TOPトーク専門家毎朝の思考フジテレビ会見の問題は、昨年の一連の選挙と接続している08:57 2025年1月22日 11,876再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次フジ会見炎上、その深層とは?守りに弱いマスコミ体質を解剖ネットの台頭、勢力図に変化?大手企業もCM差し止め、なぜ?メディアの未来、新たな幕開けか?AI文字起こし(β版) # フジテレビ会見の問題は、昨年の一連の選挙と接続している おはようございます。佐々木としなおです。 中山佐弘さんの女性トラブル問題で加担してたんじゃないかってフジテレビが 社長会見をやったんだけど、逆にそれで大炎上というか批判が殺到して 大手企業ナショナルクラウントがCMを差し止めするという 50社以上の規模に上っているみたいなニュースも出てますよね。 結構な大騒動になってきている。 なんであの会見が問題だったかというと、ものすごいたくさんの記事がすでに出ていて 例えば不特定多数のメディアを受け入れず、記者クラブ加盟者だけだったりとか あと動画はNGですね。なぜかNHKのニュースなんかでも 静止画の写真みたいな会見の様子が 切り替わりで表示されるというちょっと異常な感じだったりとか あと何を聞いても木で花をくくったように社長が調査委員会に任せるみたいなことを言っていて 全然内容がない、説明もされていないという問題だったりとかね。 まあでもこれって前からマスコミの問題として新聞、テレビ どちらも言われてきていることなんですよね。 つまり攻めるのは得意だけど守りに弱いというか 取材の時は、もっときちんと説明しろ説明責任だって言ってるのに自分たちはあまり説明しないとかね もっと情報をオープンにしようって言ってるのに自分の情報は一切オープンにしないとか まあ僕も過去に新聞社とかフルスの毎日も含めて 新聞社あるいはテレビ局とかに取材申し込みしてみたことがあるんだけど 本当にどこも対応は木で花をくくったように っていう感じだったんですよね。 そういえばしばらく前に、某大手新聞社の候補にいた人が 中国系企業の候補に移った人がいて、中国系のIT大手ですよね。 中国系企業の社員の人に僕は知り合いがいて あの新聞社から来た人はどんな感じなの?って聞いてみたら なんかすごい、自分のやってきたことと全然違うので辛いみたいなことをおっしゃってる。 何が辛いのって聞いてみたら 新聞社ではとにかく何を聞かれてもいやそんなのわからないという とにかくこう跳ね返せば済むってのが候補の仕事だったと ところがその中国系のIT企業に移ってきたら 跳ね返してるだけじゃ仕事にならないのでちゃんと説明しなきゃいけないってのが驚いた。 そんなことに驚いてるほうが驚くわと僕は思ったんだけど 元々最初に新聞社の候補ってそういうものだったわけですよ。 説明いたしましょうなんて姿勢は全くなくて とにかく何聞かれても知らん知らんで済んでるっていうね。 でこれが何でそれで済んできたのかというと それで済んできたからなんですよ。 ものすごい循環論法になっちゃってるけど 結局そうやってどんな質問来ても跳ね返してても 特段それが問題になることはなかった。 なぜかというと新聞社を批判するメディアがいなかったからですよね。 日本の場合新聞テレビしかもそれらはネットワーク化されていて 経営が一体化している一部を除いてね。 そうすると新聞同士テレビ同士あるいは新聞社とテレビの間で批判し合うという文化が そもそも昭和の頃から一貫してなかったっていうのがある。 だから多少の不祥事があったりとか 姿勢が問題だみたいなことが起きても図書から批判される心配がないので ちゃんと説明責任を持とうという意識を持とうという文化が生まれてこなかった 醸成されなかったっていうのがあるんですよね。 もちろんそういうのに対して 雑誌とかは批判してきたりした。 週刊文春とか週刊新春あるいは週刊現代。 でも新聞テレビが圧倒的に強かった頃は 雑誌がいくら書こうがそんなものはマスコミではない。 我々は何にも痛くも痒くもないぞみたいな対応だったので 黙殺してたわけですよ。 それで済んできたんだよね。 しかしそれからものすごく時代が変わり もう21世紀に入ってもはや四半世紀という時代状況になってくると 例えばネット空間の中で今や週刊文春の力ってすごく絶大なわけですよね。 世論に与える影響力で言うともはや朝日新聞とか読売とかよりも 文春の方がでかいんじゃないかなと。 