TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『個人力』澤さん対談134:16 2020年9月13日 13,590再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次澤さんの新著『個人力』が生まれた背景とは組織ヒエラルキーがフラット化する時代の個の力コロナ禍で再認識「ありたい姿(ビーング)」の意味「会社は死んだ」時代のキャリアパス再考働き方を変える個人のマインドセット転換AI文字起こし(β版) # タイトルコール 新木浦駅のブックカフェ。この番組は、わらお手に旅に出よう、ビジネス書図鑑、世界倒産図鑑の執筆者であり、書籍予約サービスのフライヤーにてアドバイザーを務める新木浦駅がマスターとなり、書籍の内容を紹介していくカフェです。 # 初めのあいさつ 皆さんおはようございます。9月13日日曜日の朝になりました。 今日からですね、昨日までDHBRの2日連続の対談だったんですけれども、 まだまだ続きますよ、対談の連続シリーズが。 今日からはですね、3日間にわたりまして、 あの、沢磨岡さんですね、沢さんにお越しいただきます。 個人力という本をですね、出されて、 9月7日にようやく公開されておりますけれども、 ちょっとね、若干対談がいろいろラッシュになってしまって、 ようやく公開のタイミングと若干ずれましたけれども、 改めてようやくとともにですね、沢さんのお声を届けられればなと、 そんな風に思っております。 もう沢さんとはね、本編でも話してますけど、いろんなところで接点があって、 私個人としては、この手の話はかなり沢さんと話してるんであれなんですけど、 やっぱり改めて面と向かって話すと結構学びになりました、個人的にもね。 なのでぜひその学びを皆さんにもお届けできたらなと思っております。 3日間にわたり楽しんでいっていただければと思います。 では本編スタートです。 # 組織は個人の集合体に過ぎない はい、今日はですね、対談ということで 沢磨岡さんにお越しいただいております。 沢さんどうぞよろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。沢でございます。 沢さん何回も来ていただいて 本当になんかすごいリラックスして臨めるので こちらこそでございます。 今回、個人力という本をプレジデント社から8月6日に出されまして 9月7日、先日ですけれどもフライヤーでもようやく出させていただきまして ありがとうございます。 ありがとうございます。 こちら沢さん何冊目になります? 単純で4冊目ですね。伊藤洋一さんとの共通いで5冊目。 あ、そうですよね。 直近だとね、その洋一さんとの対談本でお越しいただきましたけれども また改めてということで沢さんのお話をリスナーに届ける もううちの番組沢さんファン非常に多くて やっぱクラスターかぶりますよね。 僕の方のご意思の番組も沢さんファン多いですからね。 なんかもう最近むちゃくちゃ絡みまくってて 沢さんちょっとお話あるんですけど 何の話だかもうなんか 分かんなくなるっていうね。 アホとってもどれか分かんなくなっちゃうっていうね。 そうなんですよね。 実はこの対談の翌日にまた沢さんと一緒に イベントをやらせていただくプロジェクトがあって ということもあって。 そんなことなんですけど 今日はこの個人力という本の魅力を 中心にお届けしていきたいなというふうに思いますが タイミングが非常にかぶったのか意図的なのかあれなんですけど 沢さんがこの度独立されるというか 23年ですか? そう。23年マイクロソフトって会社で働いてたんですけど 8月末で卒業しました。 晴れて。 かっこよく言うと独立と。 はっきり言うと寝なしぐさと。 そんな感じですけれども。 まずこの個人力という話 執筆の経緯だとか背景だとか 意図みたいなところからまず聞いてみたいなというふうに思うんですけれども これ実際には企画が来たのが5月ぐらいだったかな。 ものすごいスピードで出版だったんですよ。 前作も前々作も同じチームが担当してくれてて もともとはセブン&アイ出版の編集のチームだった人たちが プレジデント社の方に業務移管されて でも同じチームの人たちが僕のケアをずっとしてくださっていて 前回のヨイジさんとのプレゼン本もその人たちだし 今回もその人たちなんだけど そういってみるとチームっていう意味で言うとスピーディーにことが運ぶっていうのもあったんですけどね このコロナの騒ぎが起きている中で やっぱりこれは何かしら働き方に関するガイドラインっていうのが もっとあった方がいいんじゃないかっていう風にチームの方が考えて その時に僕を思い出してくれて声をかけてくれた。 