TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafeその愚行、実は合理的なのかもよ?/HRカフェ 太田昂志さん対談235:08 8月29日 3,280再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次新任リーダーが陥る課題と情報収集の工夫権威性を下げる「おーちゃん」戦略の真意組織の「らしさ」をめぐる多様な解釈共通言語は必要か?ナラティブが紡ぐ文化非合理に見える「愚行」に宿る本質とはAI文字起こし(β版) # お品書き ハローキティ29日版になります。 さて今日はですね、太田さんゲストで引き続きHRカフェということなんですけれども この変革ということの理解の難しさですね。 情報が限られる中で何が本質的に変えなきゃいけないことなのか そんなことが一緒に考えております。 そして今日の1曲はハノイロックスのシャイアンですね。 コメント返しは先週の1939年ですね。 こちらのコメント返しになっております。 ということで最後までお付き合いください。 # 初めのあいさつ はい、改めまして皆さんおはようございます。8月29日土曜日の朝になりました。 さあ、もう8月が終わってしまいます。 そしてですね、昨日かな、案内二つあるって言ってたもう一つの方ですね。 前山さんと、そして僕の対談イベントが9月27日に行われます。 正義塾のスピンアウトイベントということなんですけれども、 こちら1日ワンショットだけの3時間のイベントなので、 ぜひぜひ皆さん来ていただければというふうに思います。 リンクを貼っておきますので、ぜひこちらから見てください。 ハゲタカファンですね。 ぜひぜひ来ていただければ。 TIPSという最新巻について語っておりますけれども、 読んでこなくても大丈夫な、そんな仕立てにしております。 ということで、いきましょう。本編スタートです。 # 共通言語を作る必要はあるのか? それでは対談の2日目に入りたいと思います。 昨日に引き続きましてHRカフェに入りたいと思います。 太田隆さんゲストになります。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 昨日ですね、森林リーダーがなぜ変革に失敗するのかという話で始めてきましたけれども、 なかなか情報が入ってこないとか、それから相手の立ち位置をあまり考えられないとか、 平気で何かタブーに踏み込んでしまって、地雷を踏んでしまうみたいな話をですね、 ちょっとね、僕の過去のエピソードとか太田さんの振り返りとかそんなことを踏まえて話してきましたけれども、 まずちょっと初日の感想からいきたいと思いますけど、どんな感想ですか? いやあらためて原木さんと話すと気づきが深いなっていうのが率直な感想でして、 僕も今回こう新しい役割を担う上で、コーチングを受けたりとか研修受けたりしてマインドセットして入ったりとか、 まあ落とし穴これありそうだよねっていう風に入ったものの、やってみると結構失敗があるし、難しさも感じるし、 さらにそれがなぜ起こってるのかっていうのも自分自身でも自覚できなかったりするので、 その中でやっぱり原木さんの対話の中で全体像をいかに捉えるかとか、 なんか過去の成功体験に引きずられていないかとか、なんかそういったものを改めて大事さを気づかされたちょっと時間でしたね。 うん。 ですね。いやあ、難しい問題ですね。これは本当に。 そうですね。はい。 というそんなことなんですけれども、昨日の最後で太田さんがね、じゃあどうやったらその視界を我々は持てるんだろうかみたいな、 情報がすごく限定的で認知も限られていて、そういう中で新任リーダーはどういう視界を持つべきなのか、 みたいなそんな問いを太田さんがぐぬぬと悩んでいたと思いますけれども、改めてどんな感じでしょう、その辺。 いやあ、これは色々とやり方はあると思うんですけど、まずちょっと今、なんか種明かしをするとすごく恥ずかしいんですけど、 僕その権限をいかにこう、あ、権威性をいかに下げるかっていうのを今トライしてまして。 へえ。 