TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe経営カフェDay10(最終回) 経営者とは何か?39:35 2022年12月17日 7,113再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次経営者論の多面性:A面とB面成功と錯覚を生む因果関係の罠組織と個人の「ホールネス」実現プロの構成者が明かす執筆の裏側ナレッジシェア阻害の要因と打開策AI文字起こし(β版) # タイトルコール あらきひろゆきのブックカフェ。 この番組は、自分の頭で考える読書の執筆者であり、 書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務める あらきひろゆきがマスターとなり、 本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ はい、みなさんおはようございます。12月17日土曜日の朝になりました。 さて、今日はですね、私は実は能を見に行くことになってまして、 船弁芸という演技を見に行きますけれども、 銀座6で行われる能の舞台があります。 ちょっとね、お誘いを受けまして、 仲間でいらっしゃいますカインズの西田さんとね、 ご一緒させていただくんですけれども、 いや、能、久しぶりだな。ちょっとね、いろいろ興味があって、 ここ最近もいろいろ能のことを調べてたりするんですけれども、 ほぼ勉強不足のまま今日臨みたいと思います。 また後日改めてね、 風刺家伝とかも読みましたけれども、 その辺のことも含めて皆さんに何かお届けできればと思っておりますが、 はい、今日はこんなイベントがあります。 さて、そして今日の本編なんですけれども、 とうとう来てしまいました、 経営カフェデイテン最終回ということで、 こちらですね、先日行われたブックカフェ、 4周年記念のイベントで公開収録という形でやりました。 4周年の記念日はもう少し、12月20日なんですけれども、 それに先立って公開収録のイベントの様子も含めてお届けできればというふうに思っております。 では行きましょう、本編スタートです。 # 大賀康史よ、永遠に それでは恒例となりました経営カフェDay10ということで フライヤー、CEOの大勝さんでございます。どうぞよろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 そして、はい、今日は最終回Day10までということを公言しておりましたけれども 今回が10回目ということで、最終回ということで 名残惜しく、名残惜しいですけれどもね、大勝さんが 名残惜しいですかね、どうでしょうね、はい。 これを最後にちょっと消えてしまうということで はい、ちょっと通常モードになっていただければと思います。 はい、そして今ですね、実はブックカフェ放送4周年記念のオフ会ということで 今、皆さんの目の前で公開収録という、そんな形でまたチャットがワイワイガヤガヤしている 雑音がすごいですね、これ。 もうノイズでしかないというね。 記号みたいに見えますね、これ。 はい、ということで心を整えていきましょう。 はい、さて、じゃあ今回最終回ということなんですけれども 大勝さんテーマは何でしょうか。 はい、えーと今回はですね、経営者とは何かという 来ましたね。 そこについて話してみたいと思います。 はい、じゃあぜひよろしくお願いします。 うーん、なんかまず始めに言っておかないといけないのが 自分が経営者を語るほどの経験も実績もないので これをお題にするのははばかられるなというふうに思うんですけれども まあ、でも発展途上とか、修行中のみでも 修行中のみだからこそ伝えられることもあるかなというふうに思うので ちょっと一回話してみたいなと思っています。 で、なんか経営者っていろいろ どういうこと言おうかなって考えてたんですけど 独立で存在できるものではないなというふうに思ったんですよね。 なんか、いわゆる市場とかそういう環境みたいなものにも 大きく作用されますし 当然だから景気変動とか円圧とか円高みたいなのにも マニュケーションとかでかなり影響を受けているような人だっていますし 当然株主とかステークホルダーみたいな環境もありますよね。 社内も、どんなメンバーがいるかとか そのメンバーのテンションが高いかとかですね 今乗ってるかとか、いろいろ悩みがあるかとか そういうのも全部ひっくるめて経営かなというふうに思っているので なんですかね、いわゆる仏教の縁起の理じゃないですけれども 独立で存在できるものじゃないなというふうに思ってますね。 