TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe真山仁さんに伺う「正しさ」の疑い方 その135:26 2022年11月28日 9,439再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次真山仁が語る『正しい』疑い方ファスト時代に小説が提供するもの言葉を削ぎ落とす小説家の技法ビジネスで役立つ『言葉の力』ミステリーが鍛える疑いの思考AI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキル域のブックカフェ。この番組は、自分の頭で考える読書の執筆者であり、 書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務めるアラキル域がマスターとなり、 本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ みなさんおはようございます。11月28日、月曜日の朝になりました。 さて、今日からはまた新しいゲストを迎えした対談コーナー、3日連続で続きます。 またお越しいただきました、マヤマ・ジンさんですね。 ハゲタカでお馴染みでいらっしゃいますけど、作家、小説家のマヤマさん、また来ていただきました。 正しい疑いという本を出されて、いい話だなと。 若い人向けのイワナミなんですけど、ジュニア新章で出ておりまして、 またこれにまつわる小説の読み方だとか、なぜ小説なのかとか、 あんまり最近、正面から語られないですよね。 ネイチャーとして好きな人は無条件で読むんだけれども、 小説なんて、読んでる暇ないですよ、みたいな。 そんな感覚ってやっぱり忙しいビジネスパーソンとかだと、結構持ってるんじゃないですかね。 やっぱりビジネス書読まなきゃ。読むんだったらね。 いやいや、そんなこともないんですよ、と。 小説ミステリーなんて、それこそね、忙しい中で読みたいけど読めない、みたいな。 そんな感覚って皆さんお持ちじゃないですかね。 僕なんか結構、ミステリーとか、あまり読む機会なくなっちゃったんですけど、 この対談の機会にですね、ちょっと改めて読もうって思いました。 というですね、なぜ小説でありミステリーなのかっていう話が、 この今の時代背景だからこそっていうところがめっちゃ面白いんですよね。 その辺の話を、正しいを疑うっていう文脈からですね、 ちょっとお伺い、3日にわたってね、お聞きしてますので、ぜひ聞いてみてください。 では行きましょう。本編スタートです。 # 言葉数が少ないほどインパクトは大きい はい、それではここから新しいゲストを迎えして収録をしたいと思います。 作家のマヤマ・ジンさんです。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 いやいや、またありがとうございます。 こちらこそいつもいつも声が来ていただいて、いつも楽しみにしています。 いや、嬉しいです。嬉しいです。 ありがとうございます。 はい、ということで今回3回目のご登場ということなんですけれども、 今回マヤマさんにちょっとまた脱信をさせていただいたのは、 先般、岩波ジュニア新書から正しいお疑いという本を出されまして、 この本がとてもマヤマさんらしくもあり、そしてとても今日的でもありながら ソリューションがとてもユニークであるという。 なるほど。 はい、そんな感想を持ちましてですね。 ありがとうございます。 はい、この本をベースにしながらマヤマさんのお考えになっていることを ちょっといろいろお伺いしたいなというふうに考えております。 はい。 どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はい、ということで今回正しいお疑いという本出されましたけれども、 岩波ジュニア新書ということで、若い方向けの本だと思うんですけれども、 これ珍しいですね、マヤマさんはね。 そうですね、初挑戦ですね。 