というのは、権威が高いと話してくれる話も話してくれなさそうだというふうに思ってて。 なるほどね。 はい。生じ、ちょっと色んなメディアとかリリースに問い上げていただいたから、期待以上の期待値を今乗っけられている社内にいるので。 ああ、そうなんだ。 そうなんです。なので、それをすごい下げようと今思ってるんですけど、具体的なHowでいくとですね、皆さんにおーちゃんって呼んでくださいっていうふうに言っててですね。 なるほど。 これは夢見のときに、当時のKトップの片岡さんからすごくアドバイスをいただいたんですけど、自分の認知をコントロールする手段として、ニックネームはとてもいいっていうふうに言われて。 名は人の認知をコントロールできるけど、その名をコントロールする一つの手段が、ニックネームを相手に呼ばせて、それによって権威性を下げてとか、 こういうふうに認知してほしいっていうのをニックネームに込めて、それによって相手の認知を変えるべしとかっていうふうにすごいアドバイスされたことがあってですね。 今回もあえて太田さんとか太田役員って呼ばせずに、おーちゃんというふうに呼んでくださいというふうに言ってですね、ちょっと関係性を縮める努力はしていたりはします。 が、うまくいってんのかどうかはちょっとまだ悩ましく、はい、現時点にいるという感じですね。 その今のウルルの会社には、そういうカルチャーはあるわけ? これが、まずカルチャーとしては土壌はあると思うんですけど、まあ皆さんに浸透しているわけではないですね。 なんとかさんっていうケースもありますし、やっぱり権威性が残っているところもやっぱりあるとは思いますね。 そこを率先して壊しに行こうとしているところも僕はあります。 そうなんだ。なるほどね。結構大事なことだったりするよね。よく話してるけど、古典は全部下の名前というか呼び捨てだからね。びっくりしたよね。 あの古典ですか? そうそう。だから深井龍之介は龍之介って呼ばれてるから。 あ、そうなんですか。 びっくりするよ。だから僕もよく古典と打ち合わせして、龍之介と誰かと3人とかで打ち合わせとかもするんだけれども、 なんかこの前入ってきました?みたいな若い人が龍之介とか呼んだりするから。 えーすごい。 だからそれは彼なりのソリューションだよね。余計なものは全部認知的負荷を下げるために排除していくみたいな、そういうことをやってるらしくて。 そこまでドラスティックにいくかみたいな感じはしたけどね。 面白いですね。 でも情報が入ってくるシチュエーションを作るっていうことだよね。そこはね。 そうですね。 あとは他に少し工夫しているのは、今全社員とワンワンしてるんですよ。 300名正社員でいらっしゃって、契約経済の契約社員の方とか含めて500名ぐらいいらっしゃるんですけど、半年以内には全員やりますっていうので。 今40人、50人ぐらいまでこの1ヶ月でやってるんですけど。 それでいろんな情報を自分から得にいく努力はやっぱりしてますね。 その場で正しい情報を言ってくれると限らないとは思ってるんですけど。 なるほど。 そこでね、ある人はすごい面白い話があって。 はいはいはい。 皆さんに決まってウルルらしさって何ですかって聞いてるんです。 皆さん、誰一人同じキーワード出てこないんですよ。 なるほど。 面白くてですね。 どう面白いの? 僕その現象を群毛表彰。いわゆるコーチングとかのやつで、目の見えない人たちが像の部分を触るときに、 鼻だという人もいれば耳だという人もいり、足だという人もいて、 それぞれ誰も間違ってないんだけども、誰も全体像を捉えていないっていう現象だと僕は今解釈してるんですけど。 まさにウルルらしさ何ですかって聞くと、人の良さだねっていう人もいれば、挑戦できる会社だねっていう人もいれば、 やっぱりすごく優しさだよっていう人もいて、今のところ40人聞いて一致してるキーワードは一つもなくてですね。 面白いね、それは。 面白いなと。皆さん感じてるものは同じなんですけど、言葉に出てくる現象が一人一人違っているので、 組織ってこういう問題なのかっていうのと同時に、それを揃えに行くべきなのか、それとも揃えない方がいいのか、 これをどう今後扱っていけばいいのかっていうのをすごく今ちょっと悩んでる感じなんですけど。 