TOPトーク専門家けんぞぉ先生の喫茶店MSの分子標的薬12:20 2025年2月17日 176再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次MS治療薬の全貌に迫る主要2薬剤:ケシンプタとタイサブリケシンプタ人気、その理由とは?タイサブリの特徴と選択基準治療薬選択における留意点AI文字起こし(β版) # イントロ はい、こんにちは。桜井健三です。 2月17日、月曜日ですね。 今週もまた始まりますが、 皆さま、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。 僕は最近はですね、ピザ窯みたいなのを買ってね、 キャンプで持って行けるようなやつを買って、 で、ベランダでですね、休みの日に焼いてみるっていうのをやってるんですよね。 で、あの、本当は生地からね、こうねて、 作るといいんかと思うんですけど、やっぱりちょっとめんどくさいし、 まずこう窯を動かすことにね、今全集中状態なんで、 とりあえずあの、冷凍とかね、あの冷蔵の完成されたピザを買ってきて焼くんですよ。 だけど、窯が500度までバーっとか上がるんで、 結構いい感じにね、出来上がる。 っていうのが最近の毎分でございます。 ね、今週はですね、各疾患の分子氷的薬について、 少しお話ししようと思います。 今日がMS、明日がNMSD、 水曜がトンデ、木曜日がMGですね。 水曜日ちょっと有料放送入れようと思ったんですけど、 ちょっと今のとこ厳しいかもしれないと思ってますが、 金曜日はいつも通りコメント返しですが、 プレミアムリスナー用となって参ります。 今週もですね、ぜひぜひ楽しんでいただければと思いますので、 早速参りましょう。 # MSの分子標的薬 はい、ではまず次は多発性硬化症の分子標的薬というところですけどね。 多発性硬化症というのは8種類ぐらい薬があるんですね。 古くはインターフェロンと呼ばれるベタフェロン、アボネックスですね。 それからコパキソンの注射薬。 で、これが頭文字とってABC両方なんて呼ぶんですね。 アボネックス、ベタフェロン、コパキソン、ABC両方。 で、テクフィデラ。 ここまでいるとこれジメチルフマレートってDって言うんですけど、 頭がDなんですけど、ABCDですね。 通称ABC両方、ABCD両方なんて昔はちょっと言ってたんですけど、 比較的安全性重視の治療ですね。 ABCとDの間には、テクフィデラの間には1枚壁があるんですけどね。 まあ、優しい薬。 さらにジレニアイムセラですね、がある。 ジレニアイムセラは肌感としてはテクフィデラより少し強いかなというところですけども、 テクフィデラと同等の中等度のレベルですね。 弱くもなく強くもなく、そういう立ち位置でしょうか。 ちょっと二次振興型ということで立ち位置が違う、 メーレンともここに入ってくるということ。 有効性の高い薬剤、二剤がケシンプタとタイサブリになるわけですけども、 圧性硬化症の分子用的薬はこの2つになるとケシンプタとタイサブリですね。 各薬剤の細かいことはですね、YouTubeでいろいろ言ってるんですけど、 気づいている方もいると思いますが、アボネックス、ベタフェロン、コパキソンあたりはですね、 もう2022年かな、一番初めに一回やったっきりで、 一回その後やってないですね。なぜならば、今新規で使うことがないから、 つまり使っている方にとって落ち着いていればね、そのままでいいと思うんですけど、 今その辺の薬剤をあえて使う理由がないのでも、情報を出す意味がないなということでやってない。 ということで意味のある情報がケシンプタとタイサブリになってくるということですね。 なので今日はこの2つの分子標的薬の話になってくるということです。 じゃあどっちがいいんだいという話で、どっちがいいっていうのはないんですけど、 ないっていうのはいろんな意味が含まれてないんですけどね。 だけど今は少なくてもシェアが大きいのはケシンプタですね。 タイサブリよりもケシンプタの方が人気の薬剤になっていると。 なんで人気なのかということですけど、安全性なんですかね、 有効性、つまり再発を抑えるとか、そういうのは当然として脳の萎縮を抑えるとか、 そういう意味でもですね、タイサブリとケシンプタってほぼ同等なんですけども、 基本的には有効性の高い薬剤というのは安全性に少しリスクがあるとよく言われていて、 タイサブリはもう昔から進行性多層性白質脳症ってですね、 頭の中にJCウイルスってやつがスルスルと入ってくるので危ないよねってやつですけども、 ケシンプタは蓋を開けてみればどうもその率が結構低い。 