2026年10月
ゼロ金利のときも金利上昇の今も何でも叩いて煽るメディアにご用心【2/2】B/S、P/L、C/Fを定期的に試算すれば、借金は恐れるに足らず(2026/10/3 #2373)
29:46
金利が上がって大変だと煽る声が今も続いていますが、私は昨日に続き、今日も冷静に実態を整理していこうと思います。金利は上がったり下がったりを繰り返すのが当たり前であって、1970年代や80年代のオイルショックのような急騰が今回起こるとは、私は考えていません。
本題では、今のコストプッシュ型の物価上昇の背景には、生産年齢人口の減少という構造があるとお話ししました。建てる人も農業をやる人もどんどん減っていく一方で需要はそこそこ残るため、物価も賃金も名目GDPも2%から4%ぐらいのレンジでじわじわ上がり続けるだろうという見立てです。名目では日本の経済規模が30年で30%近く大きくなる一方、長期の固定債務は時間とともに実質的に軽くなっていくわけですから、重要なのは金利そのものより、所得の成長率や資産運用の利回りが借り入れの金利を上回っているかどうかという点になります。
不動産についても、金利が上がれば全部下がるというのはダウトで、リニアや羽田空港アクセス線など公共投資が進む立地は今後も価値が上がっていくとお話ししました。借金が悪いのではなく、買っているものが悪いだけだというのが私の結論です。プレミアムリスナーの皆さんからは、資産運用の利回りで金利アップ分をしっかりカバーできているというコメントもいただきました。
金利のある社会と向き合うには、やばいやばい、怖い怖いに踊らされず、自分のキャッシュフローと資産価値を淡々と計算していくことが大切というお話です。皆さんは今、金利とどう向き合っていますか、コメントで教えてください。
本題では、今のコストプッシュ型の物価上昇の背景には、生産年齢人口の減少という構造があるとお話ししました。建てる人も農業をやる人もどんどん減っていく一方で需要はそこそこ残るため、物価も賃金も名目GDPも2%から4%ぐらいのレンジでじわじわ上がり続けるだろうという見立てです。名目では日本の経済規模が30年で30%近く大きくなる一方、長期の固定債務は時間とともに実質的に軽くなっていくわけですから、重要なのは金利そのものより、所得の成長率や資産運用の利回りが借り入れの金利を上回っているかどうかという点になります。
不動産についても、金利が上がれば全部下がるというのはダウトで、リニアや羽田空港アクセス線など公共投資が進む立地は今後も価値が上がっていくとお話ししました。借金が悪いのではなく、買っているものが悪いだけだというのが私の結論です。プレミアムリスナーの皆さんからは、資産運用の利回りで金利アップ分をしっかりカバーできているというコメントもいただきました。
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木下斉
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- 00:532.
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