はい、これは何かきっかけはあったんですか? ジュニア新書の編集部の方から、私の公式ホームページの中に 昔、ある中古一貫校の図書館で講演した講演記載録が出ているんですけど、 そこをお読みになってくださって、こういうお話を本にしませんかという お声掛けをいただいて、若い人たちにいろいろ自分の思いを伝えるのはずっと お声掛けいただくと何でも割とやっていたので、 そういうお話をいただいたので、割と2つ返事にぜひやらせてくださいというのが経緯でした。 なるほど、そういったんですね。 若い人向けに、ちょっとダイジェストでお話をすると、 要するに、このタイトルにありますが正しいということに対して、 より慎重に考えなきゃいけない時代だよねということであり、 そして最終的なソリューションとしては小説を読めというところがとてもユニークなメッセージだなと。 小説家だから小説を読めって思われるのはあるんですけど、 逆に言うとだからこそ説得力もあるかなと。 だから小説家が小説を読みましょうって本を読んでも誰も読まないと思いますけど、 こういうテーマで小説を読みましょうっていうことの意味をちゃんとご説明できると、 本好きな人って子供の時に本を読んでもらったり、自分で読んだり、 途中までずっと自分の間で小説を読んでどこかで辞めちゃうんですよね。 受験とか、いろんな勉強をしなきゃいけないと思って。 大学生になると本当に小説を読む人が減ってて、 割とうちはアルバイトで大学生に調査のバイトとか出してますけど、 小説なんてっていう言葉が出てくるんですよね。 読む余裕はないと。 だからそれは何かというと本を情報収集という、 まると直線的な資料のツールとしか思ってないからなんですよね。 でもやっぱり確かに情報を取ることが大事ですけど、 人間として生きていくために、実はどれだけ勉強ができても、 あるいは運動ができても悩むことがたくさんあって、 そこの解決って今、学校でも、もしかするとご両親にも なかなか教わらないことなんですよね。 そこにすごい悩んでる人たちがたくさんいて、 昔だと先輩とか、あるいは兄弟とか、親戚とかいろんな人に 恐る恐るだけど、こういうのって自分と同じ頃終わりませんでした、 みたいなことを聞くことができたんですけど、 それもできなくなってきたっていう中で、 じゃあちょっとおせっかいだけど、本でそういうことを説明してみましょうか、 っていうのが、この本の中で皆さんにお伝えしたいっていう 強い思いの根源になります。 いやでも本当そうですよね。なかなか、 本離れみたいな話っていうのはよく聞く話であり、 端的に言えばね、スマホであり動画みたいなことに、 箇所分時間というのを吸われているような感覚があるわけなんですけれども、 この本にしっかり書かれていたんですけど、 ちょっとぜひ前山さんのお口からも聞いてみたいんですけど、 なぜそんなまどろっこしいというかね、 動画でドーンって短冊で見た方が分かりやすいっていう意見が、 多くの若者が言いそうなことなんですけど、 なんでわざわざという、それに対してどんなご意見なんでしょうか。 たぶん、例えばファースト映画がこの間、 総外賠償の訴訟とかで判決が出てたりしますよね、 早送りした映画も見ちゃうみたいな。 そこの背景には早く答えが欲しいんですよね。 せっかちになってしまっている。 それは情報が溢れているから早く答えが欲しくて、 自分がそれを取るべきかどうかって判断を早くしたいっていう、 生活に追われているっていうのが一つあるので、 文字なんて読まないみたいなのが一つあるんですけど、 これはよく言われることですけど、 例えば小説が映像化されてドラマや映画になりますよね。 映画を見てその小説を読んだ気にもなるんですけど、 映像って自動的なもんじゃないですか。 見ていてへーって思いながら、 なんとなくそこに入っていけますけど、 どこまでも画面と自分との距離って、 そんなに縮まるもんじゃないんですけど、 文字で読むことって小説でも小説じゃなくても、 自分が読まない限りは何も入ってこない。 能動的っていうのはすごい重要で、 だって何かを、物を覚えるのでも、 ただ先生がずっと説明されてるのを、 ぼーっと聞いてるとダメだけど、 ノートに書くと、ここにやや能動性が出てくるんですけど、 それを議論して、先生が答えを、 子どもたちに答えを考えさせた上で、 答えを導くっていうふうにやると、 知識で身につくもんだと思うんですよ。 