さらにいろんな感染症の率が低いということで、意外と安全面が良いということでですね、 今かなり流行ってきている。 さらにご存知の通り、ケシンプタの場合は4週に1回、4週間に1回の非化注射薬で自宅で打てるんですよね。 そうすると極論言ったら3ヶ月に1回とか、4ヶ月に1回とか、それぐらいの通院頻度で大丈夫。 なぜならば再発しないから悪くならないんで、4ヶ月に1回薬取りに来て、 半年から1年に1回MRを取ればですね、結構うまくいっちゃう。 そんな感じでですね、ケシンプタが今全体のシェアのもうすぐ半分に行くんじゃないかと、 8種類ある中でケシンプタだけで半分ぐらい行くんじゃないかと言われてます。 そんな感じでケシンプタっていうのは本当に良い薬剤だなと僕すごく思ってて、 基本治療のデフォルト、とりあえず何かを選べていったらケシンプタ。 ケシンプタでもほぼ90点の正解だと思うんですよね。 だから非専門の先生と発生効果症とかをガリガリやってない先生にとっては、 とにかくケシンプタさえ出しておけば90点ですので、変にはONEXとかテクヒデラとかですね、変とか冒険しないでですね、 ケシンプタを出しておけばもうOK。 逆に言うと患者さん側から見ればケシンプタを出されておけばまずOKみたいなね、 ちょっとそれぐらい極端に言うと良い薬剤かもしれないですね。 ケシンプタっていうのは体全体の免疫力を落とすんですね。 B細胞なら活動を抑えると。 B細胞って働く細胞、僕最近働く細胞の話ばっかりしてるんですけど、 最近見たからブームなんですけどね。 Amazonプライムでアニメの方を。 B細胞っていうのがいるんですよ、登場人物で。 ちょっとやんちゃな兄ちゃん、帽子かぶった兄ちゃんがいて、 そいつが変なピストルみたいのでバーっと水出すんですけど、それが抗体ってやつですね。 このケシンプタはその兄ちゃんのB細胞自体をやっつけてしまうんで、 抗体バーっと水が出なくなるんですよね。 そうするとウイルスとかが来た時に戦う力が弱くなるわけなんですよね。 だからこのケシンプタが出た時って2021年?20年? ちょうどコロナのど真ん中の時に発売されて、 いやいやいや、この状況下でケシンプタですかい?とみんな思ったわけですね。 全く流行らなかったですね、初めに。 僕もかなり恐る恐るみたいなところがあって、 ケシンプタはどこがいいんだろう?なんてちょっと思うところすらあったと、 体サブリとかテクフィリアルで十分戦えるじゃない?なんて思っていた。 特に体サブリが非常に評価されていた時だったので、今も評価変わらないんですけど、 どんどんどんどん体サブリに行く中でですね、 ケシンプタあえて使う理由ないじゃんと、そんな感染症のリスクせよって、 みたいな感じだったんですけど、 コロナ禍ですね、蓋を開けてみれば、 重篤な感染症、コロナとかね、 ケシンプタを使ったら死んだ人がいるとか、 重症になった人がいるって率が全然増えなかったんですね。 だから逆にケシンプタの安全性がすごく早く証明されちゃったわけなんですよね。 そういう意味でケシンプタ評価はすごく高い。 まずは有効性が高い、それが大限定で、 利便性がいい、4週間に一遍、これもいいところだし、 そしてなんといっても安全性が非常にいいというところで、 とにかく困ったらケシンプタ。 しかもB細胞ってのは免疫の中核的なやつなんで、 これさえ抑えといえば、結構他の疾患もなんとかなる。 例えばNMOSって、脂神経脊髄炎も、 B細胞さえ抑えれば疾患活動性が抑えられる。 だからユップリズナとかリツキさんとか、 B細胞を抑える薬剤が有効なわけなんですよね。 ただですね、ケシンプタとリツキさんとかユップリズナって、 投与量がちょっと違うので、 ケシンプタで脂神経脊髄炎が抑えられるかどうかはわからないですけどね。 ただある程度は当たってくれているということは言えるんじゃないかと思います。 でもここまで来ると、ケシンプタだけでいいじゃんという話になるんですけど、 まあまあそれを言ったらもうおしまいよみたいなところで、 ただそれぐらいケシンプタって価値の高い薬剤で、 ケシンプタを超える薬剤って次なんだろうなと、 進行を抑えるのか、再生をさせるのか、なんか元気になるのか、 なんかそれぐらいのメリットがないと、 ほぼほぼケシンプタに変わるものが出てこない。 それぐらいいい薬剤。 一方では体サブリはどうやって生き残っているんだという話ですね。 体サブリは僕は飛び道具だと思うんですね。 