TOPトーク専門家オニケンの永田町ウォッチ#11 日韓の「シャトル外交」について10:29 5月22日 64再生 問題を報告する 再生する シェアする 菅義偉会長の下で、超党派の日韓議員連盟のナンバー3の役員をしていた私、オニケンが、先日の韓国安東市で行われた高市総理とイ・ジェミョン大統領の首脳会談について解説します。AI目次「もう辞めた」から立ち上がった理由シャトル外交継続の真意とはイデオロギーを超越した外交姿勢反日ではないZ世代の台頭と共通の危機感日韓関係改善への日本の課題AI文字起こし(β版) # チャプター 1 最近心が動いたこと はい、おはようございます。 全衆議院議員大西健介の大西健の長田町おちです。 このチャンネルでは国会議員だけではなくて、 国会職員、政策秘書、内務省など長年の長田町での経験から、 私、大西健介が皆さんに政治のニュースの注目してほしい点、 一般には知られていない長田町の裏話などについてお話をしてまいります。 今日の本題に入る前に、たまにはトークテーマについてお話をしたいと思います。 5月23日金曜日のトークテーマは、 最近心が動いたことです。 この年になると大きく心を揺さばれるということは正直そんなにはないのですけれども、 何と言っても私の場合、落選という人生の一大転機がありましたので、 その際心が大きく動いたことがありました。 今回の結果というのは、私なりにこれまでの地元での政治活動も、議員としての国会での活動も全力でやってきたつもりであり、 それが投票結果に結びつかないことに大きなショックを受け、 一時期は次も挑戦していいのかどうなのか真剣に悩みました。 悔しいという気持ちよりも、一体どうすればいいのかという呆然実質の状態の私に、 支援者の一人が電話をかけて来てくれました。 その方は電話口でむせび泣きながら、 悔しい、なんでこんなことになってしまったのか、 俺は大西健介が大好きだ、大西さんが国会からいなくなるなんて、 会っちゃいけないんだと、永遠と泣いて悲しんでくれました。 私以上に私のことを悲しみ、私のために涙を流してくれている人がいるのを見て、 私は自分勝手にもう辞めたなんて言うわけにはいかない。 私の名前を書き、悔しがってくれている全ての人のために、 もう一度立ち上がろうと心が動きました。 憎しみ以外の他人が自分のために涙を流してくれるというのは、 我々は幸せな立場だなと思いますし、責任も重大であると痛感をいたしました。 # チャプター 2 日韓首脳会談 それでは今日の本題に移りたいと思います。 高橋総理大臣は19日と20日の日程で、 ジェミョン大統領の故郷である韓国の安東市を訪問し首脳会談を行いました。 私は現職の時に日韓外交、日韓の議員外交に力を入れていましたが、 そのきっかけは外務省出向でアメリカワシントンDCの大使館に勤務する前の1年間、 私は本省の北東アジア課で日韓関係の仕事をしていたからです。 ちなみにその時、机を並べて一緒に仕事をしていたのは木内実現在の経済財政担当大臣です。 国会には多くの二国間の議員連盟がありますが、 私は初当選以来、日韓議連で活動し、 直近では菅義偉会長、長島昭久幹事長に次ぐナンバー3の役員である運営委員長を務めていました。 そこで私は菅会長と共にイジメの大統領にも2度直接お会いをさせていただくことができました。 日韓関係は元徴用工問題等をめぐり長年冷え込んでいましたが、 岸田首相とユン・ソンニョル大統領の下で、 両国首脳が互いの国を定期的に危機する、いわゆるシャトル外交が再開されるようになりました。 ところがそのユン大統領が弾劾訴追案が可決されて、 最大野党と共に民主党の代表として、 ユン政権の対日外交を厳しく非難してきたイジメの大統領になったことで、 日韓関係は冬の時代に逆戻りしてしまうのではないかと懸念されておりました。 一方で石橋首相から高羽植の強い高市首相が総理になったことによって、 韓国側の警戒感というのもありました。 ところがそうした周囲の懸念をよそに、現状はシャトル外交が継続し、 高市首相就任以来、今回でいい大統領と会うのは4回目となり、 日韓関係は大変良好な状態が続いております。 その背景にはまず、イジメの大統領の実用外交と呼ばれる外交姿勢があります。 実用外交とは、イデオロギーや理念にとらわれるのではなくて、 経済協力や貿易関係などの実務的な利益を重視する外交アプローチのことを指しています。 従来の韓国の現在の与党である革新政党の代表は、学生運動エリートが多かったのですが、 いい大統領は家庭が貧しく苦学して弁護士になったので、 学生運動をしている余裕はなかったため、 イデオロギーに固執するところがない外交というのが外交姿勢にも表れているのだと思います。 また、かつては韓国の政権は国内支持率が低下すると、 反日を国内不満をそらすために使ってきた歴史があります。 しかし、経済的にも大きく成長した韓国のZ世代の若者は、 もはや日本に対するコンプレックスはなく、 反日世論に関わらず日本文化を楽しむイエス・ジャパン世代には、 従来の反日は政治的には響かなくなってきているという事情もあると思います。 