そしてとにかくすぐ出したいと。早く出したいと。 もちろんマーケットを早めにリリースしないと旬が過ぎるっていうのもあるんだけれども それ以上に今必要な一つ情報だろうから とにかく早めに読者の人に届けたいんだという意図もあって ものすごいスピードで出版だったという感じですね。 すごいスピードですね。わずか3ヶ月で本って出せちゃうんですね。 そうそうそう。それがびっくりって感じなんですけど ライターさんとかが本当に僕のことをちゃんと理解してくださっていて これは口実演技なんですけど 喋ったものっていうのをライターさんがまとめるっていう演技やり方なんだけど その人が表意系ライターっていうのが杉野さんって方なんですけど 表意系ライターって言われてて 僕になり代わって書いてくれるような感じになるんですよね。 だから読むと自分の喋った錯覚やっぱり起こすんですよね。 あ、俺言ってるわこれ確かにみたいな。 なるほど。 これ沢さんのキャリアの転換とたまたまかぶったんですか? それとも意図を指定? そうですね。 たまたま。何をもってたまたまというかちょっと微妙なところもあるんだけど 確かに何かシンクロしたってのありますね。 それに本を出したから辞めたわけでもないし 辞めるから本を出したわけでもないんだけれども たまたま本当に両方とも同じようなタイミングでことが進んだってのあります。 7月の頭が僕が勤めてたマイクロソフトという会社の会計年度のスタートなんですよ。 4月5月あたりで来期何するっていうディスカッションを行われるんですよね。 その来期何するっていう話をする中で ぶっちゃけもう来期いいかなって思ってたのも事実なんですよね。 だいぶいい時期に来てるよなーっていうのと もうそろそろちょっと一回別のところに身を置いてみるのもありかなーなんて ぼんやりと思ってる最中にこの出版の話が来て 話をしているうちにさまざまなものが言語化をされていって 自分の中でもね。 結果的には辞めるっていうのはぶっちゃけどうでもいいというのはあれですけれども その大事ではなくて生き方変えるっていういい転換期かなって思ったらあるかもしれないですね。 なるほど。 タイトルでもある個人力ということ この言葉からまずは理解を深めていきたいなと思うんですけれども 個人力ってすごい大事なキーワードだと思う反面 表面的には組織力っていう言葉の対になる 必ずしも対にならないってことは分かるんですけれども ただなんか組織が強いと子を殺さなきゃいけないみたいな そんな関係性っていうのが多くの人が縛られているというか とらわれているというか ただこの本を見れば個人と組織っていうのは共存し得るっていうね そういうことも理解できるんですけれども やっぱり強い組織の中にいるっていうことで 個人を高めるっていうこの難しさっていうのはやっぱりありますよね 特に本の中ではそういう考え方はしていないんですけど そういうふうに最近感じるのが 組織っていうと何となく皆さんヒエラルキーをイメージするじゃないですか 経営者がいてそこから段々と階段状になっていって そこに役割を持った人たちが配置されてっていうそういうイメージがあるでしょ だけど恐らくこれまた多くの人が感じていることが ZoomとかTeamsとかっていうツールを使って会議をするとむっちゃフラットじゃないですか なるほど 全員がただの四角の枠の中に顔が入っている状態になるわけですよ って考えると上下ってないんじゃないかって もっと言うと上下っていうふうに思っているのは ただの気持ちだけの話であって 仕組みとしては確かにもちろんあるのかもしれないけれども 人間って本来こうやってフラットなんだよなって見え方が 四角的にできると思うんですよね なるほど 会議室に入ったら赤字とか神座下座とかっていう謎の習慣があって 座っている位置によって自分の立ち位置がわかったりしますよね オフィスに行くとそのオフィスの島型対抗の机の配置があって ここに座っていると部長ここに座っていると課長みたいなやつが 四角的にわかるんだけど ズームなんかでパッと見るともう全部フラットであると ってことはそれぞれが個なんだっていうふうに考える方が 組織としてはすごく自然だと僕は思うんですよね うんうんうんうんうん そこには定義がないと そういう意味でも個人っていうものの持つ意味っていうのが この組織論っていうのと別に対応になったりとか 反発し合ったりするものではないんじゃないかっていうのは 最近すごい強く思うんですね なるほどね確かにこのコロナがまたそこの壁を一つ溶かしたみたいな ね うんそれ僕はすごい強く感じますね なるほどね ちょっとじゃあ一回チャプターを切って ここのビーングっていうところが最初の章にある 母さんを語る上では欠かせないキーワードなんですけれども ちょっとこの辺から次の章は深めていきたいと思います はい # 「会社は死んだ」という時代のキャリアパスのあり方 個人力を構成する、先ほど言ったビーングということなんですけれども、 一応全体の衝立てから入っていきたいと思うんですけど、 この帯にしっかり書かれているんですけど、 ビーングというのが中心にあって、それを三角形で支える柱がある。 