番外編 近内さんと「心を整える哲学」について語り合う2
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荒木博行のbook cafe
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コメント

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対談冒頭に渡邉康太郎さんの話題が出てきましたが、ちょうど『コンテクストデザイン』を読み終え、薬剤師として日々患者さんと向き合う中で、この概念を転用できないか考えていました。
患者さんは医師から診断を受け、疾患という強い文脈の中で生きていかなければならず、患者さん自身の感覚や価値観と言った弱い文脈とのギャップで苦しむ姿を目にします。
我々医療従事者は、そうした患者さんの語る弱い文脈を受けて、強い文脈に変換できるお手伝いをするのが役割なのかな、と考えてみました。
そして前々回、はじめてコメントしますー!的なことを言い忘れました。島田久仁彦さんが好きで
彼が初めてゲストに来た2018年の回を偶然聞いたのをきっかけに、こちらのbookcafeにハマりました。
読書が反吐が出るほど嫌いだった私ですが、荒木さんやフライヤーのおかげで本の楽しさに気づきました。
ありがとうございました。
私は目標のために大概、頭を使ってしまいます。頭を切り替えるとか。
もしかすると、心を使って心を切り替え、世界とアダプトできれば、より、心と行動の一致にフォーカスでき、何事も自分の主導権に戻せる気がしました。
思い出したのは、昨年のVoicyファンフェスタでのマスターとドングリFMお二人とのセッション「無駄こそ人生だ」です。
モチベーションコントロールは、むしろ自分の心のサイドブレーキを外すことからかも。
利他による世界の揺り動かしの効用について言語化されて腑に落ちました。
「『建築家』ではなく『庭師』のように考える」というのは、ブライアン・イーノの提唱する街路のデザイン原則についてのものですね。
建築家のように設計図通り正解を出すのではなく、庭師の視点で木の枝は「切っていいよ」というメッセージを我々にアフォードしている。この庭からの投げかけに対して、枝を切る/切らないは人間次第。近内さんの「アフォーダンスが正しい場所に立てれば自ずから体が動く」という見解に合点がゆきました。
中動態の概念、放送を聞いた後にググってみて、
國分功一郎先生『中動態の世界』に行き当たりました。
ぜひ読んでみたいです。
例えば、何かを勉強する時、
インプットする意図・目的は何?
3か月後のアウトプットは何?
と、即物的なストーリーばかり求めていると、
正直バテてしまうなと感じます。
なんか気になる、面白い。
こんな感覚に引き込まれるのに身を委ねる。
引き込まれる自分を許す。
これが、自分にかかる呪いの解除になるのかなと思いました。