『フランス革命の省察』エドマンド・バーク1
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『フランス革命の省察』エドマンド・バーク1、拝聴しました。
改革派か、保守派か。革命と聞くとゼロリセットをイメージすることが多かったですが、「変わらないために変わる」は新しい価値観でした。今、私の会社では人事制度にメスが入れられているのですが、現場ではやっていることが似ていて、これでは意味がないのではと考えていました。しかし、本日の話を聞いて、意味のない話ではないのかもなと。理想を掲げるだけでなく、先人の知恵を尊敬し時に頼るような変革をしたいと思いました。
話をお聞きしていて、イギリスとフランスが大切にするものの違いを改めて感じると共に、アメリカの共和党と民主党のことも思いました。
自身の考えはイギリスであり、共和党だろうと思っていますし、守り変えていかねばという想いが強いのですが、組織の中でポジションが上がる程、抽象的で見えないものを信じさせるリーダーシップを考える場面が多く、自由と理想、個の理性と尊厳というものの大切さも強く感じています。
両睨みの航海はまだまだ続いていきそうです(苦笑)。
歴史や人文学を勉強する事は、今の人間関係や政治を知る事にも繋がると思います。Book Cafeで紹介してくださる書籍は古典も多く、僕達は歴史の文脈の中に生きていると常々感じています。歴史も現在との繋がりが分かってくると面白いです。
時間を遡って俯瞰して今や自分を見ることで、今がクッキリすると思いました。
所属する会社で変革を推進する側の仕事に携わっていることもあり、
大陸合理論寄りな思考の癖が付いているなと思いました。
肉食の生活のところにサラダを出されたような感じです。
過去から受け継がれてきた制度の成立の前提に目を向け、
その前提を頭ごなしに全否定するでもなく盲目的に全肯定するでもない、
そんなバランス感覚を忘れてはいけないなと思いました。
「変わらないために変える」から自社の社長の言葉を連想しました。
「100年続く会社よりも、100回変わり続ける会社を創りたい」と常々話してますが、この言葉も同じことを言っているのだと思います。
不変であるミッション・ビジョンの実現に向けて変わるべきは自分たちであり、それは「変わり続けるために、学び続ける」というバリューにもなっています。
自分の軸はブレずにいるために、学び続けて自分を変えていく謙虚な姿勢を心掛けたいと思います。