THINK、当たり前を疑う。 TRANSFORM、常にアップデートする。 コラボレート、個として共同するということなんですけど、 まずこの構成の意図、この辺を聞いてみたいと思います。 そうですね、このビーングというのは本当に僕はあちこちで最近言いまくっていることで、 ありたい姿でいながら生きていくというのはすごい大事だよね、 いろんなところで言いまくっていたんですけど、 コロナというコロナショックが襲ってきたことによって、 外に出られないとか人に会えないとかということで、 社内から自分と向き合わなきゃいけない人たちというのは 大量に出たわけですね、全世界に。 そして、全世界が同時にこういう状態になるのは25年ぶりというふうに 本の中でも書かせてもらいました。 25年前に何があったかというと、 これはインターネット元年なんですよね。 インターネット元年は、全世界が繋がるという体験をしたわけですよね。 インターネットによって繋がるという。 地球の裏側の人とも意図せずとも繋がってしまうという そういったショックがある意味起きたんだけど、 今回はオンラインでしか繋がれないというショックが起きたわけですよね。 なるほど。 全然違う異質のものであり、 そこにはウイルスという厄介なものがあったりとかするんだけど、 結果、スゴモリであったりとかもロックダウンされたりとかして、 自分しかいないという状態の時間がすごい増えたんじゃないかと思う。 もちろん方々がいる人もいると思うんですけど、 自分って何なんだっていう風に考えざるを得ない。 そういう時間がたくさんあったんじゃないかなと思ったんで、 改めてこのビーイングというのがいかに大事かというところは、 ちょっとこれ強調したいなと思って頭にドンと持ってきてるんですよね。 そこから考えたりとかアップデートするという、 これはもうメソッドの話になってきますけど、 アップデートしていったりとか協業していきましょうと。 さっき言った個人と組織というのは別に対抗するものではない。 対立するものではないという話でこういう仕事があったんだと。 サワさんがこのビーイングということをいろいろ語られる中で、 多分そのリアクションとして、考えはわかるんだけど、 どうやったらありたい自分っていうところにたどり着けるのかとか、 もしくはもうすでにわかっているんだけど、 組織との折り合いがつかないとか、 なんかすごい現実的な悩みが結構ぶつけられた機会が多かったんじゃないかなと思うんですけれども、 それの一つの回としてこの3つのキーワードみたいなのが浮き出てきたってそんな感じなんですか? そうですね。この3つっていうのはそれこそ人の数だけ方法論であって、 ビングもそうですけど、ある意味ですけど、 もっと言うとこれらっていうのは選択がすごい自由にできるんですよね。 ビングっていうのはある意味選択肢じゃなくて自分の中にあるものなんで、 変えるっていうのが取り替えをどこかから持ってくるってことはできないんですね。 全部自発的にやらなきゃいけない。 まずそれがあってのオプションとして、 いくらでも取り替えがきくものっていうのは外側にある感じなんですよね。 そんな感じの配置ですね。 なるほどね。 先ほどのチャプターの組織みたいなものとの折り合いみたいな話で、 結構思考停止で身を委ねて、 例えばあなたの来期のミッションはこれですとかね。 あなたはそろそろ何年経ったからこっちに移動になりますとか、 転勤ですとか、 ある意味会社にキャリアパスの主導権を握られて、 それに違和感を感じつつも、 でもそういうもんだよな、組織で働くってみたいな。 そういう期間が長ければ長くなるほど、 ありたい自分に向き合うって一体何の意味があるんだろうみたいな。 そこに向き合えば向き合うほどむしろ苦しくなるんじゃないかみたいなことで そこを閉じてしまうみたいな人って、 実はすごく多いんじゃないかなって思うんですけれども、 この状況を沢山どんなふうに考えていますか。 