2024最強エビデンス:生徒同士の誉め行動は生徒の問題行動を予防・軽減するか,系統的レビューとメタ分析
1:48:22
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以下の研究論文を解説,議論しました.英語論文をまるまる一本読み解き批判的吟味をするジャーナルクラブ・抄読会、ご参加ありがとうございました!
2024年の系統的レビュー、メタ分析、最強エビデンスです。
生徒同士の行動特定賞賛はエビデンスに基づき強く推奨されます。
日本のガイドラインに含まれるのはまだ先のことになると思いますが、活用し始めて貰えると嬉しいです!
きめ細かく吟味されつむぎ上げられた美しい論文でした。
お伝えできて嬉しいです。
Royer, D. J., & Ennis, R. P. (2024)
Student-delivered behavior-specific praise: a systematic literature
review and meta-analysis
Frontiers in Education, 9
https://www.frontiersin.org/journals/education/articles/10.3389/feduc.2024.1444394/full
タイトル:生徒同士の特定の行動への誉め(行動特定賞賛)は効果的だろうか?系統的文献レビューおよびメタ分析
行動特定賞賛は、教員が生徒に対して学業への参加を支持しつつ、問題行動を予防・軽減する、実施しやすい戦略です。
その生徒が学業的、行動的、社会的な期待にどのように応えたのかを具体的に伝えることで、教師の注目強化を感じる生徒は、今後もその行動を繰り返す可能性が高まります。
教師による行動特定賞賛は、「特別支援教育協議会(CEC)」の基準により「エビデンスに基づく可能性のある実践」とされましたが、生徒同士で賞賛を送る効果についてはあまりわかっていません。
この系統的文献レビューおよびメタ分析では、関連文献を調査し、包含基準を満たす36件の論文が見つかりました。
15件の論文は「肯定的ピアレポート」、20件は「トゥートリング」、2件はそれらの比較、3件は「その他のピアからの賞賛(賞賛メモ、ピアモニターによるトークン)」を取り上げていました。
9件のトゥートリング研究は、CEC質評価基準の全8項目をすべて満たしており、全36研究のうち32件が加重基準で80%以上を達成しました。
これらをもとに、「肯定的ピアレポート」は「混合的なエビデンスカテゴリー」、「トゥートリング」は「エビデンスに基づく実践カテゴリー」に分類されました。
本研究では、それぞれのピアからの賞賛介入における要素の利点、文献レビューの限界、今後の研究者への提言について議論します。
2024年の系統的レビュー、メタ分析、最強エビデンスです。
生徒同士の行動特定賞賛はエビデンスに基づき強く推奨されます。
日本のガイドラインに含まれるのはまだ先のことになると思いますが、活用し始めて貰えると嬉しいです!
きめ細かく吟味されつむぎ上げられた美しい論文でした。
お伝えできて嬉しいです。
Royer, D. J., & Ennis, R. P. (2024)
Student-delivered behavior-specific praise: a systematic literature
review and meta-analysis
Frontiers in Education, 9
https://www.frontiersin.org/journals/education/articles/10.3389/feduc.2024.1444394/full
タイトル:生徒同士の特定の行動への誉め(行動特定賞賛)は効果的だろうか?系統的文献レビューおよびメタ分析
行動特定賞賛は、教員が生徒に対して学業への参加を支持しつつ、問題行動を予防・軽減する、実施しやすい戦略です。
その生徒が学業的、行動的、社会的な期待にどのように応えたのかを具体的に伝えることで、教師の注目強化を感じる生徒は、今後もその行動を繰り返す可能性が高まります。
教師による行動特定賞賛は、「特別支援教育協議会(CEC)」の基準により「エビデンスに基づく可能性のある実践」とされましたが、生徒同士で賞賛を送る効果についてはあまりわかっていません。
この系統的文献レビューおよびメタ分析では、関連文献を調査し、包含基準を満たす36件の論文が見つかりました。
15件の論文は「肯定的ピアレポート」、20件は「トゥートリング」、2件はそれらの比較、3件は「その他のピアからの賞賛(賞賛メモ、ピアモニターによるトークン)」を取り上げていました。
9件のトゥートリング研究は、CEC質評価基準の全8項目をすべて満たしており、全36研究のうち32件が加重基準で80%以上を達成しました。
これらをもとに、「肯定的ピアレポート」は「混合的なエビデンスカテゴリー」、「トゥートリング」は「エビデンスに基づく実践カテゴリー」に分類されました。
本研究では、それぞれのピアからの賞賛介入における要素の利点、文献レビューの限界、今後の研究者への提言について議論します。
エビデンスに基づく人生デザイン
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- 1:48:221.
ジャーナルクラブご参加ありがとうございます!教育ガイドラインに含められるレベルの研究結果です、日本で取り入れられるのは何年後か分からないけど知った人たちはやり始めたらいいと思うのです。教育現場だけでなく地域や組織でも!
コメント

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雪あずき
2025年5月12日
日曜日は立て続けで、本当にお疲れ様でした。専門的で深い内容なので、素人の私は一度聞いただけでは分からないですが、どういう点が良いのかとか情熱が伝わってきます。