TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafeEMC1年生たちが高校生に授業してきました/山本さん・門倉さん・相澤さん対談239:26 2023年3月4日 6,118再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次EMC生が実践で得た授業設計の真髄EMC生が痛感した言語化と対話の壁実践で学ぶ:授業設計と川幅のメタファー17世紀哲学『リヴァイアサン』と現代社会情報社会の思考法:視聴者コメントから紐解くAI文字起こし(β版) # タイトルコール 新城行きのブックカフェ。この番組は独学の地図の執筆者であり、書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務める新城行きがマスターとなり、本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ みなさんおはようございます。3月4日、土曜日の朝になりました。 さて、今日もですね、昨日に引き続きまして、EMCの学生ですね。 3人の学生をお迎えして、振り返りということで、 この経験ね、昨日、ぜひ聞いてない方は聞いていただきたいんですけれども、 高校生向けにね、自己理解ということを促す、そんなセッションをやったわけなんですけれども、 そこから、やっぱり思い通りにいかなかったこともあるわけであって、 そこから何を学んだのか、その辺の話を聞きながら、 そこからの資産をね、ちょっと深めていきたいというふうに思っております。 ということでいきましょう。本編スタートです。 # もうこの年齢で真理に辿り着こうとしている・・・! さて、それでは昨日に引き続きまして 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 通称EMCの1年生の皆さん、3人に来ていただいてます。 どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 これ、皆さんが出るとあれですよね。 ご両親も聞きますよね、これね。 教える?ちゃんと。出たよって。 まあ、はい。教えようと思います。 ちょっと教えてあげてください。 ちなみにプロジェクトは誰のプロジェクトだったんでしたっけ? はい。 はい。 カブクラのプロジェクトです。 誰? カブクラのプロジェクトです。 じゃなくて、教師っていない? ああ、先生。 そうそう。 だいごさんと岩瀬さんとジョーさん。 あ、その3人なんだ。みんな一緒なんだ。 そういうことね。はい。 じゃあ、その3人にも感謝ですね。はい。 ということで、じゃあ、実際に昨日の話では どんなプロジェクトを企画したのか、なぜやったのかみたいな話をしていただきましたけれども 実際50分の授業をやって、どんな手応えを得たか聞いてみたいと思いますが じゃあ、カブクラさんからいきますか。 はい。 思ってた以上に盛り上がりがあって お、あったんだ。盛り上がった。よかったね。 すごい嬉しかったです。 なんか2つのワークをやったんですけど どちらも学生の皆さんすごい興味津々に 結構アクティブに取り組んでくれて それが自己理解につながったかどうかは まあ、わからないんですけど でもフィードバックもいただいたんですけど そこでは自分のことを知れる機会になりましたとか 結構いい言葉をたくさんいただいたので やってよかったなって思います。 なるほど。それは予想外に盛り上がったと。 はい。思ってた以上に。 なんか難しさ感じましたか? 言葉の選び方というか、どう伝えれば 簡単な伝え方が難しくて 複雑ではないんですけど ちょっと軽く複雑なワークをやったので 最初にワークが始まるまでに 多少ごちゃっとしたところがあったので 簡略化して言葉を伝えるのが難しいなって思いました。 それはね、一つの大事な心理なんですよ。 人前に立った時に間違いなく学ぶ大事なポイントですね。 そこに気づいたのはすごいんじゃないですか? ワークとかやってもらった時に 自分はこういうつもりでやってみてください みたいな風に言うんだけれども 相手は全然違う解釈をして とんでもないあさっての方向の ワークしてたりすることもあるわけですよね。 皆さんがどうだったか分からないですけど そういう時にちゃんと言葉って 正しく糸を持って整理しないと 人間はいろんな解釈してしまうんだ みたいなことね。 