TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『自分の小さな「箱」から脱出する方法』その218:08 2018年12月27日 18,334再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次自己欺瞞の「箱」で目的が歪む時その箱が引き起こす負の連鎖反応「居心地の良さ」が邪魔する脱出の道『構想力の方法論』が指し示す革新目標達成を加速するコミットメント術AI文字起こし(β版) # 荒木隆之のブックカフェ。いらっしゃいませ。 この番組はビジネス書図鑑の出筆者であり、書籍予約サービスのフライヤーにてアドバイザーを務める荒木隆之がマスターとなり、 ビジネスパーソンにお勧めしたい過去の名著から最新の書籍まで、その内容を紹介していく、そんなカフェです。 # はい、ということで今日は12月27日、朝になりましたね。 今日も引き続きまして、昨日に引き続いて、自分の小さな箱から脱出する方法についてお話ししていきたいと思います。 昨日はですね、箱に入るとは何かということで、自分を裏切ることである、自己欺瞞という表現ね、この本では使ってますけれども、 本心を裏切ってですね、相手を貶めようとする方向にエネルギーを使ってしまうことであるという、そんなお話をさせていただきましたが、 今日はその続きということで、ぜひお楽しみください。 # 箱に入ると何が起きるか? 今日は、箱の中に入ると何が起きるのかというテーマでお届けしたいと思います。 具体的に、本に書かれている4つぐらいネガティブなことが起きるわけです。 そのネガティブなことをお伝えしていきたいと思います。 1つ目は、本来の目的ではなく相手を貶めることが目的になってしまうということです。 なので、相手だけは許せないという思いに駆られて、 本当は何かを成し遂げようとしているにも関わらず、 どうやって相手が間違っているかを証明しようかということに、 リソースを使い始めてしまうということです。 グロービスでクリティカルシンキングをやっている方は、 イシューを抑え続けろということを徹底的に叩き込まれるわけなんですけれども、 イシュー、つまり目的ですね。 自分の仕事の目的、もしくは人生の目的、 いろんな言葉に言い換えられるかもしれませんけれども、 その目的を抑え続けられずに、 例えば、こういう仕事をこういう形で成し遂げること、 そんな目的があったにも関わらず、 それが途中で変容してしまう。 あいつがいかに悪い奴かということを証明すること。 これが目的になってしまうみたいな、そんなことですよね。 これまさに箱に入っている典型的な状況じゃないかなというふうに思います。 これが1点目のネガティブなことですね。 そして2つ目のことなんですけれども、 相手を箱に入れてしまうということですね。 1人が箱に入ると、相手も箱に入れてしまうということが起きてしまう。 これも昨日ちょっとお話ししたことなんですけれども、 つまり、箱に入るということは連鎖反応を引き起こすわけですよ。 なんだあいつはという話になった瞬間に、 その相手側も自分に対して箱に入ったものの見方をするわけですね。 つまり自分がどれくらいポジティブな働きかけを仮にしたとしても、 相手はそういうふうに受け取らない。 自分のネガティブなところばかりクローズアップして見てしまうというのは、 昨日も言った箱に入ったものの見方ですね。 ということになってしまって、組織内で1人箱に入ると連鎖反応が起こるわけですね。 どんどんどんどんみんなが箱の中に入ってしまって、 お互いの悪いことを証明することにエネルギーを使ってしまうみたいなことってよくあるんですよね。 だからですね、例えば自分がリーダーをしているという状態を想像してください。 5人の部下がいるとしますよね。 その時に5人同士がちょっと仲違いし始めるんですね。 まず始めはAさんとBさん。 Aさんが箱に入るわけですよ。Bのやつみたいな。 そうするとBさんも箱に入って、 そうするとですね、それが連鎖反応を引き落としてみんな箱に入ってしまうということなんですね。 これですね3番目の話に続きますので、3番目のネガティブなポイントに行きたいと思うんですけど、 何が起きるか。周囲の人を敵味方に分断してしまうということですね。 これ何かというとですね、さっきの5人の部下の話あったとした時に、 AとBが箱に入りましたという状態になるとしましょうね。 そうするとAさんはですね、まだ箱に入ってないC、D、Eを自分の陣営に引きずり込もうとするわけなんですよ。 いや、あのBってやつさ、ほんとひどくない? 実はさ、こんなこともあってさ、こんなこともあってね、みたいな話を吹き込むことによって、 Cを同じ箱に入れようとしてしまうわけですよ。 これ分断が起きるってこと、組織でよくありますね。 こういうある人が箱に入った瞬間に、分断状況が起きてしまう可能性があるということで、 ここでリーダーがリーダーシップを発揮してですね、 箱を開けにかからないと、だんだん組織が餌食していくと、末期症状に近づいていくというようなことがよくあるんじゃないかなというふうに思います。 最後4番目なんですけれども、一旦箱に入るとですね、居心地が良くて箱から出られなくなるということなんですね。 