#081【ぞうの】時数と担い手【情報活用能力】【夏休みSP第13回】
11:09
33再生
情報活用能力の議論を解説するシリーズ、最終回です。
今回はいちばん現実的な話。時数と、担い手について。
7月8日の総則・評価特別部会の検討資料に、具体的な数字が出ました。
小学校 総合「情報の領域」
3年・4年:各学年最大30コマ程度
5年・6年:各学年最大35コマ程度
※「探究の領域」とは別に標準授業時数を設定する案
総授業時数は増やさない前提なので、どこかから持ってくることになります。
資料には「今次改訂において特定の教科等に標準授業時数を増加させる
例外である」とはっきり書かれています。
面白いのは役割分担です。
情報・技術WGの取りまとめ案には「当WGとして具体的な授業時数を示すものではない」と
明記されていて、かわりに学習活動の項目数で規模感を報告しています。
3年で28項目程度、4年で27、5年で31、6年で30。
中身の規模はWGが示し、コマ数を決めるのは教育課程全体を見る部会、という分担ですね。
そしてもうひとつ。小学校では、これを学級担任が担うことになります。
国が「そのまま活用可能な授業動画」を含む教材を開発中で、
指導体制改善プランで研修や外部人材の話も動いています。
全面実施は、小学校が令和12年度・2030年度から、中学校が令和13年度・2031年度から
という想定が示されています。
13回、お付き合いいただきありがとうございました。
答申が出た段階で、また続きをお話しできればと思います。
▼今回取り上げた資料(文部科学省)
・教育課程企画特別部会(第16回・2026年8月4日)資料1-1
総則・評価特別部会取りまとめ(案)※会議後修正
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-3.pdf
・同回 参考資料1-15 情報・技術WG取りまとめ(案)※会議後修正
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-20.pdf
・同回 参考資料3 学習指導要領等の改訂に関するスケジュール(イメージ)
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-27.pdf
・総則・評価特別部会(第10回・2026年7月8日)資料1 検討資料(12)
https://www.mext.go.jp/content/20260708-mxt_kyoiku01-000050888-2.pdf
・情報・技術WG(第12回・2026年7月30日)資料2 指導体制改善プラン
https://www.mext.go.jp/content/20260730-mxt_kyoiku01-000050649-4.pdf
▼シリーズの資料まとめ
教育課程部会 情報・技術ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/118/index.html
教育課程部会 総則・評価特別部会
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/103/index.html
生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/115/index.html
教育課程企画特別部会 論点整理
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/gaiyou/mext_00010.html
※内容は2026年8月4日時点で公表されている取りまとめ案(会議後修正版)に基づきます。
今回はいちばん現実的な話。時数と、担い手について。
7月8日の総則・評価特別部会の検討資料に、具体的な数字が出ました。
小学校 総合「情報の領域」
3年・4年:各学年最大30コマ程度
5年・6年:各学年最大35コマ程度
※「探究の領域」とは別に標準授業時数を設定する案
総授業時数は増やさない前提なので、どこかから持ってくることになります。
資料には「今次改訂において特定の教科等に標準授業時数を増加させる
例外である」とはっきり書かれています。
面白いのは役割分担です。
情報・技術WGの取りまとめ案には「当WGとして具体的な授業時数を示すものではない」と
明記されていて、かわりに学習活動の項目数で規模感を報告しています。
3年で28項目程度、4年で27、5年で31、6年で30。
中身の規模はWGが示し、コマ数を決めるのは教育課程全体を見る部会、という分担ですね。
そしてもうひとつ。小学校では、これを学級担任が担うことになります。
国が「そのまま活用可能な授業動画」を含む教材を開発中で、
指導体制改善プランで研修や外部人材の話も動いています。
全面実施は、小学校が令和12年度・2030年度から、中学校が令和13年度・2031年度から
という想定が示されています。
13回、お付き合いいただきありがとうございました。
答申が出た段階で、また続きをお話しできればと思います。
▼今回取り上げた資料(文部科学省)
・教育課程企画特別部会(第16回・2026年8月4日)資料1-1
総則・評価特別部会取りまとめ(案)※会議後修正
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-3.pdf
・同回 参考資料1-15 情報・技術WG取りまとめ(案)※会議後修正
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-20.pdf
・同回 参考資料3 学習指導要領等の改訂に関するスケジュール(イメージ)
https://www.mext.go.jp/content/20260804-mxt_kyoiku01-000051425-27.pdf
・総則・評価特別部会(第10回・2026年7月8日)資料1 検討資料(12)
https://www.mext.go.jp/content/20260708-mxt_kyoiku01-000050888-2.pdf
・情報・技術WG(第12回・2026年7月30日)資料2 指導体制改善プラン
https://www.mext.go.jp/content/20260730-mxt_kyoiku01-000050649-4.pdf
▼シリーズの資料まとめ
教育課程部会 情報・技術ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/118/index.html
教育課程部会 総則・評価特別部会
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/103/index.html
生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/115/index.html
教育課程企画特別部会 論点整理
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/gaiyou/mext_00010.html
※内容は2026年8月4日時点で公表されている取りまとめ案(会議後修正版)に基づきます。
先生ハウス(教員向けオンラインサロン)Ch
先生ハウスのメンバー
- 02:311.
3・4年で最大30コマ、5・6年で最大35コマ
- 02:012.
「今次改訂において授業時数を増加させる例外」
- 01:143.
「広く国民の理解を得られるものとなっているか」
- 02:434.
誰が担うのか
- 02:415.
今後の見通し
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう