『世界は分けてもわからない』福岡伸一2
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荒木博行のbook cafe
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タイトルコール
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初めのあいさつ
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時計を止めるな、関係を切り離すな
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『知的生産の技術』
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コメント

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人間は世界を一体的に捉える術をそもそも持っていないため、光、音など個別の要素で感じ取るしかない。
世界の捉え方はそもそも分かれているので、統合することを常に意識する必要がある。
ただ、分けても分からないからと言って、分けなくて良いわけではなく、分けることで分かることもある。大事なのはそれが全てではないことを意識しているか。
「世界は分けただけでは分からない」
引用していただいたオルテガの言葉、良いですね。
薬剤師として日々患者さんと向き合う中で、その方を理解しようと努める際、普段どんな生活をしているのか想像するようにしています。
薬局で見せる姿は、その方の分人の1つでしかない。そして、その方の言動は、その方の環世界によって成り立っている。book cafeを聴くようになってから、少しずつ言語化できるようになりました。
は、柳瀬さんの対談の「人は言語で論理的に一本のストーリーで理解し、PCの様に並列処理はできない」を思い出し、必然なのだと思いました。
時間を止めているという認識をもつと、そのワンショットでも微分など駆使して時間や周囲とのインタラクション前後から今後どうなるか「力のベクトル」を示す、ここに高い価値があるように感じました。
理解の限界を認識することは余白の認識でもあり、そこに楽しさがあると思いました。
我々の周りにあるモノで本質的に止まっているモノってあるのだろうか?とふと思いました。たとえば、金属の棒などは、長い時間をかけて錆びていきます。人間の観察する時間軸で止まっているように見えても、数千万年の時間で確実に朽ちていく。
飛躍すると、宇宙のあらゆるものはある時間の中で全て分解され、再構成されていく。
輪廻という仏教の考え方がありますが、物質が分解され再構成される生まれ変わりという意味で極めて正しい真理だなと思いました。
今日もありがとうございました。
取引先・資金調達・顧客のつながりの日々の変化をつぶさに見ないと、本質は見えてこないのかもしれません。財務3表に「この1年の我々のストーリー」なんていうドキュメント動画が株主総会で披露されたりすると面白いかもしれませんね。