あきさん、これどう思います、今の現象。 2面的に考えられる2つの側面あると思うんだけど、結構ですね、何て言うんだろうな。 他者に借りた言葉をそのまんま話す組織って多いと思うんです。 なるほど、はい。 例えば、うるうるらしさというのは、例えば何でもいい、インテグリティだと。 実直さだという、我々は実直さが売りなのであるみたいな、例えばそういうものを啓蒙的に入れられていると、 外から来た人に、うるうらしさって何ですかって言ったら、なんか思考停止でインテグリティですとか言ったりしちゃうじゃん。 それが、みんなインテグリティって答えてくれました。さすがですねっていう、そういう表現もあれば、 誰一人本当のことを喋ってないみたいな、本気で考えてないとかね、そういうふうにも読める。 今太田さんが言ったのは真逆だよね。 誰も同じ言葉が出ないってことは、みんなそれなりに自分で考えてるんだろうということが推測されるけど、 逆に言うと一貫性がないっていう、そういうふうにも読み取ることができる。 これどっちもどっちだなと思ってたんだけど、僕が接している組織開発とかでよくありがちなのは、 ハンで押したようなクリシェが返ってくるっていうのがよくあるパターン。 なるほどですね。 それ言葉の意味わかってる?みたいな。 これ面白いですね。悩ましいんですよ、こっからの施策として。 あえて言葉を統一するために借り物でもいいから、みんな原稿一致でこれだというふうに言って、そこに向かわせるっていう組織設計もあれば、 あえて定義をせずに引き続きみんなが感じる通り考え続けさせる。あえて言葉を固定しないっていうやり方もあって。 今の成長フェーズでどっちに寄せたほうがいいのかしらっていうのをすごく今考えながら、荒木さんの話を聞いてました。 でも確かに言葉を統一するって方向しか考えてなかったので、あんまりこれ無理やりやめたほうがいいなっていうのを今ハッとされましたね。 なんからしさって、ポジティブな要素あるじゃないですか。 その会社の中で起きている現象と、自分の中で大切にしている価値観との整合感みたいなものを一個ピッて取り出して言葉にしているみたいな感覚ってありますよね。 だから言葉を統一するっていうより、なぜその言葉が出てきたのかっていうことの方が僕は興味あるかもしれない。 あなたはその組織をそう見てるんですね。あなたはそれを大事にしてるんですねみたいな。 言葉としては違うんだけれども、解きほぐしていくと実は同じような因果率流れてるよねみたいなことだったらめちゃくちゃいいと思うし、 それは要するに自分の頭で考えていて結果的に同じっていうことだからいいと思うんだけれども、 言葉は違ってさらにコンテナが流れてることも違うっていうことだと、それはそれでちょっと心配かなっていう気もするよね。 ありがとうございます。今感覚的に聞いてる分には根っこは一緒な感じはすごいしてるんですよね。 もちろん足りない要素、経営として持ってきたいけどちょっと足りないなっていう要素もあるんですけど。 だから今の状態はそれでいくとちょっとポジティブに改めて捉え直し、 ただ向かうべき未来に逆算して足りないのをちょっと付け加えるっていう感じなのかしらというふうに今話に聞いて受け止めました。 なんかだからそういうのがいろいろリッチな体験がそこに語れることがいっぱいあるっていうのは幸せなことだと思うんです。 例えば僕らが共通にいたグロービスみたいなエンティティーありますけれども、 グロービスらしさって何ですか?とかもし言われたら、例えば自分を信じるみたいなキーワードとかね。 そういうのが出てきそうだよね。 で、それってなんでそう思ったわけ?みたいなことがあったら、多分僕なんかもいっぱいエピソード語れるわけですよ。 それをなんかめちゃくちゃ面白おかしくね。 多分太田さんもそんなエピソードことを書かないと思うし。 で、そういうことを話しているその人のなんか空気感だとか、なんかそのエピソードから出てくるしさみたいなものが、 なんか言ってる言葉みんな違うけどなんか似た空気で話してますよねみたいなのって。 それこそがカルチャーだと思うので。 いや面白いですね。