TOPハウツー・学習語学田中慶子の夢を叶える英語術#831 📘最近読んだ本【夢は実現した後に語るもの】脇屋友詞著「厨房の哲学者」15:29 2024年11月11日 3,039再生 問題を報告する 再生する シェアする 🔗関連リンク📘脇屋友詞著「厨房の哲学者」https://amzn.to/3CuyxlQもっと読むAI目次脇屋友詞氏「厨房の哲学者」の魅力「タイパ」を超える成功哲学とは?修業時代、見えてきたものとは?才能開花、数々の出会いとチャンス夢は実現後に語るものという結論AI文字起こし(β版) # こんにちは! こんにちは。夢をかなえる英語術です。 このチャンネルでは、同時通訳やコーチングをしている田中恵子が、 英語のことやコーチングのこと、そのほか全然関係ないお話などをしています。 今日はですね、最近読んだ本のお話をしたいと思います。 あのー、シェフの秋谷裕二さんが書かれた 《厨房の哲学者》という本なんですが、これがね、すごく面白かったんですよね。 いわゆるサクセスストーリーの本なんですけれども、 夢をかなえるとかね、自分の目標を満たす、達成するということをいろいろ言われたりしますし、 好きなことを仕事にするとかっていうことをよく言われますけれども、 夢というのは、叶えてから、叶えて後から語るものだっていうことをね、この本の中で書かれていて、 なぜそういう言葉が出てくるのかっていうのが、これ読んでいるとすごく納得するんですよね。 それと同時に、効率性とかね、何かをやるときに、 どうやったら少しでも効率よく、うまくできるかっていうことを 日頃考えちゃったりしがちなんですが、 そういうことを考えている自分ってすごく小さいなっていうことも感じさせてくれるような、そんな本でした。 よかったら聞いてみてください。 # 「タイパ」なんてケチなこと言ってちゃいけない!と思わせてくれる本😄 厨房の哲学者、著者は脇谷裕二さんですね。 脇谷さんって本当にセレブもファンが多いレストランを経営されていて、すごく有名ないわゆるセレブリティーシェフですよね。 この脇谷さんがシェフになって成功するまで、成功するまでといってもここで終わってるわけじゃなくて、 この先、次のチャレンジっていうことを最後の方でも触れていらっしゃるんですけれども、 でもここまでの成功を収めるにはどういうことをしてきたのか、子供の時代から自分の反省を振り返った本です。 もともと料理人になりたかったわけではないんですよね。 なぜ料理の道に入ったかというと、 お前には職人がついていると、職の神様がお前にはついているんだっていうことをお父さんが言ったらしいんですね。 このお父さんというのは駅舎、駅舎っていうのは占い師さんだったそうです。 ただ占い師といっても本当に生活も安定せず、すごく貧しい暮らしの中で子供時代を過ごしたということで、 あと親がこの駅舎をやってるっていうことは恥ずかしくて友達にも言ってなかったそうなんですよね。 お前には職人がついていると、職の神様がついているから、この職の道に進めっていうことで、 中学を卒業したら高校に進学もさせてもらえず、いきなりもう修行が始まるという、 しかもそれもお父さんがレストランの人と勝手に話を決めて、もうお前はここで働けというふうに言われたと。 中学を卒業してすぐにこのレストランで修行を始めるんですよね。 しかもこの職の世界というのがこの本に書かれているには、 1日でも早く入った人が先輩だと、だから年齢は関係ないからとにかく早く始めた人、 それが言ったと1日でも早く始めた人が先輩だということを、後の雇い主となるレストランの人が言ったので、 だったら1日でも早い方がいいということで、中学を卒業してすぐにレストランというか中華料理屋さんに親元も離れて修行に行くことになるんですよね。 中学を卒業したって15歳とかそれぐらいの年齢なので、お鍋一つ洗うにもすごく大変なんですよね。 本当に怒られたり、時には殴られたりしたこともあったということも書いていらっしゃいますが、 そういう中で仕事をして、仕事って言っても本当に洗い物をするとかね、そんなことばかりで、 その時に言われたのが、ウサギの耳と背中の目を手に入れろっていうことを言われたらしいんですね。 ウサギの耳っていうのは周りの人たちが言っていることを常に聞いているという。 そして背中の目っていうのは、自分が見ていないことも気配で感じられるようになれって言われて、 最初はもう何のことかわからない、そんなことできるわけないじゃないかって思っていたのが、 ある日突然聞こえるようになるし、見えるようになる。 自分の背中で起こっていること、物理的には見ていないことまで見えるようになってくると。 そうすると自分で動けるようになるので、だんだん仕事が面白くなってきたっていうようなことを、 この修行時代のくだりで書かれているんですよね。 これを読んでいて、私たち現代人、私たちっていうか私自身もですよね、日々の生活の中でタイパとかね、 タイパっていう言葉、タイムパフォーマンス、いかに効率よく時間を使うかって、この言葉は私本当に好きじゃないんだけれども、 そういうタイパとかコスパとかね、どうやったら日々効率よく暮らせるか過ごせるか、 あるいは自分がやろうとしていることをやり遂げることができるかっていうことをすごく今言われている時代だなというふうに感じるんですよ。 