TOPトーク専門家竹中平蔵の声の履歴書第200回 「正論を言う奴は嫌われる」日本社会が『45点』から抜け出せない絶望的な理由09:49 3月19日 1,897再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次誘惑と自由選択、そのジレンマ「45点」日本が停滞する根本理由「半歩前進」を嫌う人間の本性長期的目標と誘惑の矛盾自律を促す第三者のプレッシャーAI文字起こし(β版) # チャプター 1 今ベーシックインカムの話を聞いて、でも僕はアメリカみたいに、フードカードみたいに、何に使うお金かというのは分けないと、結局押し勝ちとかに使ったり、ゲームに使うようになっちゃうなというふうに思うんですよね。 なのにベーシックインカムのキャッシュである意味ってあるんですか? キャッシュだから自由にできるわけですよ。 そうすると誘惑に弱い人たちがそもそも課題だけど、結局アイドルに払うとか、パチンコに使うとかになっちゃう。 そうかもしれない。でも隣の人がそれを使って自分で教育をして、違う成果としていくようになると、その人たち影響を受けますよね。 むしろこれに使い、あれに使いというのは、これはものすごい非効率ですよ。私はそんなに食べないとかね。 なるほどね。分かるんですけど、僕はサービスを作るときにユーザーのエクスペリエンスとかユーザージャーニーを考えるんですね。 そういうときに、今すでに社会で義務教育とかもあるところでもやらなかった人たちが、誘惑にも使えるお金をもらったときに、 横の人がうまくいったからといって、できる人の数はそんなに多くないという制約説的な、制退脱説というか、制逃避説にちょっと入ってしまう部分があって。 今思ったのは、僕は社会を知識が問題と、知識と思考が問題なんだと思っていて、だからもう、ご意志も含めて、いい人の思考と知識がより増えるという土壌をどう作れるかをめちゃめちゃ考えてるわけですよ。 活躍する人で、知識、思考がいい人の思考がより広がるようにどうできるか。それを日々のことも届けたいといったときに、今、メディアが足りないのも考えたら、国はこんだけの予算があるんだったら、 むしろいい情報を提供してるところに、メディアに助成金が出るっていう仕組みはできないのか。もちろん、言弁論統制になってしまうかもしれないけど、そうではなくて、 政治とかに口を出すんではなく、教育っていうものに対して、フードカードじゃないですけど、エデュケーションカードみたいなのがあって、それはもちろんハローワークとかもあるけど、 今、そういうものがちゃんとないから、世の中の情報商材で、私はビットコインをこうやって買って儲けたんで、あなたも5000円で売ってますみたいな感じで、結局それを稼いでる人が出ちゃうんで。 結論から言うとね、それは自由に使えるお金と、やっぱりこれはやった方がいいですよというものと、これバウチャーなんですよね。教育バウチャーと、例えば今で言うと、教育バウチャーとベーシック銀行みたいなものをやっぱり混ぜればいいと思いますよ。 ベーシック銀行だけでうまくいくとも言わない。バウチャーとかって言うとね、これをやりなさいとかって言うことをやると、これって極端にやると収容所みたいになるんですよ。あなたはこれをやってもいい。だからやっぱり自由なんですよね。 もう一つの組み合わせは、人々をどのくらい信じるかというのと、政府をどのくらい信じるか。僕は今全然人々を信じてないからこうなってるんですよね。政府なんか信じられないですよ。どれがいい業法かとかね。そんなの政府に選ばせたら大変なことになりますよ。 みんなね、ロビー活動ばっかりして、大して健康じゃない食品なのにそこのバウチャーに入ってたりとか、ろくに学びじゃない教育コンテンツがバウチャーに入るっていう。だから世界の問題って常にね、オールアナシングで考えてはいけないんですよ。 例えば中国悪いってね、前回やりましたけど、みんなウケるでしょ。中国も悪いけども日本にも悪いとかあるわけですよ。だからオールアナシングでね、物事を考えないようにするっていうことがね、やっぱりその社会を良くするね、私は一歩だと思いますよ。 だから多分、僕もまだまだ自分でも甘いなと思って今気づいたのは、例えば社会が35点くらいに成り立っていて、みんな不満がいってあるけど、日本は意外と45点くらいあって、治安とか最低限とかは大体守られてて、他の35点の国からしたらめっちゃいいね。 でも残りの55点分足りないから、みんな文句ばかり言ってるっていう状態になってる中で、すぐ入試とかもやってきてるから、こうやれば80点取れるんじゃないかっていう提案をしちゃうんだと思います。じゃなくて、竹中さんが言ってるのは、多分45点なのを48点にはできるんじゃないかっていうことを言っているんですよね。 でもこの48点にすると3点しか上がってないことを言ってたら、何をネコネコ言ってるかというと、こうやれば80点いくじゃないかって思う人たちが全く嫌っていう。そこだなあ。 あのね、今のアナロギーで面白いことがありまして、政府の審議会ってあるでしょ。政府の審議会っていうのは、いろんな人を選ぶじゃないですか。