TOPトーク専門家竹中平蔵の声の履歴書第221回 【竹中平蔵が解説】オールドメディア再生の鍵「経営と編成の分離」09:44 22時間前 604再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次デジタル情報過多が生む「インターネットの終焉」情報空間の分断が招くメディアの危機ジャーナリズムの独立性、信頼回復の要竹中平蔵が提言する「オールドメディア再生」メディアの信頼を取り戻す「経営と編成の分離」AI文字起こし(β版) # チャプター 1 今、実は今日はVoicyの悩み事を話そうかな。 今もAIとめちゃくちゃ喋りながら、 AIが出てきてよかったことは、シミュレーションをたくさんしてくれるんで、 自分の仮説をどんどん潰してくれるんですね。 でも僕が今、もちろん一個ずつこういう機能を入れたらどうだろうとか、 これぐらいの価格にしたらどうだろうとか、そういうのはいいんですけど、 そもそも前提条件、これからネット上にむちゃくちゃデジタルコンテンツが無限に溢れちゃうと、 これから誰かが個人で発信したって埋もれて埋もれて届かないっていう世界が余裕で出てくるなと思うと、 サービスを大きくするのもすごく難しくなるんですね。 アテンションが中心のプラットフォームたちが政治よりも強くなってくる。 自分たちが出したい情報を自分たちでコントロールして出していくということが、 今までも起こっていたけども、よりデカくなるなと思っていて、 これをその大衆に同じような情報を届けたりとか、今話題に乗って出すのがむちゃくちゃ難しくなる。 そうすると相対的に教育で学校で同じことをちゃんと伝えるとか、 そういう結構古く懐かしい、ちゃんとした、由緒正しい情報場所というのがむちゃくちゃ大事になるんじゃないかと思っていて、 簡単に言うとインターネットが終わるなと思っているんですね。 逆にすごく絞られた、うちは審査制でやっているのが結構やっててよかったなと思っていて、 もう一個はラジオとかがもう一回この波でここでしか届けないという枠があるみたいなこと。 限定された場所というのは意味が出てくるんじゃないかと思っていて、 今やれるなら日本中ラジオ局買って、ラジオ局主催の勉強会とかリアルで集まるやつとか、 そういうちゃんとやっていくと、ここでなら受けようという人が集まってくるんじゃないかと思っていて、 みんなに啓蒙していくのはちゃんと信頼できる場所ですという、 箱をどんだけつけられるか勝負になってくるのかなと。 今コンテンツはIPと言われてたりするんですけど、情報やメディアもIPというか、 ここを信じようという風になるなと思っていて、これから情報やらと思ったら無限に集められる余裕で、 部屋にも相談できるようになった時に、一方でちゃんと教育を真にあるところから受けたいとか、 ちゃんと学びたいと言うんだったら、自分でネットで探しても難しいぞという風になってくるんじゃないかと思っていて、 もう一度心の寺小屋というか、そういうものが残ってくるんじゃないかと思っているんですね。 ビジネスモデルはないんですけど、人が拠り所になるというものがないと、 全員自分で探して自分で判断しなさいはめちゃくちゃ難しいと思うんですよね。 だから今ちょっと僕らインターネットの会社から結構半分足を出して、 もう情報公民館でいつも勉強会をやっているようなビジネスモデルにしていくとか、 何らかできないかなと思ったりもしているんですよね。 インターネット上はみんな時間過ごしとか学ばなくてもいいようになってきたりとか、 みんな自分がいい未来になることに対する諦めもすごい出てきているという感覚があって、 今すごく時代の変化のど真ん中にいる感と、今後情報が全部無限になって、 人間の巨弱性にものすごい刺さる社会になっちゃうなって。 教育も伝わらない、子どもたちも学校に行かなくてもいいみたいな不登校もめちゃくちゃ多いようになっていて、 少なくともここにだけいたらある程度は教育されるよとか情報が分かるよ。 それがマスコミの話題になるニュースばかりしか出さなくなっているけど、 もうちょっとこれはうまく編集・編成されてできないのかなと思っているんですけど、 それって今に始まったことじゃないのかもしれないけど、今が一番必要な気がしているんですね。 どうやってできますかね。必要なのかなと。 最近のキーワードの一つとして、情報空間の分断という言葉があるわけですよね。 情報空間の分断。昔は家族で夕食を囲んでNHKのニュースを見て、 歌番組もみんな同じ歌を知っているとか、同じ情報を共有していたわけですよ。 今のところがご飯を別々に食べるし、私はネットのこれを見るし、 私はネットのこれを見るしということで、考えると全然違うわけ。 