2023年8月
『高瀬舟』森鴎外
30:51
今日はフライヤーの要約に合わせて、森鴎外の『高瀬舟』をお届けします。
この短編小説に描かれているテーマは「知足」問題と「安楽死」問題。
そのうち、知足(足るを知る)に焦点を当てて考えてみます。
ストーリーでは、立場的には恵まれているはずの主人公の庄兵衛の方が、罪人の喜助より不幸を感じているわけです。
他人と比較しながら常に欠落感を感じていると、人生は不幸になっていく。
喜助のように、「足るを知る」ということは、幸福への近道なのです。
しかし、「知足」が行きすぎると、成長を抑圧してしまうことにもなる。
このジレンマを打破する上で大事なことは、まずは現状に感謝してから、然る後に成長を志す、という順番なのだと思います。
感謝から入る。しかし、感謝だけで終わらない。
そんなことを、この庄兵衛と喜助の対比から感じることができます。
超短編なので、ぜひ皆さんも読んで、「知足問題」考えてみてください。
この短編小説に描かれているテーマは「知足」問題と「安楽死」問題。
そのうち、知足(足るを知る)に焦点を当てて考えてみます。
ストーリーでは、立場的には恵まれているはずの主人公の庄兵衛の方が、罪人の喜助より不幸を感じているわけです。
他人と比較しながら常に欠落感を感じていると、人生は不幸になっていく。
喜助のように、「足るを知る」ということは、幸福への近道なのです。
しかし、「知足」が行きすぎると、成長を抑圧してしまうことにもなる。
このジレンマを打破する上で大事なことは、まずは現状に感謝してから、然る後に成長を志す、という順番なのだと思います。
感謝から入る。しかし、感謝だけで終わらない。
そんなことを、この庄兵衛と喜助の対比から感じることができます。
超短編なので、ぜひ皆さんも読んで、「知足問題」考えてみてください。
荒木博行のbook cafe
荒木博行
- 00:481.
お品書き
- 01:102.
初めのあいさつ
- 09:433.
知足問題と安楽死問題
- 09:574.
右足から踏み出すか、左足から踏み出すか、それが問題だ
- 08:485.
頂いたコメントへのお返し
- 00:276.
終わりのあいさつ
コメント
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