そういう種のものなんだっていうのですね。 なので、その中で自分の個性とか 自分のやりたいこととかを表現していくんですけれども ただ多分に影響が自分に閉じないのと それを責任というのかもしれないんですけれども なんとなく責任というよりかは 周りのものに生かされているだったり 周りのものがあっての系だし 当然ながら独立に存在できないというものなので そういうお互い依存関係が周りの環境とあるものなんだろうな というふうに思ってたりしますね。 これ、今だから僕、意思決定について色々 考察を深めているところなんですけれども 意思決定もまさに同じ 球をどちらから見るかみたいな話があってですね やっぱり意思決定論ってどっちかというと 自分で決めるみたいなことがすごくあるじゃないですか だから何をどういうふうに環境を認識して 何を見て何を見て こういうプロセスで意思決定するべしみたいな そんなことってありますよね これA面の意思決定論なんですけど B面の意思決定論というのは何かというと もはやもう意思決定そのものが決められているという話なわけですよ つまりもうその場に置かれた瞬間に オプションというのは限定的であり 本来100あるものが3ぐらいに絞られちゃってるっていう意味において 全ては過去にとらわれているっていう部分あるわけじゃないですか 自分はその過去を断ち切った上で 断絶のもとに意思決定したいと思うんだけれども その思いですら過去の延長でしかないっていう意味においてですね すごいとらわれているというそういう見方が これが意思決定のB面ですよね これと同じ構造が今大賀さんの経営者論であると思うんですけど 経営者たるもの孤独であり そしていろんなことを判断して責任を背負って決めなければならない ワン&オンリーの存在である的なA面的な経営者論と B面というのは役割の一つであり 全ては皆さんによって支えられていてっていうそういう見方ですね そうですよね確かに 自分が決めてる感覚ないかもしれないですね確かに B面的なのかもしれないなという もう自分の意思で決めてますっていう人もいるし そういうスタイルの人はそれで綱引き通せばいいと思うんですけれども 自分じゃない何かが後ろで決めている感覚っていうんですかね そうかもしれないですよね 一つの決め事によって影響を受ける人たちを何となく想像したりとか 事業だったら事業面の反映を想像する中で こっちだよねみたいな感じですかね だから大賀さんが仏教の縁起の話されました 皆さんご存知かもしれませんが大賀さん家のご実家 母親が浄土宗のお寺の娘なので だからっていうわけでもないんですけど 自分は別に何の宗派でもないんですけれども 子供のところから何となくそんな話は聞いて育ってたかなという風には思いますけどね だからある種の決められている感みたいな話と 一方で全部決められているのかっていう話でもない A面的な見方もやっぱり大事じゃないですか そうですね 分かんないんですよ 自分の個性みたいなのがそこの決定に反映されているかって 全く反映していない感覚なんですよ自分の場合は こういうのが好きでこっちにするみたいなのを 持っていない感覚なんだけど メンバーはどう思っているのかちょっと分からないんですけれども 自分どっちかというと合理主義者なので どっちかというとこっちだよねっていうのが 必然的に選んでいるという どっちにしようかなってなることはあんまりない 環境とか状況で決まっているという感じなんでしょうかね これはまさにチャットでA面とB面の淡いみたいなことを書かれてますけど これねだから業績とかが出た時とかに どうふうに考えるかっていうものって経営者は形作りますよね それは経営者のみならずですけれども 何かこう新商品作りましたっていった時に 仮説通りにしっかり売上が立ちましたみたいな経験をすると ある種因果関係が結びつくっていう瞬間ってあるじゃないですか これビジネスパーソンにおいてすごい大事な経験で 自己肯定感を高めるわけですよね そうすると例えばその距離が 初めは2メーターぐらいから始まるわけですよ 例えばニップを書いて糸を持ってニップを書いたら ちゃんと上司から評価されました これ糸を持ってそして評価される ちょっとした因果の遠さなんだけどつながると そうするとだんだんその因果の距離を伸ばしていくっていう話になって それがなんか事業企画みたいなそんな話とかね 