TOPライフスタイル子育て発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。#122 インターネットやゲームは発達に悪影響なのか?12:34 2024年1月20日 604再生 問題を報告する 再生する シェアする noteでも解説しています。noteはこちら↓https://note.com/koei_sasaki/n/n23dfa62fa43dもっと読むAI目次デジタル機器と発達、本当の関連は?ゲームやネット利用、時間制限の是非科学的根拠に基づいた考察とは?子どものメンタルヘルスとデジタル機器親として、子どもとどう向き合うべきかAI文字起こし(β版) # タイトルコール 発達の多様性を聞くラジオへ、ようこそ! このチャンネルは、子どもや大人の発達を専門にしている心理師が、 日々の子育てや生活に役立つヒントを共有するVoicyです。 # インターネットやゲームって本当に悪影響? 皆さんおはようございます。公認人歴史の佐々木です。 普段は、あった障害の方々のサポートを専門にしていたり、 デザインやアートの力を使って、障害自社の方々の魅力をより社会に発信していったり、 様々な形での社会参加、そうしたものをクロスチームという団体の皆さんと一緒に考えたり、活動したりしています。 さて、今日は1月20日、土曜日ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は今日は、この後は講演会というのが、ちょっと今日移動してあるんですけれども、 学校の先生方を対象にしたお話になっていて、先生方と一緒にあった障害というものを考えていったりだとか、 特に今日は高校の先生方を対象にしているので、 そういう思春期以降の方々で、どんなことが相談事として多いんだろうかとか、 そういったことについても、先生たちと意見交換できたらありがたいなと思っています。 今日はそんな予定が入っているんですけれども、母医師の方とは何を話そうかなと思っていたんですが、 僕は普段、横浜発達クリニックだったり、横浜発達相談室という場所で勤務しているんですけれども、 そこでは毎月、スタッフみんなが集まって、カンファレンスというのをしているんですね。 ちょうど昨日がその日で、その時々でいろんなテーマを設けてディスカッションをするんですね。 ちょうど昨日もその時で、いろんなテーマでディスカッションをしたんですけど、 その中の一つに、スクリーンタイムと発達、つまりいろんなスマートフォンとか、ゲームとか、タブレットとか、 そうしたデジタル機器、そういったものと発達について、少しディスカッションというのがあったんですね。 今回はそのことをテーマに取り上げたいと思っていますので、どうぞお付き合いください。 よくそういったスマートフォンとか、インターネットとか、ゲームというのは、割と悪と見なされることが多くてですね、 なかなかそれをちょっとやるのはいいんだけれども、長い時間やるのはダメと言われちゃうことってあるんですよね。 皆さんはどうでしょうか。 結構僕なんかもそういうご相談って多くて、どうやったらその時間を短くできるのかとか、やりすぎじゃないかというところで、割と制限がかかっていくことがあったりするんですよね。 実際に日本でも香川県がゲームの使用時間に関する条例を作ったりというのもあったんですよね。 ゲーム条例という名前で、その条例では子どものゲームの利用時間の目安として、平日は1日60分、休日は1日90分までとしているんですよね。 スマートフォンの利用時間は中学生以下のお子さんが9時まで、それ以外は10時までとしていて、親御さんにはそれを守れるような努力義務というのが実は香川県では課されたというのが結構話題になったんですよね。 それだけ使い過ぎには注意してくださいよという風に思う方々が一定数以上おられるということなんですね。 じゃあ実際に本当にそういったことっていうのは悪なんだろうかということをちょっと考えていきたいと思うんですけれども、 やっぱり日本にこれは限ったことじゃないと思うんですけれども、 たぶん今の話を聞いて、そんな条例ひどいねと思う方もいらっしゃれば、確かにわかるわかるとか、ちゃんと県としてそういうルールを作ってくれるのはありがたいと思う方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、 いろんな考えがあるわけですね。