つまり、何かを自分で身につけるって、 やっぱり能動的な作業っていうのが必要で、 だから一番そういう意味では文字を読むという、 例えばですけど、小説なんかだと、 文字には人の顔も出てないし、 声もわからないし、 どこにいるかもわからないんですけど、 それを文字で説明してるから、 一個一個自分の頭の中にスペックを入れていって、 画面を埋めていって、 それで物語が動くっていう、 そういうある意味めんどくさい作業をしてるんですけど、 そこがどんどん物語の中に入っていく要素として、 すごい重要なんですよ。 だからそれ多分言われるとわかるんですけど、 なんとなく忘れちゃってる。 やっぱり当たり前ですけど、 大人でも安気になられるので、 例えば私は、昔NHKであり、 この間テレビ屋さんに出たハゲタカが、 大変多くの人に知られてますけど、 ハゲタカでも、 ハゲタカファンでしたっていう人の、 半分近くは映像で見てます。 そうすると映像でしかない場面の話をされると、 私はわざとニヤニヤ笑いながら、 そこはNHKに聞いてって言うんですよ。 例えばね。 つまりやっぱり小説読んでる人の捉え方が 全然違うんですよ、お話をしていて。 ということはやっぱり、 ちょっと汗をかくっていうか、 自分で労働的に動くって面倒かもしれないけど、 やっぱり何か手に入れるためには、 ちょっと面倒なことがいいという意味では、 割と簡単な作業。 開いて文字を読むだけなんで、 しかも残念ですけど、 スマホのようなすぐに完結しないに、 ちょっと腰を据えて読むっていうことの習慣を、 私は若いうちにつけてほしいんですよ。 大人になって、 もっと早く子供、本読んどけばよかったって、 効果する人たくさんいるんで、 文字に対する抵抗感って、 若い頃に読んでるとあんまりないはずなんですけど、 ずっと映像や、 漫画は悪いとは言いませんけど、 漫画とかみたいな絵で、 頭の中で入れていくと、 どうしても一番、 そういう想像力をもっと活かさないといけない、 文字だとしんどくなるんで、 だから周りくどくても、 労働的な訓練でもあるし、 あなたの人生が豊かになるので、 だから文字で読んでください、 っていう思いはすごい強いです。 なるほどね。 確かにそうですよね。 小説とかの作品とかが、 映像化されるっていうのって、 ちょっとこう、 微妙な心境になることがあって、 自分の想像していた世界が、 こっちか、みたいなね。 プラスもいろいろあるんですけれども、 前野さん、小説家としてちょっとお聞きしたいのは、 読者に委ねる部分っていうのが、 当然出てくるわけじゃないですか。 その差事加減というか、 過度に情報過多になっても、 想像力を奪ってしまう、 みたいな側面もあるし、 少なすぎると、 みたいな話もあると思うんですけど、 何か意識されていることってあるんですか? よく小説を読んでいる、 何て言うんですかね、 読書家の人も大変上手な小説家って、 みんな行間を読むっていう言い方をするんですよね。 つまり、文字である言葉を追うだけではなく、 その言葉の裏側に隠されている何かを取るのが楽しみだって、 これ難しそうに聞こえるんですよ。 今は何でも説明しましょうの時代なんで、 説明方になっているんですね。 こちらとしても、 特に多くの人が見たことのない場所や、 体験したことのない場合、 たくさん情報をお伝えした方が、 想像しやすいかなと思って、 どんどん細かく書いていくと、 これは自分も読者の側に回ったら分かるんですけど、 書けば書くほど分からなくなるんですよ。 文字が少なければ少ないほど、 実は伝えたい雰囲気とか、 ムードとか、感情とか、 例えば回括弧の言葉の意味も出てくるんですね。 それって別に魔法でもなければ、 それは想像力が豊かな人の話でしょっていうのではなくて、 なぜなら、言葉を選んでるんですよ。 白紙四角って実はずるいことで、 10個のスペックの中から、 3つぐらい感じてくれたらいいからって、 思ってるかもしれないですよ、書いてる側が。 ところが7つが邪魔してるんで、 3つが際立たないんですけど、 書いてる側がちゃんと最初から3つに絞って書くと、 読んでる人はそこだけ取ると、 わーって浮かんでくるんです。 