やっぱりこの組織面白いなそういう意味だと。 組織掲げてるものと個人の原体験に根差したものと、それが一致するものとしてらしさというキーワードで聞いたときに出てくるとか。 深ければ深いほどその情報が自分の中でリッチになっていって、やがてそれが文化につながっていくとかっていうふうに解釈したんですが。 なんか面白いなっていうのを改めて思いましたね。 だからさ、例えば僕が最初に入った会社すみとも少女という会社なんですけれども、 あの時も僕は、僕がやったというか事務局としてやった仕事としてさ、最初バリューカードというのを配ったんですよね。 7つのバリューみたいな。 すみとも少女の中での。 すみとも少女の中で、僕が入って3年目ぐらいだったかな。ちょっと覚えてないんだけれども。 それをせっせこせっせこバリューカードみたいなのを作ってさ、みんなに配布してみたいなことをやったわけですよ。 だから言葉を揃えようみたいな。 財布の中にみんなこれ入れてくださいみたいな。 で、たまにそういうの抜き打ちテストやりますよみたいな。 なんかそういうこともさ、なんかしたりさ、してやったんだけど。 多分ね、あの時に社員の人に住所らしさって何ですかっていうインタビューしたら、みんななんか緊張した面持ちで、 SCバリューズにスピードというのがありましたとか、なんかそういう小難しい顔でなんか堅苦しく喋って、なんか窮屈そうな。 その喋り方そのものがカルチャーを体現してるみたいな感覚ってあるじゃないですか。 言葉は何でもいいんで。 それをどういうふうに言おうとしているのかみたいなものが有弁に語ってるみたいなことってありますよね。 だから太田さんも言葉そのものというより、その時にその社員はどんな表情でどんなふうに語っていたのかみたいなことが、 実はメタ的には重要だったりするんじゃないかなという気がしました。 面白いですね。 言葉よりも語りぶりを意識するっていうのは、確かにそうだなってちょっとハッとさせられました。 ありがとうございます。 なんかちょっとそこに乗っけるんですけど、ちょっとこれもふと思ったんですけど、 なんか一方でその共通言語づくり大事だよみたいな話もあるじゃないですか。 ありますよね。 あれと今回の話って近いところと別論点の話とあるような気がしてて、 例えばトヨタとかだと整理、改善とか問題解決とか、 コミュニケーションを非常にコストを下げるために共通言語づくりをして早めるみたいな効能で入れてると思うんですけど、 これちょっとアレさんのぜひご感想を聞かせていただきたいんですけど、 カルチャーに関するものって共通言語づくりって必要だと思います?さっきの話だと。 そうですね。 共通言語づくりが重要というより、 共通言語を作った上でどうそれをマネージしていくのかっていうことが大事なような気がしますよね。 つまり言葉だけだと本当に標語的なスローガンみたいになっちゃうんだけれども、 起きた、日々起きた事象、具体的なものを、 その抽象的なスローガンにどう紐づいていくのかっていう話であり、 その抽象的なスローガンは今目の前で起きていることに対して何を意味しているのか、 どんな行動を我々に促しているのかっていう、具体と抽象の話なんですけれども、 そういうマネジメントが大事なような気がしますけどね。 別の見方をすると、言葉を作るよりも言葉を作るプロセスとか、 そのプロセスによって言葉を変えていくことの方が実は大事で、 それこそ僕も荒木さんも外部からグロービス時代に支援したときは、 もちろんプロセスに伴走するんですけど、 お客さん気にするのはアウトプットで、まさに隅町時代のバリューカードみたいなやつなんですけど、 目に見えるものに対してやっぱり多くの人は価値を感じるので、 なんか額縁に入ったピカピカした字をあり方があるんですけど、 実はそこのプロセスのほうが非常に組織においては重要で、 そこにこそ実は魂が宿るというか、 なんかそれをちょっと改めて確認できた感じでした。 なんか大体そういうのってナラティブとくっついてたりするじゃないですか。 なんか堀さんがこういう時にこういうことをやって、 っていうなんか面白おかしいエピソードを堀さんが語りながら、 結局要するに自分を信じるってことだみたいなキーワードで、 抽象的なキーワードで閉じるわけですよね。 