なのでただただ意地悪でそういう方針になっているわけじゃなくて、 ゲームやインターネットそれによるマイナスな影響を心配してのことではあると思うんですよね。 じゃあなんで心配なのかというと、おそらくわかんないからというのが正直あると思うんですよね。 大人たち、そういうルールを決めていくのは大人たちですから、自分たちの時代には当然今ほどインターネットやゲームというのは身近になかった。 だからそれをたくさんやってきてのどうなったかという生活って正直自分たちはわかんなかったりするわけですよね。 あとは良くないなんとなくのイメージですかね。これはそうだっていうことじゃないですけど、なんとなくそういったものに依存しやすいんじゃないかとか、 あとは引きこもったりだとか、日常生活がうまくいかなくなっている方々がそういうのにのめり込んでいるようなイメージを持っている人もいらっしゃるかもしれないですね。 つまりよくわからないとか、自分たちはあまり経験したことがないとか、なんとなくマイナスなイメージがあるとかっていうのは、 やっぱりそういった理由でダメなものなんじゃないかとか怪しいものなんじゃないかというふうに判断してしまうことってやっぱり僕らってあると思うんですよね。 例えば皆さんどうですかね。これ聞いている方々の中でミッドジャーニーというものを聞いたことがあるでしょうか。 これはキーワードを入れるとAIが絵を描いてくれるものなんですけれども、本当にプロ顔負けの絵を描くことができるんですね。 僕も使ったときあるんですけれども、これを使用するためにはディスコードが必要で、ミッドジャーニーを使うためにはミッドジャーニーとディスコードどっちも登録して、 その後ディスコードの中でミッドジャーニーを使うことになっていくんですよね。 さて、今の説明どうだったでしょうか。 それ面白そうすぐ使ってみたいと思った方はどのくらいおられるでしょうか。 よく分かんないな、それって危なくないのとか、課金とかないのとか思う方とか、 ただ自分よく分かんないから興味ないです、使いたくないですという方がもしかすると多いのかもしれないですね。 つまりよく分かんないものはとりあえずやめとこうってなりやすいんですよね。 そう考えるとインターネットやゲームなどのデジタルスクリーンメディアって言ったりするんですけれども、 そもそもそれに馴染みがないとよく分かんないからとりあえずやり継ぎはダメとかっていうふうになりやすい対象なのかなと思うんですね。 だけども、そういったデジタルスクリーンメディアに触れないことは現実的には難しいですよね。 これだけ今あるのが当たり前ですから、だとすれば正しく理解してうまく付き合っていくことっていうのが必要になってくるわけですね。 そして実際それがどのくらい悪影響があるのかっていう調べた論文っていうのがあってですね、 これは去年の12月くらいに発表されたものなんですけれども、いわゆるデジタルスクリーンメディアと発達にどんな関係があるんだろうかっていう論文だったんですが、 つまりゲームやパソコン、タブレット、スマートフォン、そうしたものを見ている時間が子どもたちの発達にどのくらいどんな影響があるのか、 そして子どもたちの幸福度、そうしたものにもどんな影響があるのかっていうものについて調査したものなんですね。 これは世界中でデジタル危機のマイナスな影響を与える懸念っていうのがやっぱり日本に限らずここまで話してきたように展開されていく中で、 どれも科学的な根拠は乏しいんだっていうふうに主張してまずは調査してみたんですね。 この論文の中ではこんなことが言われていて、かつては2歳未満の子どもはデジタルスクリーンメディアに触れさせるべきではなく、 2歳以上の子どもはデジタルスクリーンメディアを1日あたり2時間のみ使用すべきだとされていたんだということを触れていました。 ただこれには科学的根拠の不確実性というのがあって、つまりあまり根拠がないよということで、 それによって子どもたちの活動に制限が加えられることっていうのはどうなんだろうかということを主張していたものなんですね。 実際にどんな結果が想像していたかというと、この論文の中では1万人以上の9歳から12歳の子どもたちを対象にしたんですね。 ごくごく簡単に結果を伝えると、毎週間の平均利用時間は26.5時間だった。つまり1日あたり約4時間ですね。 そしてそうしたものが子どもたちのメンタルヘルス、精神的な健康とか、あとは認知の発達、つまり脳の発達とか、 そういったものに対してマイナスな影響というのは支持しないということと、 そうした子どもたちの発達を守るためにスクリーンタイム、つまり厳しい時間制限をすることを中心とした対策というのは支持していませんというふうに結論付けていたんですね。 