TOPライフスタイルメンタル・心理学仏心ラジオ【仏教×心理学】【仏教×心理学】オススメのお盆の過ごし方10:43 2024年8月11日 1,196再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ご先祖様を想う、お盆の意義とはお墓参りの真意、そして感謝を伝える方法先祖からのメッセージ、あなたへの応援歌盆踊りの知られざる意味、地獄のダンス死生観を問い直し、未来へ繋ぐお盆AI文字起こし(β版) # ようこそお参りくださいました。 ようこそお参りくださいました。竹田雅海の仏心ラジオ。 今日はですね、正しいお盆の過ごし方、おすすめのお盆の過ごし方についてお話しようと思います。 私は浄土神宗本願寺派の僧侶をしながら、臨床心理師、公認心理師をしております。 仏教と心理学から様々なテーマについて考えておりますので、ぜひフォローいただけると嬉しいです。 さて、そろそろお盆参りの中を過ごしておられる方が増えてきたかなと思いますが、この時期ですね、やはりお盆ってなんだっけって思う方は多分かなりいらっしゃるんじゃないかと思います。 うちもですね、昨日境内の草刈りをしたりしてたんですけど、たくさんの方がお墓参りに来ていただきました。 おそらくですね、これをお聞きの皆さんもお墓参りに行かれた方も多いでしょうし、これから行こうと思っておられる方もおられると思います。 なんとなくお盆の時期ってお墓参りとかお仏壇に手を合わせるとか大事なんだよねって思ってることは多いと思うんですが、じゃあなんでっていうことですよね。 なぜこの時期なのか、なんでこういうことをするのかっていうことを少し深掘りしていこうかと思います。 # お墓参りのとき まずお盆の始まりということなんですけれども、昔々2500年前のインド、モクレン孫者という方がいたんですけれども、 彼はですね、大変優秀なお坊さんだったので、神通力、いわゆる超能力のようなものが使えたそうです。 そのモクレンさんがですね、数年前にお母さんを亡くしておられたんですが、ある日、木陰で休んでいたらですね、楽しそうな親子の姿を見た。 で、ふと思い出して、今頃お母さんどうしてるかな、神通力で見ていこうと。 あんな優しいお母さんだったから、きっとお上等にゆったりと過ごしておられるに違いないと思って神通力を使ったんですが、いやするとお母さんがなんと、地獄の中で苦しんでおられる。 で、モクレン孫者はそこに行ってですね、お母さんが水をくれと言うから水をあげた。 もうするとお母さんが口に水を入れようとすると水が蒸発してしまい、食べ物をくれと言うから食べ物をあげると、その食べ物も口に入れると全部灰になってしまうと、大変な上の中お母さんは苦しんでいたわけなんですけども、 モクレン孫者はそれを見てびっくりして、いやこれはなんとかしなきゃいけない。 お釈迦様のとこに相談に行ったんですね、するとお釈迦様がおっしゃる、モクレン孫者と、お母さんは確かにあなたにはとっても優しかったと、しかしながら生前中こんなことがあった。 あなたの家にたくさん水があったんだけれども、旅人が来た。 で、旅人が少しだけでいいので水を分けてくださいとおっしゃったそうなんですが、それを聞いたお母さん。 いやそれはなりませんと、うちにある水はモクレンのものですからあなたにあげることができないと、こう言われたそうでございます。 モクレン孫者のお母さんはですね、子供を大事にするあまり周りの人に施しをすることができなかった。 そのことで地獄に行ってしまったんだとおっしゃるわけです。 ですからお釈迦様は続く、ですから代わりにあなたがたくさんのお供え物をして仏様にしっかりお参りをしなさいと、 そうすればお母さんはきっとお浄土に救われるでしょうと聞いたわけです。 それを聞いたモクレン孫者がお盆、いわゆるお盆ですね、果物を置いたりコップを置いたりするお盆がありますね。 このお盆の上にたくさんのお供え物をしてきちんとお参りをした。 するとお母さんがお浄土に救われていったという話なんですけれども、 お盆というのは本当にお盆のことで、お盆の上に亡くなられた方、ご先祖様に対するお供え物をしてお参りしましょうというのがお盆の始まりなわけですね。 この考え方が日本に来てね、少量馬であったり、いろんな文化の灯籠を流してあったり、 なんとなくお盆には死者の魂が帰ってきてさ、それをお迎えしてお送りするということで、迎え日、送り日ということがあったりします。 これら一つ一つというのは風習的なところもあるので、地域や宗派によって様々なんですけれども、 じゃあここからですよ。我々はどんな気持ちでお参りすればいいのか問題というのがあってですね。 もちろんですね、亡くなれた方の供養という気持ちでもいいんですけれども、 亡くなられた方というのは、特に浄土神宗ではもうすでに仏様になっておられますので、私たちが心配するというよりかは、 亡くなった方の方が私たちのことを心配しているというふうに見ているんですね。 例えば家入りの話ですけれども、私の父もですね、去年往生しまして、前住職なんですが、 去年亡くなって、6月亡くなって、今1年が経って2度目のお盆という感じなんですけれども、 この父が仏様になったとお葬式の儀式をして、この間一周期の儀式をして、でお盆ですよ。 でお盆でお参りを僕はするんだけれども、2位盆のごもんとさんの家を回ってお経をあげる。 これがね、暑い。