TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし職場の非礼・無礼は会社全体にとっても損失 (Porath & Pearson, 2012)12:39 2024年1月18日 593再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださり、ありがとうございます!AI目次職場の無礼、その影響とは?非礼の定義と測定方法に迫る無礼が感情と行動に及ぼす影響組織の礼節管理の重要性とは?レスポンスの早さと仕事の効率性AI文字起こし(β版) # はじめに おはようございます。患者の心理学を研究しているじんぺいです。 世界の解像度を上げる心理学ラジオの時間です。 この番組では最新の心理学研究のお話や、人の心や脳に関するお話をつるつるとしていきます。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 今日はVoicyのハッシュタグ企画で、失礼な相手との距離感というお題がありましたので、 それに関連するような心理学の論文を探してきたので紹介したいと思います。 職場での失礼、非礼な態度とか行動に対する反応とか、それが会社とかその人にどう影響を与えるかみたいな、そういう話でございます。 # 非礼 (incivility) 今日はまず覚えていただけたらいいなというふうな言葉があって 比例という意味なんですけど、英語ではinsibilityと言うそうです。 僕もあまり聞きなじみのない単語で、でもちょっと専門用語チックになっているのかわからないですが この分野の論文ではよく出るような単語のようです。 比例とか不公正さとかというふうにも訳せるのかな、そういうふうな意味になります。 職場での比例、いるじゃないですか、日本語だったら敬語を使っているかどうかみたいな話から始まり 先輩に舐めた態度だったりとか、わからないですよ、いろいろあると思うんですけど 比例がどういうふうに会社に影響を与えているかということで まずアメリカの話とかがありまして、この比例が経済的損失を汚しているんじゃないかということが言われていて いろいろ調査が進んでいて、1998年に労働者の25%が週に一度は比例、不礼とかそういう扱いを受けたことがあると それが2005年、わずか7年後にはほぼ50%までに上昇していたというようなデータだったみたいです。 結構みんなどんどん無礼になっていってるんだなというのがわかっていただけるんじゃないかなと思います。 日本はどうなんですかね、ちょっとわかんないですけど。 # 方法 比例の学術的な論文の中で定義が載ってあって、 これ最初に読んどればよかったんですけど、 職場におけるインシビリティ、比例というのは、 危害を加える意図が曖昧であると、 かつ強度の低い逸脱行為、逸脱行動というふうに定義されるようです。 なんか面白いですよね、曖昧なものだと。 危害を加える意図が曖昧だから、 絶対この人を傷つけてやろうとか、いじめてやろうみたいなのは比例ではないと。 それが曖昧であると。 あとは強度が低い。だからいじめとかというと強度高いですよね。 だから多分比例とかとは呼ばない。 というので、なんとなく確かにそのぐらいだよね、 みたいなことがわかっていただけるんじゃないかなと思います。 今日紹介する論文は、 2012年のジャーナル・オブ・アプライド・ソーシャル・サイコロジーという雑誌に載った論文なんですけども、 ちょっと結構こみった研究なので、簡潔にいきたいなというふうには思っていますが、 まず方法ですね。よくある質問詞調査みたいな話なんですけど、 変数がすごく多くて、全部ちょっと紹介しないんですけど、 一番大切なので言うと比例ですよね。 比例、インシビリティをどうやって測っていたかということですが、 質問詞があって、 無礼な行為とかを想像してもらって、 自分がされた無礼な行為とかを想像してもらって、 相手のことを思いながら、 相手のことを思って、 危害を加えた人なんで思うと変なんですけど、 その人のことを考えながら、 あれはとても無礼であったとか、尊重していなかったとか、 無神経であったとか、そういう質問に答えていくと、 1点が全くそう思わない、7点がめちゃくちゃそう思うみたいな感じです。 あとはターゲットの相対的地位みたいなのも聞いていて、 比例をしてきた人が自分より先輩だったか上司だったか、 後輩だったか、同僚だったかみたいな話とかね。 あとは感情のことも聞いていて、 ここでは感情を3つに分けてますね。 特にネガティブ感情に注目していると、 1つが怒り、1つが恐怖、最後もう1つが悲しみと。 怒り、恐怖、悲しみというネガティブ感情を測っています。 これもすごく大事。 あとは行動ですね。 その比例されたことに対してどういう行動をとったかというところで、 欠勤とかがありますね。 会社を休んだりとか早退したりとか。 あとはもうそれが理由で転職みたいなこともあるし、 他には、あとはやり返すことももちろんありますよね。 もちろんって言うとあれか、 なんか結構過激派みたいな感じになっちゃうんですけど、 攻撃し返すというので2つに分けられていて、直接的な攻撃。 例えば、否定的な身振りをその人にしたとかね、 その人にとって重要なものを傷つけたとか盗んだとか、 言葉を返したとかけなすとかね、 そういうのが直接的な攻撃であると。 もう1つが間接的な攻撃。 