TOPトーク専門家けんぞぉ先生の喫茶店MSの治療を受ける意味12:26 2024年12月23日 169再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次MS治療の必要性とは?炎症抑制、それが治療の目的効果とリスク、薬剤選びの難しさ主なMS治療薬の特徴を解説飲み会における私の流儀とは?AI文字起こし(β版) # イントロ はい、こんにちは。さくらいけんぞうです。 12月23日、月曜日の朝ですね。 昔は天皇誕生日でしたよね。お休みでした。 が、今は平日ということで、私も今日はお仕事があるということです。 このチャンネルは神経免疫疾患に特化した情報ですね。 プラスアルファ神経免疫疾患の話。 あとはですね、医療の裏側の話とかね。 そういうところをお話ししていく、そんなようなチャンネルになってます。 本ちゃんがですね、YouTubeけんぞう先生の診察室ですね。 そちらでお話をしているんですけども、そのサブみたいなところでしょうかね。 できるだけ数を出して、くだらない話も含めてお話ししていこうと思いますし、 なんといってもですね、音声プラットフォームですので、目が悪くても聞こえると。 そこで情報を得るという意味でですね、このサイトもとても僕は大切にしているということで、 まだ始めたばかりのですね、チャンネルです。 皆さんぜひ可愛がっていただければと思います。 今日はですね、多発性効果症の治療についてのお話をします。 治療を約10分弱ですね。 もう治療だけに特化したところ。 そのお話をしていこうと思いますので、ぜひご視聴ください。 では早速いきましょう。 # MS治療の意義 そもそもですね、多発性硬化症に治療が 要るのか要らんのかという話です。 なぜ多発性硬化症に治療するのか。 例えばですね、多発性硬化症を再発して足がしびれてもですね、 2週間ぐらいすると結構勝手に治っちゃうことも あると思うんですね。 目もね、見えなくなってもう2週間ぐらいで勝手に 治っちゃうこともあるかもしれない。 なのに、なんか治療しようよって言うわけですよね。 それは治療っていうのはステロイドパルスじゃなくて、 例えばケシンプターとかタイサブリとかそういうのをしたら いいですよって医者から言われるんですよね。 なぜそれが必要なのかという話なんですけど、 多発性硬化症、重要なキーワードは 慢性の炎症性疾患であるということ。 すなわち再発があろうがなかろうが、 頭の中ではずっと炎症が起きているというような 病気だと言われています。 ということは、再発をしたらその時我々は再発したと 病気があると気づくんですけども、 そうじゃなくて多発性硬化症があるという段階で 頭はずっと火がついている状態になっていると。 そうすると何が起きるか脳が小さくなるわけです。 健常者が-0.2%脳が小さくなると言われるのに対して、 多発性硬化症の人が-0.4から0.8%、 つまり2倍から4倍のスピードで脳が小さくなると 言われているわけです。 これが問題なんですね。 再発するとかしないとか、ステロイドパルス療法やるとか、 そんなのは言っちゃえばどっちでもよくて、 頭についている火を消すこと、これがすごく重要になってくるわけです。 その火を消す薬が疾患就職薬と言われる 多発性硬化症の薬剤になっていて、 古くはベタフェロンやアボネックスから始まって、 近年ではテクフィデラとかケシンプターとかあるわけです。 となれば、多発性硬化症の治療を何のためにやるのかというと、 頭の炎症の火を消すこととなるわけで、 頭の炎症の火を消す薬はどれですかという話になると、 これがケシンプターとタイサブリになるわけです。 ジレニアやテクフィデラ、あとはメーゼントですね、 こういうのもある程度の有効性がありますので、 ある程度の火は消してくれますが、 強さという意味ではケシンプターとタイサブリを使う方が有効だと言われています。 一方、古くからある薬ですね、アボネックス、ベタフェロン、コパキソン、 これらに関しては正直本当に火が消えているかどうかははっきりしていないです。 確かに再発はある程度抑えるんですけど、 頭の火が消えているかよくわからない。 うまくいっている人もいますし、そうでない人もいるというのが実態ですので、 これから治療を始めようという方がですね、 あえてアボネックス、ベタフェロン、コパキソンから始める理由は全くなくて、 そして今ベタフェロン、コパキソン、アボネックスを使っている人、 長く使っていて、当然再発はないが大前提として、 さらに脳の萎縮とかもですね、大きな問題がないよという状況であればですね、 このまま継続でもいいと思いますが、 この3剤でですね、再発をしているなんて言ったらですね、 もう頭の炎症を抑えきれていませんので、早々に変薬をすることをお勧めします。 