もう一つは、日韓両国は日米同盟、韓米同盟とともに米国と同盟関係にありますが、 第二次トランプ政権以降、同盟国の米国だけに頼れないという共通の危機感があり、 日韓両国がいがみ合っている場合ではないという事情も大きいと思います。 今回の首脳会談でも、両国は緊迫する中東情勢を踏まえて、 原油や石油製品LNGの相互融通を含む日韓のエネルギー安全保障の強化で位置しましたが、 共に原油をはじめとするエネルギーの輸入をホルムズ海峡ルートに大きく依存している点で、 共通の利益があるからです。 また、安全保障においても中国や北朝鮮の脅威に対して、 日米間の緊密な連携が不可欠であること、 共に在日米軍、在韓米軍を抱えているという点でも共通の利益があります。 私が日韓議連の役員をしている時にも、 トランプ関税の問題で日本が韓国よりも先に米国と合意した際には、 韓国は日米交渉の情報を強く求めてきました。 トランプのアメリカと対峙していく上で、 日韓が共同戦線を張っていくことは大きな意義があると思います。 思想家の内田達郎氏は、日韓連携論というのを唱えていて、 日本と韓国が結びつけば、人口1億8千万人、 GDP約6兆ドルという巨大経済圏ができると主張しています。 福岡からソウルよりも東京に行く方が遠いという事実もあります。 カナダのカーニー首相がダボス会議で、 大国の威圧的な外交に対し、それに対抗するためにも、 ミドルパー諸国が連携すべきだと主張して注目を集めましたが、 米中首脳会談の直後に日韓首脳会談がこのような形で行われたことは、 象徴的だと思います。 今回は中東情勢を受けてエネルギー安全保障がテーマとなりましたが、 石破総理と伊井大統領との間では、 首都への一極集中という課題を共通して抱えている点を踏まえて、 両国が直面する地方創生や少子高齢化といった課題でも 協力していくことを約束していました。 ぜひこの点についても、高橋総理も引き継いで深めていっていただきたいと思います。 また、経済安全保障での実務的利益が双方にあっても、 歴史問題がなくなったわけではありません。 日韓関係ではよく韓国側から、韓国はコップの水の半分を注いだのだから、 残り半分を満たす努力をしてほしいということを言われることがあります。 私はその理屈を全面的に受け入れるものではありませんが、 韓国側の気持ちというのもよくわかります。 井上大統領の努力に、日本側も応える姿勢が必要だと思います。 その点では、今回も首脳会談の議題に挙がった調整炭鉱問題が象徴になると思います。 山口県宇部市の海底炭鉱、調整炭鉱では、戦時中の崩落事故で、 朝鮮半島出身者を含む多くの犠牲者が出て、遺骨が海中に眠ったままになっています。 日韓の市民団体が協力し潜水調査を行い、昨年行動から人骨を回収しましたが、 国が責任を持って遺骨収集や調査を行えば、韓国側は感謝し、日韓入港の象徴になると確信します。 ぜひ高市長には政治的リーダーシップを発揮してほしいと思います。 日韓の人的往来は1300万人を超え、過去最多を更新しました。 良好な日韓関係や円安を背景に、韓国では日本旅行ブームが続いており、 日本でも若年層を中心に、K-POPやドラマなど、韓国文化への関心の高まりから、韓国旅行の需要が高まっています。 そうした中、両国の首脳同士がお互いの故郷を訪問し合うというのは素晴らしいことだと思います。 安倍総理はかつてプーチン大統領を地元山口県長都市の大谷山荘に招待し、首脳会談を行いましたが、 こうした演出は首脳同士の個人的な関係を築く上で効果的だと思います。 私はかつて韓国の京畿道にある安村市、漢字で書くと私の地元安城市と同じ字を書きますが、 その安村市選出のキムハギョン議員と長年議員交流を行っていました。 キムハギョン議員にも安城に来てもらいましたし、私も安村を訪問しました。 首脳同士、議員同士の個人的な信頼関係は、両国の間に何か摩擦が起きた時にも必ずや解決のチャンネルとなると思います。 私もせっかく積み重ねてきた韓国との議員外交のパイプがあるので、必ず国勢に復帰し、それを活かせるようにしていきたいと思います。 今朝は先日行われた日韓首脳会談のニュースを取り上げました。 チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアをお待ちしています。 それでは今日も一日、いい日となりますように。いってらっしゃい。 もっと見る #日韓首脳会談 #シャトル外交 #長生炭鉱 #李在明大統領 #高市早苗首相 #最近心が動いたこと #日韓議員連盟 オニケンの永田町ウォッチ大西健介@前衆議院議員(6期)02:121.チャプター 1 最近心が動いたこと08:172.チャプター 2 日韓首脳会談コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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