「時事」アイスランド大使館の「女性の休日50周年」イベントに招待いただいたら、アイスランドの国会議員がすごく人間らしかった件
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「アイスランド女性ストライキ50周年記念フォーラム」レポート:男女共同参画社会への歩み
駐日アイスランド大使館は、2025年10月24日(金)に日経カンファレンスルームにて、「アイスランド女性ストライキ50周年記念フォーラム - 男女共同参画社会への歩み –」を開催しました。このフォーラムは、1975年のアイスランド女性による歴史的なストライキ「女性の休日」から50周年を記念するものです。
映画上映と基調講演
駐日アイスランド大使のフレイン・パウルソン氏による開会挨拶で幕を開けました。その後、ドキュメンタリー映画「女性の休日」が上映されました。
基調講演では、前外務大臣で衆議院議員の上川陽子氏、およびアイスランド国会議員で元レイキャビク市長のヨン・グナール氏が登壇しました。
特別対談:「政策と社会」
基調講演に続き、ヨン・グナール氏とジャーナリスト・元ジャパンタイムズ編集局長の大門小百合氏による特別対談「政策と社会」が行われました。
国会議員、もとレイキャビク市長ヨン・グナール氏の視点と経験
このヨン・グナール氏があまりにおもしろく人間らしい方だったので、こんな国会議員いる?とついつい日本の国会議員と比較してしまいました。
・人が誰も差別されてはいけないという信条を持ち、自らをフェミニストであると誇らしく思っていると述べました。
・料理も上手で洗濯機も使えるなど、家事能力に長けていることをアピールしました。
・妻の出張に子供の面倒を見ながら同行することで、自身の人生が豊かになり、男性らしさは失われず、むしろ「男らしさを強化してくれる誇らしい貴重なこと」だと語りました。
・一方で、家庭内では模様替えの決定権が妻にあるなど「権威がない」という愚痴もこぼし、自身のパワーが欲しいと述べる可愛い一面も。
・政治家としては、マイノリティグループ(ゲイや女性)を応援するロールモデルでありたいと語りました。
「女性の休日」成功の要因
対談では、なぜ「女性の休日」が成功したのかが議論されました。
女性たちの間の認識があり、シスターフッドがストライキを可能にしたことです。参加には反対もあり、「リスキービジネス」でしたが、女性たちは「勇敢でした」。「必ずやる、できる、きっとする」というデモの時の歌がプラットフォームになったと語られました。
この一日は「新しい作物を植える土壌が生まれたようなもの」となり、新しい政策を生み、女性の政治家が多数生まれたきっかけとなり、数年後には世界初の女性大統領が選ばれました。
しかし、女性の権利を担保する産休や平等賃金などの法律ができても、デモは「今もまだ終わっていない」と現状を指摘しました。
若い男性とジェンダー平等
グナール氏は、若い男性がロールモデルがいないという問題があるとし、ジェンダー平等は男性の問題でもあり、男性にも開かれた議論が必要だと述べました。また、フェミニストの問題として、自分のような白人のミドルシニア男性が発言を許されないこともあると言い、「そんな時は身を引きます。男だから説明するということはしたくない」と語りました。
50年かけて男性の意識は変わり、育児などの平等があり、アイスランドは世界で「ジェンダーギャップ指数ベスト1位」だが、道のりはまだ長いのです。
駐日アイスランド大使館は、2025年10月24日(金)に日経カンファレンスルームにて、「アイスランド女性ストライキ50周年記念フォーラム - 男女共同参画社会への歩み –」を開催しました。このフォーラムは、1975年のアイスランド女性による歴史的なストライキ「女性の休日」から50周年を記念するものです。
映画上映と基調講演
駐日アイスランド大使のフレイン・パウルソン氏による開会挨拶で幕を開けました。その後、ドキュメンタリー映画「女性の休日」が上映されました。
基調講演では、前外務大臣で衆議院議員の上川陽子氏、およびアイスランド国会議員で元レイキャビク市長のヨン・グナール氏が登壇しました。
特別対談:「政策と社会」
基調講演に続き、ヨン・グナール氏とジャーナリスト・元ジャパンタイムズ編集局長の大門小百合氏による特別対談「政策と社会」が行われました。
国会議員、もとレイキャビク市長ヨン・グナール氏の視点と経験
このヨン・グナール氏があまりにおもしろく人間らしい方だったので、こんな国会議員いる?とついつい日本の国会議員と比較してしまいました。
・人が誰も差別されてはいけないという信条を持ち、自らをフェミニストであると誇らしく思っていると述べました。
・料理も上手で洗濯機も使えるなど、家事能力に長けていることをアピールしました。
・妻の出張に子供の面倒を見ながら同行することで、自身の人生が豊かになり、男性らしさは失われず、むしろ「男らしさを強化してくれる誇らしい貴重なこと」だと語りました。
・一方で、家庭内では模様替えの決定権が妻にあるなど「権威がない」という愚痴もこぼし、自身のパワーが欲しいと述べる可愛い一面も。
・政治家としては、マイノリティグループ(ゲイや女性)を応援するロールモデルでありたいと語りました。
「女性の休日」成功の要因
対談では、なぜ「女性の休日」が成功したのかが議論されました。
女性たちの間の認識があり、シスターフッドがストライキを可能にしたことです。参加には反対もあり、「リスキービジネス」でしたが、女性たちは「勇敢でした」。「必ずやる、できる、きっとする」というデモの時の歌がプラットフォームになったと語られました。
この一日は「新しい作物を植える土壌が生まれたようなもの」となり、新しい政策を生み、女性の政治家が多数生まれたきっかけとなり、数年後には世界初の女性大統領が選ばれました。
しかし、女性の権利を担保する産休や平等賃金などの法律ができても、デモは「今もまだ終わっていない」と現状を指摘しました。
若い男性とジェンダー平等
グナール氏は、若い男性がロールモデルがいないという問題があるとし、ジェンダー平等は男性の問題でもあり、男性にも開かれた議論が必要だと述べました。また、フェミニストの問題として、自分のような白人のミドルシニア男性が発言を許されないこともあると言い、「そんな時は身を引きます。男だから説明するということはしたくない」と語りました。
50年かけて男性の意識は変わり、育児などの平等があり、アイスランドは世界で「ジェンダーギャップ指数ベスト1位」だが、道のりはまだ長いのです。
白河桃子の「働く女のモヤモヤ、言葉にします!」
白河 桃子 ジャーナリスト、作家、昭和女子大学客員教授、iU大学特任教授、千里金蘭大学客員教授
- 02:071.
祝!映画「女性の休日」公開 アイスランドのとても人間くさい国会議員の方のお話
- 10:192.
2025年10月24日の生放送のアーカイブ アイスランド大使館の「女性の休日50周年」イベントに招待いただきました。
コメント

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遅まきながら女性の休日観てきました❗️ 老若男女問わずこじんまりした劇場は満席で臨時のパイプ椅子も全て埋まって大盛況でしたよ。人生の先輩方も多くて皆さんそうそうと楽しそうに声を上げたり手を叩いていたのが印象的でした✨
私自身とても勇気づけられる映画でした。娘がいますのでこれからの世代のためにもやれる!できる!を意識していきたいです。
これからも白河さんの声を思いを聞かせて頂くのを楽しみにしてます☺️
確かに男性にとっても必要な問題です。
ぜひ、時間を見つけて観に行きたいです🎶