TOPライフスタイルメンタル・心理学仏心ラジオ【仏教×心理学】【仏教×心理学】お寺へ旅行するときの楽しみ方10:00 2024年10月19日 1,105再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次お寺の魅力、五感で感じる旅へ仏像の種類と救済へのアプローチお寺の構造が語る心の在り方宗派によるお堂の違いと過ごし方心と向き合う、新たな視点の提案AI文字起こし(β版) # ようこそお参りくださいました。 ようこそお参り下さいました竹田雅美の物心ラジオ 今日はですねお寺への旅行のお勧めという話をしていこうかと思うんですけれども 皆さんいかがでしょう?多分旅行に行った時にお寺に行くっていう方結構多いんじゃないかなと思うんですけれども なんとなく有名なお寺だからとかなんとなく観光のお寺だからっていう感じで言っておられると思うんですけど実はねそれちょっと もったいないなと思ってて 私はですね僧侶ということもあるのでお寺よく行くんですけども 僧侶目線でどのようにお寺の旅を楽しんでいるかっていう話を今日はしていこうかと思います 私は浄土真宗本願寺派の僧侶で臨床心理師公認心理師をしております この物心ラジオでは仏教と心理学から様々なテーマについて考えていますのでご興味 あればフォローいただけると嬉しいです # お寺の造りと仏教の教えと私の心 はい、ということでお寺旅行のすすめという話をしていこうと思うんだけれども、私はですね、職業柄というのもあれなんですが、各地に行くとですね、やはりその近くのお寺は気になるわけですよ。 お寺に限らずですね、宗教施設が何かあれば、まあ神社もそうですが、ちょっと覗いてみたいなと思って行ったりするわけですよね。 おそらく皆さんもフラッと行った時には看板が立ってたりとか御本尊がいたりするので、そこに書いてある歴史のことを聞いてふむふむと。 そしてその建物を見て大きいなと思って帰られると思うんですが、それだけだとちょっともったいないなと実は思っています。 私はですね、心理学もしてますので、どういう目線でお寺を見てるかっていうと、お寺っていうのは宗教施設ではあるんですけれども、宗教施設って何かっていうふうに考えると、 そこは人の心を整えるための大きな機能があるわけですよ。 それが何百年も続いているということは、人の心を整えるための優れた機能がそこの宗教施設にはあるはずなんですよね。 じゃあその仕組みをどのように作ってあるのかっていう目線でお寺を眺めてみるわけです。 日常生活大変でしょ。いろいろモヤモヤすることとかイライラしたり不安になったりすると思うんですけれども、ずっと昔の人からそうだった。 そういう人たちが宗教施設に足を踏み入れて、そこで時間を過ごすことによってその心の状態を整えてまた日常に戻るっていうのがお寺の役割だったわけなんですけれども、 せっかく私たちも旅行してお寺に行くんだったら、それを味わいたいじゃないですか。 せっかくだったら、自分の心に古いお寺に行った写真をパシャリ呼ばれるんじゃなくて、 そこのお寺でどんな感情になり、どんな心の整え方があるのかっていうのを知りながらお参りしてみるのがお勧めなんです。 お寺というものがどういう目線で僕が行ってみるかというと、建物の大きさと仏様と自分との関係というものをいろんなお寺に行くと違いがわかってくると思うんです。 仏像の種類がいっぱいあるのはご存知かと思うんですが、如来菩薩、いろいろあるんですね。 如来の中にも阿弥陀如来、薬師如来、釈迦如来、いろいろあるんですけど、 如来というのが一番私たちを救ってくれる存在なんです。 奈良の東大寺の大仏って大きいじゃないですか。 ルシャナ仏という仏様もいるわけなんですけれども、それぞれに実はいろんな機能があるわけです。 機能という言い方ちょっと乱暴なんですけれども、どんな目線で私たちを救うかというのがまずそのお寺の特徴が決まってきます。 