『人新世の資本論』 北野さん・牧瀬さん対談1
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コメント

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先日、とある縄文時代の遺跡を見学しました。
この竪穴式住居、皆自分で建ててたんだろうな、
同じことをやれと言われても無理だな、
人類ってもしかして生き物として退化してる?
ぼんやりと感じました。
社会の分業化を進め、個人の自己完結性を下げ、個人間の相互依存性を上げる。
資本主義、成長志向がこうした構造の強化を通じて個人を退化させてきたと考えると、
退化し続けるのはマズいよねとも感じるし、
とはいえ一度退化したものを復元するのは難しいとも感じます。
積極的に情報を取りに行かない限り、この事実を知ることは無かった思います。
また、製造場所が表示してある商品は関わる方々を想像しやすいと思いますが、原料や素材は原産地が分からない場合が多いので、直感的に想像しにくいと思いました。
僕が生産し、効率的に生きようとすることが、本当に地球にとって良いことなのかと、自分に問い直したいと思います。
スケールは全然小さいですが、仕事に当てはめた時に自分の仕事の前工程と後工程のどこまでを見てやっているかにも繋がると思います。
自分のことだけでしか視野がないと、それこそ分業の弊害が起こりますよね。
自分が見えていないことをどうやって広げていくかは課題として持っておきます。
途中までですが、感じたのはやはり、「どうやって脱成長に舵を切るか」ということです。
個人レベルでできることは、例えばコミュニティで繋がって、出来ることから実践していることをシェアするとか?
或いは、山奥ニートみたいに、一時的でも永続的でも、同じ指向性を持った人同士で物理的に共同生活して方向性を探っていくのか?
今は、このぐらいしか思い浮かびません…世界はもう、繋がりすぎてしまっていてますね。
「脱資本主義」言葉にすれば簡単ですが、実際にその世界を想像するのは確かに難しいですね。
何かを売って利益を出し、その利益を元手にまた何かを買う。
日常に資本主義が空気のように組み込まれている社会において、「空気止めます」と言われたらどう生きていくか。
「これが絶対正しい」が無い問いだからこそ、「自分はどうありたいか」ということを起点に考え続ける問いかもしれないですね。