その裏側には具体的なエピソードがあるわけですよね。 僕らってどっちかというとその具体的エピソードに心を動かされて、 後付けでそのキーワードを覚えるみたいなことってあるじゃないですか。 だからそのエピソードがどれぐらい生き生きしてるのかとか、 そのエピソードに共感があるのかみたいなことが、 めちゃくちゃ大事なような気がしますよね。 例えばこの生成AIの時代だから、物事がものすごくスピードで変わりますと。 だから我々の一つのバリューとしてスピードというのを加えようとします。 加えたいですと。 なんかもう最近合議制とかでちんたらちんたらなんかやってスピードに賭けると。 スピードだみたいなことを言いたくなりますよね。 例えば。 だとした時、仮にそれが本当に正しいとしてですよ。 そのスピードっていうことを象徴するなんかエピソードって何なんだろう。 それが会社にとってすごく大事で、 なんかみんなの心を動かせるようなエピソードって一体何? みたいなことがあるのかどうかだよね、多分ね。 なんかそれすごい大事ですよね。 いや実はちょっとやれるかどうかわからないんですけど、 僕は写紙を作ろうと思ってて、そういう意味で。 はいはいはい。 ウルルで? ウルルで、はい。 まさにウルルスピリットっていうバリューに近いものが設定されてるんですけど、 最近ちょっと浸透してないっていう経営人からのオーダーがあって、 今それをどう浸透するか考えてるんですけど、 まさに言葉はあるんだけどみんなそこに共感してなかったり、実感してなかったり、 場合によっては誤って解釈したりとか都合のいい解釈をしたりとかしてるケースが増えてきてるらしいと。 したがって、やっぱりそこのエピソードと同じようにそれを紡ぎ出された歴史を紐解いて、 なんか共感してもらおうと。 そのために写紙は必要だと思ってたんですけど、 まさに明さんのおっしゃるとおり、そこの社内の中での象徴的なエピソードを皆さんに知ってもらって、 やっぱりぐっと近づけてしまう努力ってすごく文化づくりとかカルチャー浸透とかめっちゃ大事なんだなっていうふうに思いましたね。 そうなんですよね。だから僕らもグロービスのエピソード結構語れるじゃないですか。 いまだに。 いまだに。すごい会社だですよね。 なんか年に一回するとリトリートで小田原のヒルトンに皆さん行って。 最近なんかいろんなとこ行ってるじゃん。なんかフェイスブック見るとさ。 そうなんです。ちょっと堀さんがスキーしたりとか、いろいろしたいというご要望があって、前後各地行ってるらしいんですけど。 でもいずれにしてもそこの2日間丸々使って、結構関係性を作った上で写真を読み、写真っていうかウェイですけど、 なんかあのあたりはすごくカルチャーづくりに一見、さっきの非合理性の中の合理性じゃないですけど、どうしてあるんだろうなっていうのを繋がって今受け止めてます。 そうですね。 そういうところになんかその会社ならではっていうのがやっぱり宿るから、一見するとそこまでとかバカじゃないとか、そう思えることが結構大事にしていることなのかもしれないみたいな。 合理的なものって別に合理だからやってますみたいなことってあるじゃん。 でも非合理的なことで続いているっていうのには、なんか意味があるんだよね、たぶん。 それを信任リーダーは非合理的だから外しましょうってやっちゃうと、これ地雷であると。 例えばグロービスの話だとリトリートっていうのが何回やってますみたいな、これ実はコスト計算するとめちゃくちゃかかってるわけじゃん。 そうするとさ、これまず削りましょうみたいな、仮によ。利益を上げるみたいなミッションがあったとき。 ってなっちゃう信任リーダーが来るかもね。そうするとさ、たぶんみんな反発するよね。 いやいや、理屈としてはそうかもよ。そうかもなんだけどさ、あんた分かってないでしょってたぶん反発するよね。 間違いなくありますね。すごいそれなりの規模感のお金をかけてますしね。 それを一歩、これは何のためにやってるんだっけっていう問いを立てて、気づかないといけないんですが。 