阿弥陀如来というのは、全ての仏様に共通するのが、いつでもどんな時でも救いますよというのは基本なんですが、 どこにフォーカスするかというのが実は仏様によってちょっとずつ違ったりする。 阿弥陀如来というのは、命そのものを救うという考え方、一番人間を根本から救うというのが阿弥陀如来の一種特徴になってくるかなと思うんですが、 薬師如来になると手に壺を持っていて、薬の壺を持っている薬師如来ですから。 だからどんな病気、痛み、苦しみ、こういうのをこの薬で治しましょうというのが薬師如来。 第二師如来になってくると、今度は宇宙の世界観ということが出てくるわけなんですけれども、 宇宙そのもの、世界そのものと一体感を持つということで、マンダラ、神言集になってくるんですが、 マンダラでよく描かれたりするんですけど、無限のものとのつながりというような意味があったりする。 このあたりは仏教の教えになってきますので、ぜひご興味があればこの教えも学んでお寺に行くと面白いかなと思うんですけど、 なかなかそこまではできないかなと。 もうちょっと建物的に構造的に見る見方が実はあるんですね。 例えば奈良の東大寺に行かれた方もいらっしゃると思うんですけど、真ん中に大きい大仏があって、周りに主天皇と呼ばれる仏様が真ん中の大仏を守っているわけです。 これどういうことかというと、この仏様の偉大さをシンプルに巨大さで表しているわけですよ。 お堂がありますね。大仏がおられるお堂があるんですけれども、大仏とお堂があって、仏様を守る形で配置されている。 この本堂の役割というのは、仏様をお守りするための本堂なわけです。 そこで儀式を務めるわけなんですが、本当に人間が入れるのって儀式ができるぐらいの人数に限られている。 今はそこをみんなが入って見れるようになっているんだけれども、本来はそこで数人の僧侶がその仏様にお仕えする場ということになっている。 あと有名なお寺で行くと、比叡山遠略寺というお寺があって、根本柱堂というお堂がございます。 天台宗という宗派になるわけなんですが、根本柱堂に行くと、すごい面白い造りだなといつも思うんですけども、 お堂の中で仏様がいらっしゃる空間があって、すごく低い位置に僧侶の方がお勤めする空間があり、 そして参拝する我々が入るところは、仏様と同じような目線で立っているところが、向こうの仏様ゾーンと同じぐらいの広さがあるわけなんです。 私もそこにお参りした時にご法話があって、ああそうなんだと思って聞いたんですが、仏様がちょうど我々と同じ目線の高さにいらっしゃるわけです。 なので仏様は我々と同じ目線で自分たちの苦しみとか人生を考えてくださっているんだけれども、 大きく溝というか、下にドーンと下がった向こう側にいらっしゃるわけですよね。 なので私たちと仏様というのは大きな違いがあって、隔たりがある中で向こうで私たちの目線になってくださっている。 僧侶の方たちはそのズドンと落ちているこの中で仏様にお使いしながら、私たちの間を取り持ってくださっているという意味がある。 私たちが所属している浄土神宗という本願寺というお寺が京都の御本山にあって、京都駅からすぐ近く、街中にあるというのも実は特徴の一つになってくるんですけども、 入っていただくとわかるんだけど、実は人間が入るゾーンがすっごい広い。 お堂がとにかく大きい、広い。 お堂が前方ちょっと高くなっているところに阿弥陀如来という仏様がいらっしゃり、その内陣でいろいろな僧侶のお務めがあるわけなんですが、 一つの空間に続いていて仏様がいらっしゃって、そしてお参りする人のゾーンが広いというのが実は特徴になっていて、 これどういうことかというと、みんなでお参りするというのが特徴になっている。 みんなでお経をお祈りして、みんなで話を聞いて、仏様の道を歩もうということで、 お土申集というのは出勤した人だけではなくて、みんなでお参りしましょうというような意味があったりするわけですよ。 