他にもいろんな面白い調査というのがあって、これも最近出たものですけれども、ドイツかどこかだったと思うんですけれども、 実はNintendo Switchのスーパーマリオオデッセイというのは、抑鬱的な方々の症状を改善する効果があるんじゃないかとか、 そんな報告もされていて、実はマイナスな影響ばかりじゃないんだよという報告でした。 # 終わりに すみません、10分でまとまらなかったので、もうちょっとだけ。 なので、なんとなくネガティブなものというふうに捉えすぎる必要はないと思いますし、 ただ、さっき話したような、いろんな調査の報告というのも、もう100%絶対そうだというわけじゃないですね。 ただ、そうした結果や報告があるということも知っていただきたいなと思って、今日はお話をいたしました。 ただ、ネットやゲームにハマってメンタルヘルスが悪化した場合というのは、どうしてもネットやゲームが悪いんだというふうに思われがちなんですけれども、 僕が思うのは、ネットやゲームにハマったこと自体が問題なんじゃなくて、そこまでのめり込むぐらいの現状になってしまっていること、 つまり、そこでしか充足感を感じられることがないとか、なかなかそこからの切り替え自体が以前よりもかなり難しくなってきている。 そうしたこと自体が本質的な問題だと思いますし、やっぱりまたその時は、ゲームやネットだけ、これだけが良くないんだというふうに思わないで、 一体何が今生活の中でうまくいっていないんだろうかということも考えるというのも大事だと思いますし、 意外と大人が知らないのは、子どもたちはネットやゲームの中で一体何を見ているんだろうか、何を楽しみにしているんだろう、 どんなゲームをやっているんだろう、どんなYouTubeを見ているんだろうとか、意外とそういうことは知らなかったりするんですよね。 まずはそうしたことを知ろうとするということが子どもたちを理解することの第一歩なんじゃないかなと思って、 今日はお話をさせていただきました。また皆さんともこうしたこと、いろんなディスカッションをしていきたいなと思いますし、 もしこんなことも聞いてみたいなということがあれば、またコメントなどいただけたら嬉しいなと思っています。 それでは今日はちょっと時間がなくて、もうそろそろ出ないと間に合わないそうなので、 今日は最後のいつもバーってしているお知らせなんかはカットして、これで以上にしたいと思います。 いつも皆さん本当にたくさん聞いていただいてありがとうございます。 皆さんのいいねやフォロー、コメントやシェア、そうしたものが本当に大きな力になっていますから、 よろしければ応援いただけるととってもとっても嬉しいなと思っています。 それではまた明日の放送でお会いしましょう。皆さん今日も良い一日をお過ごしください。 もっと見る #多様性 #発達障害 #ASD #ADHD #自閉症スペクトラム #小さな調整が大きな変化を 発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。プレミアム放送配信中!00:121.タイトルコール09:592.インターネットやゲームって本当に悪影響?02:233.終わりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 水谷アス◆種蒔くASD2024年1月20日私の身近にいる育児仲間で、子どものネットやゲームをきつく制限している人ほど、ゲームをしたことがない人だったりします。私はゲームっ子だったのですが、大人になって思い返すとむしろゲームから学んだことは沢山あると思っているんですよね。良くわかんないけど悪そうだからとりあえず制限、というのはあまり賛同出来ないなぁと思ってます。(お知らせに触れずコメントすることに抵抗を感じていたので、今回ついていなかったのは個人的に有難かったです)3返信
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私はゲームっ子だったのですが、大人になって思い返すとむしろゲームから学んだことは沢山あると思っているんですよね。良くわかんないけど悪そうだからとりあえず制限、というのはあまり賛同出来ないなぁと思ってます。
(お知らせに触れずコメントすることに抵抗を感じていたので、今回ついていなかったのは個人的に有難かったです)