#032 幕府を強烈に皮肉った「風刺画」として江戸中で大騒動を巻き起こした問題作『源頼光土蜘蛛の妖怪を斬る図』
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火曜日は、「彫らない2人の墨(スミ)に置けないミュージアム!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない一枚をここから提案(プレゼント)していきます。
今回のテーマは、
幕府を強烈に皮肉った「風刺画」として江戸中で大騒動を巻き起こした、国芳の真骨頂ともいえる問題作『源頼光土蜘蛛の妖怪を斬る図』
表向きのストーリーは、平安時代の武将・源頼光(みなもとのよりみつ)が病床に伏している際、家来の「四天王」たちが囲碁を打って見守っていると、背後に巨大な土蜘蛛とその手下の妖怪たちが現れる……という伝説のワンシーンを描いています。
このお話は『平家物語』などの古典や、能・歌舞伎の演目としても語り継がれている、当時の日本人なら誰もが知っている「定番のヒーロー物語」でした。
でも、裏テーマは……幕府への強烈批判
この絵が描かれた天保14年(1843年)頃は、天保の改革という非常に厳しい倹約令が出されていた時期でした。
当時の人々は、この絵に登場するキャラクターを以下のように読み解きました。
病床の源頼光: 第12代将軍・徳川家慶。政治を顧みず病床に伏している。
背後の土蜘蛛: 庶民を苦しめる悪しき政治や社会情勢の象徴。
囲碁を打つ四天王: 当時の幕閣(水野忠邦など)。深刻な事態をよそに、遊びに興じている。
背景の妖怪たち: 改革によって解散させられた寄席の芸人や、商売を制限された商人など、「改革の犠牲になった庶民たちの怨念」。
というお話です!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない一枚をここから提案(プレゼント)していきます。
今回のテーマは、
幕府を強烈に皮肉った「風刺画」として江戸中で大騒動を巻き起こした、国芳の真骨頂ともいえる問題作『源頼光土蜘蛛の妖怪を斬る図』
表向きのストーリーは、平安時代の武将・源頼光(みなもとのよりみつ)が病床に伏している際、家来の「四天王」たちが囲碁を打って見守っていると、背後に巨大な土蜘蛛とその手下の妖怪たちが現れる……という伝説のワンシーンを描いています。
このお話は『平家物語』などの古典や、能・歌舞伎の演目としても語り継がれている、当時の日本人なら誰もが知っている「定番のヒーロー物語」でした。
でも、裏テーマは……幕府への強烈批判
この絵が描かれた天保14年(1843年)頃は、天保の改革という非常に厳しい倹約令が出されていた時期でした。
当時の人々は、この絵に登場するキャラクターを以下のように読み解きました。
病床の源頼光: 第12代将軍・徳川家慶。政治を顧みず病床に伏している。
背後の土蜘蛛: 庶民を苦しめる悪しき政治や社会情勢の象徴。
囲碁を打つ四天王: 当時の幕閣(水野忠邦など)。深刻な事態をよそに、遊びに興じている。
背景の妖怪たち: 改革によって解散させられた寄席の芸人や、商売を制限された商人など、「改革の犠牲になった庶民たちの怨念」。
というお話です!
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 13:181.
裏テーマにある幕府を強烈に皮肉った「風刺画」に注目!
コメント

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