コミュニケーションの難しさであるし そういうところで学んでいくっていうのは いいですね。この段階でそれに気づいた。 じゃあ山本さん、どんな手応えでしたか? 実際やってみて。 まずは角から言ってくれた通り 感触は最初にしてはいい方だったんじゃないかな っていう印象で 高校生たちのワークに取り組んでる様子とかを見ると 楽しそうにやってくれてたなっていう印象が 一番大きかったし 新しさっていうのを振り返りの時に聞いたんですけど それが結構大きかったので 高校生たちにとって 新しい刺激にはなれたんじゃないかな うんうんうん なるほどね。 そんなことを考える機会もあんまりないかもしれないですからね だから珍しさもあって楽しくやってくれたんじゃないかと なんか難しかったことはありますか? 楽勝だぜって感じ? いや、楽勝ではなかった やっぱりワークの内容とかも 自分たちのEMCの授業でやってきたことから 取り入れているんですけど やっぱり自分たちは 今回のワークで一番感じたのが 言語化させることの難しさがあって 自分たちEMCでクリシンとかの授業を受けてきたからこそ ちゃんと筋道を立ててというか 高校生をしっかり考えてから それを言語に落とし込むっていうことがまだ慣れている方 だからこそキャリアデザインとかの授業で 自分について深掘っていった時に 言語化しやすいのかなって感じていて それを高校生たちにやってってやろうとすると やっぱりどうしてもボールに深掘れないというか 言語化に落とし込むのがすごく難しそうにしていたので そこがちょっとやっぱり分かる部分になっているのかなという感じです これまたすごいことに気づいちゃったんじゃないですか これは本当その通りなんですよ だからいろんな要素があると思うんですけれども 本当に言葉を出したいのに出てこないという状態もあると思うんですけれども 結構多くの場合って言葉もあるんだけれども この空気で出しちゃって何か否定されちゃわないかなとか こういう疑心暗鬼みたいなものだったりね 何か周りから笑われたら嫌だなとか そういうこともあったりするじゃないですか 皆さんもねいろんな場面で過去からいろんな事業出てきたと思うんですけれども 何か思い切って発言して先生から否定されるとか そういう経験とかを一度でもしちゃうとなかなか出せないみたいな そういう場合もあるわけですね可能性としてね だからちゃんとこう受け止めてあげるっていう空気を 事前に作っておくとかっていうのもとても大事 特に皆さんにとっては高校生はじめましてみたいな存在だと思うので この人たちなんかどんな人たちなんだろうって多分 いろいろ見ているっていう中でどうやったら言語化 アウトプットしてもらえるのかなみたいなね この辺の空気作りみたいなものも実は大事だったりして その辺の心理の部分にちょっと気づいてしまいましたね 山本さんもね すごいでしょEMCの先生たちみんな 無理矢理言わせて 逆の立場に立つと本当に意味に気づくってことあるんですよね 受け手の場合だと永遠に気づかないんだけど前に立った瞬間に 理屈じゃない部分に気づくみたいなこともあると思うので いい気づきでしたねありがとうございます 愛座さんいかがでしたか 僕の場合はもうシンプルに 50分って時間が足らないと思いました 今までこのEMCで習ってきた1年間の集大成を 所々引っ張って高校生に向けて教えようとしてたので それなりにボリューミーなものだと思ってたので 全部伝わりきれることはないんだろうなって思ってたんですが やっぱり大学の授業が100分とかで 高校の授業が50分とかで すごい短く感じて これじゃ結構深掘りきれることができるのかなって 心配には思いました なるほどね その辺は その場でもうあと何分みたいな足りない足りないみたいな そんな焦りみたいなものを感じたわけですか とりあえず時間設定で強制的に ハイストップハイストップっていろいろ区切って 区切って授業内でとりあえず完結させようとしてたので そうすると盛り上がってる中は強制的に中断しするとか 心苦しいなって思いました いや本当そうなんだ EMCのグループワークとかもだいたいそうだもんね みんな盛り上がり始めたってところで 切らなきゃいけないみたいな そんなところもあるし でもそうすると まだもうちょっと時間があったら 自己理解をもうちょっと進めたかもな みたいな感覚はある?