インターネット、SNSとかも同じで かつてはSNSで何書かれようがそんなものを何かかにさされたぐらいの気持ちでしかなかったんだけど もはやネットの力はそこまで無視できるものではなくなってきた。 それを実に如実に表したのが昨年の都知事選だったりとか あるいは総選挙、国民民主党の躍進だったりとか あるいは兵庫県知事選で斉藤さんが再び帰りざいたりとか というこの一連の選挙だったわけですよね。 もはやマスコミが圧倒的に影響力を広引きすれば 選挙の結果さえも左右するという時代が終わってしまったと。 予期につき亜子にすれ。 亜子気にすれって言っているのは フェイクニュースとか陰謀論が起こしやすいというネットの問題があるからなんだけど それも含めて 新聞やテレビの力をインターネットの力が凌駕するってことが 明確に見えてきたのが昨年の一連の選挙だったわけですよ。 今回のフジテレビの会見の問題なんだけど 今回の一連の流れの中でやっぱり一番驚いたのは フジテレビの会見が酷かったことじゃない。 そんなものを予想された話なわけですよ。 一番驚いたのはやっぱりフジテレビのその会見の酷さに対して ナショナルクラウンと大手企業トヨタとかそういうところが 続々とCMの出向停止をしたっていうその事態ですよね。 今までだったらたぶん絶対そのことをやらなかった。 結局新聞テレビそして電通博報部みたいな広報企業と それから各ナショナルクラウンと大手企業の宣伝部っていうのは ある種その三味一体のインナーサークルみたいなところがあって がっちりと高級なゴルフ場とかで手を握り合ってたりしたわけで そこに亀裂が入るなんて想像はねかつてあまりなかったんだよね。 でももうやっぱりネットの力が非常に大きくなる。 フジテレビがこんだけ批判されている。 しかもそこのテーマが単なる不祥事じゃない。 いわゆる性っていう今一番敏感なテーマをはらんだ問題であるってことについて 大手企業側がものすごい反応したと。 たぶんこれなだれを打ってるんですよね。 なぜかというとこういう状況になってトヨタとかいろんな大手企業 さえも広告出向を停止しているのに 御社はまだ広告を出すんですかって言われたらたまらないから 我も我もとやめようとしている。 そもそもテレビの広告、CMの影響力も長年かけて徐々に低下している中で これがCMを減らすいい仕事期だというふうに企業の側も判断した というのもひょっとしたら背景になるのかもしれないですけれど。 だから今回のフジテレビの話は 女性のトラブルの問題でもあるんだけど 同時に昨年から続いているネットとマスメディアの関係というものの 第1幕、最終章みたいな感じなんじゃないのかな。 だからこの次に第2章がやってくるんじゃないかなっていう感じが僕は個人的にはしてますよ。 これは劇的な変化ですね。予期につき、あしきにつきね。 ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚08:571.フジテレビ会見の問題は、昨年の一連の選挙と接続しているコメント感想・質問・応援メッセージを書こう daigo2025年1月22日会見の体をなさないお粗末な集まりになること請け合いの謎の発表会にゴーサインを出せる人間が、日本有数の巨大企業の中枢に居ると思うと鳥肌立ちます。浮世離れを通り越して、積極的に破滅に向かってるとすら思える。7返信 俊尚 佐々木2025年1月23日ほんとに浮世離れを通り越してると思います。。3 武井義勇(たけいきゆう)2025年1月22日佐々木さんは、何度も何度も、マスコミは変わる必要があるとおっしゃってきましたよね。ここに来てようやく「その瞬間が来た!」と僕まで嬉しくなってしまいました(笑)フジテレビというのは、僕の中で、テレビ界の巨匠です。その根幹がグラグラに揺らいで見えます。ここで一気に畳み掛けるのがよいのではないかと思うのです。多くの真面目な社員さんに対してではなく、胡座をかき続けた上役に、現実を突き付けたいです。3返信 俊尚 佐々木2025年1月23日今回のことが大きなターニングポイントになるのは間違いなさそうですね。3
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フジテレビというのは、僕の中で、テレビ界の巨匠です。その根幹がグラグラに揺らいで見えます。ここで一気に畳み掛けるのがよいのではないかと思うのです。
多くの真面目な社員さんに対してではなく、胡座をかき続けた上役に、現実を突き付けたいです。