暑いんですよ。お盆なかなかお坊さん大変で、 割とお寺なんかは普段はそんなにバタバタしててもまっしれてて言ったりしてるんですけど、 お盆だけは本当に忙しくって、であとなんせ暑い。 うちも島根県の田舎にありますので、仏魔がね、エアコンない家多いんですよ。 暑いとこが多くて、だから行ったら行ったらなかなかきついぞという中で、 30分か1時間ぐらいお経を読んで帰るっていうのを1日何件もやるわけなんで、ぐったりするわけですよ。 でお父さんもね、生きてる時から次から気をつけろよって声はかけてくれたし、 こうやって参ったらいいんだよっていうアドバイスもくれたわけです。 そんな父が先になくなってさ、じゃあお盆の時期、僕はお参りいっぱいするんだけれども、 どう見てるかっていうと、多分同じように言ってる気がしませんか。 おそらくお上等に行った仏になった父もですね、暑いから気をつけなさいねって言ってると思うんですよ。 ただごもんとさんの大事な2本だから丁寧にお参りしなさいね、多分言ってると思う。 そうすると僕はお参りしながら父のことを思い出す。 でこうやって言われるだろうなと思って、またそうしようと思うわけですけど、 皆さんもおそらく先になくなった方によくかけられた言葉とかないですか。 それお墓参りとかすると思い出すでしょ。 それがね、やっぱりすごく大事だと思ってて、 我々はですね、お墓の前とかお仏壇の前で、 亡くなった方に今私はこうしてますっていうご報告をする。 で今度亡くなった方がじゃあこうしなさいねって答えてくれる。 でそれが実際に耳に聞こえて声が聞こえるかとか姿が目の前に現れるかとかっていうとそういうもんじゃないんだけど、 ただ我々は覚えてるでしょ。 亡くなった方がこうやって言うだろうなってこんな人だからこんな時はこう言うだろうなって思う。 でそうすると普段一人で頑張ってるような気がするんだけれども、 そうやってお参りするとさ、 そういう先に亡くなった人が応援してくれてついてくれてる感じがするわけですよ。 いわゆるですね、カウンセリングとかコーチングとかっていうのをお墓の前で仏様にしてもらうっていう意味もあるのかなとこう思っております。 でこの時期ね、あと盆踊りっていうのがあるじゃないですか。 うちの兄弟も14日の夜に毎年盆踊りをやってるんですけど、 盆踊り、なんとなくみんな盆踊りだからさ、みんなで集まってお祭り騒ぎしてるんでしょみたいなイメージだと思うんですけど違う。 お盆って仏教行事なんですよ。 だから盆踊りってあれ意味があって、 踊ってるのって実は地獄にいた人たちが浄土に救われて嬉しいって踊ってんの。 あれは喜んでる姿だそうでございます。 ですので我々がですね、お供えをして亡くなった方がきちんと浄土に行って、それを喜んでる姿をまた我々は盆踊りというもので再現してるわけなんですよね。 あれは地獄のダンスなんですよ。 そう思うとなかなか味わい深いでしょ。 だから日本っていうのは昔からそうなんですが、生きてることと死んでることっていうものの境目が意外と曖昧なんですよ、曖昧。 我々もですね、普段生きてるとあまり意識しない方が多いと思いますが、ご病気になったり家族が亡くなったりすると、 自分の命ってなんだっけって思うじゃないですか。 もっと言うと病気になったり命終わることを怖いと思うじゃないですか。 だけどね、意外と大丈夫。 私たちが亡くなったら浄土に往生して仏になる。 先に亡くなってる人は待ってくれてるわけですよ。 だからうちの父とかもいるわけで、 先に亡くなってる人がさ、 いやもうお前のことは知らんと、もう地獄に行けとか言われたら怖いけど、 多分言わないじゃん。 先に仏様になってる人がさ、 いやそらもう浄土においでよと、ここで待ってるからって言って手を差し伸べてくれると思うんだよね。 その先におられる人たちのこと全てを指して、 阿弥陀という言葉をつけられてるわけですよ。 阿弥陀如来の阿弥陀っていうのは、 全ての仏様を奉願するような概念でございまして、 ですので我々がお墓の前で、 名も阿弥陀仏、名も阿弥陀仏を唱えれば、 全ての仏様にご報告し、 全ての仏様が守ってくれる、みたいな意味がある。 そう考えるとお盆の時期に手を合わせて、 自分の命にもう一回自信を持って、 少しゆっくり休んで、 踊り踊って楽しく過ごして、 日常に戻るっていうのが、 僕のおすすめするお盆の過ごし方かなと思っております。 ということで皆さんお盆ゆっくり過ごしていただけたらなと思いますが、 ぜひお参りいただきまして、 亡くなれた方、そしてご自分の命について考えていただけたらなと思っております。 それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。 またのお参りをお待ちしております。 もっと見る #仏教 #お盆 #盆踊り #浄土真宗 #盆 仏心ラジオ【仏教×心理学】プレミアム放送配信中!01:111.ようこそお参りくださいました。09:322.お墓参りのときコメント感想・質問・応援メッセージを書こう そらまめ2024年8月11日素敵なお話が聞けて心が落ち着きました❤️1返信 内科医たけお からだと心の診療所院長2024年8月11日お盆の語源そうなんですか!また一つ賢くなりました☝(笑)6返信
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また一つ賢くなりました☝(笑)