TOPトーク専門家聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ#30 深い話をするのは「信頼の証」ではない。 ー人間関係にイーブンを期待することの危うさ11:08 5月26日 47再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次深い話が信頼の証ではない?コミュニケーションでイーブンを期待旅先での深い対話に潜む心理親しい相手には話さない理由モヤモヤ解消:期待を手放す実践AI文字起こし(β版) # はじめに Voicyチャンネルをお聴きのあなた、おかえりなさい。もしくは、はじめまして。 聴き手のおきて耳をすます人の思考と実践ゼミ、パーソナリティの日沖の梨央です。 この番組は、聴くことをもう一度問い直す声のゼミ。 ラジオパーソナリティファシリテーターとして活動する私が、良い聴き手であるために、 日々考えていることや実践をお届けしながら、リスナーのあなたとともに聴くことを深めていきます。 さて、今日はですね、ちょっと昨日の続きになります。 実はこのテーマは、ちょっと話すの先にしておこうかなと思ってたんですけれども、 昨日話をしながらですね、ちょっとこの話はセットで話しておいた方がいいかもしれないと、 ちょっと注意点というわけではないんですけれども、 ちょっと伝えておいた方がいいかなと思うことがあったので、 今日はこの話をしようと思います。 # 思考:親密さと対話の深さは必ずしも比例しない はい、今日のテーマはですね、深い話をすることと信頼というものは関係ないということをお伝えしたいと思います。 ちょっとですね、おやっと、え、そんなの?って寂しい思いをしてしまう人もいるかもしれないですけれども、ちょっととても大事な話だと思うので聞いてくださいね。 前回、昨日のゼミでですね、自己開示をしてみましょうという実践をお伝えしました。 試してみてくれた方、いましたでしょうか。 一個ここで気をつけてほしいことがありまして、自己開示をしましたと、自分って実はこういうところがあって、それにこうするような形で、もしかしたら相手も、あ、私もそういうところがあって、ってくれることがあるかもしれない。 で、あ、なんかそれで今まで知れない側面知れたな、なんですけど、そこで、あ、なんか関係性が近くなった、その人との信頼感が強くなった、というふうには思いすぎない方がいい、ということなんです。 この、イーブンを求めてしまう、っていうんですかね、これコミュニケーションっていう場に限らずなんですけれども、自分がこれだけ話したんだから、相手もこれだけ話してくれるだろう。 自分がこれだけ自己開示というものをしたんだから、相手もそれだけ心を開いてくれた。心を開いてくれたっていう言い方しますよね。 気持ちわかるんですよ。気持ちわかるんです。ただ、それを相手に求めてしまったりとか、自分がこれだけ開いたんだから相手もこれだけ開いてくれただろうということを期待をしてしまうときに、それはちょっと気を付けた方がいいなと思います。 僕、旅が好きっていう話を前にしたじゃないですか。旅をしていると、ゲストハウスとかに行って、旅人同士で交流が生まれたりとか、地元の方とおしゃべりしたり、ご飯を一緒に食べたり、飲んだりみたいなことをするんですよ。 そうすると、僕、ゲストハウスのリビング、深夜2次現象と勝手に呼んでるんですけど、ちょっと深い時間になってくると、変な話、この人とはもう二度と会うことはないかもしれないっていうような、そんな気持ちで一期一会という特別感も相まって、 なぜだか、そういう間の人にこそちょっとディープな話をすることなんていうのもあったりするんですよ。仕事のことだったりとか、家族のことだったりとか、ちょっと過去の老いたちみたいなところですね。 普段なかなか近しい人には言えないようなことっていうのが、そういう相手だからこそ出てくるっていうこともあるんです。これって別にその人との信頼感というのはまたちょっと違う話なんですよね。 これは逆もあって、長年の友人だったりとか、ずっと一緒にいる人だったりとか、それこそ家族、そうですよね。そういう人だからこそ、あえてそういう深い話はしないっていうことはあります。 その人との関係性が大事だからこそ踏み込まない。近しいからこそ、大事だからこそ言わないということはある。それはその人を信頼していないからとか、大事にしていないからではなくて、信頼しているからこそ、大事だからこそ話さない、聞かないということは全然ありますよね。 つまり、深い対話をできるということと、その人への信頼さ、親密さというものは必ずしも比例しないということです。 聞き手として、これは持っておきたい、気をつけておきたい点だなと自分でも思っていまして、やっぱりついつい思ってしまうというのは、それは本当に自然なことだと思います。 