TOPトーク教師子どもの声が届く教室〜学校をもっとおもしろく〜子どもたちが考える余白を、先生がつくる08:00 10月18日 5再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次子どもが自ら考える余白の重要性運動会事例で判明した自主性の壁教師の先回りが奪う子どもの思考力生活で育む「考え方」と失敗からの学び「共に考える」教師スタンスで生まれる余裕AI文字起こし(β版) # チャプター 1 子供の声が届く教室へようこそ。パーソナリティの町中のプーちゃんです。 この放送では、学校の当たり前や、こうあるべきにとらわれず、子供たちにとってより良い学校、より良い教室について考えていきます。 先日の放送でもお伝えしたように、11月14日土曜日に、ライトキューブ角宮の方に、 美の手翔吾先生と南橋先生がお越しになってくださって、セミナーが行われます。 自己調整学習ですとか、自由進路学習、それからその自己調整、自由進路をやっていくと、 一人一人の子供たちを見とって、その子供たちに合った声かけや行動を教師がとっていく必要があると思うんですが、 そういったところについても、先生からいろいろ教えていただいたりとか、一緒に体験できたりする時間になると思うので、 もしご興味がある方は、2個前の放送ですかね、ホーム貼ってあると思いますので、ぜひご参加いただければと思います。 今日はですね、子供たちが考える余白を先生が作るというテーマでお話ししてみたいなと思うんです。 先生が何でも教え込んでしまうとか、先生が楽な方に流してしまうって結構ありがちだし、自分も無意識にやってる時あるなと思うんですけども、 子供たちが考える余白を作ってあげる、その経験こそがこれからに生かされるんじゃないかなというところについて、少し話してみたいなと思っています。 こどもの声が都道教室スタートです。 # チャプター 2 今日は子どもたちの考える余白というものを先生が作っていくということで話していきたいなと思うんです。 先日ですね、なんでこんな話をしようかなと思ったかというと、先日運動会の練習で子どもたちにチーム決めとか並び方とか順番とか そういったところを子どもたちに任せようということで学年の話をして、子どもたちに考える時間を作って、子どもたちに任せてみることにしました。 さてどうなったと思いますかということですね。 結論から言うと、なかなか動き出せなかったり、話し合いが進まなかったりとか、そういった状況が見られました。 想像通りだったというのが正直なところです。 自分たちのグループだけ決まれば、他の人たちはどうでもいいから自分たちだけ喋っているとか、そういった状況が結構あったんですよね。 なかなか全体のことまで見て考えられない子が、今まだいるなという状況で見ていました。 どうなるのかなって、待ったわけですよ。 何人かの子が、ちょっとみんなで集まって話し合おうぜ、話し合おうよというふうにやり始めた、今回赤組と白組で分かれていて、片方のチームがなりました。 そのチームは全員が、白チーム、赤チーム、それぞれどっちだったかちょっと忘れちゃったんですけど、 集まって、じゃあ何番目に走りたい人とかというような決め方をしていました。 一方でもう一つのチームは、それぞれのグループができたところで、リーダーシップを取った子が何番目に走りたいって、一個一個聞きに回って、その調整をしていったわけなんですよね。 面白いなって、それぞれ考え方あるし、どっちがいいかと言われると難しいなという感じでした。 それを見ていて、二クラスでやってるんですが、担任たちと話をしていたのは、自分たちで決めるという経験をあまりこれまでしてこなかったのかもしれないなと。 これって子どもたちが悪いというよりかは、私たちがそういう機会をなかなか設けてこなかったということが原因なんじゃないかなということです。 学校は時間に限りもあるし、先生が段取りした方が早くスムーズに進むことが多いかなと思います。 ただ、そうやって先に段取りをして、見通しを持って、先生のこうしたいというところが前に出てしまうと、どうしても子どもは言われたことをやるということに慣れてきてしまって、 自分たちで決めて、自分たちで考えてと急に言われても、なかなかどう動いていいのかわからないというのが、今の現状かなと思っております。 じゃあどうしていけばいいのかなと考えたときに、やっぱり学習の中だけじゃなくて、生活の中に考える余白というものは必要だし、考えましょうという機会をきちんと設けていく。 考えるときはどうすればいいのかというのを、こちらを教えていく。そういった学びが必要なんだなと思います。 考えてねって、ただ投げるだけでは難しいこともあるし、どういうふうに考えていくことがいいのか、決めてしまうのではなくて、その考え方を教える。 学び方を学ぶのと一緒ですよね、生活の中でも。そういうところがすごく大事だなと思っています。 例えば給食の時間とか準備をしているときとか、次に何をすればいいか。 先生が何とかしなさい、何とかしなさい、何とかしなさいって毎回言っているクラスと、じゃあどういうふうに考えたら給食いただきますまでスムーズに進めるかを考えてごらんってするのと、 やっぱりそこの本当に一言、ちっちゃなところだけどそういうところで変わってくると思います。 ただその辺を子どもたちと一緒に考えながら前に進んでいくってことは大事だなと思います。 このときにどうしても上手くいくっていうことを前提に先生たちが考えてしまうと絶対失敗しますよね。 もちろん最初から上手くはいかないです。止まってしまったり、上手くいかないことでもやもやしてしまったり、時には喧嘩が起こったりトラブルになったりそんなこともあります。 でもそのトラブルとか喧嘩とか上手くいかないってことを一緒に振り返って、じゃあどうしていけばいいのかな。 次はどう考え方を整理するとうまくいくのかなっていうその考えるための余白がすごい必要だなと思っています。 ですので私たち教員が少し立ち止まって、今子どもたちにどういうことをさせていきたいのか。 今はどう考えさせていきたいのか。そのためにはどういう時間が必要なのか。 やっぱりつい先に行ってしまって答え探しになってしまう場面ってありませんか。 やっぱりその場面でこうした方がいいなとか、こういうふうに計画していった方がいいなって考えるだけで子どもたちの動き方は変わってくると思うので、 ぜひ先生方もその辺を意識してこの10月、11月考えてみていただけるといいなと思います。 11月は崩れやすいとか学級が崩壊しやすい時期になってくるので、その時こそ先生が押し付けるのではなくて、 一緒に考えるというスタンスがすごく大事なのかなと思っています。 # チャプター 3 今日はですね、子供たちが考える余白を先生が作るということでお話しさせていただきました。 大きなことも任せるというよりかは、小さな場面で少しずつというのがポイントかなと思います。 で、うまくいかないってことは当然あるので、まだ経験不足だからもっとこういう風な経験をさせてあげたらいいとか、 こういう考え方を教えてあげたらいいとか、そういったところがやっぱり大事になってくるかなと思います。 うまくいかないと先生としてイライラしてしまうことってあると思うんですけど、 最初からうまくいかないことを前提に、じゃあどうやったらうまくいくんだろうって考えていくと、 先生の余裕も出てくるし、時間的な余白も生まれてくると思うので、ぜひその辺も考えてみていただけたらいいかなと思います。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 もっと見る子どもの声が届く教室〜学校をもっとおもしろく〜Sho Ozawa(街中のプーちゃん@小学校の先生)01:281.チャプター 105:412.チャプター 200:523.チャプター 3コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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