今まで例えば会社に全部入院券を渡してしまって、 ある意味人生も渡してしまうような形の働き方をしていた 昭和のおじさんたちがいっぱいいるんですけど、 なぜかというとそれぐらい手厚かったからなんですね。 なるほど。 これやっぱりすごい最近体験したんですけど、 僕の父親が2月亡くなったんですけどね。 今野村証券に定年までほぼ完全体で入院したりなんだりってこともなく、 ずっと勤めてたんですよ。 もう化け物みたいに体調不良だった人だって。 で、この間89歳で亡くなったんですけどね。 60で定年して89歳まで月に一回ゴルフに行ってもお釣りが来るぐらいに年金が出てたんですよ。 なるほど。 で、親父亡くなりました。遺族年金でお袋もちゃんとお小魚が出てるんですよ。 これだけの手厚さっていうのが会社から得られるって考えると、 滅死奉公するだけの価値はあるんですよね。 なるほど。 っていう考え方もできる。 で、親父曰く会社の金であちこちに住ませてもらって結構楽しかったよって 転勤族だった子供を楽しんでたんですよ。 そういう人にとっては天国だと思うんですね。 当時っていうのはもう昭和一桁の人だったんで、 当時って旅行するって言ったって選択肢がすごい限られるわけですね。 あるいは情報が限られて。 それを無条件に会社がポンと提示してくれるんだったらそれはそれでいいじゃんっていう。 これ考え方は確かにあるよなって一理あるよなと思うんだけど、 今違いますよねって話ですよね。 もう就寝雇用無理ですとか、 そういうメカニズムとして破綻していますっていうことを いろんなエグゼクティブはもう言っちゃってる状態なので、 そうすると昭和の成功体験のもとに何かを構築するっていうのは 土台無理芸であると。 だけど仕組みは昭和の時代からずっと続いているものが いまだに日本の中ではトップレベルでひしめいている状態なんで、 なかなかそれは転換されないんじゃないかなと思うんですね。 で、あれば個人がマインドを変えていくしかない。 それはすごい強い、最近特に強く思ってることですね。 なんかあれに近いですね。 ニーチェがツアールストラーのところで神は死んだって言いましたけれども、 うっすらにその会社支配は死んだみたいなね。 みんなうっすらと神の力というのが世間的に弱まってるってことは認識してたんだけど、 彼はそれを明確に言って、だからこそ個人が自立して生きるっていうことの重要性を説いたわけなんですが、 なんか改めてそういうマインドセットの切り替えのタイミングってことなのかもしれないですよね。 そうですね、それはありますね。 それが今ある意味許されているというか、 個人が何を考えているかっていうのを発信する手段が今もう満ち溢れてるじゃないですか。 我々なんかボーイシーでパーソナリティやってて、その中にいろんな自分の主観だったりとか、 場合によっては偏見なんかを発信することができるわけですよね。 別にそういうチャネルじゃなくても、SNSでツイッターでそれを発信したりとか、 ノートにブログ書いたりとかっていうことができる状態になってると。 個人が情報発信これだけできるっていうことは、その力っていうのをもっともっと発揮したっていいっていう時代でもあると。 そう考えると、何で働くってなった途端に、昭和から続く伝統芸能みたいなものに自分の身をよだれちゃうわけ?っていう、 そういう考えが僕はずっとあるんですよ、根底に。 なるほどね。 みんなそれに徐々に気づいている、もしくはもう分かってた人もかなり多いと思うんですけど、 じゃあそこに向けてどうやってアクションを取ればいいの?ってこの次の問いに向かうことができたら、 意外に答えは早いのかもしれないですよね。 そうですね、だと思いますね。 それはまさにそれを見つけるっていうところで当たり前だが、次のTHINKっていうところも繋がってくるんですけど。 分かりました。 じゃあちょっとその流れを踏まえて、明日はTHINKだとかTRANSFORM、コラボレート、この辺の具体的な話ちょっと聞いてみたいと思います。 ということで初日あっという間でしたけれども、もう一回個人力、プレジデント社から出ております。 ようやくも出ておりますのでぜひご覧いただければというふうに思います。 沢窪さんにお越しいただきました。沢さんどうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 『食卓の経営塾』 それでは、今日のフライヤーのコーナーに行きたいと思います。 今日はですね、食卓の経営塾、ディーン&デルーカ心に響くビジネスの育て方という本になります。 著者、横川まさきさんですね。 