その人の否定的な噂を流すとか仲間を増やすとかね、 そういう風な攻撃の仕方もあるというので、これぐらいかな。 こういういろんな質問を取っていて、 それ同士の関係について調べたのがこの研究です。 # 結果 結果ですが、まずは 比例について攻撃性が高いと評価した人は 怒り、恐れ、恐怖、悲しみを強く感じたと報告したそうです。 僕は感情の研究をしているので、特に興味があると思うんですけど ネガティブ感情を3つ言ったんですけど それについてそれぞれで反応が違っているということでした。 比例をされてそれに対して怒りを感じた人というのは それをした人に対して直接的な攻撃をすると それと関連していたと。 だから、けなす言葉を返したりとか 何かその人のことを傷つけたりとかするという攻撃 それが怒りですね。 恐怖というのはやってきた人に対して間接的な攻撃 嗅ぎ口を言ったりするとかと関連していたりとか あとは欠勤、転職、退社というのと関連していたようです。 比例をされてそれが恐怖につながっていると 欠勤とか退社までになっちゃうというか関連なので 因果ではないですね。関連していたと。 最後、ターゲットの悲しみですね。 悲しみを感じたときには欠勤と関連していたと。 何か比例なことをされてそれで悲しみを覚えた人というのは 欠勤しやすいという傾向が見られたということでした。 地位も大事だったみたいで 地位が恐怖とか悲しみの影響を緩和するということで 地位が高い人というのが恐怖とか悲しみを感じたとしても 別にすぐには欠勤とか退社とかそういうのには つながらないということだと思います。 影響はあるんだけどちょっと少なくなったということですね。 そういう結果だったと思います。 # まとめ ちょっとややこしくなってしまったんですけど、求めるとそういう比例というのがネガティブな感情を感じさせるということ、ネガティブ感情がいろいろあるんですけど怒りだとやり返す、恐怖感じると駆け口行ったりとか欠勤したり退社したり、悲しみを感じると欠勤したりとかそういうふうにいろんなネガティブ感情を湧くだけでもダメじゃないですか、会社としてはマイナスだと思うしそれが実質的な 報復とか欠勤とか退社とか会社の業績とかクオリティとかを損ねるようなことにつながっているという、結構顕著な結果だったのかなというふうに思っています。 この著者も我々の結果は組織が礼節を管理する必要性を強調するということを主張していて、本当にその通りだなと思います。 なかなかリーダーがね、礼節を正しくしろって言わんでもとは思うけど、実際には危機で無礼をするような人はいるので、いるということなので、結構難しいなと思いながらも重要な資産の深いような研究結果かなというふうに思っています。 良かったと言ったら嬉しいです。最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。 じんぺいでした。心を込めて。 # 雑談「レスの早さ」 最後1分だけ雑音をさせてください。 昨日ツイートもしたんですけど、今ある方と研究で仕事を一緒にしています。海外の方なんですが、 彼がすごくメールの返信が早くて、時差結構あるはずなんですけど、 すごい寝てるのかなっていうぐらい返信が早いというので、 割とこれ大変だなと思う。本当に仕事できる人だなと思うし、リスペクトしているし、 真似したいなと思うところもあるけど、こんなにもあまりにも早く返信があって、 しかも相手が自分のタスクをすぐ終えて、こっちに次はこれですね、次はこれですねという風になっているので、 結構大変だなと思いながら、自分って割とずっとそういう仕事の仕方をしていたなと、 大事だと思うんですよ、自分でボールを長く持たないと。 自分の方は終わらせて、相手にパスして、自分は次のことをしていくという風な方が確かに健康的だし、 自分の働き方にも合っていたような気がするんですよね。 どんどん返して返してという風な方が安心するんだと思うんですよね。 だけどいざ、もっと早く返してくる人がいると、なかなかにプレッシャーを感じるし、大変だなという風に思っています。 どうしたらいいというのもあまりないんですけど、結構分析はいろいろしていたりするし、 プロジェクトをやっているわけなので、ずっと続くわけじゃないと思うし、 今は特に始まったばかりの少年場というか、頑張りたい時期でもあったりするのかなという風に思って、 できるだけそういう思いに応えられるように一緒に仕事をしたいなと。 もちろん自分は自分の心身の健康が第一優先なので、その二の次なんですが、 もちろんやっていきたいなと思います。 それでは。 もっと見る #心理学 #マネジメント #感情 #会社 #ウェルビーイング #上司 #職場 #無礼 #非礼 #失礼な相手との距離感 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー00:461.はじめに01:522.非礼 (incivility)04:073.方法https://doi.org/10.1111/j.1559-1816.2012.01020.x02:184.結果01:325.まとめ02:076.雑談「レスの早さ」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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