新商品とかそれも糸を持ってやれば成果につながるみたいなことで 人間はだんだんそうやってその因果の距離感を増やしていきながら 自己肯定感を高めていくみたいなことってあるじゃないですか でもこれっていうのは実は幻想に過ぎなくてですね たまたまっていう要素がむちゃ多いじゃないですか いやそうですよ だからそのニップを書いて評価されるっていうのも これ実はすごいたまたまの要素がちょっとばかりあったりするし それが新規事業とかになった瞬間 むちゃくちゃ多くの偶然によってあるんだけど でも自分が意図してその通りになったらこれはできるのだって思うわけですよ これはすごい良し悪しであってだんだんその傲慢の端っていうのがあるんですよ 本当に悩めば悩むほどっていう感じで 自分がやっていることって何もやってないっていう感覚があるんですよね 何でしょうね 売上とかも結構いろんな経営者に会うといろんな経営者のタイプ見るんですけど 俺は何億円の売上をやっているみたいな言い方をする人もいますよね 別にそれがその人のドライバーだから それはもうそれで突き抜けたらいいっていうふうに本当に思っていて 全然それに対してネガティブっていうことではないんですけれども タイプの違いなのかもしれないですけど あまりにも自分が関与しているところが小さすぎてですね 環境とかメンバーとか周りの反応とか それによるところが100倍ぐらい大きい感覚があるので 自分が決めたこととか自分が判断したこととか 導いたことっていうのが因果で直結しないんですよね どっちかっていうと 間が多すぎてどっちにもなるというか 成功縁は失敗縁だし ただ経営者としては決めたことを成功率に導かないといけないという使命はあるので 方向感はうまくいく方にできるだけ物事を調整するように動くんですけれども でもそれって自分がやれているわけではないですよね 導くっていうことですらなんとなく拒ましいという感じなのか というふうに思いますよね いやだからそれって多分経営者としては A面B面2つのチャンネルをしっかりと柔軟に切り替えるみたいなことを 多分やらなきゃいけないんですけど A面だけしか持てない問題とかバグっちゃうみたいなことってやっぱあるじゃないですか 例えば試験調達をしますっていう時に その時はやっぱA面全開で行かざるを得ないですよね フライヤーさんここまでどうやって成長してきましたかみたいな たまたまで皆さんに支えられて何とか言ってたら 大丈夫かこの傾斜みたいなね そうですねそうなんですよね なんかあれですよ先進分裂状態になるというか 試験調達の時ってなんか一個前の Zoomとかで一個前の時間 例えばなんですけど人の口角とかの話をしているとするじゃないですか なんかすごい深刻な会話をしますよねそういう時って でもその直後に1分後に切り替わったら もううちの会社めちゃめちゃ調子よくてですねみたいな 自分はもうこの絵が見えてるんですみたいな もうこれ必然ですみたいな この3年後は必然ですみたいな 対話しないといけないんですよね でそれがどこまで体重乗せられてるかちょっと分かんないんですけど でもそれを1日のうちに3往復とかするとですね なんかちょっと自分どんなキャラマンなっちったの みたいな感じではありますよね いやそうなんだと思いますよ そういう意味でだから 大賀さんの素晴らしいところはそのチャンネルそのものが柔軟であり そしてB面も持ち合わせた上で でB面がなくなるとねあれなんですよね 周囲への感謝とかリスペクトがなくなっていくわけなんですよ だって常に自分の意思決定というか意図によって経営は成り立ってきたっていう そういうナラティブに支配されるってことじゃないですか いや本当にそうなんですよね いや本当に ちょっとなんかコメントで文人っていう話が出てきたんで ちょっと違う観点で経営者としての意味合いみたいな 個人じゃなくてですね なんか組織って何なんだろうかなっていうふうに思っているので それもちょっと加えると 誰しも良い面もある 良いとか悪いとか言えないのかも それも一体なのかもしれないですけど 良いところもあれば悪い面だってあるし 欲深いところもあれば もっと世の中社会貢献みたいなところもあるし これ大金少なかでほとんど全ての人にあるというふうに思っているんですよね でもそれを全面持ってくるのが 心理的安全性だっていう感覚もあるかもしれないですけど とはいえですね 良心を持ってくる組織の方が 最終的に居心地がいいんじゃないかなっていうような感覚もあってですね それが一人一人あるわけですよね