その会社を理解するときって、たぶんですね、合理的愚行ってよく言われますけど、これをね、なんかね、理解するっていうのが大事だ。 愚行に見えるんだけど、それは裏側で合理的であるってことね。だからリトリートみたいなのもそうかもしれないし、おにぎりみたいなのもそうかもしれない。 誰しもさ、置かれた環境の中で最もマシな選択をしているという前提に立って、相手にレッテルを払わずにそれをまず観察する、理解するっていう。 そこにたぶんね、会社の本質なことが宿ってんじゃないかなっていう。 確かに。 それが会社の癖とかなんだろうな。 そうだよね。 それをちゃんと理解しないと理解したことになってないんだな。 ありがとうございます。すごい奇跡をいただきました。 なんか合理的に物事を進めようっていう力学がちょっとでも働いてたんで、それよりも非合理なものにちょっと目を向けて、その意味を問い直すっていうことを。 ちょっとこれからやっていこうと思いました。 はい。ということで、ぜひぜひこれからもいろんなチャレンジを楽しみにしております。 また3ヶ月後にどんな話になるか。 はい。ぜひちょっと面白い報告ができるようにまた伺います。ありがとうございます。 はい。ということで太田さんゲストでした。どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 今日の一曲/Hanoi Rocks「Cheyenne」 それでは今日の一曲をお届けしたいと思います。 今日はですね、ハノイロックスのシャイアンという曲をお届けしたいと思います。 いやー、来ましたね。1981年デビューアルバムですね。 ハノイロックスのバンコクショックス、サイゴンシェイクスというめっちゃかっこいいデビューアルバムだったのか。 すごいですよ、このシャイアンという曲。 もうですね、パンクっぽさとメロディアスな、メロディアスパンクみたいな、そんな感じですね。 グラムと。 ハノイロックス、ベトナムのハノイという名前がついているんですけれども、 彼らはフィンランド出身のアーティストで、マイケル・モンローという中心人物がいるんですけれども、 いやー、マイケル・モンローは僕ソロになっても好きでしたね。 本当にかっこよかったなぁ、マイケル・モンロー大好きだったなぁ。 当時ですね、ヘルシンキからストックホルム、そしてロンドンへと飛び出して行ったわけなんですけれども、 極貧生活ですね、過酷なストリート暮らしだったんですけれども、その中で作った曲です。 シャイアンという女性に対して語りかける歌なんですけれども、 不器用なのに、不器用さゆえに傷つけてしまう若者の歌なんですけど。 このメロディアスでありながらハードで、しかもちょっとグラム系みたいな、 こういうのはこの後ね、ガンズ&ローゼズにめちゃくちゃ影響を与えるわけです。 アクセル・ローズはマイケル・モンローをリスペクトしていたと思いますけれども。 これもめちゃくちゃ影響を与えてます。 この80年代後半のヘアメタルの、まさに中心になっていきますからね。 まあそしてね、ハノイ・ロックス、モトリー・クルーと一緒に事故を起こしてしまいましてね。 そしてデフレパードのドラマーが腕をなくすという、そんな事故がありましたけれども。 なんかこの当時いろいろなこういうメタル系のバンドがね、 花々しく活躍してた時代の、まあ81年だからそのちょっと前ですね。 はい、ということなんですけど、ぜひちょっと聴いてみてください。 めっちゃエモいです。 まあちょっと時代だなっていう感じはするかもしれないですけど、エモい曲なんで。 はい、ということで今日の一曲は、ハノイ・ロックスのシャイアンをお届けしました。 # 頂いたコメントへのお返し はい、コメント返しは1939年の2日目になります。 ニコさんです。 日々の生活に追われる個人の行動が、大局から野望を抱く賢い人間に利用される構造は昔からあるのですね。 もし自分が当時のドイツ人だったら何ができたのか全く分かりません。 私たちは繰り返される歴史から何も学べなかった、あるいは学べないということなのでしょうか。 それとも歴史の中でこれを阻止できた局面はあったのでしょうか。 ということです。 あったんでしょうかね。