体サブリはまずキレがいいんですよね。 すごくキレがいいがゆえにですね、 ボンボンボンボン暴れている人、最近あんまり見なくなりましたけど、 再発パンパンパンパン出ているような人にはですね、 まずサッと効かせるという意味では体サブリすごくいいと思いますし、 それからこの効きの速さが多分理由じゃないかと思うんですけど、 改善したっていうね、疲労とかが抜けたとかね、 そういうのがすごく出やすい薬剤でもある。 実際に機能の回復がですね、30%ぐらいの人で見られるって言うんですね。 つまりしびれがある状況下で体サブリを使うと、 そのしびれがなくなるみたいなね、 そういう機能の回復、薬剤の最悪状を考えると、 なぜというところはつくんですけど、 少なからずデータが出ているんですね。 だから、なんかこうきしんぷったで置いておけば間違いないんだけども、 機能をやっぱり回復させたいなみたいな時はですね、 体サブリを先に選ぶのは一つの選択肢だと思います。 疲労を抜きたいなみたいな時ですね、 は一つの選択肢ですよね。 ただね、ご承知の通り、 PMより進行性が高く多層性、薬質濃縮の問題があるんで、 今ですね、体サブリ、 本当は4週ごとの点滴投与ですけど、 4週ごとにやる人ってそんなに多くなくて、 やっぱり6週から8週ぐらい、 6、7週ぐらいですかね、 1回は点滴投与でやるというところで、 それはそれで利便性が結構上がっていくんですけど、 ただね、体サブリ始めの2年ぐらいはなんでもいいんですけど、 なんとかなるんですけど、 2年越えてきた時ね、JCVインデックスってね、 JCウイルスのPMLってやつ起こすやつのね、 ウイルスの数値が陽性の人に関しては、 MRLを少しこまめに取ると、 例えば4ヶ月に1回に取るとね、 なんで若干ね、その辺がめんどくささはあるかなと思いますし、 やっぱり体サブリでJCウインデックスが陽性の人に 10年、20年続けるってのはやっぱりちょっとリスクが高いので、 どっかでケシンプタとかテクフィデラとかにね、 変えていくっていう戦略は必要になってくるということ。 ただね、例えば妊娠へのデータがしっかり出ている、 もうこれから赤ちゃん産むよみたいな人はね、 もう絶対体サブリ。 ケシンプタもデータ出てつつありますが、 やっぱり歴史側の体サブリということで、 そういうところにも強みがある。 なんでケシンプタがベースで、 さらにですね、できたら体サブリを選択できる施設かにおいて、 どっちを選ぶというこの二択でですね、 薬剤を選ばれるといいんじゃないかなと思います。 またね、体サブリあんまり、 例えば50歳、60歳、あんまり高齢の方からね、 2個バーンとスタートするというのは、 なかなか難しいのかもしれないですね。 まあ両方ともいい薬剤ですが、 うまく使い分けていただくというのが、 今日のお話になるかなと思います。 # おわりに はい、今日は多発性コクションの分子表的薬ということで、8種類ある中でケシンプツとタイサブリの話をしました。 この話、2つの話をしておけばね、ほぼほぼ顔ができますし、この2剤に関してはね、YouTubeで、 おそらく今年も1回ぐらいは、それぞれの回を作って喋るんじゃないかなと思いますんでね、 まあ、参考にしていただければと思います。 あの、今日僕は京都へね、夕方行くんですけど、なんかめちゃくちゃ寒くなると聞いてますんでね、 で、明日は僕静岡に帰るんですけど、静岡に帰るというか朝から静岡に行くんで、京都に泊まって始発で新富士の方に行くんですけどね、 なんかあの辺京都とか滋賀とかあの辺ってすごい寒そうじゃないですか、雪とか降ったら新幹線動くんかなとかね、 ちょっと心配して、行くのはいけるんだけど、帰ってこれんのかなってね。 でも、京都。ただ、京都のね、ワクワクじゃないですよね。 夕方行って、始発ね、夕方行ってというかもう6時、7時ぐらい着いて、始発で帰ってくるんで、京都駅を踏むぐらいですよね。 そんな感じですけどね。 寒くなるということですね。皆さんも風邪ひかないようにお気を付けください。 それでは皆さん、さよなら。また明日。 もっと見る #多発性硬化症 #MS #ケシンプタ #タイサブリ けんぞぉ先生の喫茶店プレミアム放送配信中!01:191.イントロ09:492.MSの分子標的薬01:133.おわりにコメントプレミアムリスナーになるとコメント欄に参加することができます プレミアムリスナーに参加する
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