そんな感じ? すごく思いました そっか なるほどね いやでもこれもまたいい気づきでさ 人前に立つときにね 考えなきゃいけないのは そのね 川の川幅っていうのをちゃんと理解しなきゃいけないんですよ 何かっていうと最終的に じゃあ50分だったら50分の 高校生の状態をどこに持っていくかっていうことをまず考えるわけです 50分後にこうしたいなって 一方で川を渡る前の高校生たち 今どんな状態なんだろうっていうことを考えたら この川幅何メーターの川を渡るんだっていうことを考えるっていうのが 事業設計のポイントなんですよ だからこれ両方を間違えると あの酷いことになっちゃう つまりあまりにも高すぎる希望とか あまりにもその高校生の最初の立ち位置を見誤るとかね そういうことをやっちゃうとやばいと 目の前にした瞬間 これ川幅100メーターかみたいな 100メーターを50分で渡らなきゃいけないのか これは不可能だなみたいな話があったり 逆にねめちゃくちゃ簡単すぎるなと この子たちのレベルにして ここのゴールはめちゃくちゃ簡単すぎるなと つまんない授業になってしまうぜみたいな そんなこともやっぱりあるんですよね だからこの川幅が何メーターぐらいなのか そしてそれを制約条件として 50分の間でこの川幅渡り切るためには どうすればいいのかっていうことを設計するっていう これが授業設計の大事なポイントなんですけれども その授業設計の入り口にちょっと立ってしまいましたね 相沢さんも これはやらないと分かんないですよこれは本当に だから多分僕が事前に理屈で教えたとしても なんかそうなんでしょうねぐらいで終わるんですけど 実際にそれやって冷や汗かいて それで僕がこの後 ちょっとこのボイシーの収録以外に 皆さんにそういう設計の作り方なんて 教えても全然いいんですけど 多分吸収の仕方全然違うと思いますよ 1月ぐらいに相談を受けたときに 僕はアドバイスできたと思うんですけれども その時に話聞いてても ああそうなんですかみたいな感じで 多分残らなかったと思うんですけど 皆さんが3人が学生さんたちを前に 冷や汗かなりかいただろうから その上で教わる その授業設計のやり方みたいなことを学ぶと めっちゃ吸収すると思いますよこれは なのであれなんですよね本当に 理屈はさておきまず行動してみるっていう そんなアドバイス多分EMCの先生から 多分口酸っぱくなるほど 言われてると思うんですけれども その意味が分かるんじゃないですか やってみて初めて見える 人に物を伝える時の難しさだとか 環境設計の難しさだとか ちゃんとゴールにたどり着くっていうことの難しさだとか そんなことを感じて いい経験でしたね 他に何か感じたことありましたアイザーさん 楽しかった? めっちゃめっちゃ楽しかったです なんならもう自分も高校生と一緒に話しちゃうぐらい なんかしてました そうだったんだ なんか出てくる事故理解って話なんですけれども いいキーワードとか出てきました? キーワード 具体的なものとかは特にないんですが 確実に表面的な自分の理解から 真相真理までちゃんとかぼっていってるような プリントで書いて色々やってたので高校生は それを見ると本当に本が好きとか言うから こういう作者のこういうところが好きっていう これが原稿ができるところを見ると ちゃんと深掘れてるんだなっていう風に感じました これ50分の授業何回あったら 望むべくレベルにいけそうな感じかな 何回なんでしょうね でもその項目ごとに 今日は自分の自己理解を深める日とか 今日は自分の特徴を他社から教えてもらう日とか そういうので分けるとかなり 心に残りやすいのかなって思います でも3人はすごいチャレンジされてると思うんですけど 単にプレゼンをするみたいなことも それもそんな簡単じゃないんですけど それ以上にみんなに考えさせて アウトプットしてもらうって さらに難しさみたいなの感じませんでした その辺どう? 門倉さんどう? それをめっちゃ強く感じて プレゼンとかの一方的なという ガツガツガツガツ ツッコメツッコメっていうのではなくて やってもらわなきゃいけないので 人を動かすことがすごく難しくて 足並み揃えて同じ目線に立って でも引っ張っていくっていうのが 難しさを感じました そうだよね プレゼンだったらね 与えられた時間をちゃんと喋り切れば なんとなく時間は成立するけれども アウトプットをしてもらうっていうのは 思い通りにいかなかったりする部分が多いですからね 山本さんどうですか? 