これはもう現代人はみんな忙しいし、いろんなことをやらなきゃいけないし、やりたいこともたくさんあるわけですよね。 そういう中でいかにコスパ、タイパですね、効率を上げて何かをするかっていうことをすごくよく言われるし、私自身も考えている。 どっちかというと不器用なので、本当にコスパ、タイパが非常に悪い人生を送っているなっていうことを常日頃思っているんですけれども、 でもこの脇屋さんの本を読んでいると、回り道をしているからこそ得られることって確実にあるなぁということを感じるんですよね。 効率よくは決して見えないこと、鍋をひたすら洗い続けるって、これで何が学べるのとか、これが何になるのって思っちゃうじゃないですか。 私も多分自分がその立場だったら思うと思います。 なんだけれども、選択の余地がなかったから、本当は逃げたかったけれども逃げられない状況だったから、 そこで何とか必死でやり続けていったら、学べたことがたくさんあるっていうことを後から振り返って、この本の中で書かれているんですよね。 お父さんの、お前には職人がついている、職の神様がついているっていうことで、いきなり職の世界に修行よりさせられて、 修行というよりはもう本当に、お家が貧乏だからとにかく早く働いてもらわなければいけないということで、 お父さんも本当に占い師として、この子は職の道に進んだら成功するって思っていたかどうかはわからない。 この本を読んでいてちょっとわからないなって感じたし、 木屋さんもその後の人生で占いとかは信じなくなったっていうのは、やっぱりその自分の苦い経験があったからなんじゃないかなと、 その占い師のお父様に、お前は職の神様がついているんだからって言っても、本人の意思には関係なく職の道に進まされたっていうことが、 何かそこでそんないい加減なことをって思ったっていうことがあるんじゃないかなと思うんですが、 でもその本当に辛くて、最初は逃げることばっかり考えてたけれども、 でもとにかく3年間は我慢しなさいっていうことをお母さんに言われて、3年3年と思って頑張ったら、 さっきお話ししたみたいな、見えなかったことが見えてきて、聞こえなかったことが聞こえてくる。 だから自分で動けるようになるっていう、もうこれは理屈とか頭で何か知識として得るとかそういうレベルの話じゃなく、 体で学んだことなんだと思うんですよね。 だから自分の中に確実に身についているものっていうことなのかなと思います。 そこからだんだんやりたいことっていうのが見えてくる。 この修行の中でね、いろんなお店を変わっていったりするんですよね。 でも一つにはまだ若いということ、それからもう一つは中華料理の道を歩んでいるので、 もともと最初に入ったお店が中華料理だったっていうことで、 足のあるものは机以外は何でも食べるという、この食っていうものに対するものすごい豊かさとか、 あと食を楽しむ、食材を食べ尽くす、楽しみ尽くすっていう中華料理の世界に目覚めて、 どんどんやっていきたいことっていうのは出てくるんだけれども、 でも当時は中華料理っていうのは中国人でなければ上に行けない、 例えばお店を持つとか料理長になるっていうことはできないっていう、そんな時代だった。 その見えない天井を破るっていうことをしていくんですよね。 その過程の中でいろんなアイディアが出てきたり、こうやったらもっとお店が良くなるんじゃないかとか、 こんな風にしてみたらお客さんがもっと喜んでくれるんじゃないかっていうようなことがいっぱい出てくるんですよね。 なんだけれども、それは言っても、いやそれは自分がそういうことを決められる立場になったらやれっていう風に言われて、 結局受け入れてもらえないんですよ。 でもその自分ができる立場になったらやりたいことっていうのを溜めていったんですよね。 これはその時にできないからこそたくさんのアイディアが積み上がっていったっていうことでもあるのかなと思うんですよね。 そんな中で本当にたくさんの出会いがあり、チャンスを与えられて料理長になったり、 それからもう今や日本を代表する料理人、シェフの一人という風になっているんですが、 そんなご自分の人生を語る中で、夢は後から語るものっていうことをおっしゃっているんですよね。 なので、もともと料理人になろうと思ったわけでもなりたかったわけでもないけれども、 半ば無理やりお父さんの言葉で料理の道に進むことになり、それを受け入れて、受け入れたことによって自分がやるべきことやりたいことが見つかって、 でもやっぱり目の前にはそれがままならないっていう現実もあり、 だけどそのままならないけれども必死になって目の前にある現実をこなしていく。 そのひたむきな姿勢っていうのがおそらく周りの人にも伝わるんだと思うんですよね。 この本の中でね、たびたび自分は人に恵まれているっていうような言葉が出てくるんですよね。 人生の転機となるような大きなチャンスがやってくるエピソードなども書かれていて、 そのチャンスがやってくる時っていうのは当然人がそのチャンスを持ってきてくれる。 お話を持ってきてくれたりオファーをしてくれたりっていうことがあるんだけれども、 やはりこのね、ここまでの実直なというかほとんど愚直なっていう言葉がぴったりするような、 もうひたむきさっていうのを料理に対して向けていたからこそ、周りの人がこの人なら大丈夫でしょうと、 何をやってもやらせても成功するでしょうということでチャンスを与えてくれる。 