ディーン&デルーカ、日本での設立に貢献された方でいらっしゃいますけれども、 お父様がスカイラークですよね。スカイラークの経営者ということで、 その息子さんでいらっしゃる横川まさきさん、 2020年6月にですね、ハーパーコリンズジャパンからこの食卓の経営塾出されましたけれども、 先日あれですよね、カンブリア宮殿だったかな、 特集でいらっしゃってましたけれども、 2020年4月にですね、アメリカのディーン&デルーカ、破産申請という、 そんなことになりましたけれども、日本ではね、一切影響なしということで、 未だにしっかり運営されてますよね。 株式会社ウェルカムというのが横川さんが代表される会社でですね、 2016年時点で日本国内におけるライセンスの永久使用権を取得していたということで、 なので看板使ってるんだけれども、全く影響はないということなんですよね。 番組ではコロナでの影響ってすごくクローズアップされて語られていましたけれども、 食品スーパーみたいのはコロナで、ある意味ブレイクしたというか、 もうそこしか行けないじゃないですか、行く場所があまりないという中で、 しかしディーン&デルーカはですね、お客さんがあまり入らなかったということが、 すごく横川さんがショックを受けられていた、そんなシーンが語られてましたね。 つまり、ある意味で生活の必需ではないということを消費者が感じていたのではないかという、 そんなことに思いつくわけですよね。 だから身近なローカルなスーパーみたいなものっていうのは必需品なんだけど、 ディーン&デルーカみたいなところはちょっとね、なんかオシャレで、 必ずしも必需じゃないんだけどラグジュアリー感があってみたいな。 だから本当にしんどいコロナみたいな時には、実はあまり足が運ばれないみたいな、 そういうところもあって店舗も閉鎖してたりとか、そんなことが語られていましたけれども。 そこからのね、復活みたいなことも番組ではあげられていましたが、 ここね、結構このようやく見てもすごく勉強になりますね。 ヒューマンスケールっていう言葉がありますけれども、 今までのいくつかの失敗経験を通じて、いい塩梅っていうのがあるんだと。 中でも大事にしているのがヒューマンスケールというね、 人の存在を感覚的に捉えられるような規模感。 お店の大きさも組織の大きさも、街づくりも施設づくりも、 ある一定のヒューマンスケールを超えてしまうと、味気ないものになってしまうと。 そういうことですね。これは本当に理解できます。 ある瞬間を超えた瞬間に、個々人に対するリスペクトがなくなってくるっていうことなんですよね。 なので、例えば社員を数字で語り出してしまうとか、 顧客のあれをパーセンテージで語り始めるとか、 全然それは悪いことじゃないと思うんですけれども、 それが主体になって、一人一人の顧客であったり、一人一人の従業員の顔が一切見えなくなる。 その瞬間って多分あると思うんですよね。 ビジネスサイズによって違いますけれども。 そこの塩梅っていうのがやっぱり大事だよねっていうところで、 このディーン&デルーカもそこを意識した経営をしているみたいな話がありました。 ということで、いろいろ参考になることが書かれている本だと思いますので、 ぜひお手に取っていただければというふうに思います。 今日のフライヤーは食卓の経営塾でした。 # 頂いたコメントへのお返し それではコメントを開始していきます。 9月3日のコメントからですね、 タタツバスさん、 藁を手に旅に出よう、編集者山下さんとの対談、 小説が出来上がる経緯を興味深く拝見しました。 ノウハウではなくギフトとのことで読むのが楽しみです。 ノウハウとギフトで思ったのは、 魚を与えるか釣り方を与えるかの例です。 ブックカフェは以前はビジネス書の紹介が中心でしたが、 ここ最近は幅広いジャンルで、 本からの解釈や問いがいい感じで抽象的になってきています。 本という魚が与えられるだけではなく、 本の選び方や読み方という釣り方を自分どうするだろうかと 考えさせてくれる時間になっていますということで。 ありがとうございます。 そう言って頂けると嬉しいですね。 そうなんですよね。 かつてはかなりザ・ビジネス書みたいなものが中心でしたけれども、 やっぱり広がりがある方が面白いし、 もっともっと広げなきゃなというのは僕の問題意識としてもあって。 だからこの藁を手に旅に出ようというのも、 ある意味で結構抽象度の高いことも言ってたりするんですよね。 なのでその辺も非常に分かりやすいビジネススキル的な話も ストーリーの中で出てきたりもするんですけど、 できるだけ余韻のある話がストーリーに流れている。 そんな本ですので。 