今回の講演っていうのが ワークも兼ねた講演だったので やっぱり学生たちにとって 経験させるっていうことが大事なんじゃないかなって 3人でも話していて だからこそ 自分で考えるっていう経験を うまくさせるには もっと工夫が必要だなっていうのは 本当に思いました そうだね なので多分 ここからの2年生になった時の 皆さんの授業の受け方とかも変わるんじゃないかな この授業ってどんな ワークでどうやってるのかなみたいなね そんな学びもあるような気がしますね このプロジェクトの ネクストアクションは何か決まってるんですか? 次がさっきも話に出ていた 藍沢の母校の方で講演させていただくのと あと明星中学校・高等学校の方でも 講演の機会をいただけることになったので そこの2校で次は また規模も変わりつつ形式も変わった講演をします もう決まってんだ?それ何月? どっちも新学期入ってからで 4月後半、5月上旬ですね 規模はどんな感じになるんですか? 藍沢の母校の方が 先ほどのところ学年単位で 大きくやらせていただける運びになっていて 明星の方は同じぐらいの ちょっと小規模な課題授業として 藍沢君の母校は何人ぐらいなの? 100人ぐらいなんですかね もともと一クラスでやる予定だったんですけど 一クラスとか学年を揃えてやった方がいいよねみたいな風になって 100人ぐらいになるとやっぱり 友達同士でやるワークなので 100人を同時に動かすってなかなか難しいなって思うので 一クラスを回っていこうかなみたいな風には考えてます 楽しみ 大変だね またすごいエキサイティングな経験になると思うんですけど ぜひこれもまた皆さんにとっての経験だと思うので 終わった後振り返りちゃんとしましょうね 何を学んだのか 今回ボイシーという機会があったから それがいい言語化の機会になったと思うんですけれども また次のチャレンジした時もしっかりと言葉にして 100人単位でやったらまた学びを聞かせてくださいよ ちょっとバージョンアップした私たちの話を聞いてくれと あのタイミングであんなことしか言えてませんでしたが この頃はまだ私たち若かったわみたいな そんな話を次回は聞かせてくれると でもさ大事なんですけど 何かアウトプットするという前提でアクションすると まただいぶ違いますよ つまりこれボイシーで話さなきゃとか こういうことって話せるかもみたいなことであると 体験の吸収度合いって全然変わってくると思うので そんなつもりで次のアクションに臨んでいただけると いいんじゃなかろうかと思います でもなんか人生変わるかもね この一連の経験でね いいですね本当に EMCっていい学校だね はいということで もう1年も授業は終わりましたけど また4月から2年生になる3人ですが また授業でお会いできることを楽しみにしております そしてプロジェクトの延長戦もぜひ頑張ってください ということでEMC1年生の山本さん 角倉さんそして亜佑澤さんにお越しいただきました どうもありがとうございました ありがとうございました # 『リヴァイアサン上』 さあ、今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、リヴァイアさんが来ました。 リヴァイアさんの上巻ですね。 トマス・ホッブスでございます。 ホッブスじゃないですよ。 ホッブスでもないし、 ホッブズという。 ひっかけ問題的だね。 間違える人多いんですけど、トマス・ホッブズ。 最後、図が濁ります。 イングランドの哲学者、 政治思想家、いらっしゃいますね。 こちらですね、チクマ処方から新訳出ましたね。 2022年12月。 僕はですね、 公文社古典新訳文庫で、 そちらのバージョンの方を持っています。 スノダ・ヤスマサさんの 翻訳版を持っています。 今回、加藤さんの翻訳ということで、 新しく出ました。 本当に歴史ある本なんですけど、 17世紀ですね。 この本が出たのはいつだ? 1651年ですね。 ピューリタン革命真っ最中という、 そういう状態において、 この本が出ました。 17世紀ですよ。 徳川時代ですね。 その時代に出た、 社会契約論ですね。 これ、どういう状態かというとですね、 マジで殺し合いをしていた時代ですね。 マジで殺し合いをしていた時代。 野蛮な時代なんですよね。 明日生きれるかどうかも分からないという、 ある意味戦国時代の中で生まれた、 哲学的思想なわけなんですけれども、 国家とは何か、人間とは何か。 