そもそも論ですね、じゃあ始めから有効性の高い薬を使っておけばいいんでしょうと、 ケシンプターかタイサブリを使っておけばいいんでしょうという話になるんですけども、 半分正解なんですけど、有効性の高い薬剤というのは、 よくある話ですけども、安全性が侵される、安いということですね。 その代表格がタイサブリです。 タイサブリは4週間に1回の点滴薬ですけども、とっても有効性が高くてキレが早い。 すべての薬剤の中で一番効きが早い。 だからすごくすっきり感とか疲労の抜けとかが出やすい薬剤ではあるんですけども、 こちらの薬剤が有名なのが、進行性多層性白質脳症ってですね、 こいつが出ると困るよね、という一番問題となる合併症があるわけです。 昔はアメリカとかでですね、アメリカでしたかね、発売したときに、 失礼しました。 この進行性多層性白質脳症がタイサブリの患者さんにポンポンポンポン出たと、 よくわからないうちにですね、病気がどんどん悪化して、 進行性多層性白質脳症、BMLですね、悪化して、 お亡くなりになる人もいたわけです。 そしたらですね、これはちょっとまずい薬だってことで、 一回販売中止になったと聞いてます。 しかし、実際にタイサブリを使ってた患者さんの方からですね、 なんでこんなに良い薬を使わせてくれないんだって声が出たらしいですね。 それはおそらく従来の治療薬で再発してた方がピタッと止まったり、 体の疲労感が抜けたり、そういう意味で、 おそらく多くの声があったんだと思います。 で、そこでタイサブリはですね、このBMLを起こしやすい因子みたいのを叩き出してですね、 より安全に使える仕組みを作って、今世の中で使っているということです。 我々も今タイサブリを使うとなると、 まず多くの場合が4週間ではなくて、 6週間とか7週間に一遍の投与にする。 投与回数を、投与頻度を伸ばすことによってこのBMLの発症率が下がると言われています。 それから、JCウイルスというですね、BMLの原因ウイルスがいるんですけども、 こいつが今どれくらいいるのかというのを採決で測定すると。 で、マイナスだったらまず大丈夫だよねということ。 それからプラスならプラスでどれくらいの数値なのかということで、 このBMLの発症率の表になっているんですね。 これでどんな様子かなっていうのをチェックすることをする。 さらに最近わかっているのは、こまめにMRIをチェックして、 無症候、つまり症状が出る前にBMLを発見できればMRIでですね、 かなり軽度に済む可能性が高いということで、 タイサブリを使う方はですね、MRIを結構こまめに取ると。 JCウイルスが陽性か陰性かにもよるんですけども、 3ヶ月に一遍か、どんなに長くても半年に一遍はおそらく取っているんじゃないかなと思います。 そういうような対策をして、有効性の高いタイサブリを導入していくということで、 まずそれができればタイサブリを入れちゃえば、もうバッチリだなというところです。 ただですね、このタイサブリを長く使っていると、 BMLのリスクが上がってくると言われますので、 この薬剤に関しては基本的にはウイルスが、JCウイルスが陽点下でもした日にはですね、 どこかで薬を切り替えることを考えなきゃいけないということです。 一方ですね、もう一つ有効性の高い薬剤がケシンプタです。 4週間に一遍の非化注射製剤ですね。 これは体の免疫機能をグッと落としますので、感染症に要注意というような薬剤になるんですけども、 蓋を開けてみれば、あんまり感染症が出なかったわけです。 これ発売したのが2021か20かなんかその辺なんですけど、 要するにコロナがバンバン流行っている時に出たんですけども、 そのコロナ禍でですね、ケシンプタなんかやだよ怖いよと言ってみんな使わなかった。 でもですね、いざ使ったデータを見てみると、 ほとんどコロナの重篤化とかコロナで死亡したっていうことがなかったんですね。 すなわち確かに免疫力は落とすんですが、 その落とし具合がちょうど良くて、多発性効果症に対しては非常に良く効き、 感染症に対してはさほど大きなトラブルがないということで、 このケシンプタに関しては有効性は高いのは当然として、 安全性も結構良い感じになっているということでですね、 今ケシンプタを使っておけば90点ぐらいのゴールというかですね、正解というかですね、 多発性効果症で疾患活動性とかいろんなものを見るわけですけども、 そういう細かいことを抜きにしてケシンプタを出しておけば、 10人に9人はほぼ正解と、それぐらい当たりの広い薬剤にもなっているということで、 ケシンプタは今多発性効果症の主軸になっている薬剤だと思います。 