だから、 前には多分原宿さんと色々なお話をしてるんで、 前にもこの話したことあると思うんですけど、 とにかく構成作業をしてる時は、 私はどんどん削いでいく。 5行、3行にする。 なんならこの20行削るみたいに。 で、 例えば出版社の編集者にも、 こんなに削って大丈夫なのかってよく言われるんですけど、 削ったのを繋いで読んでみてくださいよって、 前よりすっきりそこのことが分かるようになりますよって。 だから、 読者に委ねるという意味だけではなくて、 本当は割と風通しの良い環境って コミュニケーションに大事だとするじゃないですか。 小説も風通しの良さみたいなのがあって、 だから、 一生懸命厳選した言葉だけを削ぎ落として書いていった方が、 実は書き手と読み手のコミュニケーションができるんですよ。 だから、 読者に委ねているわけではなく、 どちらかというと筆者は、 私の言ってること分かるよねって言いたいんですよね。 読んでる人は分かる分かるって思いながら、 でもここは引っかかってるなとか、 ここって騙してませんかみたいな、 そういうやり取りしながらページをめくっていくじゃないですか。 それが情報が多いと、 目一杯お腹一杯になっちゃうので、 そこに頭が行かないんですよ。 なるほど。 言いたいことが伝わらなくなるんです。 だから、 読者に委ねるっていう偉そうな話ではなく、 思いは端的に言うっていうことが大事で、 よくあるんですけど、 取材を悪くしてるっていろんな人に言われますけど、 一番大事な取材って、 自分が使う舞台の場所を、 現場を踏むっていう場所に行くことなんですよね。 その場所に行った経験があると、 描写は2、3行でいいんです。 Googleで行ったことのない情報をたくさん見て、 ストリートビューとかで見ると、 多分2、3倍になるんです。 不安でしょうがないんですよ。 その街の雰囲気をどう伝えるかっていうの。 なるほど。 だから現場に行くんです。 ロッキーで思い出しましたけどね、 前山さんが書かれた対策の。 実際に現金需要のシーンとかも、 トレースされたじゃないですか。 あれもすごいなと思ったんですけど、 やっぱりそういう側面があるわけですね。 よく取材してるかどうかっていう問題ではなく、 取材をそのままバンバン出すってダメなんです。 そぎ落とすために取材をしてるので、 取材をしたらこんなにくどくど書かなくても 伝えられるでしょっていうために取材するのが大事なんですよ。 なるほど。 資料だけ読んでるとそこがちょっと不安なので、 ついつい補足するとくどくなる。 エンタメの場合特に流れるように読んでいただいた方がいいんで、 だからやっぱりそこは選んだものを読みながら どんどんそこの中に突入して物語の中に入っていくには、 本当にそぎ落とした文章の中で楽しんでもらう方が、 委ねるどころか思い通りに動いてくれるみたいな読者がね、 もしかしたらできるかもしれないですよ。 なるほどね。 今の話はビジネスでもそのまんまですね。 一緒です。 ビジネスで一番上手な交渉者って言葉数の少ない人だと思います。 ちょっとビジネスと違いますけど、 例えば尋問する人じゃないですか。 警察官とか刑事とか。 一番嫌な、私が一番尋問されてる嫌なのはほとんど喋らない人ですね。 不安でしょうがないんですよ。 なんで黙ってるんだろうかとか、何をしてるんだろうかって。 細々と質問されてそれに答えるとまたしばらく静かになるって一番不安で、 つまり言葉数が少ない方が相手の気持ちを前延びにできる。 それはビジネスでも交渉語でもそうだと。 まくし立てる人は不安でしょ、あなたって。 見え見えですね。 本当はこの物件実はダメでしょっていう感じ。 だからやっぱりそういう意味では、 できるだけ自分が選び抜いたポイントで言葉を出すことを身に付けるにも、 風通しの良い文字を読み、そこの中に自分が入りながらも、 今度は読んでる人が上手に出たり入ったりと突然立ち止まって考えることもできるし、 書き手の思ってることを自分が色々予想するみたいなことができるためにも、 情報量を抑え込む方が読んでいても楽しいと思いますし、 交渉語でもそれは多分自分の中で失敗を減らすためにも大事な要素だと思いますね。 なるほどね。 