国家というものは、 個人の生命の安全を守るものである。 その目的を果たすためには、 絶対的な権力が必要であると。 そういうですね、 政治的な混乱をなくすためには、 どうすればいいかと。 有名な言葉がありますが、 万人の万人に対する闘争状態というね。 まさに戦国時代みたいな、 日本で言うとね、 戦国時代みたいなことで、 食うか食われるかみたいな、 そんな状態だったわけですよね。 そうした時に、 このリヴァイアさんというですね、 これちょっとね、 表紙が、もともとの表紙、 リヴァイアさんの表紙はですね、 とても有名な表紙なんですけれども、 王様がドンっているっていう、 そういう表紙なんですけれども、 よくよく細かく見てみると、 そこに人がいっぱいいるっていうね。 だから人が形作った王様みたいな、 そんな表紙なんですよね。 このイラストはとても有名なイラストなんですけれども、 まさに、だから、 人民が契約して、 その権力を作り上げると。 そしてこの権力に従うことによって、 私たちが、 その闘争状態から逃れることができるという、 そういうことなんです。 だから17世紀の哲学というのが、 ものすごく大事で、 これが私たちの今日の社会を、 形作ってるって国文広一郎先生が言ってますけれども、 この時に出たのがまさにこの、 スピノザ。 スピノザも、 あれですよね、 エティカが、 1650年ぐらいでしたっけ? スピノザが実際死んでから出たわけなんですけれども、 そのちょっと前に出ましたね、 デカルトが、 ちょっとだけ先に、 出ましたけれども、 方法序説とか、 政策とかですね、 あの辺出しましたけれども、 だから、 めっちゃ骨太なんですよ、 この時代の哲学って。 もう本当にね、 私たちって何なんだろうね、一体って。 こんな状態で、 どうしたらいいんだろうねっていう、 深い悩みの中で、 出てきた、 土台作り、 国文先生の言葉を借りるならば、 建築物の一番足元にある土台、 みたいな話なわけですよ。 この延長線上に僕らいるんだっていうことを、 理解する上でですね、 非常に大事な哲学書なんじゃないかなと。 これを要約したんですよね。 すごいなぁ、毎回。 ちょっと身内的な話で恐縮ですが、 フライヤーすごいなっていう、 そんな感じですね。 ということで、 今日はリヴァイアさん、 お届けしました。 # 頂いたコメントへのお返し はい、コメント返します。今回は先週のスローニュース、SEOさんの対談2日目ですね。はい、イタリサンからです。 お話を伺っていてラーメンのスープが浮かびました。材料を厳選し長時間煮込んで作ったスープと粉末をお湯で注いだだけのスープ。 食べたらどっちも美味しいと思うかもだけど作る手間と作る人の思いまで伝わってくると文字通りご馳走になります。 作るまでの複雑さと濃厚さを評価するってそういうことなのかも。 ひょっとしたら旨味ってそれを味わいに行かないと感じられないのかもしれないなと思いました。 惰性で餌食べるみたいに情報に接してないかちゃんと食事してるか考えちゃいますね。 今回のコメントは職人仲間の泉竜太郎さんを意識してみましたということで。 泉竜太郎さんが呼ばれたので乗っかります。ファストな情報に流されていると味わう余白を失いそうですね。 醤油ラーメンを食べたとしていろんな出汁が溶け込んで混ぜ一旦の旨味になっているのに、 パッと知覚できる醤油の味だけ取り出して、うまさの決め手は醤油だなんてキリッと言い切っちゃうみたいな 利用可能性ヒューリスティックにドハマりするというか、ということですが。 高度なメタファ合戦が続いておりますけれども。 しかし本当にそうですよね。 なんかこう、なんでしょうね。 ラーメンのスープとかね、本当になんか味がわかってないみたいな時ってありますよね。 本当に、どれくらいの時間かけて出し出しを作ったのかっていうのはわからないままになんか、 インスタントと比較しちゃうみたいなこともあったりするんで、 ちょっと怖いですよね、この辺ね。 やっぱりだから姿勢が大事っていうのは本当その通りだと思います。 中川さん、市内を軽く握る先日の超相対性理論で印象深かったキーワードでした。 自節に威迫を持つということだと思いますが、SNS前世の今はアルゴリズムによって自節を強化される一方です。 デジタル社会は人類の思考をもも、ゼロイチにしてしまったのかもしれません。 