ケシンプタしかり耐寒りしかり注射制剤ですので、絶対やだという人はやっぱり一定にすいて、 そういう方がですね、テクフィデラとかですね、ジレニアとか使うわけですけども、 このジレニアに関してもですね、耐寒離増やPMLが若干日本人ではしかも多いと言われますので、 最近はですね、あんまり使わないですね。 使わない理由はこのPMLが多いということと、 あとは出口戦略といって、薬をやめた時にリバウンドってですね、 やめて次の薬が効いてくるまでの間にボーンと悪化する。 無しで外したら悪化する。再発する。 なんてことがしばしば報告されているのでやめにくくなっちゃってる。 さらに妊娠と相性が悪い。だからやめるのに困る。 そういうところで、ジレニアは最近あんまり使わないですかね。 テクフィデラに関してもいい薬なんですね。 程いい薬。いわゆる最低テクフィデラ。 それ以下の薬はもうスタートで使うことはないと思います。 ベタフェロン、アボネクス、コーパクションですね。 テクフィデラは使う可能性がある。 疾患活動性が非常に弱くて、注射が嫌だっていうタイプの方ですね。 使っていっていいんですけども、 粒が大きい。それから1日2回飲み。その辺がちょっと面倒くさいかなと思います。 正確的に僕はそんな豆じゃないから、 テクフィデラは多分僕は無理だと思うんですよね。 で、テクフィデラしかりジレニアしかり、そういう薬を始めた場合には、 少しでも再発があったりですね、トラブルがあったら、 やっぱりすぐにあげないとですね。 あげるというのは体操ぶりか消しんどりにしていかないと、 要するに頭の中の火消しきれてませんよという話になりますんでね。 そこは注意が必要かと思います。 それから痺れたらステロイドパルスっていうね。 あの再発したらステロイドパルスって救世記の治療もありますけども、 もちろんあれは重要なんですけど、 今の流れでいくと慢性の炎症性疾患に対して 一時的なステロイドパルスをこうやってですね、 一時的な火を消しているだけですので、長期的には影響しないと。 要するに痺れあるいは目が見えない。 それを早く治して社会復帰しようと。 それがパルスですので、ステロイドパルスを積み重ねるよりもですね、 この予防薬をしっかり貼るということがとても大事になってくると、 いうようなことでございます。 # 飲み会の流儀 今日はですね、多発性高下症の治療についてのお話をしました。 この話は変わるんですけど、ボイシーって毎日毎日こんなテーマ話したらどうですか、みたいなのがあって、 今日のテーマ、12月23日のテーマ、飲み会の流儀って書いてあったんで、飲み会の流儀になる話をしようかと思うんですけど、 僕はね、ご存知の方もいる方もすごく飲むの好きなんですけど、これだけは嫌だっていうのがあって、 これは僕の同僚とも意見が合致してて、同僚もそうだそうだって言ってくれるんですけど、 飲み会の写真を撮るとか動画を撮るっていうのはすごい嫌で、 一番最初とか最後に集合写真撮る、それはいいんですけど、飲んでる最中の写真とか動画とかね、 あれってなんか嫌じゃないですか、せっかく楽しくやってるのに後でなんか振り返って変なことやってるとかね、なるのすごく嫌なんで、 あれを撮るのが嫌ってことで、 飲み会中に何か記録を残す、あれは禁止ということで、そういう人とは飲まないというふうに基本的に見ているのが僕の飲み会の流儀です。 皆さんも何かしらそういうのがあるんじゃないかと思いますがね、 これから年末、もうほぼ年末で忘年会も終わってきたかもしれませんけども、 まだまだ飲み会がある方も多いと思いますんでね、またお正月も飲む機会も多いと思いますんで、 皆様方の流儀のもとに楽しい年末年始をお過ごしいただければと思います。 最後にですね、明日ですね、12月24日、21時台ですね、日本放送においてラジオですね、チャルティミュージックソンってやつですね、 そこで福山NMOSDの話を少し10分だけしてます、アナウンサー東島さんに優しくしていただきながら、 インタビューさせてもらいましたんで、ぜひお時間ある方はご視聴いただければと思います。 それではですね、週始まりですけどね、また今週も皆さん頑張っていきましょう。それでは皆さんさよなら。 もっと見る #多発性硬化症 #MS #飲み会の流儀 けんぞぉ先生の喫茶店プレミアム放送配信中!01:081.イントロ09:292.MS治療の意義01:503.飲み会の流儀コメントプレミアムリスナーになるとコメント欄に参加することができます プレミアムリスナーに参加する
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