これはもう本当に深遠な問いだと思います。 まあターニングポイントみたいなものはあったんだと思うんですけどね。 まさにこの条約締結をするかどうかみたいな一つの大きなターニングポイントだったんだと。 たださ、ここで合意しなかったら戦争になってたわけでしょ。ここですぐに。 まあ結局1年後戦争になるわけですけれども、このタイミングで戦争になってた方がベターだったのか。 それは本当に分からないよね。 高育さん、この時の一般ドイツ国民だとしたら、いずれ時代の振り子が振れるとは信じるものの、 権力システムに対して個人としては無力感があります。 国家権力を崩壊させるシナリオは、宗教民族対立、武装勢力の乗っ取りなど内部要因でも、 軍事力や自然災害などの外部要因でも、どれも悲惨です。 積極的に選びたい選択肢が思い当たりません。 情報能力を学習して、権力が何をしようとしているのか、 敏感になって身の回りの人たちの安全確保に生かすとかでしょうか。 ちょっと無力感はありますよね。 おっしゃる通りで分かります。 ただ、実はね、歴史というのは、一人の国民の動きによって動いているみたいなこともやっぱりあるんですよね。 創発現象なので。 第1次世界大戦のも、やっぱりその一人の縦断によって起きたと言っても過言ではないわけであって、 歴史はそういうふうに動いちゃうんですよね。 アキランさん、自分の歴史視点は遡る行為、それが固定化されているように思いました。 今私がその時代に生きていたとしたら、たとえ結末が分かっていたとしても、 過去の人類が経験したファクトを自分を守護にして、歴史的事実に何を思うのか、 すり合わせる行為、歴史学の本質がそこにありそうですよね。 よくありますよね。過去に戻っちゃうみたいな、そういうシチュエーションのストーリー、漫画とかよくありますけれども、 あれ本当になったら、すごいなんか、自分が知ってるわけだからさ。 なんかやらなきゃって気持ちになるよね。多分ね。本当に。 かつけいさん、当時のドイツにおける国家レベルの大きな戦争へのうねりに対して、 今の自分が降り立ったとしても、きっと個人では何もできなかったと想像します。 同時にこれからの未来に対して、自分の身に同じような大きなうねりが来た時に、 何ができるか、歴史から何を学び活かせるかを考えてみました。 多くの人が戦争の悲惨さを知ってもなお、世界中で戦争がなくならない現実の中で、 個人でできることはあるのか、限りなく甲斐のない問いですが、考える時間は無駄ではないかと思いました。 そうですね。本当にこれは、自分の力はちっぽけだけれども、しかし力はあると。 微力だけれども無力ではないとよく言われますけれどもね。 これはでも本当に、歴史は一人の人間が変えているとさっきも言いましたけど、 そういう事実もあるんでね。真摯に受け止めたいですよね。 松田勝利さん、今日の一人ごと、もしも今の記憶を持った上で当時のドイツにいたとしたら、 私はきっと何もできなかっただろう。そんな気がする。 だって今現在だって、たとえ未来を憂いてたとって、何も行動できていないのだからということで。 何をもって行動と呼ぶかですよね。これは実は慎重に考えなくてはいけない。 僕らは行動はしてるんですよ。 だから何もしてないわけではなくてしてるんです。存在してるだけで何かしてるんです。 ずっと考えると何をしてるんだろう、みたいな気にはなりますよね。 ということで、コメント回し以上になります。いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ ということで、2日にわたる大田さんとのHRカフェでしたけれども、いかがだったでしょうか。 ということで、また3ヶ月後の登場を楽しみにしております。 その時にはシチュエーション変わってんじゃないかなというふうにも思っておりますけれども。 ということで、今日はここまで。それではまた。ごきげんよう。 もっと見る #リーダーシップ #変革 #バリュー 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:371.お品書き00:582.