スローニュースを見て内省する時間を習慣化することが人類全体にとって良い薬になるのか、 なんか壮大なテーマになってしまいました。 いやしかしね、これはね、本当に壮大なテーマにならざるを得ないんですよ、この話って。 本当にね、考えれば考えるほど、いやーこの辺、今がターニングポイントじゃないかなんていうのをね、 ちょっと僕もいろいろ思ったりしてね、いろんなメッセージ発信してるんですけれども、 なんとなくね、そんなこと感じます。 ぐるぐる鈴木さん、トレードオフという仮固定、トレードオフのお話でした。 トレードオフを乗り越えるのは想像力、もう一歩僕個人としてずらしのようだなと感じています。 例えば仕事と家庭のトレードオフについて、今の24時間で、 仕事と家庭を両方同じ量だと足りないと感じるなら、数年単位ならとか、 あるいはそもそも足りないという視点でずらしてみるとかありそうです。 抽象度を上げると固定したパラメーターは本当に固定なのということでしょうか。 もちろん新たなパラメーターの発見できれば一番いいですということですね。 この辺、ぐるぐるさんも脱構築の話からの延長でいろいろ言いたそうですね。 味わい深いな、みんな。 この辺はかなりコメントが高度になってきているので、 何言ってるかわかんないみたいな感じがあるかもしれないですけど。 いいですね、いいですね。 いずみぎょ、りゅうたろさん、アダム・スミスの解説書を読んでいます。 彼の道徳論のベースにある共感の捉え方についてこんな風に書かれています。 他者の感情がダイレクトに自分に伝染するのではなく、 まず他者の置かれた状況の理解があり、 もし自分が同じ状況に置かれたらどう感じるかの想像が働くと。 ファスのメディアは伝染的な共感につながりやすい。 スローのメディアはスミス的な共感を促す。 こんな対比ができるかも。 反共感論における情動的共感と認知的共感の対比、 共感のスポットライト交換の指摘に通じます。 これは本当にそうだなぁ。 シンパシーとエンパシーの話ですね。 ちょっとアダム・スミスの道徳論は読んでないんでわかんないんですけど。 これもでもあれに書いてありましたね。 あの、えっと、何さんだっけ。 えっと、忘れた。 社会契約論を書いた彼女の本に書いてあったような気がしますけれども。 ちょっと復習してみよう。ありがとうございます。リマインド。 発作さん、犯罪ドラマや恋愛物語もある種の結論を求めますし、ニュースもそう。 その結論グレーなドラマエルピスは見てみたいと思いました。 最近桃太郎の絵本を子供と読みましたが、結論が曖昧で、 物語が鬼に飼っておじいさんとおばあさんの住む小さな家に帰ってきたで終わっており、 それでと思わず突っ込みました。 読み継がれている童話や絵本にも多分に空白地帯とグレーな物があり、 それがある種の想像力に繋がっていく経験でした。 えー、桃太郎、そうなのか。 それでって突っ込んじゃう。そんな、最近読んでないなぁ。 いや、でもね、わらたび書いた時読んだ記憶があるんだよなぁ。 もうね、あの時ね、童話集買ったもんね。いっぱい。 懐かしいなぁ。 しょうかさん、拝聴しながらロードレースをされている方から伺った話を思い出しました。 わたちはぬかるみを走る時はハンドルをゆるく握るということ、 ハンドルを取られるという恐怖心を抱いて硬直するのではなく、 わたちはぬかるみにある程度任せて軽く方向を持たせるぐらいがちょうどいいとのことでした。 ハンドルを持つ手の形まで教えていただきました。 そして、この思考はロードレースに限らず他にも展開できると。 それ以来、困難な場面では牙らないというスタンスを取るようになります。 まあ、確かにね、ハンドルギュッて持っちゃうと持ってかれるみたいなことってあるんでしょうね。 いや、この辺のメタファーもいいですね。ハンドルの持ち方みたいな。 北村直文さん、毎朝新聞に目を通しているはずなのに、 昼になってその日の記事を思い出すことができないように感じています。 表面的な地面だけを追いかけているからなのでしょうか。 表面的な記事を追うだけで、その背景について考え、問いを立てるまで至っていない自分に気づかされました。 ニュースでも本でも、せっかく読むならもっと筆者との対話を楽しみたい。 読んだ、知っただけで満足するのは何かもったいない気もしてきました。 新聞の本当に事実ベースのニュースは覚えていないことも当然なんですけれども、 もう一方で論考みたいなところは読み下したいですよね。 ちゃんと筆者と対話するくらいの感覚で、本当か?