時間の都合上これぐらいしか紹介できないんですが、 実はいろんな宗派である、禅宗系になると座禅する空間が広くとられていたりして、 お堂の作り方というのを見るだけで、そこの場所でどう過ごすのか、 仏様を私たちが儀礼としてお務めするのが中心なのか、 みんなでお聴聞する、お祖話を聞くのが中心なのか、それともトレーニング、 みんなで座禅を組んで時間を過ごし、心と向き合う時間なのかというのが作られていて、 それぞれがそれぞれの教えに最適化されたお寺の作りになっている。 こういうのが分かってくると、実は建築物の一つ一つとか、 そこにある仏像とか絵とか書とか、そういったものの一つ一つが私たちの心に届いて、 私たちの心を整えるためにという趣旨でできているということがお分かりいただけようかと思います。 ぜひ今度どこかお寺にお参りし、観光に行かれるときには、 ちょっとそういう視点でお寺をきょろきょろと見渡していただきますと、 このお寺の本堂、仏様が私たちの心に何を届けたいか、 どういう思いでそこに立っておられるのかということが分かりますので、 そういった気持ちでお寺旅行に行っていただけると、より楽しんでいただけるかと思います。 なお、そこの場所にはお坊さんがいて、きっと法話であったりとか話しか聞けるチャンスというのがあると思います。 本館寺に行っていただきますと、 お日産お城ツアーというのが毎日4回されていて無料で聞けるので、 ぜひ聞いていただきたいんですが、 あそこには私の弟も勤めておりますので、ぜひ覗いていただけたらと思っております。 それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。 またのお参りをお待ちしております。 もっと見る #心理学 #カウンセリング #仏教 #浄土真宗 #おすすめ日帰り旅行 仏心ラジオ【仏教×心理学】プレミアム放送配信中!00:511.ようこそお参りくださいました。09:102.お寺の造りと仏教の教えと私の心コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
仏教の学びと、現代の勉強の違いとは? 11分・一昨日・ 464再生AI目次効率的な勉強法の「コツ」とは?AI時代に求められる真の知識自分だけの学習スタイルを見つける脳を鍛える「あえて苦手」学習法人生を変える仏教の学びの真髄
【じんぺーさんとコラボ】AI時代の心理学のゆくえ 31分・9月9日・ 335再生AI目次じんぺーさんの最新クラウドファンディング挑戦AI時代の研究者と心理学の未来AIに人間が勝る「魔術的要素」とは妖怪研究が解き明かす日本人の心AI進化に負けない壮大な研究テーマ
【仏教×心理学】自分の人生と子どもの人生が繋がっていく 11分・9月4日・ 835再生AI目次親子同一化の落とし穴時空を超えた命の繋がりとは親が子に抱く期待と現実のギャップ先祖から子孫へ受け継がれる普遍の願い「諸行無常」が示す子育ての真髄
【仏教×心理学】「タイパ」と「引き寄せ」に疲れた人へ 12分・8月23日・ 828再生AI目次「タイパ」「引き寄せ」がもたらす現代の疲弊次なるブーム「メンパ」と仏教の「供有」求める心を捨てる「無功用」の境地なぜ「引き寄せ」は「無功用」になりきれない?「できない」自分を認める仏教からの救い
【仏教×心理学】人生の無駄を省いたほうがいい人とそうではない人 11分・8月21日・ 811再生AI目次休日のスマホ、なぜ後悔するのかメタ認知の功罪、見極めが鍵「中道」は"ほどほど"と違う?緩めず張り詰めず、人生の適度な弦疲労時に試す、脳の回路切り替え術
【仏教×心理学】瞬間を言葉にできる強さ 11分・8月17日・ 790再生AI目次「自分の言葉」は本当にオリジナルか?豊かな体験を言葉にする際の乖離言葉にならない「お盆」の空気感お経が伝える、言葉以上の「何か」言葉にせずとも伝わる大切な時間とは