いろんな面が一人一人 それが人によっての多様性もあるじゃないですか 人によってもやっぱり特性って違ったりしてですね できるだけ成果の達成だとか ミッションの実現とか 幸福度を上げるために集うものが それを枯れちゃうっていうのかもしれないですけど 良心を何でも持ち寄ったらいいってわけでは やっぱりないなっていうふうに思っていてですね ここに来ると心が現れるとか ここに来るとモチベーションが上がるとか やる気が出るとか そういう空間に会社っていうのはしないといけないのかな っていうような気もしていてですね 面白い だから結構自分の心理的安全性って すごい大事だなと思っている一方で なんていうのかな やはり会社っていうのはプロジェクトに過ぎないと思っているので プロジェクトで成果を出す何か カルチャーとかは作っていかないといけないのかな だから一人一人の個性もあるし その一人一人も文人主義じゃないけれども いろんな個性があって それの何を持ち寄るの あるいはどういう人に参画してもらうのみたいな とこはすごい考えがいのあることだなというふうに思いますね ティール組織の一つの要素の中で ホールネスという概念があったと思うんですけれども 今の話を聞きながら思ったのは ホールネスというのは 自分の全部持ってくる それっていうのは ある種の企業におけるカルチャーみたいなものに対する ホールネスなんだなというのはちょっと思ったわけですよね そうですね だからカルチャーに向き合った時に出てくる 自分らしさみたいなものを そこで言うホールネスということの意味なのかなと だからもっと高貴なホールネスって それこそね いろんな卑屈な側面だとかネガティブな側面だとか いろんなものを背負ってるわけじゃないですか 自分だってありますから でもその場にいると そのカルチャーでおのずと引き出されるホールネスがあるみたいな そこは別に自分を作ってるわけじゃないと 演じてるわけじゃないと ただこのフライヤーという組織の中にいると おのずと引き出される何かがあるみたいな 何かそういうことなのかなって今思いましたね 本当そうですね 経営者って一般論を語る生き方そのものかもしれないので 人とは何かみたいなのとそんなに違いがないような気がしていてですね なので最後は自分の個性みたいなのもやっぱりあるかなと思っていてですね 自分にとっては未来が作業に見えたり 規定路線に見えた瞬間に興味を失っちゃうタイプなんですよね 大学の時もこのまま30年研究するのかっていうのが自分にはできなくて ダメだもっと未来がわかんない世界に行きたいなっていう風に思って コンサルタントに入るんですけれども 作業に見えるか希望に見えるかっていうか 未知に見えるかみたいなのがすごい自分の中では大事ですね それを今のメンバーにはすごい促してもらえているなという風に思っているし そういう風に自分の組織 会社の組織が感じられる時に そういう環境であれば自分はずっとその経営者としてやりたいという風に思うのかなと いう風に思っているんですね 自分はM&Aの後にもう辞めるんですよねって結構いろんな人に言われたんですけれども 結局フライヤーの経営をし続けるっていうのを判断したんですけれども それで一番の決め手になったのが 自分にとって大切なものが何かっていう時に 周りの環境であるとか一人一人の個性であるとか そっちの方がまたゼロリセットで始めるよりも 自分にとって心地よいだろうみたいな感覚なんですかね そっちの方が大事だなという風に思ったから続けているということですね だから逆に言うとそういう環境に置かれて自分が生かされているなという風にも思いますし 別にそういう自分が生かされる環境であれば やり続けたいという風に思ったりするのかなということですかね なるほど ということでそろそろ時間になっちゃいましたが お題に戻って経営者とは何かという問いだったんですが 一言で言うと知らんがなという感じですかね そういうことですね そういうことなの 別に相談していたわけじゃないんですけど そんな経営カフェの最終回でした 最終回ということで 改めてこれだと締まりが悪すぎるので 今まで聞いてくださったリスナーの皆さんに何か一言いただければと思います 経営というものに対する距離感とか手触り感とか もしかしたら経営している人とかもいるかもしれないなという中で できるだけ考えていることを 差し障りのない範囲でできる限り 正直伝えることが 少しでもリスナーの方にとって何らかのヒントになればという思いで 今回まで10回続けてきた感じで