TOPトーク専門家毎朝の思考ふわりとした軽い宗教的な葬式が求められる時代09:27 2025年11月17日 7,622再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次多様化する葬送の形と背景お墓の継承問題と墓じまいの現実葬式仏教という言葉の真意と大衆の本音日本古来の信仰と神社葬への注目無宗教時代の「ふんわり」とした弔いAI文字起こし(β版) # ふわりとした軽い宗教的な葬式が求められる時代 おはようございます。 佐々木としなおです。 今日は装飾の話をしてみようかな。 昔ながらの仏教式の装飾だけじゃなくて、最近いろんな装飾の形態ができていて 例えば有名なところで言うと直装ですかね。直接仮装っていう意味なのかな。 おつやとか国別式等、いわゆる葬儀は行わないで ご一体をそのまま直接仮装場に持って行って仮装してしまう。 宗教抜きということですよね。費用も安い。 この前、アベマプライムで装飾の新しい方法みたいなのを特集でやったんだけど その時には東京の葬儀屋さんが出られてゼロ層と言われて ゼロ層とは何かというと直装の一種なんだけど 仮装した後のお骨を遺族が持ち帰らない。 持ち帰らないってどうしてるんですかと聞いたら 西日本の方ではそれを仮装場に直接お願いして処分してもらうという方法があるんですが 東京はそれができない。必ずお骨は持ち帰ってほしいと言われる。 なのでそのゼロ層をやっている葬儀屋さんがまとめて開陽参骨されているらしいんですね。 このゼロ層だと本当に仮装場で仮装するだけという それ以上何もないという非常に安く費用が済むということらしいです。 あとは最近多い海洋参骨でいろんな海でというのもあったりとか あと樹木層という 一本の樹木を 個人の記念として植えてそれが育っていくのを見守っていくというものだったりとか あと前の取材を受けてこれいいなぁといつも思っているのは 純乾草というのをやっている会社さんがあって 今千葉とそれから大阪の2ヶ所のお寺と提携して その広大な森の中に直接お骨を埋める。 つまりお骨を 骨壷に入れないで直接埋めることによって森に返していくという そういう純乾草というのもあって 僕はこれがいいんじゃないかなといつも思うんですけれど いろんな形態が出てきている。 一方で人工原の世界の中では お墓を守る人がだんだんこれからいなくなるよねというので 墓縞にするというのもあるんですよね。 僕の母方の実家は兵庫県の西脇っていうところなんだけど ずっと昔から一族の古い墓があって 山の上の方に ジグザグの砂利道を上がっていくと そこに突然と墓地が現れて、一族だけの墓地なんですかね。 見ると枝自体の墓かなというすごい古い墓があったりとか 昔の墓って3歳とか2歳とか すごく幼子で死んでいる人が多い。 当時は子供の死亡率はとても高かったというのがよくわかるんですけれど その墓も母方のおじいちゃんおばあちゃんがだいぶ前に亡くなり 家を継いだ うちの母のお姉さん夫婦も子供がいないので しばらく前にも墓縞をしました。 うちの母親も結局数年前に亡くなったのですが お墓は作らずに農骨堂に収まるという形で 墓縞をしたんですよね。 これから先墓ってだんだん亡くなっていくのかなという予感もするのですが 一方で みんなやっぱり墓のことを気にしている感じっていうのもあるんだよね。 アベマプライムでやった時には 田村敏さんとか山崎れなさんとかも出られていたんだけど お二人とも自分の墓をどうするかとか 自分の親の墓をどうするかみたいな話にすごく関心を持たれていて 別にすごく宗教心の強い方たちって印象ではもちろんないんだけど 今時の人たちなので でもそこにあまりにも無宗教なところに行ってしまうのも 抵抗があるかなという感じもちょっと僕は感じたんですよね。 なんか そういう時代なのかなという。 しばらく前に読んだ 小川寛太さんという宗教問題という月刊誌の編集長で 僕も2度ほどお目にかかってお話したことがあるんだけど 誰がお寺を殺すのかという新しい本を出されて これはすごい面白い良い本なので urlを貼っておきますから興味ある人はぜひ読んでみてください。 お寺のビジネスが今どうなっているかとか 葬式はどうなるのかみたいなそういう話が すんげえわかりやすく書いてある。 さすがジャーナリストだけだって文章はとても明快でわかりやすい。 一冊これを読むと最近のお寺事情とかお葬式事情が全部わかって へーって感じの驚く話がいっぱい乗っかってます。 その中にこの葬式仏教っていう言葉が出てきて まあよく言われるわけですね。最近の仏教ってお葬式やってるだけじゃんと。 でもそれって何かどっからこれが出てきた言葉なのかって 一般社会が仏教に対してお前ら葬式仏教だろっていうふうに批判しているわけではなくて お寺の業界つまりお坊さんの世界で我々は果たしてこれでいいのかっていうので 葬式仏教という言葉を使うようになった。 逆に一般の人っていうのはそこまで 別に葬式仏教に対して批判的じゃない。 だからお坊さんがお仕置きするのは当たり前でしょうぐらいの認識でいらっしゃる方は 世の中にたくさんいるよなと。 さっき言ったような直僧とかゼロ僧とか三骨とか いろんな僧侶がもちろん出てきてるんだけど それが大多数になっているわけでは確かにないわけなんですよね。 すごく一般的ではない。 