TOPトーク専門家毎朝の思考「秩序感」があることが、不安に対抗するツールになってる07:00 2022年11月20日 6,404再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次予測不能な現代社会に潜む不安筋トレやマラソンが与える心の安定不安を乗り越える『秩序感』の重要性日々の暮らしにセルフコントロールを確立不安定な時代を支える心の軸とは?AI文字起こし(β版) # 「秩序感」があることが、不安に対抗するツールになってる おはようございます。佐々木敏直です。 企業家で筋トレとかマラソンとか好きな人多いですよね。 中にはすごい凝って、トラアスロンとかさらにはウルトラマラソンとか100キロレースとか出たりする人もいますよね。 サハラ砂漠のマラソンとかね、すげーなと思うんだけど。 あれよく言われているのは、ほら、筋肉は裏切らないって言葉があって、 筋トレってやれば必ず成果が出て筋肉がつく。 やらなければ必ず筋肉が落ちると。非常に明快なんですよね。 マラソンもそうですよね。走り込んでいけば必ず走れる。 持続距離、スピード、だんだんと上がっていく。 そうやってやったらやっただけリターンがあるっていうのが気持ちいいと。 それに対して世の中、仕事とか経営とかみんなそうなんだけど、 なかなか明快なリターンってないじゃないですか。 やってもうまくいかなかったりとかね。 一生懸命やってるのに社員が言うこと聞かないとかね。 取引先に嫌がらせされたとか、いろんなノイズがあるわけですよ。 そういうのに比べると筋トレやマラソンはそんなものがないと。 でもこれ起用化に限らず、みんなに当てはまる話だよね。 別にマラソンや筋トレやれって話じゃないですよ。 予測不可能なものがものすごく多い。 まあそれこそ僕らぐらいの世代、もう少し下ぐらいかな。 バブル期ぐらいに就職して会社員になった人たちもね 当時は意気揚々とバブル入社ってもチヤホヤされて 結構当時は給料も良かったですしね。 それがグローバリゼーションやら不況やらいろんなことがありですね。 花形産業もどんどん変わりで かつての花形産業に入ったはずが、もはや社用の業界になり 気がついたら40代50代になって、リストラ対象されてしまって リストラされるかわかんない。 一方で子供はまだ大学行ってるみたいな、そういうこう 明日どうなんの俺みたいなね、そういう不安はすごくみんなあると思うんですよ。 30代40代やってね、今はまだいいかもしれないけど 将来本当に自分は大丈夫なのか、年金あるのだろうかとかさ そもそも自分が年を重ねた時のロールモデルが存在しないとかね 時代の変化が早すぎてロールモデルが生まれる前に 次の時代に変わっちゃってるみたいなことも起きると そういう非常に不安定な感じなわけですよね、昭和の頃ぐらいと比べると。 なんだかんだで20世紀半ばから後半、1950年代から90年代ぐらいまで ロールモデルっていうのは色々あったけれど 割に見方あがりの安定的な時代ではあったなって 今になって振り返ってみるとわかるわけですよね。 だからこそあの50年代から90年代ちょうど僕なんかが育った時代ですけど ドロップアウトするみたいなのが流行ったりした。 安定的すぎるからこそ逆張りしたいみたいなね。 僕なんかもその口に乗って大学行ったけど 大学行く必要ないでしょうみたいな気持ちって結構若干あってですね。 だから中退というか除籍されて新聞社に潜り込んでみたいな そういうドロップアウト人生を送ってきて今に至るわけなんですけれど そんなドロップアウトしたら今どうなるかわからないから そもそもドロップアウトしたくないよねと。 じゃあそういう不安定な状況でどうやって精神を安定させるかというところで なんかやっぱねある種の秩序が結構大事なんじゃないかな でも仕事に秩序は見出せない。 だって外部要員が多すぎる。自分が秩序を持とうと思ってもね 同僚や部下や上司や取引先が全然その秩序に応じてくれなければ全く意味がないわけでしょ。 そうすると仕事じゃないところで何らか秩序を作る。 結局そうするとスポーツもそうだしね。さっきの筋トレとかマラソンみたいな。 あるいは暮らしそのものっていうのも秩序を作れるんですよね。 だから僕なんか例えば朝6時半か7時ぐらいに起きたら必ずジムに行く。 筋トレして走って汗を流すっていうそういう秩序。毎日の秩序ですよね。 朝ご飯をちゃんと作るとかご飯をちゃんと炊くとか お味噌汁はちゃんと出汁から引くとかね。そういう秩序。 食事が終わったら必ず一杯豆からひいてコーヒーを入れる。これも秩序ですよね。 これだけやっとけばなんとなく自分がこの暮らしをコントロールできてるっていうね。 セルフコントロール権って言葉がありますけど その自己コントロールしてる感じっていうのがとっても大事なんじゃないかな。 