この本の中でクリスティを代表とした推理小説みたいな話があったと思うんですけれども、 これが疑うっていう私たちにかけがちな必要なスキルセットを補ってくれるみたいなニュアンスで書かれていたんですけれども、 あまりにシンプルすぎちゃうと疑いみたいなものが小説の構造として難しくなってくるみたいな側面もあるような気もするんですけれども、 だからこれあえてノイズを入れるとか、その中で本質をまぶしておくだとか、 そういうのは一つのテクニックとしてあるわけなんですかね。 本当にすごいミステリーは読者にシンプルだと思わせておいて、 シンプルと思ったことが全部嘘だったっていう書き手が多分いるんですよ。 なるほど。 だからミステリーを読むときは開いた瞬間からすでに騙しが始まってるって思って、 読みやすいなと思うとこれはもう罠にハマってるかもっていうミステリーオタクが押さえてくるんですよね。 で、こんなものをまぶすのは手品紙が右手と左手があって、こうやって一生懸命めくらましをしながら仕込んでるときなんですけど、 もっと上手な人は仕込んでいないときに仕込んでるふりをして、今仕込んでるぞと思って、 そこだけ一生懸命読んでると、すげえ仕込みが終わったって流れたときに仕込んでるみたいなことをやったりとかっていうのが、 ミステリーを書いてる人が腕を挙げる方法ですね。 だから読み手に今私は騙されている局面にあるって思っているようなのを書いてる人はまだまだダメですね。 だからテーマ性を入れるのはもちろん一つは、自分が人を騙すときの要素としてテーマ性を入れる。 でも本当はもう少しさりげない言葉のやりとりで、いくらでも人は自分の思っている方向にミステリーの上手な人を導いていけるので、 テーマはテーマとして、単にゲームじゃないよっていうのを言いたい人が多いときに、 初日はここぐらいまでにさせていただければと思いますが、また引き続き明日もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 前松陰先生でした。ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 前松陰先生でした。ありがとうございました。 ありがとうございました。 # 『適職の地図』 はいそれでは今日のフライヤーのコーナーです。今日はですね自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適色の地図という本になります。 著者ですが、土谷愛さん。 強み発掘コンサルタント社会人向け自己分析講座アドバンテージゲーム主催 でいらっしゃいます。 こちらの本ですが、換気出版から2022年10月に出たばかりの本ですね。 まあありますね。自分の強みは何か。何を成し遂げたいか。 本書では適色クエストという7日間のゲームを通じて自分の強みやりたいこと 適色を手に入れるための具体的なプランを導き出していくということですね。 これフライヤーの要約にですね その適色の地図本書からお借りしている図解が 載ってるんですけど、なんか面白そう。 地図っぽいですよ。 僕が書こうとしているその独学の地図とは違い マジで地図っぽい。 面白いですね。こういうのは本当に遊び心が大事ですね。 なるほど。いいじゃないですか。 本そのものもその7日間で自分の強みを見つけるゲーム。実際にゲームとしてもやってらっしゃるんだと思うんですけど それが本のストーリーとして展開されるっていう。そんなことですかね。 僕もですね、どっかでお話したことがあると思うんですけど、結構僕自身がキャリア、自分のキャリア意識が芽生えたのは 社会人3年目の時のリクルートの研修なんですよね。 リクルートの人が来てくれてですね、キャリア研修、3年目研修みたいなことをやったんですけど、それがその 自分の職業カードみたいなものがあってですね。 その自分の職業としてどれが一番ピンとくるかっていうのをカード上に並んでいる野球選手とかね こう、ね。 何だろう、研究者とか。 なんかこういろんなカードが並んでいる中で まず直感的に1枚選べみたいな。 それを選んで、それでどんな仕事をしているかというのを 省述せよ、みたいな。そんな話があってですね。 僕が引いたのは考古学者だったんですけど 直感ですよ、直感。深く考えてないんだけど。 