とか、なるほど?とか一人ごと言いたいですよね。 ETさん、グレーを楽しもう。複雑ですぐ答えの出ない問題をじっくり考えることの大切さが分かりました。 日々情報が次から次へと降ってくるので、どうしてもそれを超速で処理しようと思ってしまいます。 そのため本当は複雑な問題でも、すぐ自分の中で結論付けてしまいがちになります。 早急に白黒つけず、ああでもない、こうでもないとグレーの色合いを深めていくつもりでニュースや本と向き合っていきたいと思いました。 白黒つけず、ああでもない、こうでもない。 本当そうなんだけどね。そういうのが許さないスピード感になってきてしまっているみたいな。 そんなこともありますよね。本当に。 すすぅさん、ノンフィクションの対価。自分もノンフィクション作品に対して価格的な対価が低いのは寂しいですね。 自分の好きなノンフィクション作品に松本壮さんかな。 起動があります。福知山船脱船事故に関する被害者と加害者であるJR西日本両方の立場から取材を行い、なぜ事故が発生したのかをまとめた骨太の作品です。 この作品を書き上げるまでに著者は13年もの月日がかかっています。 背読した後13年もの期間で書き上げたこの作品が2000円弱で販売されていると思うと、対価とは何かを考えさせられました。 前田さんが松本さんとの対談の内容がネットの上にありました。ご興味がある方はアクセスしてください。 前田さんと対談されているんですね。 この辺は前田さんにもぜひ一度お話を聞いてみたいですね。 スローなニュースとは一体何なのかみたいな話を一度してみたいなと思いました。 山下さとるさんです。世の中は複雑だ。ニュースの本質に近づくためにはメタな視点も含めてどれだけの人の視点に立てるかがポイントになりそう。 そのためにはやはりリテラシーが必要。ボイシーを通じて頭の中に様々な扉が開かれていきますが、同時に学びたいことが指数関数的にも増えていきます。 焦らずゆっくり学び続けていきたいと思います。皆さんありがとうございます。 僕なんかも本当そうです。本がいくらあっても足りない。 町田克司さん。なぜ複数の視点を持つのが難しいのか。スローかファストかという視点を考えると時間的な制約が大きいのだと思います。 よりスピーディな結論が求められることが背景にある。時間以外の要因は何か。それは痛みに対する体制なのかなと思いました。 市内の例でいけば畑落とされる際には多かれ少なかれ痛みが伴う。そこで本来は軽く握ることで受け流せるのに痛みに対応とぎゅっと握ってしまう。 体論を受け入れる際そこに見えるのは自分の思考なのだと思います。見にくい自分。弱い自分。固くならない自分。そうした自分を直視しなければならず痛みが生じるのかもしれない。 ハンナ・アーレントの孤独の考えを思い出しました。 この痛みへの着眼はものすごい良いですね。確かに痛みを想像してしまうからこそぎゅっと握ってしまう。 なるほど。皆さん今回いいコメントばかりでした。本当ありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はい、ということで2日にわたるEMC生徒の対談でしたが、いかがだったでしょうか。 ご両親の方ももし聞いていただいていたのであれば、ぜひコメントなどいただけると嬉しいかなと思います。 はい、ということで今日はここまで。また明日。 もっと見る #ワークショップ #言語化 #授業設計 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:101.タイトルコール00:512.初めのあいさつ22:513.もうこの年齢で真理に辿り着こうとしている・・・!05:164.『リヴァイアサン上』10:005.頂いたコメントへのお返し00:206.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年3月6日先日の久保さんとのbook LABO live振り返り回を思い出しました!確か、マスターがEMCにて、ご自身のことを「いいじゃんおじさんになっている」というお話があったと記憶しております!また、教えるモードを封印していると語っていたと記憶しております!そんなEMCでのマスターの日常が垣間見えた気がしました!返信 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年3月6日ちょうど、この放送を聴いてから、岩手医大薬学部の就職セミナーに参加してきました!