TOPビジネスキャリア探索的ハック映画『ひゃくえむ。』は、AI時代に人が競う意味を考えさせる。05:54 1月26日 9再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AI全盛期に人が競う理由とは?100m走に感じるリアルな緊張感AI時代の効率性と無駄の考察タイムより「人生を賭す」選択の重み「贅沢な無駄」が示す人間らしさAI文字起こし(β版) # チャプター1 探索的ハック、この放送は普段スタートアップで何かと新しいプロジェクトや事業の設計、検証を担当することの多い つすみが日々の仕事や生活の中で考えた働き方や生き方のコツについてお話をする番組です。 どうもつすみです。この週末、ネットフリックスで配信が始まった映画 100Mを見まして、もともとノブロックTVで佐久間さんと東野さんが昨年末に絶賛されているのを見てずっと気になっていた作品でした。 一言で言うなら、すごく狂気的なリアルさを感じる作品で、見終わった後も最後の10秒のことが頭から離れなくて、今日は この作品をフックに、AI前世のこの時代にあえて人間が競う意味って何だろう、という問いについて少し掘り下げて考えてみたいと思います。 僕自身、実は高校時代は陸上部で100m走をやってました。 だからこそ、この作品に出てくる100m走の空気感が本当にそのままで 当時の嫌な緊張感まで思い出してしまうぐらい、なんだか思わず胃がキュッとなるような感覚がありました。 特に、ああこんなだったなーって思わされたのがリレーの描き方です。 100m走っていうのは基本的にはすべてを自分一人でコントロールする 孤独な子の世界です。 自分のレーン、自分の足、自分の呼吸。 でもリレーの瞬間だけは、いい意味でも悪い意味でも たりき本願にならざるを得ないような時間が生まれます。 バトンを渡した後に、仲間に頼むうまくいってくれって 祈るしかない、あの独特な感覚が この作品の中でもありました。 小学校から中学校に上がるっていう人生の大きな節目に、この作品の中ではそれが描かれていて、 自分ではどうにもできない時間を持ってくるっていう ここの構成が本当に心にくいなぁって感じました。 一度誰かに運命を委ねる時間を描いているからこそ その後に描かれているたった一人で走る瞬間の狂気 みたいなものがより一層際立って見えて 全てを自分の責任で引き受ける10秒 みたいな、その重さと怖さが改めて浮き彫りになっていて すごく心に グッときました。 この物語の主人公たちが向き合っているのは 今日この10秒に人生の全てを詰め込むんだっていう ある種の取り憑かれたような熱量で でも今AI前世の時代にこの行為ってどこまでも効率が悪くて ぶっちゃけて言えば人間が100メートル走をどれだけ早く走れたところで 世の中が便利になるわけでも何かの役に立つわけでもなくて 僕が陸上をやっていた10年前も 車に乗ればもっと早いのになんで陸上選手は自分の足で走るのか なんて話はいろんなインタビューで言われていました きっと100年以上前から同じようなことを言われていたんだろうなって思います さらに言えば 陸上ってサッカーや野球みたいな華やかさは あまりないじゃないですか そんな競技に学生時代の貴重な時間を全部注ぎ込む意味って何なんだろう そんなことを考える瞬間も 学生には あったと思うんですよ 今って効率的な正解はAIがすべて出してくれて 無駄を省くことだけを考えたら 0.01秒を削るために汗を流す そんなことに 意味とか必要性みたいなところは ないのかもなぁとも思います それでもこの映画を見ている間 僕はすごく人間臭さがあるなぁ リアルだなぁっていうのを 強く感じました 人間がどこで競うのか何を目指すのか それは タイムが早いっていう結果そのものよりも たった10秒のために人生をかける道を選んだっていう その選択とか決断に 価値があるんじゃないかなって 思います どれだけAIが進化していろんなことがスムーズに進むようになっても その理屈じゃない情熱だけは 変わりがなくて むしろ何でも効率化できてしまう時代だからこそ このあえてやるたった10秒のために一生懸命になるっていう ある意味で贅沢な無駄の中に 人間らしさが隠れている そんな風に感じました 100mっていう作品は 100m走を通じて 僕たちは何のために走るのかっていう 根っこの部分をずっと問いかけてきます 昔走っていた方はもちろん今 何のために頑張っているのかわからなくなっているような そんな方にもぜひ見てほしい作品です 今日はこの辺で つづみでした ではまた もっと見る #映画 #アニメ #AI 探索的ハック堤キヨイチ / Tsutsumi Kiyoichi05:541.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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