TOPライフスタイルくらし長谷部祐樹の【散文礼賛】Voicy10周年イベントで、迷った判断の話。19:25 2月10日 203再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次企画の裏側語る違和感、何を話す?Voicy周年イベント、盛り上げか意味か?誰の記憶に残る体験か、ゲストの選択参加者を演出にしない「仕掛け」への配慮Voicy流「面倒な」選択がもたらす価値AI文字起こし(β版) # 狙いを話す気持ち悪さ 長谷川由貴の3分ライフさん、始めていきます。 今日はですね、先週末にやったVoicyの10周年イベントについてですね、 一昨日、運営メンバーの話を少しだけ、感想線みたいなのをお届けしたんですけど、 それの中身をもう少し聞いてみたいとかですね、 あと個別にご連絡をいただいたりとかもして、 10周年の話、気になりますみたいな話もいただいたので、 もう少しその辺について話をしようかなというふうに思っています。 ただなんかこう、裏側というより、迷った判断の話をしようかなというふうに思っています。 そういうのも、イベントの裏側とかっていうのはですね、話し方を間違えると、 実はこう仕掛けてましたみたいなですね、ネタバラシ的なものになってしまう気がしてますし、 なんかそういうのにちょっと僕は違和感を結構持ってたりするので、 そうならないようにしたいなというふうに思っている節があります。 結構その、なんていうんですかね、これ別にVoicyというか、僕だけじゃなくて、 今世の中のいろんな作り手側、企画者側の声みたいなものも結構可視化されるようになって出てきていて、 後出しで実はこうだったんですみたいなものをですね、 見えるものも結構増えてきているなというふうに思うんですけど、 なんかあれは気になって見に行ってしまうという気持ちがある反面、 なんかこう参加してくれた側の人というか、受け手側がまんまとやられた側になってしまうというか、 なんかこう手の平で踊らされたみたいなことを後から、なんていうのかな、 説明されるみたいな感じのどこか気持ち悪さみたいなものを僕は感じるので、 あんまりやりたくないなと思っています。 なんかどんなことがあったのか知りたいですとか、裏側を話してほしいみたいなふうに言っていただくんですけど、 なので、今日は何をやったかとか、どんなそれが狙いだったのかみたいな話ではなくて、 どこで悩んだかの話をしようと思っています。 受集のイベントはチームでいろんな案を出しながら作っていまして、 実際にはかなり実行部分とか企画の案出しみたいなものに関しては、 チームのメンバーが主体的にやっていたので、僕が主導したみたいなものではないというのがまずあったりしています。 ただ、局面局面でこうなんじゃないかとか、方向を決めるみたいなタイミングに僕は携わっていたというところかなと思っているんですけど、 その中身の細かい部分まで僕が話すと、お前やってないだろみたいな話になっちゃうので、細かくも話せないんですけど、 大きく言うと、10周年というキーワードが出ると、 分かりやすく、周年イベントみたいな風にして、 お祝い的なものにする、盛り上がるようにする方向性と、 意味を大事にするというか、10年という節目の意味を大事にする方向性と、 この2つの方向性があるなという風に僕の中では思っていました。 世の中にある周年イベントみたいなものを、リファレンス的に調べに行こうとすると、 結構お祝い的な要素、企画、もしくは装飾、演出みたいなものが結構あるなという風に思いますし、 僕も代理店というかエージェント側にいたときは、そういった企画、仕事もやったことがあるなという風に記憶をしています。 例えばですけど、きらびやかな場所である、豪華な場所であるとか、 少し普段と違う服装、服で集まる、清掃するとか、 例えばですけど10年というところで、いい場所でやり、豪華な出来で、いいお食事をバーンと出してみたいな風にすると、 もしかしたらボイシーを知らない外の人が見たときに、 ボイシーすごい盛り上がっているなとか成功しているなみたいな風に見えるのかもしれないなとか、 そういう外からの見え方はいいのかもしれないなという風なところも感じました。 僕個人としてもそういう案もあるなと思ったし、 それこそこの10周年をするにあたって、いろんなコンテンツサービスがオフラインでやっているリアルイベントとかにも、 かなり自分で足を運んで、参加者としても参加したりもしました。 ただ一方で本当にそうなのかみたいな感じで、結構悩んだというか立ち止まったところがあって、 それやったときに残るのは何なんだろうみたいな風に思ったという感じなんですよね。 写真なのか話題性なのか、それともその場にいた人の記憶なのかみたいなですね。 例えばですよ、ないんですけど、例えばすごい有名なゲストを呼ぶ。 今回は西野さんが来てもらったんですけど、そうじゃなくて、 もっとボイシーに今は携わっていない豪華なゲストを呼んで、 ボイシーのパーソナリティとの対談を組んでいく、 トークショーをするみたいなこととかもあるんだと思うんですよね。 よくその周年イベントとかになると、それこそ登壇系で、 なになにさんが来ていただきましたとか、そういう豪華なものをやるとかって、 よくある話だと思うんですよ。 