相変わらず皆妙が高すぎるとか言われながらも お坊さんに葬式を頼むのが普通っていうのが やっぱり2025年現在もそうなんだと。 この本に書かれているんだけど 一般大衆のお寺に対する本音はこうじゃないかと。 お坊さんは小難しいことを言わず、ただ葬式をやってくれればいい。 しかしその値段は高いと思うので安くしてほしい。 身も太もないけどそうなんでしょうね。 この宗教心というのは結局のところ 仏教とは何ぞやとか そんな難しいことを考えているわけでもなくて なんとなくの宗教心みたいなものがあるんだろうなと。 ただそれを支えてくれるのは結局今のところ仏教しかないよね。 ただこの小川さんの本にも出てくるんだけど 最近神社がお葬式をやるようになってきていて それがすごい人気を集めているらしい。 確かに日本人の古来の感覚としては 仏教というよりもやっぱり直感的な神社ですよね。 そこに神が舞い降りてくる静かな境内とそこの森という。 仏教という構築された非常に難しい高度な教義があるものよりも なんとなくどこかに神様がいるよねとか お盆の時に亡くなった家族とかが山から降りてきてみたいな感じの そういう感覚があるとすれば 今後神社で葬式、管理士さんにお葬式してもらう方が 普通になっている可能性も確かにあるのかなと。 そういう状況で仏教はますますどうするのかって問題も出てくるわけなんだけど 最近若い女性が神社によく来るみたいなのもありますよね。 パワースポットブームだったりとかですね。 でもかといってそこで仏教とかに寄与する神社 神社なんかお祓いを本格的にしてもらうとか そこまで行かないで静かにお参りして静かに立ち去っていくというのが 最近の若い女性たちの神社復活への訪問だった話もこの本には書いてあって それこそまさにふんわりした宗教心なんだろうなっていう感じもします。 そうやって考えると我々は宗教はなくて無宗教だと言っているんだけども やっぱりそういう古来からのふわっとした宗教心があるし それに基づいた葬儀とか 亡くなった家族やの弔いみたいなものをしたいんだよねって気持ちは 間違いなくあるんだろうなと。 それを誰が救い上げるのかっていうのが多分今の課題であって 決して宗教はゼロになってくった話ではないなっていうのは改めて思いました。 というわけで今日はお葬式の話でした。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚09:271.ふわりとした軽い宗教的な葬式が求められる時代https://amzn.to/4r7ZJvUコメント感想・質問・応援メッセージを書こう MEGUMI 08082025年11月17日すごい!ゼロ葬0️⃣ 目からウロコ👀家族葬🧑🧑🧒、直送、墓仕舞い、離壇。私もゼロ葬でお願いしたいです。お墓も🪦もいらないし、御寺との関与もいらないです。3返信 俊尚 佐々木2025年11月20日イエのなくなった時代にはこれで十分だよなあとわたしも感じます。 コウサク2025年11月17日結婚式とお葬式はとても似ていますね。形式的な儀式を行う器として宗教を利用しているのでしょう。心の拠り所としての宗教が今の日本人の心に無いのではと思います。本来の意味が存在しないので年賀状、お中元のように止めたいけど気まずい当たり前から変容しているように効率的で簡素なものになっているように見えます。宗教、宗派が無いことはけして悪いことでは無いと思います。2返信 俊尚 佐々木2025年11月20日教義とかの面倒さがなくなった後に残る宗教感覚とはなにか、というテーマですね。1 ルーチ2025年11月17日葬式やお墓は「生き残っている人の自己満足のため」との認識です。子供の頃から不思議だったのが、多くて1年に1回しか墓参りに行かないことです。亡くなった人のためであれば、そんな縁遠いお墓より、家のリビングに遺灰を置いておく方が、亡くなった人も家族と一緒に楽しめるのではないでしょうか。自分が死んだ時は地球に還して欲しいと思うので、生物の根源である海に蒔いて欲しいなという望みがあります。まぁ、希望はするけど生き残っている人が決めれば良いと思っています。4返信 俊尚 佐々木2025年11月20日そうですよね、遺族のためのもの。死そのものも本人には認識できないわけですし。 naomi2025年11月17日お盆とお彼岸に家族が揃って、お墓参りをするのが楽しみなのですが、これもそのうちにできなくなるのかな〜。お寺の住職さんとも長いお付き合いで、会うのが楽しみという事もあるのですがね〜。2返信 俊尚 佐々木2025年11月20日一部では残っていくでしょうね。でも社会全体ではだんだんと。。
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私もゼロ葬でお願いしたいです。
お墓も🪦もいらないし、御寺との関与もいらないです。
形式的な儀式を行う器として宗教を利用しているのでしょう。
心の拠り所としての宗教が今の日本人の心に無いのではと思います。
本来の意味が存在しないので年賀状、お中元のように止めたいけど気まずい当たり前から変容しているように効率的で簡素なものになっているように見えます。
宗教、宗派が無いことはけして悪いことでは無いと思います。
自分が死んだ時は地球に還して欲しいと思うので、生物の根源である海に蒔いて欲しいなという望みがあります。まぁ、希望はするけど生き残っている人が決めれば良いと思っています。