でもね、あのセンスは正しかったと思ってる。 あそこから僕気づいたもんね。 やっぱり 僕は、一つのことを少人数で 突き詰めていくっていうね。組織を大きくするとか、なんかそういうことにあんま関心ないんだなっていうのにね、気づいちゃったんですよね。 だから、それは一例なんですけれども、やっぱりね 自分は何がやりたいんだ、みたいな問いを真正面から 言ってもね、なかなかね、その真面目ルートでは気づけないことって結構あるんだと思うんです。 そういうゲームだとか遊び心があるところで 見つかるものってね、実は結構あるような気がしているので まあこの本とかもぜひ参考にしていただければというふうに思います。 はい、今日のフライヤーは適色の地図でした。 # 頂いたコメントへのお返し はい、コメント返します。今日はフミハンの対談2日目のコメントですね。 イタルさんです。 循環のプロセスと聞いて、獣道が道路になっていくイメージが湧きました。 誰かが道なき道を作り、その道を他者が通って踏み固めていくうちに、いつの間にか道路ができていく。 でも、たどられないといつか、いつの間にか自然の中に消えてしまう。 コミュニティってそんな獣道を太くしていくことに寄与しているのかなと。 何だろう、標識立てているみたいな感じかしら。 草刈りするみたく道の切り開き方を教えている感じかしら。 まだよくわかってないので、いろいろ妄想して楽しく聞きました。ありがとうございます。 面白いですね。 コミュニティってそんな獣道を太くしている。 みんなで一緒に通ることによって、通り道が太くなっていく感。 みんなで踏み固めていく感。 そんなことはあるかもしれないね。 一人じゃ歩けない道、みんなで歩こう。 ぐるぐる鈴木さん、育む場作り。 今日の話を聞きながら、育成的コミュニティの運営は子育てに近いと思いました。 関心を強く持つが主体性を奪わない。 もちろんフェーズによります。 赤ん坊の頃は手をかける必要があります。 一方で中学生には視察だけで良い。 もちろん状況によって強く働きかける必要もある。 具体的には進路を決めるときに選択肢を出し切れていないときは、 具体的に上がるように職場体験してもらうなど、情報提供した方が良い。 これが個人ではなく組織でできると良いのかなと思います。 そうですね。個人ではなくて、組織で何かできると良いのかもしれない。 そういう組織というのがやっぱり強い組織になっていくんでしょうね。 人が育つ組織ってあるじゃないですか。 それってティーチング文化ではないと思うんですよね。 やっぱり色々な経験をベースに考えるみたいな、 そんなのがちゃんとプロセスに組み込まれているみたいな、 そんな側面があろうかと思います。 はい、泉龍太郎さん。 泉龍太郎さん。 循環のプロセス、回帰分析における切片を極小化する作業のようだと思いました。 Yイコール、A1べき乗X1プラスA2べき乗X2プラスBの式の定数B。 機能的にモデル化してみて、Bの値が出てないかなと返り見る。 演劇的にモデルを適用して、返りしているなとまた返り見る。 この往復を繰り返して、不純物Bが徐々に圧縮されていく。 機械学習のプロセスみたい、この界隈の用語の比喩を、 人の学びや成長に用いることができるかも。 AIの解剖は人間の解剖のための鍵である。知らんけど。 本当知らんね。 本当知らんね。 そうかもしれんね。 いろんなメタファーが使えると思います。 定数B、せっぺんね。 いいんじゃないでしょうか。 はい、いいと思います。 ひとほんたべあまのちさん。 年をとってハングリー精神が薄れてきたという、ふみはんさんの言葉が印象的です。 こうたろうさんのラジオでの木村石堅さんの取り組みが想起されました。 難しいプロジェクトほど若手に任せて、ベテランはサポートに回るというものです。 ハングリー精神や野心、生きるパワーがみなぎっている若手にどんどん引っ張ってもらうことは理にかなっていると思います。 おじさん、下手したらおじいさんが目をギラギラさせてのさばっている組織はダメですね。 ということですね。 いいと思いますよ。 おじいさんが目をギラギラさせて、同じ目線で頑張っているというのはいい組織だと思います。 このギラギラさせてのさばっているということの状況次第です。 