まさに協力を仰ぎながら引き出していただいたシリーズだったんですけれども やっぱりイメージできたものに対しては 比較的接しやすいというところもあるかなというふうに思うので 自分が経営するだけではなくて 経営者と接していくとか そういう組織という中で生きていくときに 一つの情報として これも知らんがなじゃないですけれども 一つのオピニオンに過ぎないので 全然そうなのかって思っていただく必要はないんですけれども ある一人の大賀という人間はこういうことを言ってたなみたいな感じで じゃあ今の経営者はどういうふうに考えているのかなというときの 少し接続点になればなというふうに願っております フライヤーとしては引き続き ブックカフェのスポンサーとして頑張っていきたいと思いますので 引き続き応援しております ありがとうございます ということで10回にわたる放送でした フライヤーCOの大賀さんでした どうもありがとうございました ありがとうございました # 『文にあたる』 それでは今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、「文にあたる」という本になります。 著者ですが、ムタ・サトコさんですね。 図書館員を経て出版社の公園粒に勤務ということで、 2018年より個人で書籍・雑誌の構成を行うということですね。 こちらの本、秋書房から2022年8月に出ております。 私も買いましたが、まだちょっと読めておりませんが。 人気構成者として10年以上本に向き合い続けてきたという、 そんなムタさんのエッセイですね。 構成者は皆さんご存知でしょうか。 本が出版される前のゲラですね。 これ試しずりなんですけれども、 これの内容や誤り、不足がないかを確かめるということで。 誤植があると判断すると、実際に鉛筆を入れるという行為を行うということなんですが。 僕は著者として本を書いているので、 構成者という仕事の偉大さであり難しさというのを骨身にしみて感じております。 私も書くと、大体構成者に直しが入るんですよね。 ビッシリと時にね。 さすがだなというふうに思うところも、もちろんあれば、 これはこれでいいのであるみたいな、そういうところもあったりして。 基本的にそのやりとりそのものは、読者の目に触れることは決してないんですけれども、 最初の読者としての構成者というのはすごく大事な役割で、 私自身もそこでいろんな発見があったりするんですよね。 そんな不思議な著者と構成者のやりとり、 構成者なりの視点、そんなことをエッセイとして定められた本になります。 自分では選ばないような本を理解できるまでは、とことん調べながら読む。 普通の読書とは違い、一文字ずつ同じ速度で指差し確認をするように読んでいく。 誤字脱字を拾うだけでなく、事実関係の正語も確かめる、ファクトチェックも行う。 そうして何度もゲラを読んでいると、あっという間に構成期間の2週間が過ぎている。 これは大変な仕事だと思いますよ。 著者は自分の責任で書いているから、そりゃそれでいいんですけれども。 たまに自費出版的なものがあったりとか、 編集の手を通らない本とか、電子ファーストで出る本とかあるじゃないですか。 そういう本も私は目にするんですけれども、全然違う。マジで違う。 人間は一人では限界があるということを、そういう文章を読むと本当に思い知らされます。 だから大事なんですよ。 構成者であり編集者であり、いろんな人が嫌いの嫌いの言いながら一つの本を仕上げていく。 その裏側があるんですよね。 そこに興味がある方はぜひこの文章を読んで思いを馳せてほしいなと思います。 ということで僕も読むのを楽しみにしております。 今日のフライヤーは文にあたるでした。 # 頂いたコメントへのお返し はい、それではコメント返します。今日は相談カフェですね。組織内のナレッジシェアの話でしたが、 ぐるぐる鈴木さん、自分からナレッジシェア。同じ失敗をやってきた一人として共感しまくりです。 右を曲折の結果、僕の最近の方法は自分を中心にするでしょうか。 サッカーで例えるならばパス回しのシステムを作るのではなく、パスの出し手に自分がなる。 そうするとたまにパスが戻ってくる。 また、僕自身はパスを出す前提で活動するので、良いパスの研究もする。 パスが帰ってこない時は枕を涙で濡らしますが、自分だって無視しちゃうこともありますからお互い様です。 この構造の良いところは、パスを出すを純粋に楽しめれば作為は消せる点ですね、ということで。 いやー、これは本当にその通りでね。 