これ居心地が良くなるっていうのはどういうことかということなんですけれども、 箱にいる限りはですね、絶対に自分は悪くないんです。 なので反省する必要もないんですよ。なぜかというと悪いのはあいつなんです。 以上なんですよ。だから自分には絶対悲がなくて自分は被害者だから、そこにいるとですね居心地が良いんですよ。 だから文句だけ言っていれば、まあ自分が正当化されるわけですよね。 そこに分断した仲間とかも入ってくると、より居心地が良くなるんです。 あいつさあ本当なんかマジでもうしょうがないよねみたいなことを言っている状態っていうのは、結構ですね気持ちが良いということなんですよね。 だからこの居心地が良いので箱から出られなくなる。 これ明日のテーマになりますけど、じゃあ箱から出るってどうするのかってことなんですけど、 これねオープンになった瞬間に自分の非を認めなきゃいけないみたいな、相手の予算を認めなきゃいけない。 これ結構辛い作業なんですね。 そんな面倒くさいことをやるよりは、悪いことをしているあいつの非をあげつらっている方がよっぽど楽なわけです。 居心地が良いんですよね。 そうするとずっと出られなくなります。 そうすると目的にはずっと達することができない。 つまり相手とコラボレーションして自分一人では成し遂げられない大きなことを実現しようというね。 本来の目的は永遠に達せられないまま箱に入って出られなくなってしまうということですね。 これ怖いんですよね。 だから一人の病気から組織に伝播していって、そしてずっとその病気で居続けるということに、 本当に居心地の良さを覚えてしまうということで、 自分にも思い当たる不思議があるんじゃないかなと思います。 自分が箱に入ってしまった経験。 もしくは、箱に入っている人に対して引きずり込まれてしまった経験とかですね。 ちょっと思い返すだけでいろいろあるんじゃないかなと思います。 箱に入ると何が起きるのかということで、4つのパターン、ネガティブなことをお伝えしてきましたが、 皆さん思い当たる不思議ありませんでしょうか。 今日はここまでにして、明日ですね。 じゃあどうしたらいいのかっていうところね。 もしくはどんなことをしていけないのかみたいなことをお伝えをしていきたいと思います。 # 『構想力の方法論』 さて、今日のフライヤーのコーナーですね。 今日のフライヤーの要約はですね、「構想力の方法論」という本ですね。 コンノノボルスさん、それから野中育次郎さんですね。 さんづけはちょっと失礼ですね。先生とお二人とも呼ばせていただきたいと思いますけど、 コンノ先生、野中先生。 日経BP社から2018年7月に出されている本ですね。 正直に申し上げますが、つんどく状態でございます。まだ読んでおりません。 ここ来たかということでですね、ちょっと今反省をしているところなんですけれども、 コンノ先生はですね、デザイン経営とかですね、場の経営だとかそんなことにかなり説されている先生でいらっしゃいまして、 野中育次郎先生はもはやね、言うまでもなく日本を代表する経営学者でいらっしゃって、知識創造企業ですね。 そんなようなことで世界的にも有名な先生でございまして、私ですね、野中先生に一度お会いしたことがあるんですよね。 実はトイレでお会いしましてですね、ちょっと声をかけましたが、ちゃんと会話をさせていただきました。 まあそれぐらいのご縁ですけれども、一方的にですね、先生と呼ばせていただいておりますけれども、 そんなお二人が書いた本なので、なんとなく想像ができるというか、知識をどうやって改めて生み出していきながらビジネスを新しく作っていくか、 みたいなそんなようなテーマの本で、構想力ということですね。 今世の中に存在しないビジネスみたいなものを、どんなふうに問いを立てながら構想していきながらエコシステムを作っていって、ちゃんと仕上げていくかみたいな、 そんなようなことが書かれている本なのかなと、要約を拝見しながら妄想しております。 この要約の中にですね、書いてあるんですけれども、構想をデザインするプロセスということで、プロセス分解してあるんですが、3つほどですね。 これまさにあれですよね、積モデルの話ですよね。知識創造企業のところで積モデルということで、共同化であったり、表質化であったり、連結化、内面化、こんなようなプロセスが知識をぐるぐる回していってブラッシュアップしていくプロセスであるということなんですけれども、 これは野中先生のコンセプトを使って、それを要するに最新の研究に当てはめてブラッシュアップしているんでしょうね、この概念がですね。 ということで、非常に興味深い本ですね。野中先生と近藤先生がコラボレーションした新しい知恵を、このビジネスモデルをどうやって作っていくかというところに問いを立てて整理されている、そんな様子が伺えます。 私もつんどくから早く脱却してですね、いち早く読んでおきたいというふうに思っておりますが、ということで、今日のフライヤーは構想力の方法論、日経BP社から出版されております。 # はい、それではこれからはいただいたコメントにお返ししていきたいとおもいます。 はい、石原さよ子さんですね。 はい、ありがとうございます。この前クラス受け終わりましたね。 コミットメントと一貫性、わかるわかるあるあると拝聴しました。耳から聞くのって本当に入ってきやすく、かつマスターの声が最高に聞き取りやすいです。これからも楽しみにしています。 