誰かが深い話をしてくれたとき、自己開示というものをしてくれたときに、実はということを聞いたときに、あ、信頼されているんだなと感じる。自然なことだとは思うし、僕もそういうときはあるんですけど、でも、信頼されているから話してくれた、自分というものを買ってくれたから話してくれたとは限らないと思うようにします。 今この瞬間、たまたまこういうシチュエーションで目の前にいたから聞けたことというのはあります。 逆に、誰かがそういう話を全然してくれなかったりとか、自分の話をしない人、いますよね、昨日の話もありましたけど、聞き手さんばっかりに回って、あまり自分の話しないけど、なんか信頼されていないのかな、信頼の証みたいなものが足りないな、寂しい思いをしちゃうこともあるかもしれない。 僕もどちらかというと聞き手に回ることが多いので、実際にそういうことを言われることはあります。ノリさんってあまり自分の話を知ってくれないけど、なんかそれってちょっと寂しいことだよって言われることもあって、うん、まあ確かにそうだな、そう思わせている自分の責任もあるなと思うんだけれども、必ずしもそれはあなたを信頼していないからだよということではないんだよということはわかってほしいなと。 まあわかってほしいなというか、そこまで含めてコミュニケーションをとる、相手に不安な思いをさせないコミュニケーションをするっていうのが聞き手に限らずね、うん、なんか大人なのかなと思ったりもするし、うん、思うんですけれども、そう、大事だからこそ聞かない、言わないはあります。 どちらも表面上の言葉だったり行動だけでは測れないんですよね、うん、その相手が話してくれたということを信頼の証として担保しすぎない、期待をしすぎない。 逆に相手が話さないということを拒絶だったりとか信頼のなさというふうに読みすぎない、もうただただ相手が自分に対して差し出してくれているものを受け取る、うん、それだけでいいと思うんですよね、期待をしすぎないということです。 # 実践:相手にしている「期待」をひとつ捨ててみよう はいえっと今日はねちょっとこう 少しもやっとしたというか僕の中でも皆さんこうしてみましょうっていうなかなか言いにくい 思考なので実践が結構難しいんですけど 一応お伝えしておきますと 誰かに求めていた期待というものを一つ手放してみてください 誰かと話した時にまさのさっきの話に戻りますけどね こんなことありませんか自分は結構話したんだけどなんか相手ってあんまり話してくれ なかったなぁ あれ自分しゃべりすぎちゃったのかな あとは なんかもう少し打ち解けてくれると思っていたのに楽しいのって自分だけだったのかな とか 聞き手に回った時もなんかいろいろ聞いたけどあんまり話してくれなかったな 自分の質問の仕方良くなかったのかな なんか自分はそれに答えようと思えるだけの人間じゃなかったのかな 気分を害しちゃったのかな とかとかとかとかなんか話し終わった後にモヤモヤが残ることってありませんか そのモヤモヤが生まれている時ってまあもしかしたら一つの理由原因っていうのはその 良い分であるということ 対等であるということを 求めてしまっている期待をしてしまっているからかもしれません なので誰かと話すときですね自分がこれだけ話したんだから相手もこれだけ返してくれているだろう 自分が聞いているのだから話してくれるに違いない そういう期待を 手放すということをやってみてください特にコミュニケーションの中でもや前を感じたときに何を自分は 相手に期待をしているんだろうということを考えてみてほしいんです これはもう話したいから話す 話してくれたらそれを受け取る それだけですねあまりこうテクニックだったりとか あのゼミでなんかごちゃごちゃ言ってますけどなんかそういうこう思考みたいなものを 払ってですね 話してくれたら受け取る 話したかったら話すまあまあそれだけそれだけでいいですよそれくらいの緩やかな 感じで 別に深い話ができたからその人と深い関係かというと ちょっと寂しい聞こえるかもしれないけどそんなわけはないんですよ まあそうですねでも深い話別にしなくてもちゃんとつながってるっていうことだって ありますから逆にね そう 対話とかコミュニケーション話す聞くって それだけに限らず人間関係で別に良い分じゃなくていいと思うんです むしろ良い分を求めようとしないことが 回り回ってその人との長く心地いい関係っていうのを作っていくことになる そういうふうに思いますね さあ今日の放送いかがでしたでしょうかこのゼミは正解を伝える番組ではなくリスナー のあなたとともに考え続ける番組です 思ったことや気づきまた新たに生まれた問いなど お聞きのボイシーのコメント欄から気軽に書き込んでみてくださいね お相手はヒヨキノリオでしたではまた次回のゼミでお会いしましょう それでは元気でいってらっしゃい もっと見る #人間関係 #傾聴 #聞く力 #聞き手のオキテ 聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ日置ノリオ00:531.