初めのあいさつhttps://peatix.com/event/513909824:453.共通言語を作る必要はあるのか?03:164.今日の一曲/Hanoi Rocks「Cheyenne」https://music.youtube.com/watch?v=g2xCdy8KMxk&si=RDNWDNKiaAqkV5vB05:105.頂いたコメントへのお返し00:236.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏9月3日今日の独り言会社に対するイメージか…今の会社だと…ネガティブな意味ではある程度同じキーワードが出てきそうだなぁ…返信 かつけー8月31日前の所属部門でもスローガンを掲げて、今の仕事はそこにあっているか?と問われることがありました。ただ、その言葉は幹部層で決めたもので、私も含むメンバーが言葉の意味を100%理解できているかというと道半ばだったように思います。それでもそのキーワードが出れば納得感は得られる感覚がありました。その意味でも、その組織らしさについて、メンバーから出る言葉そのものよりも、それぞれの自分の内側から出てくる言葉の根底に流れる価値観が揃っているかの方が重要だと感じました。1返信 あきらん8月30日集まった言葉から共通の言葉を見つける作業は、抽象度の高度が上がり過ぎて、当たり障りのないフワッとした言葉になりそうです。組織をまとめる言葉を持つことは賛成ですが、言葉は押しつけるものではなく、言葉の決定経緯やその状況もセットされていることが、言葉への当事者意識に違いが出てくるんでしょうね。1返信 きたむらなおふみ8月29日理念を共有することで、職場としてまとまることができる。私はそう考えています。その中、今日の対談をお聴きして「理念が押し付けであってはやらされ感しか出てこないのでは」。と、問いに繋がりました。理念の捉え方は人それぞれかもしれませんし、腹落ちしてない人がいるとも思います。個々の信念に至る背景に、その人のマインドセットの本質が宿るのでしょうか。「合理的愚行」。組織内部においても頭に置きたい言葉です。私が愚行と思ったある人の行動が、結果的に合理的に組織を動かすことがあるのかもしれません。1返信 タカイク8月29日合理的愚行、というのは面白い言葉ですね。以前「構造化思考のレッスン」という名著を拝読したことがありますが、5Pのうち、Purposeもそこに見えるPieceも同じ、でもそれらを繋ぐPerspectiveが違う。Pieceを一生懸命整理しただけでは見えないナラティブがあるから。ナラティブを共有し、互いのPerspectiveが見えて腹落ちすれば、一度は非合理と見えた合理も理解できる、といったことでしょうか。1返信 もっと見る
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会社に対するイメージか…
今の会社だと…
ネガティブな意味では
ある程度
同じキーワードが
出てきそうだなぁ…
その意味でも、その組織らしさについて、メンバーから出る言葉そのものよりも、それぞれの自分の内側から出てくる言葉の根底に流れる価値観が揃っているかの方が重要だと感じました。
組織をまとめる言葉を持つことは賛成ですが、言葉は押しつけるものではなく、言葉の決定経緯やその状況もセットされていることが、言葉への当事者意識に違いが出てくるんでしょうね。
理念の捉え方は人それぞれかもしれませんし、腹落ちしてない人がいるとも思います。個々の信念に至る背景に、その人のマインドセットの本質が宿るのでしょうか。
「合理的愚行」。組織内部においても頭に置きたい言葉です。私が愚行と思ったある人の行動が、結果的に合理的に組織を動かすことがあるのかもしれません。
以前「構造化思考のレッスン」という名著を拝読したことがありますが、5Pのうち、Purposeもそこに見えるPieceも同じ、でもそれらを繋ぐPerspectiveが違う。Pieceを一生懸命整理しただけでは見えないナラティブがあるから。ナラティブを共有し、互いのPerspectiveが見えて腹落ちすれば、一度は非合理と見えた合理も理解できる、といったことでしょうか。