ネットはネットで、例えばLINEとかで繋がっている人たちでそうだそうだと言っているわけで、 こうチェンバーみたいになっている。そういう共通の基盤で、 まさにオールドメディアの力がすごく弱くなったわけですよね。 でも気がついてみると、例えばネットのニュースで出てくるのは、 オールドメディアの引用みたいなものは依然としてすごく多いわけですよね。 そのオールドメディアがすごくいい加減なことを言うように、 つまりオールドメディアがネットにすごい気を使って、自分たちの主張をちゃんと伝えないと。 本当の意味でのオールドメディア、つまりジャーナリズムの役割というのは、 いつも言うけれども、権力からも独立して、大衆からも独立することなんですよ。 大衆間違っている可能性がすごく高いから、それにこびたらダメなわけですよ。 ところがそうじゃなくて、みんなだんだんこびてくるから、 オールドメディアというのがすごくいかがわしいものにはますます思えてきて、 オールドメディアよりも一部の人たちが言っている、 ネットの方がよっぽど正義だという感じに広がっているわけですよね。 私はオールドメディアを立て直すというのは、すごい重要なことだと思うんですね。 オールドメディアの信頼感というのは、やっぱりそれに対するエディティングの機能なんですよ。 本当に大事なことだけを議論して、それをちゃんと議論している。 そういうものに対する漠然とある信頼感があったから、 だからオールドメディアは優遇されてきたわけですよ。 テレビの場合は電波を割り当てられてきて、 そして新聞の場合は消費税を軽減されていて、 日刊新聞報というので株式の売買も制限されていて、 すごい守られているわけですよ。 それを守られているのに暗示して、いい加減にオールドメディアがなってきたという現状なわけですよ。 私は本当に、前も言っておきましたけど、オールドメディアどうか買収してほしいと思っています。 本当に今やってみたいと思うんですよ。 ただ、ビジネスモデルを考えないといけないですね。 これってどうですかね。 ネットでいろんなものが配信された当初、 アメリカではサマーズとか、そういうすごい見識のある人たちが、 ビッグスインクコムというサイトを作ったんですよ。 つまり、いい加減な議論じゃなくて、ビッグスインカーがちゃんとやっているサイトですというのを作って、 それは名前に信頼感があるから、ちゃんとエディティングしていると分かったわけですよね。 だから例えば、エディティングのエディターをね、 例えばすごい信頼されている人を並べて見せて、 そうすると若干信頼感が高まるかもしれませんね。 そういうやり方があるかもしれないし、 それとできればオールドメディアとそこのボイシーがうまく連結して、 それで実際は、ネットだけじゃなくてリアルと、 ネットとリアルの融合というのは今のキーワードだと思うんですよね。 だってAIだってフィジカルAIになっているんだから。 だからフィジカルボイシーいいじゃないですか。 そうなんですよ。もっと外で勉強会とか説明会、 そういうのもやってリアルで楽しめる場所も提供しながら、 パッと話を聞けるのはボイシーで聞いたらいいけど、 じゃないとみんなネット上のコンテンツだけで幸せになっているわけではなさそうだなと思うので。 ただ今言っていた編集確かになと思ったのは、 本当だったら各テレビ局や新聞社の編集長が毎月でもいいから、 何があって自分たちはどういうことをやるべきだと思ったかということを、 編集方針だったりを常時発信してもいいですよね。 いやもうそれすごく重要で、その大前提としては、 オールドメディアで今一番求められているのは経営と編成の分離なんですよ。 経営は経営でしっかりやれと、でも編成は独立してやるということ。 これ例えば申し訳ないけどフジテレビそうなっていなかったわけでしょ。 編成で視聴率高い番組作ったら経営者になったわけでしょ。 それおかしいですよ。経営は経営のプロがやって、 編成のプロがやって、独立してやって、時々編成でニュースでね、 うちの会社の社長おかしいとかっていうニュースも上げていいわけですよ。 それができても稼げるような仕組みを経営側はちゃんと作らないと。 そういうことです。 そうするとユーザーの課金になるのか広告になるのか、 企業を払うのかどうするかですね。 だから実は日本のテレビ局ってチャンスがあったんですよ。 不動産持ってるから。 いっぱい持ってるからね。 それを手放しちゃったら実はますます脆弱になるかもしれないです。 いやー難しいなー。 もっと見る竹中平蔵の声の履歴書#竹中平蔵09:441.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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