例えば、日本代表でいう長友みたいな、彼なんか一番若手よりギラギラしてたりするじゃないですか。 その姿というのは良い影響を与えているなというのは客観的に思うわけなんですが、 やっぱりいいんじゃないですかね。そういうのがあってもね。 若手がそれによって刺激を受けて、どんどんまた若手が育っていくみたいな。 負けるもんかと、あんなじいさまに。 すーすーさん。 優しさの線引き。子育てや後輩教育をする中で僕は優しさの線引きに悩みます。 放送中もありましたが過度な手助けは相手に依存を促してしまい、 結果的に本人にも会社や家庭にもマイナスやダメージを与えます。 僕自身は過度な手助けより相手に気づきを促すようなメッセージを発信するようにしています。 ただ空砲になりやすく、ダメージの大きい大砲を撃つのか、ピンポイントな拳銃を撃つのか、放つのか、いつも悩みの種です。 なんか物騒なメタファーです。 空回りしてしまうという感覚はとてもよく思います。分かります。 空砲だと思っていても実はそれはヒットしていたりするんですよ。 それを信じて空砲を撃ち続けるみたいなことも一つのセンスかなという気はしています。 町田和俊さん、社会課題に向き合う過程で起業された方は、社会の抑圧に対する反発がエネルギーになっているのかもしれません。 対談初日のふみはんさんの親への反発エピソードと繋がりました。 多様性というキーワードで生きにくさを表明し、その存在を認めようという流れがあると思います。 そしてどんどん多様性が認められた先には、社会に対する反発がなくなることはあり得るのだろうかと妄想しました。 なんとなくきっとなくならないのだと思いますが。 ちょうど娘が図書館で借りてきた、生き物を身につけたというシリーズの本を読んでいます。 そこには生き物が生きていくための進化の工夫が書かれています。 多様な社会で生きていくために、何らかの生き抜きさに対して少なからず反発が生まれエネルギーになっていく。 その代償は分かりませんが、そんなことを考えましたということですね。 面白いですね。これちょっと気になるな。生き物を身につけたという。 生き物が生きていくための進化の工夫。 この表現はかなり微妙な表現のような気がします。 進化は工夫じゃないんですよね。 工夫して進化はしないんですよ。 意図が改善しないというところがですね、この進化のポイントなんです。 偶然なんです。偶然のうちにセレクションが行われる。 だから生物は何も考えていないと。 人間もそうですよ。 人間もですね、何も考えていない行動そのものが環境へフィットして、その形質が強化されていく。 というのが結果的ね。 なんですよ。 意図を持って進化できないというのがね、これが進化の面白いところでパラドックスでもあるという。 なんか全然違う話をしてしまいました。 はい、ということでコメント返し以上になります。 いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はいということで、前山さんとの対談初日でしたけれどもいかがだったでしょうか。 小説家としてのお話って超貴重だと思います。 マジでもうね本当に役得ありがたい話でしたけれども、明日はねこの疑うっていうところでね 陰謀論とかその辺の話もちょっと聞いてみましたので、はいお楽しみ。 はい今日はここまで。また明日。 もっと見る #小説 #小説家 #正義 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:111.タイトルコール02:122.初めのあいさつ20:293.言葉数が少ないほどインパクトは大きい04:044.『適職の地図』08:015.頂いたコメントへのお返し00:306.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう すっすー2022年11月30日小説を読むこと動画サイトが全盛期の時代、即効性のある答えを出せる中で、ビジネス本でもなく、小説を読むことに、どんな意味合いがあるのか、深い問いが想起されます。小説はまず活字を読んで、次に頭の中で、その場面や登場人物を想像していく。何回も頭🧠の中で、転換を繰り返す必要があり、即効性とはほど遠い、メディアなのかと思いました。