だからみんながこの次元に立てれば良い組織になると思うんですけど、なかなかそうはなれないというのが難しいところですね。 これすげーな。泉さん全員にコメント返してるんだ。そうか。 はい、ということで泉さんがね、この会のアシスタントでしたけれども、全員にコメントを返されております。 ぜひね、コメントを入れた方はちょっと確認してみてください。 イタルさん、昔とは違い、今はナレッジシェアが簡単にできますね。 でも人と自分の能力を差別化すると思っている情報を共有するにあたって、吸い上げられて捨てるような感覚があるのは変わらないのかもです。 会社の中でウィキペディアを作ってみると、実は自分の持っている知識など大したことはなく、 それぞれ持っているちょっとした知恵を集めた方がパワーがあることにいろんな人々が気づいてくれています。 また情報の賞味期限、情報鮮度とか定年とかがあると、積極的に共有するようになります。 まあでも組織によるかなと。 そうですね、本当にそういう難しさってありますよね、本当にね。 おっしゃる通りで、ちょっとずつね、自分の持っている知識なんて大したことないんで、 集合地みたいなことができれば、本当にそれに勝るものはない。 まあだからどうやって作るんだろうねっていうところ、ちょっとまた考えましょう。 北村直文さん、一般的には会が利くように仕事を進めていくことが正解のように思いますが、 プライドなどが邪魔をしそうだとも考えました。 何者かになりたい、こうした気持ちがナレッジシェアの疎外の要因かもしれないですね。 自分だけができる仕事、自分じゃなきゃダメな仕事は、ある意味中毒性がありそうです。 先日の相談カフェ、何者にもなれない相談があり、これを思い出しました。 何者かになりたい、この気持ちは必要なものの、それが強すぎ先行しすぎると、仕事の共有化を妨げてしまいそうです。 そうね、プライド問題ありますよね。 プライドがあるが故に、合理的な行為というものを妨げてしまう。 だからプライドみたいなものをちゃんと満たしてあげるという行為が、別に必要なんでしょうね。 プライドというか、承認欲求というか、何なのかね。 そうじゃないと知恵が留まってしまう問題。 泉龍太郎さん、私がいるのは昔ながらの大企業なので、人事発令のガラポンでまるで違い畑へのワープがよく起こります。 それが招くのは、慣れっちの旧民、子僧、スタートアップ支援の経験を積んできたのに、今の仕事に1ミリも活かせないみたいな。 あるいは細かく分業化されている中で、せっかく闇連でリスキリングしても発揮する場がないなんてことも、本人にとっても会社にとってももったいない。 こうした隙間を埋めるべく、地のマーケットプレイスのような場を築ければと取り組んでいます。 ありがとうございます。 是非、持ち場でいろんな試行錯誤にチャレンジしてほしいなと思います。 究極的には人間観、組織が持つ人間観に依存するかなと思います。 人という対象をどんな存在として見ているのか。 それによって、いろんな制度や施策にどれくらい意味があるのかというのは変わってくるんですよね。 この辺は、すごい最初のボタンの話になってくるんです。 めっちゃ最初のボタン。 だから、その最初のボタンがちゃんとかけられている組織というのは、制度とか仕組みを作らなくてもうまくできちゃうんですよね。 スタートアップの入り口とかそうじゃないですか。 だんだんそのボタンがずれてくるみたいな。 ETさん、ナレッジシェアが進まない。僕の2社目の会社がそうでした。 その原因は業務量に対して圧倒的にリソースが足りていないから。 みんな常に緊急案件に振り回されて、ナレッジシェアのような緊急度の高くない仕事は手につきません。 ナレッジシェアがされないので、担当が変わると一から積み上げざるを得ない。 嫌になって辞める人も続出というふうなスパイラルに陥ります。 ある程度、人的リソースに余裕を持つこと。 これがナレッジシェアを進めるのに必要な土台だと思います。 そうなんでしょうね。 生存が誤っている状況でナレッジシェアはなかなかしにくい。 とにかく自分さえ生き延びればいいのだと。 そこでようやく生命の確保がなされてから、他人に対して教えることができるのかもしれないですね。 スースーさん、組織内のナレッジシェアが進まないこのテーマを拝聴して、 業務のシステム化が進まない要因と類似しているなと考えました。 業務の観測を目的にシステムの導入を図ろうとした際に、 従来の業務の慣れ切った人間にとっては、システム化は面倒で輸送できない存在で、 なかなか業務内容や知見を共有してくれず、システム化が進まなかったことがありました。 