はじめに06:522.思考:親密さと対話の深さは必ずしも比例しない03:253.実践:相手にしている「期待」をひとつ捨ててみようコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 大根役者5月26日「期待」を捨てるの良きです。あとは「程度」や「塩梅」ですかね。昨日、知人とアダム・グラント教授の本📕『GIVE & TAKE』の話になったんだけど、そもそも、お互いの価値観や求めてる深度は違う。だから、期待しちゃダメだよね。みたいな話をちょうどしてた笑1返信 日置ノリオ5月26日タイムリーな話題だったんですね!とはいえわかっていても中々すぐにはなくせないのも確か。期待を他者に対する評価や基準にするのではなく、自分自身に矢印を向けるためのしるべとするのが上手く付き合っていくコツかもしれません。1 大根役者5月26日流石ですね!その話も、まさに他人は測れないから、自分基準にするしかないよね。的な、話のまとめでした笑1
シェアハウス暮らしミドサー男性の"はたらく"談義 〜Another Scenery アフタートーク(ゲスト:こっしー) 28分・9月4日・ 27再生AI目次「ちゃんと働く」への漠然とした不安ひらがな「はたらく」が示す意味パートナーと歩む「働く」の覚悟シェアハウスでの多様な「働く」との遭遇新天地への旅立ちと「働く」の再定義
#78 人の頼みを断れなかったとき、自分の声は聞いてあげられていましたか? 8分・7月27日・ 40再生AI目次「スマートな断り方」の盲点とは?好かれたい・頼られたい心の根っこ自分の声が聞こえない時、何が?相手の前に「自分」を聴く一呼吸「あの時」の自分の声、聞こえましたか?
#77 感情の波に巻き込まれずに、乗りこなすための3つの方法 -心の波音に耳をすませてみる 14分・7月24日・ 46再生AI目次感情に振り回されない自分になるには感情の賞味期限とは?波を乗り過ごす感情に名前をつける心の波音の聞き分け感情の引き出しを発見する深掘り視点あなたの心の波はどこから?ラベリング実践
#76 先延ばしをやめた(い)話。-仕組み化すれば、本当に人は変わるのか? 11分・7月23日・ 33再生AI目次パーソナリティが語る先延ばしの現実「仕組み化」で行動は変わるのか?行動と心の関係性:お坊さんの教え本当の変化へ:内なる声を聞く勇気先延ばしする自分に問いかける実践
#75 どうやったら人に頼ることができると思いますか? 11分・7月22日・ 37再生AI目次人に頼ることが苦手な理由仕事とプライベートの差「もっと頼って」の深層心理頼りない自分への気づき人に頼る秘訣を教えて
#74 当たり前すぎて気づかない、他者を重んじる日本人の"聞く力" -パラグアイとのコラボ放送を終えて 11分・7月21日・ 20再生AI目次パラグアイ「神が望むのなら」の真意未来をコントロールしない生き方とは他者を受容する日本人の“聞く力”当たり前すぎて見えない日本の価値異文化から学ぶ自国の誇らしい文化
地球の裏側とLIVE⚡️日本人とパラグアイ人、“聞く”から見える文化の違い 1時間17分・7月19日・ 35再生AI目次未知の国パラグアイ:素朴な魅力と文化の深層穏やかで欲張らないパラグアイ人の国民性「聞く」文化の違い:反応重視のパラグアイ「神が望むなら」未来を委ねる国民性パラグアイに学ぶ心の豊かさとは?
#73 変わらないために、変わり続けていく。その生き様に耳をすませていたい。 14分・7月17日・ 26再生AI目次SUPER BEAVER他、成功者の共通点変化を恐れない「生き様」の哲学普遍的な核と新境地への挑戦進化し続ける声のメディアの真価あなたと歩む「生きたコンテンツ」
#72 何度でも生まれ変わっていく「Mr.Children」というバンドの生き様(推し語りシリーズ③) 10分・7月16日・ 14再生AI目次Mr.Childrenとの出会いとMD世代30年超のバンド史とアルバムの魅力解散説を覆す「半世紀へのエントランス」桜井和寿が描いた「老いと葛藤」の傑作「死」を超え「産声」へ至るバンドの再生
あとは「程度」や「塩梅」ですかね。
昨日、知人とアダム・グラント教授の本📕『GIVE & TAKE』の話になったんだけど、そもそも、お互いの価値観や求めてる深度は違う。だから、期待しちゃダメだよね。
みたいな話をちょうどしてた笑
とはいえわかっていても中々すぐにはなくせないのも確か。期待を他者に対する評価や基準にするのではなく、自分自身に矢印を向けるためのしるべとするのが上手く付き合っていくコツかもしれません。