しかし、小説を読む行為は頭の中で、汗をかき、想像力を鍛えることで、現実社会でも相手の立場を想像でき、自分の人生をよりよくできるようになる。そこに意味があると思います。返信 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2022年11月28日この放送が配信された日。高校1年生59名に薬物乱用防止教室(以下、薬乱)が開催され、私は講師をつとめてまいりました。小学生や中学生に対して薬乱の講師をしたことはあったのですが、高校生は初めて。そんな状況で、真山さんが対談中おっしゃっていたじょうきょに陥ってしまいました。(あれ、リアクションが少ないな、伝わってるのかな、質問してもいまいちやな…)といった不安のあまり、喋り過ぎてしまい、かえって何が言いたいのかわからなくなってしまったかも、と反省。返信 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2022年11月28日準備不足の中、挑んでしまったのもあり、この苦い経験を来年に活かしたいと思います。そして、その際には、真山さんとの対談を聴き直したいと思います。 もか2022年11月28日本当におもしろかったです!まさに、貴重すぎるお話、です。ありがとうございました。明日も楽しみにしています。1返信 いたる2022年11月28日ちょっと違った角度から一言。全国学校図書館協議会による「学校読書調査」の2022年の結果によると、小4~高3の平均読書冊数は過去最高だそうです。学校教育での読書を促進してるからと言うのが理由のようですが、その一方で学校外読書は減っていると言う結果にもなってます。これは何を意味するのでしょうね?読書は能動的な作業なのに、学校で読むことを強要されて興味を失っているのか?読みたい本に出会えてないのか?小説はエンタメではなく人生の教科書だといわれたら読むのか?答えは続きにあるかしら?1返信 泉 龍太郎2022年11月28日真山仁さん対談1何かを正確に説明しようとして、 微に入り細をうがった但し書きを継ぎ足した結果、全体が肥大化・複雑化してむしろ分かりにくくなる、温泉宿の増築のような現象。木を隠すなら森の中状態に期せずして陥る現象。身近なところでは1通のメールから、大袈裟に語れば会社や行政の制度に至るまで、各所に見受けられますね。現象に名前を付けたくなります。二言書いて三言削る。言葉の反・水前寺清子理論、書き手の立場で実践したいです。1返信 もっと見る
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動画サイトが全盛期の時代、即効性のある答えを出せる中で、ビジネス本でもなく、小説を読むことに、どんな意味合いがあるのか、深い問いが想起されます。
小説はまず活字を読んで、次に頭の中で、その場面や登場人物を想像していく。何回も頭🧠の中で、転換を繰り返す必要があり、即効性とはほど遠い、メディアなのかと思いました。
しかし、小説を読む行為は頭の中で、汗をかき、想像力を鍛えることで、現実社会でも相手の立場を想像
でき、自分の人生をよりよくできるようになる。そこに意味があると思います。
全国学校図書館協議会による「学校読書調査」の2022年の結果によると、小4~高3の平均読書冊数は過去最高だそうです。
学校教育での読書を促進してるからと言うのが理由のようですが、その一方で学校外読書は減っていると言う結果にもなってます。
これは何を意味するのでしょうね?
読書は能動的な作業なのに、学校で読むことを強要されて興味を失っているのか?
読みたい本に出会えてないのか?
小説はエンタメではなく人生の教科書だといわれたら読むのか?
答えは続きにあるかしら?
何かを正確に説明しようとして、
微に入り細をうがった但し書きを継ぎ足した結果、
全体が肥大化・複雑化してむしろ分かりにくくなる、
温泉宿の増築のような現象。
木を隠すなら森の中状態に期せずして陥る現象。
身近なところでは1通のメールから、
大袈裟に語れば会社や行政の制度に至るまで、
各所に見受けられますね。
現象に名前を付けたくなります。
二言書いて三言削る。
言葉の反・水前寺清子理論、
書き手の立場で実践したいです。