TOPビジネスキャリア探索的ハックNetflix映画『超かぐや姫!』の盤外戦術が、丁寧ですごい。05:50 2月9日 13再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次『超かぐや姫』を届ける戦略とはボカロ・ゲーム文化への敬意と共感山下監督が語る本編外の勝負YouTube「歌ってみた」拡散戦略口コミを呼ぶ共通言語の作り方AI文字起こし(β版) # チャプター1 どうも、つつみです。 この番組は、普段スタートアップで何かと新しいプロジェクトや、 事業の設計、検証を担当することの多いつつみが、 日々の仕事や生活の中で考えた、 働き方や生き方のコツについてお話をする番組です。 この週末、ネットフリックスで配信が始まった映画、 超かぐや姫を見ました。 ネットフリックス内のランキングでもトップ10入りしていたり、 XとかSNSでも話題になってますよね。 まず言いたいのが、これがめちゃめちゃ面白かったんですよ。 少し未来のVR空間を舞台にしたSF要素あるようなストーリーなんですけど、 主人公が自分の夢を少しずつ取り戻していくような物語で、 最後は普通に泣いちゃいました。 そんな熱量ある素晴らしい作品だったんですが、 この作品、作品の外に向けた番外戦術もすごい丁寧でいいんですよ。 ということで、今日はこの超かぐや姫を届ける設計とか、 クロスメディアの戦略についてお話ししたいと思います。 ざっくりあらすじを最初に話しますと、物語の舞台は君以外で、 宇宙から来たかぐや姫のような少女と、 音楽の才能がありながらくすぶっていたような主人公が出会って、 一緒にライブの配信者の頂点を目指す、といった物語です。 僕がこの作品に興味を持ったきっかけは、 VTuberの渋谷春さんっていう方の動画だったんですけど、 そこですごい熱く語られてて、 やっぱり誰かが熱く語ってるのって、当てられちゃいますよね。 その動画の中で一つ言われてたのが、 ニコニコ動画のボカロ世代とか、オタクにぶっ刺さるぞっていう話で、 これ実際見てみると本当その通りで、自分にぶっ刺さりました。 VR空間の表現としてゲームインターフェースが出てきたりとか、 ライブの演出とかも現代風なものが出てきたりしてたんですけど、 その表現の一つ一つがすごい丁寧で、実際のものに近くって、 やっぱりだからこそ、自分自身もその世界を追体験しているような、 そんな感覚になれました。 それに、劇中の中にリーグオブレジェンドとかエイペックスとか、 そういったゲームのオマージュだとわかるシーンが入っていたり、 特定のプロゲーミングチームをイメージするような、その名前も入っていて、 こうした要素が、もう現代だとオタクの共通言語になってるんで、 見終わった後に、あそこはあれだったよねって、 友達に口コミしたくなるような、そんな設計にもなっていて、 そこも上手いなって感じました。 この作品、手掛けたのは、アニメのチェーンソーマンとか、 呪術回戦のオープニング映像でも知られている、山下慎吾監督です。 山下監督のインタビューが記事で出ていたんで、読んだんですが、 作品をどう届けるかっていうところまで、 しっかりと考えられている方なんだなと思いました。 インタビューの中で言われていたのが、 映画の本編っていう盤面の外で勝負を始めないと、 オリジナルの作品で成功をつかみ取るのは難しいぞっていう話で、 最近は内容がどれほど良くても、 オリジナルの長編作品が観客に届かずに終わってしまうっていうケースも少なくないそうで、 それを実感していた監督が、今回、あえて制作段階から仕掛けていた クロスメディアの戦略がいくつかあったっていう話でした。 それが、ボカロPを集めて楽曲を制作するっていうことと、 それを元にYouTubeで歌ってみた動画を展開していくといったことでした。 これは本当、制作段階から観客に届くまでを全体考えているからこそできることだなと思います。 この作品の外側と内側を制作段階からがっつり組み合わせるっていう手法、 この話を聞いて、僕としては前職のレベル5時代に担当していた妖怪ウォッチのことを思い出していました。 当時、妖怪体操とか腕時計型の玩具とか、そしてメダルとか、 そういった展開とかはまさに当時の子供たちに作品を届けるための自分たちなりの最適解で、 今回、超かぐや姫はYouTubeの歌ってみたから広がって、 そこから作品を見た人がまた口コミで拡散していくっていうサイクルになってるんですけど、 これも今の現代のこの作品にとって一番届きやすい形なんだろうなって思います。 ちなみに妖怪ウォッチの時、口コミの要素として入れていたのは、 親世代に流行ったもののオマージュで、 子供たちと親をつなぐ共通言語にしたいって思ってたんですよね。 今回の超かぐや姫だと、それがゲーム文化とかボカロ文化へのリスペクトっていう形で表現されていて、 見てほしい方々が一番熱狂するポイントを、 外側の戦略と内側のそういった描写から、すごい丁寧についているなって感じます。 最後に、インタビューの中で山下監督が言われていたことを一つ紹介すると、 外側の戦略を考えるときに一番重要なのは、作品との意味性の繋がりだって言われていました。 超かぐや姫はそれを本当に体現されているなって感じます。 本当、YouTubeのミュージックビデオを見ると、もう一度作品を見たくなるんですよね。 それぐらい素晴らしい作品だなって思います。 今日はこの辺で、つつみでした。ではまた。 もっと見る探索的ハック堤キヨイチ / Tsutsumi Kiyoichi05:501.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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