ぜひ手に取って頂ければと思います。 一本旅山内さん、山下さんとの対談楽しかったです。 ゴールを決めずに偶然を楽しみながら企画を練り上げていったのかなと思い、 マスターと山下さんの懐の深さにただただ感心しました。 ユニセフの子どもの幸福度調査で、 精神的な幸福度が日本は38カ国中37位だったらしいです。 マスターのように若い人の悩みに寄り添い、 こうあるべきという答えを与えずスローな問いを残す。 そんな大人が増えることで激流に流され、 自由になれないと思い込んでいる若者が少しでも減ればいいと思っています。 これは嬉しいな。 悩みに寄り添い、こうあるべきという答えを与えずスローな問いを残す。 そんな大人が増えればいいですね。 すごい良い表現ですね。 私がライフワークとしてやっていきたいなと思っていることを見事に言語化していただきました。 そんなことをこれからも続けていければなというふうに思っています。 ありがとうございます。 イズモさん。 藁を手に旅に出ようの署名。 藁も旅も就職とは異なるイメージで、それがさらに興味をそそります。 私の就職のイメージは電車に乗ってレールの上をゆっくり進むイメージです。 無事に電車に乗れた安堵感とトンネルの中を進んでいくような緊張感をイメージしました。 また社会に自分の入る余地はないと感じ、社会貢献ではなく仕事をこなすことが目的になりかねないです。 私も悩んだり戸惑ったりした際に、藁旅と共にじっくり考えたいと感じました。 ありがとうございます。 今日の沢さんとの対談にも通じる話ですよね。 私の本は主張の内容はかなりかぶっています。 表現の形態が全然違います。 言いたいことは非常に似ている本です。 その辺の中身のシンクロ度合いも感じ取っていただければと思います。 ありがとうございます。 とてつもない数学。 私の中一の時の数学の先生は都市寺。眠かった。 毎回赤点すれすれだったのは都市寺のせいだと思いつつ、 クラスのみんなは都市寺の授業で寝て、放課後節制と塾で復習をしていたようなので、 あの頃の努力の足りなさを反省します。 高一の時の古典の先生はきむきむ、大学入試の必須の古典文法は全く教えず、 つらつらと古典の自分なりの解釈を伝える授業スタイルで、 内容は面白いけど、高一でめっちゃ古典につまずきました。 本編と関係ない話ですみません。 でも愛すべき先生たちを思い出しました。 ありますよね。 あんまり自分の軸が立ってないじゃないですか。 学生時代って。 何を学びたいっていうのが明確にあるわけでもなく、 なんかとりあえず受験だからとか試験だからということで、 授業って受けざるを得ないんですけれども、 そんな中で、なんかいい先生に巡り会えるだけでですね、 軸が緩いんで、すごい影響を受けるわけですよね。 一気にそこで数学が好きになるとか嫌いになるとかね、 古典が好きになるとか、 そういう影響を与えられるんですよね。 その頃の先生って。 だから返す返すね、宮地。 いやいや、宮地のせいじゃないんです。 そうなんです。 僕のせいなんですけど、 でも宮地との出会いがなかったら、 僕はこんな仕事をしてなかったかもしれないという風に考えると、 ありがとうという気持ちにもなれますね。 翌日入ります、9月4日。 田田翼さん、アスリートの影響力。 具体と抽象のキャリア論を興味深く聞きました。 私の頭の中で描かれたイメージはピラミッドが2つあり、 1つの領域で具体と抽象を往復することで、 ピラミッドを建造していく。 ピラミッドがある程度完成すれば、 他のところへ越境し、また具体と抽象からピラミッドを作ろうとします。 ただし必ずしも前のやり方が通用するとは限りません。 もしかすると、ピラミッドではなくて五重の塔ができるかもしれません。 どれだけ越境し、各所でどんな建造物を作るかが、 まさにキャリア形成ですね、ということで。 そうですね。 まあいろんな積み方があると思うんですけどね。 越境はすごい大事なキーワードと思います。 なんかプロアスリートって越境宿命づけられてるじゃないですか。 もう有限ですからね。 30代前半とか。 長くても30後半ぐらいまで。 もうそこから全くゼロリセットで新しいことにチャレンジしないといけない。 だって選手から例えばコーチになるって言ったって、 ほぼゼロリセットですよ。 そう思いません? だからそういう意味でですね、 もう越境が義務づけられてるんですよね。 ひるがえって我々ビジネスパーソンっていうのも、 そういう意味では越境っていうことを主体的にしていくのか、 受動的になるのか、それは会社によっても違うと思うんですけど、 やるべき一つの大項目ですよね。 