TOPトーク専門家ChaChat Update 〜現役教師・成田潤也の思考録 | 外国語学習×ICT×働き方#399 オッサン教員、自由進度学習に挑む⑨〜前半:一斉→後半:自由進度という構成の限界07:25 6月29日 136再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次45分授業構成の限界を考察一斉指導と自由進度学習のトレードオフ中途半端な時間配分が生む不完全燃焼単元全体での構成見直しへの決意経験を糧に進む自由進度学習の未来AI文字起こし(β版) # ChaChatタイトルコール NARITA JUNIOR PRESENTS チャチャットアップデート 教育現場で日々奮闘する先生方、そしてこれから教育に関わろうとする方々へ、 外国語教育、AIやICTの活用、働き方改革、中年教師のマインドセットなどなど、 NARITAのごく個人的な興味のあるテーマで、ちょっとした価値観のアップデートを、 真面目に、でもどこか緩く、気ままにチャチャッとお届けします。 # 一見バランスはいいが、自由進度学習の充実度とのトレードオフになる このチャンネルは自由振動学習のことは放送しないのかというクレームが来そうだなという気がしますね。 先週一回もその手の話ししなかったんですよね。 外国語教育に始まり、キャンバーがあって、AIの話があって、スポーツ関西の話があった。 一個も自由振動学習の話してないんですよね。 安心してください。今日は自由振動学習の話です。 おっさん教員 自由振動学習に挑む第9弾ということで、 今回は授業構成についての話なんですけど、 私は今、おっかなびっくり自由振動学習を取り入れようとしているわけですよ。 どういう風にやっていくのがいいかなと思って、 まずは45分の授業の中を少しずつ少しずつ自由振動学習の形にシフトしていくという、 そういう試みをしているわけですよ。 最初は本当に10分とか15分とかで短かったのが、 20分になり25分になり、今30分になりみたいな感じで、 少しずつ少しずつ伸ばしていっている感じなんですよね。 ちょっと前に、375回目の放送のとき、 自由振動学習挑戦記で言うと第7回目になっているんですけど、 一斉指導の方がいい内容もあるよねっていう放送をしたんです。 あのチャプターにリンク貼っておきますね。 一斉にみんなが同じ課題に取り組み始めるみたいな形だと、 これって別に自由振動じゃなくていいじゃんね、 一斉にみんなで一緒に確認すればいいじゃんねっていうことに気が付いたよってことで、 一斉授業は一斉授業でやって、 自由振動は自由振動で切り離してっていう風な形で今落ち着いてたんだけど、 これもやっていると何か限界があるなと思ってきて、 時間って45分っていうこの枠は変わらないわけですよ。 もちろん教師の学級担任の裁量で2時間続きとかってことができればいいけど、 教科担任はそうはいかないので、 45分でいかに1個完結させるかってことは重要なことなんですよね。 その45分を前半20分、後半20分みたいな感じで切り分けたとすると、 どうしても自由振動学習の充実度とトレードオフになっちゃうんですよ。 全体指導と自由振動とちょうど半々やってるから、 一見バランスよく見えるじゃないですか。 バランスがいいっていうのは時にどっちつかずっていうのと同義な時もあって、 一斉指導が5分で終わるってことはありえないじゃないですか。 それなりに1個説明があって実際やらせてみてみたいな感じでやると、 10分、15分取るわけですよ、絶対に。 そうすると残りの時間ってのは必然的に30分以下ってことになるんですよね。 ここで自由振動学習やったときに30分あればそこそこのことができるから、 これが無意味だとは言わないんだけど、 やっぱりなんか不完全な感じで終わる部分があったりするんですよね。 一斉指導の内容がそこそこしっかり指導しないといけないようなことだったりすると、 はっと気づくともう時間が20分過ぎていて、 後半25分ぐらい自由振動の時間を取ろうと思ったのに、 その時間がないから20分に削るみたいなことが起きちゃうんですよね。 そこが自分でやってて、子供にしてみて中途半端だなって、 不完全燃焼だなっていう部分があるんですよ。 1個の授業の中に全体指導と自由振動を入れるっていうんじゃなくて、 全体指導の日っていうのが1時間とか2時間とか、 単元の始めとかにあって、ここから先の数時間は自由振動だよみたいな感じに、 単元全体でバランスを取るっていう形にしたほうがいいなっていうことを、 今、反省として感じているんですよね。 これが今、一学期の最後のユニットに入りつつあるので、 今からそれを変えるのはちょっと急すぎるかなって思うから、 今回は一学期はこの形式で行こうかなって、走り切ろうかなと思ってるんですけど、 二学期以降はもうちょっと大胆に単元全体の配分っていうのを考えなきゃいけないなっていうふうに思っているところでございます。 南柏くんの本の自由振動学習はじめの一歩超具体っていう本があるじゃないですか。 あの本の中でもキャプター用に自由振動学習のはじめの一歩の具体例っていうので、 5分の実践、10分の実践、20分の実践というふうに結構小刻みに段階を踏んで紹介してくださってるんですよね。 