その秩序があると外部要員がいろいろ変わって困難なことが起きたとしても とりあえずそうは言ってもこの日々の暮らしの秩序だけは守ってるよと。 そういうふうに言えるんじゃないのかなと。 だからその暮らしを派手にするってのは逆に秩序を壊すことだと思うんだよね。 例えば高級なレストランで食べ歩くとか 派手にリゾート地に旅行行くとか それはそれで好きな人やればいいと思うんだけど 僕はあんまりそういうのって秩序っぽくないから好きじゃないんだよね。 それよりは家で出汁ひいて味噌汁入れてるとか 米を鍋で炊いてるとか そういうささやかだけどちょっと手間のかかることをやってる方が 秩序感っていうのがあっていいんじゃないかなと思うんですよ。 あと常に部屋の中をきれいにしておくとか 収めるところに物が収まってる感じとか あと一定数物を増えないように それ以上増やさないように 誰か買ったら何かを捨てるとか そういうミニマリスト的な秩序みたいなものがあったりするわけで その秩序をどうやって守っていくのかっていうのが 割にこの不安定な時代、予測不可能な時代において 一つの心の軸になっている部分っていうのがあるように思います。 だから皆さんも秩序感ちょっと考えてみてください。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:001.「秩序感」があることが、不安に対抗するツールになってるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう コーロギ2022年11月20日とても共感します。自分の日々の行動に自信が持てました。ありがとうございます。4返信 俊尚 佐々木2022年11月25日こちらこそありがとうございます。 ターボー2022年11月20日秩序ある日常があるから非日常が楽しめるとも言えますね。秩序は生活を楽しむ必須のリズムですね👍6返信
AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものか 8分・昨日・ 3,157再生AI目次AI時代に再考する「信頼」の本質とは信頼を深める「当事者性」と双方向性心の鎧を脱ぎ「生身の自分」を伝える信頼性AI時代に人間が向き合うべき「哲学」AI時代に問われる「エトス」と自己の存在
AIの進化でインチキ情報商材は終焉を迎えるか 9分・一昨日・ 4,226再生AI目次ITトレンドに便乗する情報商材の実態知識不足の初心者を鴨にする手口とはAIエージェントが切り開く知識獲得の新時代AIが教えるAI活用法と情報商材の価値AI進化が招くインチキ情報商材の終焉か
「YouTube登山」に潜む深刻な落とし穴 8分・10月10日・ 4,444再生AI目次YouTube登山が変えた登山の景色と新たな課題サクサク歩く映像に潜むスキル格差ヤギちゃんの事例に見る「見た目」の落とし穴「自分も行ける」その思い込みが招く危険YouTubeを入口に賢く情報を得る方法
5日かけて「あまとみトレイル」を歩いた 10分・10月9日・ 4,605再生AI目次あまとみトレイル、想定外の道のり中高年登山者の宿選びの秘訣秘境に佇む絶景キャンプ場の魅力日本最大のドイツトウヒの森を歩くゴール直前のハプニングと至福
現実世界の課題に求められるUIはこれだ 9分・10月8日・ 5,618再生AI目次日本が抱える「課題先進国」の真意高齢者の生活を支える最新テックの可能性猛暑を克服する「暑さ対策テック」の進化常識を覆すデバイスUI「カナリアプラス」現実世界の課題を解決するUIの要件とは
書籍「我と汝」で考える世界へのまなざし 10分・10月7日・ 5,776再生AI目次書籍「我と汝」が問いかける世界「我と汝」が織りなす関係性の3段階ドン・ハンが説く還元主義の限界「チラ見」が示す本質、五感の重要性AI時代に問われる「知性」の在り方
あまりにも誠実な書籍「リベラル疲れ」の素晴らしさ 10分・10月6日・ 7,095再生AI目次「リベラル疲れ」誠実すぎる一冊鈴木大輔、農村で見た分断の根源自身の「リベラル」を問い直す原点リベラルはなぜ常に「怒る」のか?分断を招く「怒り」の構造と未来
「同居離婚」という新しい関係性を考える 9分・10月5日・ 6,884再生AI目次「同居離婚」を選ぶ理由と背景夫を異性として見られず離婚した妻の心境離婚で「夫」から「同居人」へ変化した関係旧来の結婚観から脱却するメリット「ゼロイチではない」人間関係のグラデーション
「レベルの低いマネジメント」の虚しさについて 9分・10月4日・ 6,766再生AI目次マネジメントにおけるAI活用論「レベルの低い」マネジメントの実像告白、待ち伏せ…セクハラ疑惑の現場有給・リモートワーク調整の泥沼虚しさと無力感に陥るマネージャー
秩序は生活を楽しむ必須のリズムですね👍