ずっと同じことを社会人人生でやり続ける人ってまずいないと思うので。 だからそれこそ越境力っていうのはものすごい大事なケイパビリティだと思うし、 必要なことですよね。身につけるべき大事な要素。 はい。 泉龍太郎さん。アスリートの越境力。ゼロから作るビジネス力。 最近、細谷いさおさんだったっけな。 具体と抽象を読んだ私にとって往復運動の実践編としてタイムリーな内容でした。 愛読する野球漫画バトルスタディーズのセリフが浮かびました。 成長したい。貪欲にそう思うようになってから至る所からヒントが湧いてくる。 愛と呼吸は武道から。立ち振る舞いはポーカーから。 俳句は将棋から。気が付けば周りは教師だらけで。 求めれば救いの手は現れる。 学びのはいつだってどこにでもあるんや。 アナロジー思考の重要さを再認識しました。 いいですね。本当にその通り。 気が付けば周りは教師だらけ。 求めれば救いの手は現れる。 本当にその通り。 そうなんですよ。 それができる人が、そこに気づける人が、やっぱり越境できるんですよね。 ありがとうございます。 ということで、今日のコメント会社はここまで。 # 終わりのあいさつ はい、ということで 今日の放送はここで終わりになりますけれども いかがだったでしょうか。 沙帆さんとの対談初日ですけれども 明日、明後日また続きます。 はい、ぜひ楽しみにしていただければという風に思います。 はい、ということで今日はここまで。また明日。 もっと見る荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコール01:172.初めのあいさつ09:063.組織は個人の集合体に過ぎない09:124.「会社は死んだ」という時代のキャリアパスのあり方04:475.『食卓の経営塾』09:216.頂いたコメントへのお返し00:227.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう いずも2020年9月14日個人力、澤さん対談1自分のありたい姿を理解しながらも、世間の目や家族の生活を考えると行動として一歩が出にくい場合もあると感じました。一方で、コロナショックにより、フラットな世界を知り、現実の仕組みに対する違和感を実感しています。本来は、個人力の結集が組織であり、個人の意思が直接的に組織力として活きると感じています。改めて、戦争や大量生産時代の遺物であるヒエラルキーや耐える事を良しとする社会を、次世代に残したくないと感じました。返信 多田 翼2020年9月13日『個人力』澤さん対談1、個人とは何かを組織における位置づけとも合わせて対談を興味深く聞きました。リモートワークが普及したことによって仮想空間で働くことが当たり前になりました。こうしたパラダイムシフトでは以前の当たり前が当たり前ではなくなるので、自分のあり方や理想としてありたい姿を見つめ直す機会になります。環境や組織から切り離された自分ではなく、周りとの繋がりもある中での自分とは何者なのかどうありたいかと視野を広げる大切さを対談から気づかされました。返信
アメリカにとっての「正義」とは国益なのか?/『シャドーゲーム』真山仁さん対談2 25分・9月22日・ 1,549再生AI目次消えた21億円 ロッキード事件の闇米が隠した軍用機情報の真意米国の『正義』 ソ連封じ込めの闇豪腕 田中角栄の意外な素顔とは小説が暴く日米関係の深層
アメリカの「業」を理解しないと見えない世界がある/『シャドーゲーム』真山仁さん対談1 36分・9月21日・ 3,182再生AI目次ロッキード事件 小説化の深層事件を読み解く5つのレイヤー日本人が知らぬアメリカの「業」トランプが示すアメリカの本質50年前の事件が語る現代とは
自分のありたい姿を理解しながらも、世間の目や家族の生活を考えると行動として一歩が出にくい場合もあると感じました。
一方で、コロナショックにより、フラットな世界を知り、現実の仕組みに対する違和感を実感しています。
本来は、個人力の結集が組織であり、個人の意思が直接的に組織力として活きると感じています。
改めて、戦争や大量生産時代の遺物であるヒエラルキーや耐える事を良しとする社会を、次世代に残したくないと感じました。
リモートワークが普及したことによって仮想空間で働くことが当たり前になりました。こうしたパラダイムシフトでは以前の当たり前が当たり前ではなくなるので、自分のあり方や理想としてありたい姿を見つめ直す機会になります。
環境や組織から切り離された自分ではなく、周りとの繋がりもある中での自分とは何者なのかどうありたいかと視野を広げる大切さを対談から気づかされました。