チャンスが巡ってくる人になるんだなっていうことも感じました。 だからね、なんか本当に効率性とかばっかり考えてちゃいけないなと、 やりたいことがあったらとにかく先がどうなるかわからなくても目の前のことを真摯に、 実直にやるっていうことがすごく大事なんだなということをね、あの感じさせてくれる本でした。 あと後書きでご両親のことについて少し語っていらっしゃるんですよね、特にお父様について語っていらっしゃって、 本の中ではね、先ほど言ったように駅舎占い師という仕事をしていて、 あまりお金も稼げず、すごくしかもワンマンで、本当に昭和のお父さんみたいな感じのエピソードがたくさん出てくるんですけれども、 でも実は大人になってからはすごくいい相談相手になってくれて、お父さんのアドバイスはいつも的確だったっていうことを後書きで書いてらっしゃるんですよ。 それもなんかね、すごく親子関係というか、 振り返ってみると本当にワンマンな子供の意思とか全然関係なくね、勝手に進路も決めちゃうようなお父さんだっていうことをいっぱい書いているけれども、 でもやっぱりすごく頼りにしていたりとか、影響を受けていたりっていうことがあったんだなっていうことを感じるような後書きでのお父さんに対する言葉っていうのがね、 とてもこれも温かくて素敵だなと思いました。 # ごきげんよう♪ 今日は最近読んだ本の話、脇谷雄二さんの「厨房の哲学者」についてお話をさせていただきました。 概要欄の方にリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。 とても読みやすくて、割とサクサク読めるのではないかと思います。 あとオーディブルも出てますので、そちらもよかったらチェックしてみてください。 ということで以上、本日の夢を叶える英語術でした。 今日も最後まで聞いてくださって本当にありがとうございます。 気に入った方は、いいねやフォローをポチッと押していただけると、とても励みになります。 それではまた次回お会いしましょう。 今日もステイハッピー。ごきげんよう。 もっと見る #Voicy田中慶子book #脇屋友詞 #厨房の哲学者 #仕事を楽にする工夫 田中慶子の夢を叶える英語術プレミアム放送配信中!01:331.こんにちは!13:132.「タイパ」なんてケチなこと言ってちゃいけない!と思わせてくれる本😄00:443.ごきげんよう♪コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ふさみん2024年11月15日たしか「すきやばし次郎」の小野二郎さんも脇屋さんと同じように、親に言われて寿司屋に奉公に出たのがきかけで大成された、と映画で見た記憶があります。選ぶ、というよりは、選択肢がそれしかなかったところからの始まり。理不尽なことも多い伝統的な組織のなかでの葛藤も多かったことだろうと思います。でもそこで受け入れることを選んだ。それは自分で選んだことだから、納得できたのかもな、と思います。目の前のことを四の五の言わずにやり続ける・・・。続けるが一番難しいことなんだな、といつも思っております。2返信 ちゃお2024年11月13日数々の名店で修行し都内ホテルの料理長として名を馳せた脇屋さん。意外にも中国で修行したことはないそうですね。華やかな経歴の裏には数々の困難の壁を乗り越えひたむきに突き進んで来た力強さが礎になっているんですね。私の中での脇屋さんは「料理の鉄人」でいわゆるヌーベルシノワを作っていた優雅なお姿が印象に残っています。タイパ、コスパはわたしも好きではありません☺️自分の信じた道をコツコツと。見習いたいです。素敵なご本のご紹介をありがとうございました😊2返信 つばき2024年11月12日愚直に、一生懸命に、ひたむきに、誠実に何かに向き合っている人って、凄くカッコいいなと思います。そういう姿勢を見ると「応援したい」って思います。決して自分で選んだ道ではなくても、折れずに不貞腐れずに、前を向いていく。ホントにカッコいいです。回り道だからこそ見える景色、手に入れられるもの。たくさんありますよね。私も「タイパ」「コスパ」の言葉は好きではないです。とは言え、便利な道具は色々使っちゃいますが😅でも「ちょっと面倒くさい事」を楽しめる人でありたいな、と思います😊2返信
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でもそこで受け入れることを選んだ。それは自分で選んだことだから、納得できたのかもな、と思います。
目の前のことを四の五の言わずにやり続ける・・・。続けるが一番難しいことなんだな、といつも思っております。
タイパ、コスパはわたしも好きではありません☺️自分の信じた道をコツコツと。見習いたいです。
素敵なご本のご紹介をありがとうございました😊
決して自分で選んだ道ではなくても、折れずに不貞腐れずに、前を向いていく。ホントにカッコいいです。
回り道だからこそ見える景色、手に入れられるもの。たくさんありますよね。
私も「タイパ」「コスパ」の言葉は好きではないです。とは言え、便利な道具は色々使っちゃいますが😅でも「ちょっと面倒くさい事」を楽しめる人でありたいな、と思います😊