それこそ海外のビッグテックとかだとですね、 エゾシーランが来るみたいなとか、そういうのとかもあるんだと思うんですよね。 ただ、すごいボイシーの周年イベント、なんていうのかわからないですよ。 ワンオークロックが来て歌ったよ、みたいなとかって、 それはすごいな、みたいな風になるんだと思うんですけど、 その瞬間は盛り上がると思うんですよね、すごい。 でも盛り上げに寄せれば寄せるほど、 イベント自体の主役がそっちに行ってしまうみたいな気がしていて、 言の葉に乗るのもそのすごさみたいなものになる気がして、 それが本当にボイシーの10周年っぽいのか、みたいな、 そういう迷いがありました。 そこをやりだすと、上には上がいるというか、 さっき言ったARB&Bのイベントには毎年すごいアーティストが来るとか、 そんなところまで見てないですけど、 大手の会社がイベントをやるとか、 そうなってくるとそこのレースになるんですよね。 会場もどれだけリッチな場所になるのかとか、 ご飯となら豪華なものが出るのかという、 そういうレースになっていくという風に思って、 それじゃないんじゃないかという風に思ったということです。 その時に、誰の記憶に残ってもらいたいのかとか、 どういう風な記憶を残したいのかということを考えました。 外から見て、すごいイベントだったねとか、 すごいよね、みたいな風に言われるっていうことって、 ボイシーはやっぱり外に外にもっともっと出てきて、 すごく魅力的に見えるんですよね。 でも、それよりもその場に来てくださった、 今回のパーソナリティさんが来てよかったなとか、 ボイシーって素敵だなって思ってもらえることを優先して、 その結果、ボイシーのイベントに来て、 ボイシーって素敵だなって思ってもらえることを優先して、 その結果、それがもしかしたら外に導いた時の方が意味があるというか、 ちゃんとした形で伝えたいこと、届けたいことが残るし、 ボイシーらしさみたいなのが残るみたいな風に思ったという感じですね。 そこをすごく気にしたというか迷ったし、 盛り上げの方じゃない方を選んだというのが、 一つ悩んだことと選択したことだったりしています。 じゃあその辺について、 あともう一個考えたところに関して次のチャプターでちょっと話をします。 # 正解はわかりません 豪華にするとか、そういう話題性、10周年だからこそ、みたいなですね。 節目だしとかって安直に考えがちなんですけど、そうはしなかったという話と、 あんまり操作をしたくないという気持ちもあったなというふうに思いました。 やっぱりこういう企画を考える人はすごくわかると思うんですけど、 だし、すごく英語が出ちゃうんですけど、こう動いてほしいとか、こういうふうに感じてもらいたいとか、 さらにここで写真を撮ってほしいとか、そういう設計をしすぎるとですね、 参加者の人が演出の一部になっちゃうみたいなですね。 そういう感じがあるじゃないですか。 僕もですね、いろんなサービスがやっているポップアップイベントとか、リアルイベントみたいなやつも行きました。 それこそ、某配信大手サービスNがやっている渋谷でやってた10周年イベント、去年やってたんですけど、それも行ったりとか。 それ以外にもイベント行ったんですけど、結構やっぱりですね、 これは一般ユーザーというか一般生活者向けのコンテンツだったりとかイベントだったりとかもあるんですけど、 とにかくフォトブースだらけなんですよ。 フォトブースの嵐みたいな。 確かにもうみんな一人一台スマホを持っていて、とにかく写真や動画を撮りたい、撮る場所を探しているみたいなことは間違いないんだと思うんですよね。 だから渋谷の駅の中のOHとか、要するにオフラインの広告って今かなり人気があって、常に満行みたいな感じだったりする。 でもオフラインの広告だから何でも良いのかというと、電車の中の広告、スリカワーとか、そういったものは逆に言うとなかなか今は売れない。 なぜかというと電車の中では写真撮れないけど、駅の中のコーナーだったら写真が撮れるみたいな。 そういった違いでオフラインの広告の中でも人気とそうじゃないみたいなのが今置かれているんですけど、 写真を撮りたい欲求みたいなものとかは今みんな持っているので、 フォトブース、だしそれを撮ってくれてSNSに出してくれたらいいよねみたいなものは企画側の要するに分かりやすい狙いみたいなのがあるんですけど、 それがすごい多すぎて、歩いても歩いても行っても行った先でもそれみたいな風になる感じのですね、 設計されてその上でこう動いてくださいとしてきている中みたいなのがですね、 なかなか僕は気持ち悪いなと思ってしまうところがあって、 もちろん写真を撮ってもらいたいんですよ。写真を撮ってもらいたいし、 こういうような風になったらいいなというものは考えないかといったら考えますし、考えていないと嘘だろうですけど、 それをあまりにもこちらがプッシュしすぎたり、規定しすぎるみたいなものはしないようにしたいなという風に思っていました。 なので、もちろんその写真を撮る場所だったりとか、撮りたいと思う人が撮れる場所は設けるんですけど、 それがすごいこちらからの押し付けになりすぎないようには気を付けたいなという風には思ったというところですかね。 この辺はすごい絶妙なバランスで難しいところなんですけど、結構気を付けたところというか、悩むところでもあるなというところです。 