから、そんなにたくさんは出られないと思うよ。だから今はちょっとだけでも楽しめたらいいんじゃないかな」
すると娘は「たくさん試合に出るためには、何をがんばったらいいか教えてよ」と言います
「わかったよ。じゃあ座りなさい」
いつもはふざけたことしか言わないわたしですが、このときは娘の期待に応えようと真剣に、3つのことを伝えました。
━━━━━━━━━━━━━
誰よりも走る、声を出す、ボールを追いかける
━━━━━━━━━━━━━
娘に伝えたのは、次の3つです。
「じゃあ今からお父さんが言う3つのことをやりなさい。
・1つ目は、誰よりも走ること。
・2つ目は、誰よりも声を出すこと。
・3つ目は、誰よりもボールを追いかけること。
これなら今日からできる。これをやるんだ」
この3つなら、バスケットボールを始めたばかりでも、今日からできます。
シュートやドリブルは、始めたばかりの選手と、長く続けている選手では技術の差があります。すぐに誰よりもうまくなることは難しいでしょう。
でも、誰よりも走ること、誰よりも声を出すこと、誰よりもボールを追いかけることは、自分の気持ちと努力で変えられます。
わたしは娘に、
「まずは、この3つでチームの1番になりなさい」
と伝えました。
ここで言う「ボールを追いかける」とは、味方が持っているボールを奪いに行くことではありません。ディフェンスリバウンドや、床に転がったルーズボールを追いかけるという意味です。
誰よりも走る。
誰よりも声を出す。
誰よりもディフェンスリバウンドやルーズボールを頑張る。
「これだけやったら、きっと試合で使ってもらえるよ。少なくとも、お父さんがコーチだったら、そういう選手を試合で使いたいと思うよ」
そう話しました。
すると娘は「わかった」と言い、その3つをノートに書いていました。今でも、その3つは頭に入っているようです。
━━━━━━━━━━━━━
できることしかできない
━━━━━━━━━━━━━
わたしは、この話を普段から生徒たちにもよくしています。
自分のプレーに悩んでいる選手や、「自分には何もできない」と感じている選手には、
「できないことではなく、今できることをやろう」
と伝えます。
自分ではコントロールできないことを悩んでも、すぐには変えられません。
身長を急に伸ばすことはできません。昨日まで入らなかったシュートを、明日から全部決められるようにすることも難しいでしょう。
でも、全力で走るかどうかは自分で決められます。
声を出すかどうかも、自分で決められます。
リバウンドやルーズボールに飛び込むかどうかも、自分で決められます。
バスケットボールでは技術に目が向きがちですが、試合に出るために必要なのは、技術だけではありません。
チームのために走る選手。
仲間に声をかけられる選手。
ボールに対して執着心を持てる選手。
指導者としては、こういう選手を試合で使いたいと思うものです。
これはミニバスを始めたばかりの子だけではなく、中学生や高校生にも同じことが言えます。
プレーに迷っている選手がいたら、まずは自分の努力で変えられることを伝えてあげてください。
「もっとうまくなれ」と言うだけでは、選手は何をすればいいのかわかりません。
「誰よりも走ろう」
「誰よりも声を出そう」
「誰よりもボールを追いかけよう」
このくらい具体的な方が、選手は明日の練習から行動できます。
できないことを嘆くよりも、今できることを誰よりも頑張る。
その積み重ねが、少しずつ信頼につながり、試合に出るチャンスにもつながっていく。わたしはそう考えています。
ぜひ、ご自身のお子さんや、指導しているチームの選手にも伝えてみてください。
現場からは以上です。発見や感想、気づきがありましたら、ぜひ教えてください。
追記;
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こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
安田学園は試験期間が終わり、今日から練習再開です。
やっぱり練習がないと、わたし自身もつまらないんですよね。今日からまた選手たちと体育館に立てることを、とても楽しみにしています。
どんな練習をしているのか。どんな考えでチームを作っているのか。そのあたりは、また明日以降に共有させてください。
さて、今日のテーマは約4カ月前に書いた記事の再投稿です(コピペではありません)
実はこの話、すごくリクエストが多くて、「もう一回書いてもらえませんか?」というメールを昨日も頂きました
なのでもう一度書きたいと思います
コーチングの原点になるようなお話ですので、ぜひじっくりとお読みください
━━━━━━━━━━━━━
「なに頑張ったら、試合に出られる?」
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わたしの娘は小学校4年生で、ミニバスを始めて4か月ほどになります。
もともとバスケットボールを本格的にやっていたわけではありません。ほかの習い事もいくつかやっていて、予定が合えばミニバスの練習にも参加する。今はそのくらいの距離感です。