これを見ると、少なくとも今自分がやっていることが間違いじゃなかったんだなっていう気がするんですよ。 その5分の自由振動、20分の自由振動、35分の自由振動っていうのがあっていいと。 これが中途半端で間違っているっていうことじゃなくて、これはこれでありなんだけれども、 その先に単元1時間とか3時間とか7時間とか、単元全体を俯瞰して自由振動学習を配置していくっていうところに進めるわけだよね、経験値を積んでいけば。 だから自分は今ここのステップで言うと、5くらいのところまで行ってて、35分。 だからステップ6以降は単元1時間とか時間単位でやっていくって段階に進んでいくから、 私はそろそろここに行ってもいいのかなっていうふうに思っているところですね。 これ私がっていうこともそうなんだけど、子供のとっても多分そうだと思うんですよ。 いきなり単元の中で3時間ポンって君ら自由振動でやってみなって言ったら、多分できないよね。できない。 前の学年から鍛えられていることはできると思うんだけど、 本当にこの単発でこれが、しかも外国語の授業の中でしかほぼやってないっていう状況だとすると、 なお一層のこと、単元を貫いて複数時間自由振動学習を急にやるのは無理だなって思うと、 子供たちにとってみてもこの形、最初は10分ぐらい。 それがだんだん15分、20分に伸びていき、みたいな。これは悪くなかったかなって思うんですよね。 私も子供も順々にこの自由振動のやり方に慣れていくっていう段階で。 多分2学期は冒頭からこの単元貫く自由振動学習に入るんじゃないかなって今ワクワクしているところですね。 夏休み、なんばくんの本とかもう一回読み返しながら放送を練りたいなと今思っているところでございます。 いいや、アラフィ風のおっさん教員でもまだまだ伸びしろあるね。頑張ろう。 All right. Hosted by Junya Narita. Thanks for listening. Until next time. Keep it cha-cha. もっと見る #英語教育 #自由進度学習 #外国語教育 #中年教師のマインドセット ChaChat Update 〜現役教師・成田潤也の思考録 | 外国語学習×ICT×働き方成田 潤也 | ChaChat英語00:271.ChaChatタイトルコール06:592.一見バランスはいいが、自由進度学習の充実度とのトレードオフになるhttps://r.voicy.jp/xAK6ANobVbaコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 天治郎6月30日成田さんのこのシリーズ、初めて拝聴しました。単元全体(領域全体の俯瞰もした上で)のデザインは、すごく大事だと思います。僕は、単元内自由進度学習の中での1単位時間においても、一斉の時間は必要だと思ってます。特に算数においては。ここらへん、お話してみたいです!1返信 成田 潤也 | ChaChat英語7月1日なるほど。深い。その辺りは、教科や内容によっても変わってくるのでしょうね。表層的に形だけ当てがっても、上滑りするのは必至。算数と外国語の異種格闘技戦やるか🤣(戦いません)1 ゆうき19796月29日グラデーションのようなスモールステップ、大事です✨まるでバス停を一日ごとに少しずつ、自分の家の前に持ってくる感じですね🚌1返信 成田 潤也 | ChaChat英語7月1日武勇伝、武勇伝🕺🎵1 Yosuke Takeda6月29日いきなり自由進度学習ができる子供たちだったら、きっとわざわざ自由進度学習を組まなくても、自分たちで学んでいけるんだろうなって思います。当たり前だけど、目の前の子どもたちに応じた授業を組まないとダメですね。2返信 成田 潤也 | ChaChat英語7月1日そう。なので、「私がおっかなびっくりやってるペース」は、自由進度学習に慣れてない子どもたちにとってもちょうど良いのかも、って思います。 伊藤 寧6月29日気持ちと時間的な余白が大切ですね。任せる勇気も必要ですね。私も色々とチャレンジしてみます!2返信 成田 潤也 | ChaChat英語7月1日見た目「ぽい活動」には簡単にできるけど、本気で仕掛けようと思ったら、これはなかなか・・・ですよ。日々試行錯誤あるのみ。 Asu ka6月29日成田さんの授業がどんどんパワーアップしていく〜‼️私も頑張るぞ〜🐘3返信 成田 潤也 | ChaChat英語7月1日のび盛りの40代後半😆1 もっと見る
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単元全体(領域全体の俯瞰もした上で)のデザインは、すごく大事だと思います。
僕は、単元内自由進度学習の中での1単位時間においても、一斉の時間は必要だと思ってます。特に算数においては。
ここらへん、お話してみたいです!
その辺りは、教科や内容によっても変わってくるのでしょうね。表層的に形だけ当てがっても、上滑りするのは必至。
算数と外国語の異種格闘技戦やるか🤣(戦いません)
まるでバス停を一日ごとに少しずつ、自分の家の前に持ってくる感じですね🚌
当たり前だけど、目の前の子どもたちに応じた授業を組まないとダメですね。
私も色々とチャレンジしてみます!
私も頑張るぞ〜🐘