これは結構企画考える人とかは共感してもらえるんじゃないかなという風に思うし、一方で落ち入りがちな罠だなという風に思います。 あとは、いつも悩むんですけど、僕らみたいな会社は予算が潤沢にあるわけじゃないんですよね。 なので、会場も食事も装飾も運営も全部ちゃんとお金と人員をかければもっといいものになるみたいなことがあるのは分かってはいるんですけど、 通常業務をやりながらのプラスアルファのタスクフォース的な位置付けなので、そうはいかないし予算もそんなにありませんという感じで、 じゃあどこにそれを張るのかみたいな話なんですよね。 かつ、来てくださったパーソナリティさん、ユーザーさんにどう満足をしていただくのか楽しんでもらうのか、 もしくはらしさとか他では得られないものを届けていけるのかみたいなことにすごく頭を使いますよね。 なので、パーソナリティさんってお金にそんなに困っていなかったりもするし、 いろんなところでいろんな形で声がかかったりとか、言葉を選ばず言えばもてはやされているというか、 人気の方々なので他と同じようにならないようにするにはどうしたらいいのかということはすごく悩みます。 悩んだときに僕らが結構いつもとっている判断は、面倒くさい方を選ぶということですね。 これ本当に全部やったんですかみたいなというふうにどっちかというと呆れられる側を選ぶみたいなことは結構悩むときにします。 なので、現実的にコースを考えてとかっていう話がやっぱり会議の中で出るんですけど、 その現実的にコースを考えてやった先に効率的にはできたかもしれないし納品できたかもしれないけど、 届いた先の人たちの嬉しさみたいなものとかがそこまででないんだとしたら、 結果的にそれはコスパは悪いんではないかみたいなことですよね。 なので、これはどなたかの放送とかであったかもしれないですけど、 今回ご参加いただくパーソナリティさんにはお一人お一人に招待状メールを送っていて、 それを全文もちろんその人たち用に分けていて、 さらにその中にはURLで声の招待状というのをリンクを貼っているんですけど、 全部中身を書いています。 なので、一人一人社員がその人用に声の招待状を収録しています。 つまり、アカウントを全参加者分作り、ログインをし直し、 その人に合わせた内容の音声を収録するみたいなことをしていたりします。 これですね、めちゃくちゃめんどくさいんですよね。 想像していただいたら分かると思うんですけど。 ですけど、こういうことはなかなかどちらかというと思いがなかったらできないだろうし、 どちらかというと常軌を意識しているというか、 効率化とかAIからの提案とかではないだろうなみたいなですね。 そういう選択をしていたりしますので、迷ったときは面倒なほうというか、 そっちを選ぶということをしています。 いろいろ話しましたけど、 今回の判断とかやったことが正解だったのかは分かりません。 もっと盛り上がったほうが良かったかもしれないし、 別のほうが良かったのかもしれないなとも思います。 ただ、どう考えただけは残しておきたいなと思ったのと、 正解出すみたいなことでも判断のプロセスに関する共有をしたほうがいいかなと思いました。 裏側を話すことの違和感みたいなこともあるので、 楽しかった記憶がそういう仕掛けだったんだみたいに変わってしまうのは、 ちょっともったいないなと思っているといったところです。 これは企画を考える人とか、 もしリスナーさんにいれば、 どんなことで迷ったのかとか、 何やらなかったのかとかというほうが再現性もあるのかなという気もしているので、 やらなかったことの共有を今回はさせていただきました。 ということで、少しでも参考になれば幸いです。 コメントも非常に励みになりますので、いただけたら嬉しいです。 ありがとうございました。 もっと見る #Voicy10th 長谷部祐樹の【散文礼賛】長谷部 祐樹09:331.狙いを話す気持ち悪さ09:522.正解はわかりませんコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ゆみりん2月11日迷ったら面倒臭い方を選ぶって、なかなかできないこと、そして大切なことだと思います。声の招待状、素敵ですね〜、何かの機会に真似してみたいです🙃4返信 長谷部 祐樹2月11日声の招待状、オススメですのでよろしければ!1 🇨🇦ふさみん🇨🇦2月11日ホントにお疲れさまでした。魔王ハセベさんらしい、気遣いですね。裏話はプロセスエコノミーとして、コンテンツ化される現代、そこを見越しての運営じゃないのが、Voicyらしさなのかもしれませんね。なにげに長谷部さんのこのチャンネル、好きですよ。応援してます。4返信 長谷部 祐樹2月11日ふさみんさん、ありがとうございます。引き続きよろしくどうぞ!🇨🇦2 ついてるついてる🎧️ついてる2月10日パーティーに出られたパーソナリティーさんの放送楽しかったです!5返信 長谷部 祐樹2月11日それは良かったです!1
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魔王ハセベさんらしい、気遣いですね。
裏話はプロセスエコノミーとして、コンテンツ化される現代、そこを見越しての運営じゃないのが、Voicyらしさなのかもしれませんね。
なにげに長谷部さんのこのチャンネル、好きですよ。応援してます。
引き続きよろしくどうぞ!🇨🇦