わたしも、娘に絶対バスケットボールをやらせたいとは思っていません。
娘が「やりたい」と言うなら、「それなら連れていくよ」という感じです。
ミニバスを始めて何度か練習に参加した頃、低学年を中心とした交流試合がありました。始めたばかりのうちの子も含めて、みんなが試合に出られるという、とてもありがたい機会でした。
娘もその試合を楽しみにしていたのですが、あるとき、わたしにこう聞いてきました。
「頑張ったら、わたしも試合に出られる?」
娘は、わたしがバスケットボールの指導者であることを知っています。安田学園や早稲田大学の試合、練習にも何度も来ていますから、わたしがバスケットボールを教えていることもよくわかっています。
「試合に出たいの?始めたばかりだから、そんなにたくさんは出られないと思うよ。だから今はちょっとだけでも楽しめたらいいんじゃないかな」
すると娘は「たくさん試合に出るためには、何をがんばったらいいか教えてよ」と言います
「わかったよ。じゃあ座りなさい」
いつもはふざけたことしか言わないわたしですが、このときは娘の期待に応えようと真剣に、3つのことを伝えました。
━━━━━━━━━━━━━
誰よりも走る、声を出す、ボールを追いかける
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娘に伝えたのは、次の3つです。
「じゃあ今からお父さんが言う3つのことをやりなさい。
・1つ目は、誰よりも走ること。
・2つ目は、誰よりも声を出すこと。
・3つ目は、誰よりもボールを追いかけること。
これなら今日からできる。これをやるんだ」
この3つなら、バスケットボールを始めたばかりでも、今日からできます。
シュートやドリブルは、始めたばかりの選手と、長く続けている選手では技術の差があります。すぐに誰よりもうまくなることは難しいでしょう。
でも、誰よりも走ること、誰よりも声を出すこと、誰よりもボールを追いかけることは、自分の気持ちと努力で変えられます。
わたしは娘に、
「まずは、この3つでチームの1番になりなさい」
と伝えました。
ここで言う「ボールを追いかける」とは、味方が持っているボールを奪いに行くことではありません。ディフェンスリバウンドや、床に転がったルーズボールを追いかけるという意味です。
誰よりも走る。
誰よりも声を出す。
誰よりもディフェンスリバウンドやルーズボールを頑張る。
「これだけやったら、きっと試合で使ってもらえるよ。少なくとも、お父さんがコーチだったら、そういう選手を試合で使いたいと思うよ」
そう話しました。
すると娘は「わかった」と言い、その3つをノートに書いていました。今でも、その3つは頭に入っているようです。
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できることしかできない
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わたしは、この話を普段から生徒たちにもよくしています。
自分のプレーに悩んでいる選手や、「自分には何もできない」と感じている選手には、
「できないことではなく、今できることをやろう」
と伝えます。
自分ではコントロールできないことを悩んでも、すぐには変えられません。
身長を急に伸ばすことはできません。昨日まで入らなかったシュートを、明日から全部決められるようにすることも難しいでしょう。
でも、全力で走るかどうかは自分で決められます。
声を出すかどうかも、自分で決められます。
リバウンドやルーズボールに飛び込むかどうかも、自分で決められます。
バスケットボールでは技術に目が向きがちですが、試合に出るために必要なのは、技術だけではありません。
チームのために走る選手。
仲間に声をかけられる選手。
ボールに対して執着心を持てる選手。
指導者としては、こういう選手を試合で使いたいと思うものです。
これはミニバスを始めたばかりの子だけではなく、中学生や高校生にも同じことが言えます。
プレーに迷っている選手がいたら、まずは自分の努力で変えられることを伝えてあげてください。
「もっとうまくなれ」と言うだけでは、選手は何をすればいいのかわかりません。
「誰よりも走ろう」
「誰よりも声を出そう」
「誰よりもボールを追いかけよう」
このくらい具体的な方が、選手は明日の練習から行動できます。
できないことを嘆くよりも、今できることを誰よりも頑張る。
その積み重ねが、少しずつ信頼につながり、試合に出るチャンスにもつながっていく。わたしはそう考えています。
ぜひ、ご自身のお子さんや、指導しているチームの選手にも伝えてみてください。
現場からは以上です。発見や感想、気づきがありましたら、ぜひ教えてください。
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三原学🏀バスケの大学
三原学
- 16:471.
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