政府の審議会が一番喜ぶのは100点取れっていう人なんですよ。そんなの取れるわけないから。 じゃあ先生、今日もいい話を伺いました。ありがとうございますって終わっちゃうんですよ。それを今、例えば40点だとね、45点取れと。半歩されつくいと。半歩ってそういうことを言う人が一番嫌われるんですよ。 いや、できるから。 でもできるから。何歩行ったらできただろう。じゃあもう一歩行けと。そういうことを言う人が嫌われるんですよ。 でもそれ大事ですよね。 いや、でもそれね、今思ったけど、人間の本性と逆なんだと思うんですよ。食べたいのに太るとかも一緒じゃないですか。 多分仕事でうまくいってない人も、いきなりうまくいくのを目指したいんだと思うんですよね。で、僕も痩せたいんです。常に。 私も。 なんだけど、なんとなくだけど、絶対理論的におかしいんですけど、来月には5キロくらい減ってないかなみたいなことを思わず考えちゃうんですけど、ロジカルに考えたら1年くらいかけて5キロとかを痩せていくほうが健康にいいはずなんですよね。 でもそんなちょっとしたずつの改善は、なんか日々のたゆまな努力が必要になるし、なんか嫌なわけですよ。 だからそういうのにタイムインコンシステンシーって言うんですよ。時間の矛盾って言うんですよね。長期的には痩せたいと、でも今食べたいということですよね。 長期的な財政を健全化させたい、でも今これに金を使いたいと。で、そのタイムインコンシステンシーをみんなあるわけで、誘惑に分けるようになる。 そのためにどうするかというと、やっぱり第三者を作ることが重要なんですよ。第三者を。だから会社だって社会投資の役を入れるわけですよ。 ですよね。それとか、ジムに行っても自分でやるんじゃなくてトレーナーをつけて、プログラム通りやるわけでしょう。 だってね、人には言えるんですよね。だから大体、親も自分勉強できてこなかったので子供には勉強しなさいっていう。 そういう目があればね、モニタリングしてくれる。彼女に振られたくないから一生懸命頑張って勉強するとか、仕事するとか。 やっぱりそこは一種の競争メカニズムみたいなものがないと、その競争ではないけど厳しいことを言う人がいて、初めてある程度の自律が保たれるわけですから。 今のすごい面白いなと思ったのが、友達がいない人とか孤独な人っていうのは第三者がいないから自分の退座性の方に相当流される可能性がありますよね。 部屋がゴミ屋敷になっていったりとか、体があんまり健康じゃなかったりとか。 っていうことは、一定こう考えてもらいたい一方で全てを肯定してくれるわけじゃないっていう緊張感のある第三者との関係をどんだけ持ってるかで、その人は自立するのかもしれないですね。 そういうのをピアープレッシャーって言うんですよね。友達の圧力、ピアープレッシャーって。 実は日本でいろんな政策やるときに外圧ってあったんですよね。早く交流自由化しようとか。これピアープレッシャーなんですよね。 他国はやってるぞ。 やってるぞと。で、EUに入るためには財政上げのGDPを3%以内にしなきゃいけない。これピアープレッシャーなんですよね。 確かになー。 友達が家に来るような人間関係のある人はゴミ屋敷にはできないわけですよ。 経営者でも経営者同士で集まった他の人が伸びてると負けてられないとかやばいとかなる。 でもそれってすごい根本な気がするな。そうすると逆に今後AIが入ってきてピアーがAIになっちゃうと、あなたのそれもそれで素晴らしいと思いますよ。さてちょっとできることって言ったらピアープレッシャーなくなってきますね。 だからAIの作り方ですよね。今のAIっていうのは必ず心地よくさせるためにプログラムされてるけども、そうじゃないAIを使えばいいわけですよ。 そっち選ばないでしょみんな。 だからそういうのをやっぱりまず長期的な目標を持ってるんだったらそれを選ばなきゃいけないんですよね。持ってるんだったら。 内緒のもう一つはやっぱりAIを複数使うことなんですよ。 なるほど。 じゃあ一つは自分に向き合ってくれてるけど、それによると中長期的に問題があるかどうかを常に考えてくれるAIを一つ作って、 あなたいいですけどそれやってたら一生前の友達になくなりますよとか、今食べてもいいですけど一年後は知れませんよって。 いや確かにな。 今は複数使ったりします? 今は複数は実はそんな複雑な位置決定してないからなんですけれども、 私一回ラインアップの試験をやってくれって言われて、ラインアップを試したことがあってね。 あれって毎日毎日何食べたかって報告するでしょ。あれピアプレッシャーですよね。 いや本当そうですね。 いやそうなの。いや分かった。でもやっぱり人は社会性があることの方がいいから、 ちゃんと自分っていう個体を認知してくれる場所を作るが必要ですね。 そうだと思います。 いやこれ大事だな。 もっと見る竹中平蔵の声の履歴書#竹中平蔵09:491.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう やまもり3月29日^_^1返信
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