本当はシステム化を推進し、より負荷価値の高い業務に、業務範囲を広げてくれることがベストですが、 人の気持ち周りになかなか一足飛びには進まないものだと感じた瞬間でした。 本当は、あるものができたら次、次、次というふうに、どんどんレベルアップしていくという、 アップじゃなくてもいいんだけど、どんどん変わっていくみたいなのがあれば、 そこでおのずとブラックボックスなナレッジが公開されていくみたいなきっかけにはなるんですけどね。 たじさん、ナレッジシェアの喜びと痛みの天秤が連続していて、 それがナレッジのブラックボックスか既得権益の温床になっているという話、本当にそうだと思いました。 私はその引力に抗い続けるのは不可能と割り切りナレッジを公開し、手放せるものはすべて手放し続ける。 そしてまた新しいナレッジ、度量を拡大し続けるというように、ゲームのルール設定を変えました。 人の足を引っ張る存在にならないように広く学んでいきたいです。 これは本当に社会人としてはとても大切で大事なことだと思います。素晴らしいですね。 泉さんが地のローリングストックと命名しますが、素晴らしいね。それもまた。 町田勝利さん、うちの会社としてはナレッジシェアの視点がないと少なくとも私は認識しているので、今回の話を聞き、いろいろと調べるきっかけをいただきました。 ナレッジシェアという言葉自体はプレミアム放送での調達談を聞き知ってはいたものの、言葉をなんとなく理解したつもりになっていました。 とりあえずナレッジシェアやナレッジマネジメントに関する論文をいくつか読んでみただけですが、以前より数ミリパーセントは理解は進んだかなと。 泉さんとマスターの会話は本当に楽しそうで聞いているだけでなんだかほっこりします。あと2回の放送も楽しみです。 この論文ってすごいね。どの論文を見たんだろう。結構論文を見るって大事だったりしますね。 それでフライヤースカラーラボなんてできないかと泉さんが言っています。 もともとのフライヤーの出発は論文とかもあったんですよ。大賀さんの経験でね。海外の論文に必ずアブストラクトみたいなのがあるじゃないですか。 それがきっかけになっていたみたいな。そんなこともあるんですけど。 まあニッチすぎるな。スタートアップのサービスとしてはね。 ということでコメント返し以上になります。いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はい、ということで今日は大賀さんとの慶賀府デイテン、4周年記念イベントの話でした。いかがだったでしょうか。 大賀さんももう星に戻られてしまって、もうちょっと寂しいんですけど、いつか会える日が来るでしょう。 星に戻ってきて、星から戻ってきてくれる日が来るんじゃないでしょうか。 その日を待ち望んで、我々は地球を守り続けて頑張っていきたいと思います。 ということで今日はここまで。また明日。 もっと見る #経営者 #意思決定 #分人主義 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:121.タイトルコール01:492.初めのあいさつ23:413.大賀康史よ、永遠に04:054.『文にあたる』09:175.頂いたコメントへのお返し00:346.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2022年12月20日オフ会の際には、子供のお風呂の時間と重なっており、最初の相談カフェ企画と最後のクイズしかいれなかったので、今回、放送がきけて嬉しいです!大賀さんとの経営カフェが最終回ということで、名残惜しいですが、また星からいらしていただき、登場する機会を楽しみにしています!返信 すっすー2022年12月19日経営カフェDAY10 分人主義大賀さんのお話を伺って、分人主義の概念を初めて知りました。人間は一つの人格のみだけでなく、複数の人格をもっていると捉える考え方で、とても面白いなと思いました。分野は違いますが、スポーツの世界で、布施努さんが唱えている「役割性格」の考え方にも類似しているように思えました。それぞれがその立場やポジションで、適切な人格を演じ、組織として、成果を出す。僭越ながらそんな組織を大賀さんはフライヤー で作りたいのかなと思いました。経営カフェシーズン2を心待ちしています。1返信 E•T2022年12月18日10回にわたる経営カフェ、いつも興味深く拝聴させて頂きました。