私は、学生さんが、どんな薬剤師にらなりたいのか?それはどんな原体験があるのか?とお話を聴く係!見た目の印象とは異なり、学生さんの内にある、燃えたぎるような熱い想いを聴き、薬剤師業界の未来も明るいなぁ、と、おじさんモード全開で、嬉しいひと時でした!1 ぐるぐるすずき2023年3月4日体験するからわかること今日は朝から雪の残る木曽駒ヶ岳を登っていました。写真を皆さんにお見せしますが、僕が体験したことの1万分の1も伝えることができていないと思います。皮膚を指す寒さや、雪を照り返す太陽の強さ、滑落の恐怖、、、。話を広げると、教師も研究者もマネージャーも経営者もやってみないとわからない視点がある。じゃあ、体験しないと永遠に理解できないのか、、というと、唯一近づく方法が物語なんだろうなと思います。って話がずれました。今日のぐるぐるすずきは、疲れていることにしてください。4返信 きたむらなおふみ2023年3月4日私は、研修や会議に参加する立場から、企画したり、ファシリテーションする立場になってきました。昨日と今日の放送で、大学1年からこういった血肉になる経験を積める事に、ただただ学生の伸び代を感じます。 翻って、自分としては研修受けたり実施したりで終わりでは勿体ない。実際にグループワーク等で体験したり、振り返りの言語化をする事が、自分の血肉とするための大事な手法だと気付きました。このvoicyが、振り返りと言語化の絶妙な機会に繋がり、学生3人の創発的な気付きとなっている事が伝わってきますね。2返信 すっすー2023年3月4日相手に伝え、相手の行動に繋げるEMCの皆さんも仰ってましたが、短い時間の中で、相手の頭の中を想像し、相手にfitした言葉を選んで、相手の行動を促す、文章では簡単に書けますが、それを実現するにはかなりのスキルと経験を蓄積しないとできない術ですね。今回の高校生とのセッションでそれに気づいたEMCの皆さんは本当にいい経験したと思います。社会人になっても気づかない人が多いですしね。僕もまだまだです。次回のスケールアップしたセッションの報告も楽しみにしてます。前回との違いを是非伺いたいです。3返信 さや2023年3月4日教員をしているので、担当した教育実習生が初の授業でうまくいかずに奮闘している姿と重なりました。やる気と熱い想いがあれば、あとは回数を重ねて学んでいくだけですね。荒木さんが楽しそうに(というかニヤニヤしながら?)聞いてる姿が目に浮かびました。次のプロジェクトの振り返りは6月頃でしょうか。楽しみにしています。2返信 もっと見る
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確か、マスターがEMCにて、ご自身のことを「いいじゃんおじさんになっている」というお話があったと記憶しております!また、教えるモードを封印していると語っていたと記憶しております!そんなEMCでのマスターの日常が垣間見えた気がしました!
今日は朝から雪の残る木曽駒ヶ岳を登っていました。写真を皆さんにお見せしますが、僕が体験したことの1万分の1も伝えることができていないと思います。皮膚を指す寒さや、雪を照り返す太陽の強さ、滑落の恐怖、、、。
話を広げると、教師も研究者もマネージャーも経営者もやってみないとわからない視点がある。じゃあ、体験しないと永遠に理解できないのか、、というと、唯一近づく方法が物語なんだろうなと思います。
って話がずれました。今日のぐるぐるすずきは、疲れていることにしてください。
翻って、自分としては研修受けたり実施したりで終わりでは勿体ない。実際にグループワーク等で体験したり、振り返りの言語化をする事が、自分の血肉とするための大事な手法だと気付きました。
このvoicyが、振り返りと言語化の絶妙な機会に繋がり、学生3人の創発的な気付きとなっている事が伝わってきますね。
EMCの皆さんも仰ってましたが、短い時間の中で、相手の頭の中を想像し、相手にfitした言葉を選んで、相手の行動を促す、文章では簡単に書けますが、それを実現するにはかなりのスキルと経験を蓄積しないとできない術ですね。
今回の高校生とのセッションでそれに気づいたEMCの皆さんは本当にいい経験したと思います。
社会人になっても気づかない人が多いですしね。僕もまだまだです。
次回のスケールアップしたセッションの報告も楽しみにしてます。前回との違いを是非伺いたいです。