TOPトーク専門家毎朝の思考「ニューラグジュアリー」について考える07:42 2月16日 7,825再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次消費の深い意味に見出す価値とはFarm to Tableが示す食の豊かさジムニーノマドに感じる本質的な贅沢ホンサンス映画に見る美の本質表層を超えた「深さ」への共鳴AI文字起こし(β版) # 「ニューラグジュアリー」について考える おはようございます。佐々木としなおです。 カルイザーとか福井とかに来ていると 地元にしかない食材を使って自分の家のキッチンで料理をしたりとか あるいはここでしか味わえないね。別に観光地でもないんだけど 素晴らしい。こんな綺麗な森があるんだとかね。 こんな誰もいないところにこんな美しい湖があるんだとかね。そういう感動を得ることが多くて これって 最近欧米で言われるようになってきているニュージャンラグジュアリーっていうね 概念に近いのかなと思う時があるんです。ニュージャンラグジュアリー新しい豪華さ みたいな感じなんだけど、ラグジュアリーって言うとなんか非常にバブリーな 金持ちっぽいイメージがあるんだけど ニュージャンラグジュアリーってそういうのとは真逆の価値観を進めようっていう話であって つまりお金がたくさんあるとかね豪華だとか 高級なものとか値段の高いものとかそうじゃなくて なんかその自分たちが消費しているものの意味の深さとか そういうものに価値を与えようっていうのが ニュージャンラグジュアリーの概念なんですよね だから例えば外食で言うと東京の 客単価3万も5万するには高級レストランに行く っていうラグジュアリーではなくて、例えばファームトゥーテーブルって言われるような 農場で採った野菜をそのまま運んできてそれを調理するっていうような 文化の方がいいよねこれがニュージャンラグジュアリーなわけです もちろんねその農場から運んできた料理でも超高級レストランとかあるんだけど そこまで行かなくても僕が言ってるような小さなビストルとかでもですね 例えば山梨あたりに小さな農場を作っててそこで野菜を育てると その野菜を週末に車で収穫しに行って 自分がやってる小さなお店でその野菜を使った料理を作るみたいなね そういう感じなんじゃないかな 僕は野菜を摂らせていただいている茨城の久松農園の野菜なんかもまさにそうで 別にすごい高級ではない、決して安くはないんだけど 2週間にいっぱいダンボール箱にぎっしりやってくる野菜が1回4,000円ぐらい 超高級というほどでもないんだよね でもやっぱりその野菜ってものすごく土の香りがして味が濃くてですね もうこの前なんかごぼうが入ってたんだけど入ってるごぼうが子供どころか大人の手首ぐらいあって これどうやって食べるんだみたいな感じのが入ってる そういうものを久松さんの顔を思い浮かべながら あるいは茨城の農園の風景を思い出しながら 自分の家でじっくり時間をかけて調理するっていうね その豊かさですよ もちろんそこにはそこそこその月8,000円も野菜にお金かけてるっていうところであって 決して安いわけではない 手首があるぐらいあるごぼうを調理するってやっぱりそこそこ時間かかったりするわけで 時間とお金をそれなりにかけないと味わえないラクジュラリーであるのは否定しないんだけど でも一方でね なんか金にあかせて成金的に消費するっていうのとはやっぱり全然違うわけで そういう地道な感じがねいいかなっていうふうに思うんですよね 車なんかも先日ボイスシティでもジムニーノマドがようやく1年かけて納車されましたって話をしてたんだけど メルセデスとかBMとかあるいはもっと高級なマセラっていうかそういうのを乗るんじゃなくて なんかこう出立豪献な車で その土地に合ってる感じっていうかね だからこの長野の高原の景色には やっぱりこの深緑色のジムニーノマドのぼくとっさっていうのは凄い似合うなと思うんだけど そういうところの似合う感じに贅沢さを感じるっていうのがある種のニューラクジュラリーなんじゃないかなっていうね 車の値段で言うと本当にメルセデスとかのね もう3分の1とか4分の1とかそのぐらいの価格でしかないんだけど でもそれで十分に充足している感じっていうのがいいんじゃないかなと思うわけですよ ニューラクジュラリーって言葉字だからね 日本語のカタカナにしてしまうと相変わらずバブリっぽい安っぽさが なんとなく漂っちゃうんだけど そうじゃない感じがいいなっていう 韓国映画の話をするとホンサンスっていうね 韓国の映画監督がとても好きで 最近もホンサンス映画週刊みたいなのをやってるので 結構新作はね続々入ってきてるんですけど いわゆる韓国映画の派手なアクションとかそういうのは何もない で k-pop にあるようなね k-pop の最近のダンスグループにあるような派手な 踊りとか歌とか 整形した美人でもなく どっちかって言って昔ながらの韓国の 伝統的な細い切れ長の目ですね ちょっと下膨れの女性たちが出てきて彼女や彼らがすごく自然な演技をして 日常の淡々とした会話を積み重ねながら その人たちの演技の裏側にある人生が見えてくるみたいなね そういう映画を撮ってる人なんですよね ホンサンスっていうのは でなんかああいうホンサンスの持っている豊かさみたいなのはまさに ニューラグジュリアでやって 逆に言うとなんかの韓国の派手な感じでねみんな整形美女 みたいな文化あるじゃないですか あれってなんか旧来のバブリーナラグジュアリーな感じがある なんかねこう 整形して作った顔よりも 30代40代あるいは50代60代になって自分の人生で積み重ねてきた 顔こそに誇りを持つみたいなね そういうのがねニューラグジュリアリーなんじゃないかなと思うんですよね 顔の作りがもともとはブサイクであっても 良い人生を積み重ねてくるとだんだんみんないい顔になってくる これは男性女性問わずにそうなんですよね だそういうこう表層ではない深さみたいなものを求めてく人生っていうのが これからはね一番 尊重されていくんじゃないかなというふうにも思います ニューラグジュアリーねなんかもうちょっとこしっくりくるいい言葉ないかなとは思ったり するわけなんですけどその価値観には僕はとても共鳴します ではまたした もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:421.「ニューラグジュアリー」について考えるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 2月16日DIM (do it myself) 度が高い生活 というのはどうでしょうか?返信 俊尚 佐々木2月26日いいかも! トーシ2月16日🎉1返信 荒巻 泰造2月16日かつてのラグジュアリーが「所有(高級車、ブランドバッグ)」や「分かりやすい贅沢(金メッキ、シャンパン)」という、いわば外向きの記号だったのに対し、ニューラグジュアリーは「内面的な豊かさ」や「精神的な充足」にシフトしているようですね。「侘び寂び」や「地道な感覚」に近い、現代において最も希少なリソースは「何もしない時間」と「ノイズのない環境」です。確かにニューラグジュアリという言葉は?です。個人的には、素の贅とか呼びたいかな?10返信
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確かにニューラグジュアリという言葉は?です。個人的には、素の贅とか呼びたいかな?