10回を通して、大賀さんの飾らない人柄がとても印象に残りました。やはりありのままの自分でいる人って、自分も生きやすいでしょうし、外から見ても、とても魅力的ですね。1返信 ぐるぐるすずき2022年12月17日オフ会当日のコメント職人(泉龍太郎さん)の即興コメント3会社は社会の公器ならぬ、経営者は社会の公器? ・器の素材 ・器を深くする ・器を厚くする ・器の口を広くする ・器をどこに置く ・器をどこに向けるこれらは自らの意思で判断・選択できる?(=A面?) ・器にどんな食材が飛び込んで来る? ・器の中でどのように食材が混ざり合う? ・器の中でできた料理がどこの誰にいつ食べられる? 1返信 ぐるぐるすずき2022年12月17日続き、、これらはケセラセラ?(=B面?) 経営者になる=「器」の分人が前面に出ると、 「食材のバイヤー」の分人や「料理人」の分人は、 引っ込まざるを得なくなる?1 ぐるぐるすずき2022年12月17日オフ会当日のコメント職人(ぐるぐるすずき)の即興コメント2コメント経営者とは?自由意志はあるのか問題?経営者は自分で全てを決めて、自分の自由に決められると思いがちですし、下から見るとそのように見えていました。しかし、実際は環境が変わる中で、それをなんとかして、継続して行くのが経営で、過去の延長から逃れられない。しがらみから逃れられない。道も限られている。後者の方が、納得感があります。基本的には自由意志はない。そんな気がします。1返信 ぐるぐるすずき2022年12月17日続き、、具体的には、自分の研究での発見では、たまたま見つけたものが、みんなの課題にはまっただけなんです。ただ、みんなに言う時には、ウソをつく。先日の真山さんのお話ではないですが、ミステリーなんです。僕という犯人は、偶然の事故を隠すために、わかりやすい納得感ある話を作り出す。それを選んだかのように、語り出す。 ただ、いいポジションにいると言うことはあると思います。経営者って、いいポジションを取るってことなのかもしれませんね。1 もっと見る
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大賀さんとの経営カフェが最終回ということで、名残惜しいですが、また星からいらしていただき、登場する機会を楽しみにしています!
大賀さんのお話を伺って、分人主義の概念を初めて知りました。
人間は一つの人格のみだけでなく、複数の人格をもっていると捉える考え方で、とても面白いなと思いました。
分野は違いますが、スポーツの世界で、布施努さんが唱えている「役割性格」の考え方にも類似しているように思えました。
それぞれがその立場やポジションで、適切な人格を演じ、組織として、成果を出す。僭越ながらそんな組織を大賀さんはフライヤー で作りたいのかなと思いました。
経営カフェシーズン2を心待ちしています。
10回を通して、大賀さんの飾らない人柄がとても印象に残りました。
やはりありのままの自分でいる人って、自分も生きやすいでしょうし、外から見ても、とても魅力的ですね。
会社は社会の公器ならぬ、経営者は社会の公器?
・器の素材
・器を深くする
・器を厚くする
・器の口を広くする
・器をどこに置く
・器をどこに向ける
これらは自らの意思で判断・選択できる?(=A面?)
・器にどんな食材が飛び込んで来る?
・器の中でどのように食材が混ざり合う?
・器の中でできた料理がどこの誰にいつ食べられる?
これらはケセラセラ?(=B面?)
経営者になる=「器」の分人が前面に出ると、
「食材のバイヤー」の分人や「料理人」の分人は、
引っ込まざるを得なくなる?
コメント経営者とは?自由意志はあるのか問題?
経営者は自分で全てを決めて、自分の自由に決められると思いがちですし、下から見るとそのように見えていました。しかし、実際は環境が変わる中で、それをなんとかして、継続して行くのが経営で、過去の延長から逃れられない。しがらみから逃れられない。道も限られている。
後者の方が、納得感があります。基本的には自由意志はない。そんな気がします。
具体的には、自分の研究での発見では、たまたま見つけたものが、みんなの課題にはまっただけなんです。
ただ、みんなに言う時には、ウソをつく。先日の真山さんのお話ではないですが、ミステリーなんです。僕という犯人は、偶然の事故を隠すために、わかりやすい納得感ある話を作り出す。それを選んだかのように、語り出す。
ただ、いいポジションにいると言うことはあると思います。経営者って、いいポジションを取るってことなのかもしれませんね。