はい、これね音声って大事ですよね。あの前も言った通り私Voicyのずっとヘビーユーザーだったんですけれども えっとやっぱなこの耳ってすごい僕大事だと思います。あのもちろんね映像みたいなねテクノロジーとかそういうアプリもいっぱいありますし YouTubeなんかもね、あのありますけれども、やっぱねえっと圧倒的に僕は耳派なんですよね。 はい、なのであのぜひVoicy引き続き活用いただければと思います。ありがとうございます。 平瀬幸男さん。はい、ありがとうございます。アラーキマスターコミットメントと一貫性、なるほどですねと。 グロービスの林京子先生のLEVの授業。まあこれはかなりマニアックなあれですけれども 自分の5年後のコミットメントについて意識せずに講習の前で発表しておりましたが腹落ちしましたと。 なぜそういうことをするのか腹落ちしたってことでしょうね。はい、心地よいマスターの声を好きな時に好きな場所で聞けるのはこの上なく幸せです。 これからも末永く続く番組でありますようにと。はい、ありがとうございます。 そうなんですよね。周囲に発表することの意味合いっていうのはですね、やっぱりこうなんでしょうね。 自分はそういう人間であるということをやっぱり皆さんにちゃんとコミットすることでそこの行動にですねちゃんと くさびを打ち込むっていうそういう効果がありますよね。 なので発表する。だから逆に言うとそれを逆手にとって もう自分がこうだということを周囲に宣言してしまうということをやっている人って結構いますよね。 だからこれから年末年始で目標を立てられる人いると思うんですけれどもそういうのをですね フェイスブックだとかツイッターだとかもしくはねあの口頭でもいいんですけれども周りの人に言ってしまうと自分が逃げられない状態にするみたいなね そんなことを手段として使う人もいるんじゃないかなと思います。特にね自分が弱いなと思っている人はこのコミットメントと一貫性の法則を逆に使うっていうね そんなことをやる方いらっしゃると思うのでぜひ参考にしていただければと思います。 続きまして長谷部愛さん。また引き続きコメントありがとうございます。 心の豊かさとはオプションがあること。なるほどです。そして早速メモしました。アウトプット7割を目指しますと いうことですね。アウトプット7割大変ですよこれ インプットの2倍以上のアウトプットをするということで。私もボイシーでねあの番組を持つことによって インプットよりアウトプットの時間の方が多分長くなっているような気がしますが 長谷部さんもお互いねこんなアウトプットの時間何らかの形で担保するようにね お互い頑張っていきましょうね ということでありがとうございますまだあの コメントいただいてますが今日はここまでにしましょうか はい 引き続きコメントをお待ちしておりますありがとうございました # はい、ということで今日の番組はここまでにしたいと思います。 今日は27日ですけれども、世の中一般は28日までなんですかね、仕事ね。 ということで、まだ明日まで仕事がある方いらっしゃると思いますけれども、 まだ先もある方いらっしゃいますよね。銀行とかギリギリまでやってたりする方もいるかもしれませんが、 年末年始ね、ぜひ体調崩さず最後まで頑張っていただければというふうに思います。 はい、ということで今日はここまでにして、明日もまた引き続き発行の話をしていきたいと思いますのでお楽しみにしてください。 では今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございます。 もっと見る荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:201.タイトルコール00:452.初めのあいさつ08:093.箱に入ると何が起きるか?04:004.『構想力の方法論』03:555.頂いたコメントへのおかえし01:026.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Hiroyuki Araki2019年1月3日今日の放送になっているブログはこちら。https://manabi-design.jp/blog/detail/82返信 のじたく2018年12月27日お話を聞いて箱に入った状態が連鎖する光景が目に浮かびました。ひょっとして私も気にくわないヤツに対して、箱に入ってしまっているのかな?相手も同じなのかなと、身につまされる思いです。自分と相手の箱を開ける方法に思いを馳せつつ、次回の放送を楽しみにしております返信 Sayoko Ishihara2018年12月27日今日は昨日分と2日分聴いて出勤しました!(遅延があり大宮から新宿までちょうど2日分でした!)書籍について学べるのはもちろんのこと、よし!今日もがんばろう!と思えます。いつもありがとうございます。録音、孤独かと思いますがこれからも楽しみにしています!返信
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https://manabi-design.jp/blog/detail/82
書籍について学べるのはもちろんのこと、よし!今日もがんばろう!と思えます。いつもありがとうございます。
録音、孤独かと思いますがこれからも楽しみにしています!