TOPトーク専門家聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ#47 イチローから学ぶ、耳をすます極意 ー同じことの繰り返すことの意味13:23 6月17日 26再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次イチローの「耳を澄ます」極意繰り返しが生むわずかな変化への気づき「最短ルート」には深みがない理由自分を映し出す「繰り返し」の鏡あなたの無意識の習慣が磨くセンサーAI文字起こし(β版) # はじめに Voicyチャンネルをお聴きのあなた、おかえりなさい。 もしくは、はじめまして。 聴き手のおきて耳を澄ます人の思考と実践ゼミ パーソナリティのヒヨキノリオです。 この番組は、聴くことをもう一度問い直す声のゼミ ラジオパーソナリティファシリケーターとして活動する私が より聴き手であるために 日々考えていることや実践をお届けしながら リスナーのあなたとともに聴くことを深めていきます。 昨日の放送がちょうど50回目の放送だそうです。 一応シャープでつけている放送会としては もう少しあるんですけど 生放送とか含めると50本目のコンテンツでして Voicy、初めていくつかこれを達成してみましょう みたいなマイルストーンがあるんですけれども その初心者のマイルストーンの最後が 50回放送してみようというやつなんですね。 なので私も晴れてVoicyビギナー卒業ということなんですけれども 今日は51本目のコンテンツということで 今日はこの人の話をしようと思います。 # 思考:ルーティンの力/遠回りが一番の近道 やはりナンバーフィフティーワンといえばイチロー選手ですね。 この間サッカーに絡めてお話しましたけど、僕はスポーツ全般見るのは好きで、 サッカーか野球かというと、どっちかというと実は野球派だったりします。 やっぱり世代的にもイチローですよね、僕なんかで言うと。 やっぱりイチロー松井みたいな話があって、松井選手も大好きなんですけれども、 やっぱりイチローの哲学といいますか、人生観みたいなところっていうのはやっぱりいろいろ、 人間としても、もしくは仕事をする人からしてもいろいろ憧れるものといいますか、 確かに学びになることがたくさんありますね。 イチローの言葉みたいなのが好きだったりするんですよね。 これ何年か前に報道ステーションでやっていた対談動画があるんですけど、 イチローと、今ニチハムのフロントにいらっしゃるのかな、東京オリンピックでも日本代表の監督をやっていた 稲葉篤さんという方と対談インタビューがあるんです。 イフォーアップロードなので見てくださいと言えないんですけれども、 探したらYouTubeに上がっているので、よかったら見てみてください。 何年も前のインタビューなんです。 これは僕めちゃめちゃ好きなんですよね。 その対談の中からお話をしようと思います。 イチローといえば、とにかくルーティンの人ですよね。 出席に立つ時のポーズもそうですし、練習のやり方、準備の仕方、 有名な話で言うと県域自体、毎朝カレー食べてたとかね。 さすがに今は食べてないらしいです。本人が明言してたんですけれども。 生活習慣とか、コツコツコツコツコツコツコツコツ、毎日毎日同じことを繰り返す人だと。 そのインタビューの中でも言ってたんですけど、 僕は日本にこの間いたんですけどね。 日本にいる間、一曲だけで行けたんです。 一人のアーティストの、あるアーティストの一曲だけずっと聴き続けたんですけど、 僕はそういうことができる人間なんですよね。そのインタビューの中でもしていたんです。 そうするとですね、ずっと同じ人を聴き続けていると、ある時に親と思う時が来るというらしいんですね。 なんか、死とその人が一致していないぞ、みたいなね。 やっぱ分かるんですって、同じ人を聴き続けることによって、親という変化に気づくことができると。 それがインタビューの中でも語られていたんですけど、一郎選手の象徴するような話だと思います。 ルーティンにしてもそうですよね。 同じ動作、同じ瞬間を毎日毎日繰り返しているからこそ、 ちょっとした昨日と今日の自分自身のわずかなズレ、身体感覚のズレというのが分かるようになるわけです。 ちょっとスイングのスピードが遅いぞ、身体がちょっとここが重いぞ、ここはいつもより触れているな、 そういう些細な変化を感じ取れるようになるというのが、同じことを繰り返すことの一つの意味ですね。 そういったセンサーを磨くことかなと思うんですけれども、 これはまさに耳を澄ますということの一つじゃないかなと思ったんですよね。 耳を澄ますとは行為ではなく、耳を澄んでいる状態にしておくことだという話をしますけれども、 よくこの間も旅に出てみましょうと、新しい刺激、自分を開いていく、 閉じるんじゃなくて開いた状態にすることで澄んだ状態を作っていきましょうと話しましたけれども、 ちょっと逆のアプローチですよね。新鮮さではなくて、同じ動作、同じ習慣を繰り返す変化を見つけようということではなくて、 同じ毎日の動作、習慣、行動の中で自分の声が逆に聞こえてくる、 自分自身の体や心のセンサーを磨いていく、それを繰り返しによってできることということですよね。 音楽という話で少しまた発展して言うと、子供の頃とか学生時代、若い時に聴いていた曲が、 もう一回、時間が経って今になって聴いてみると、あの時はこういう聴こえ方しなかったけれども、 そうか、こういう曲かという風に聴こえる時、ありませんか。 あとは、あの時こういう風に聴こえていたけれども、今はもうそういう聴き方はできないなということとか、 あったりする経験、どうですか。あるんじゃないでしょうか。 一郎さんみたいにずっと同じ曲、一曲聴き続けていてもしかしてないかもしれないですけれども、 そういうことだったらあるのかなと思います。 それはまさに自分自身が変化をしているということに気づくわけですよね。 本の話も前もしたと思います。 僕も子供の頃からずっとモモってたびたび手に取って、何度も何度も読んでいる本ですけれども、 そのたび自分にとって新しい発見があるというのは、 モモという本自体は変わっていないんだけれども、自分自身が変わり続けているということが、 同じことを繰り返すからこそ分かるということですよね。 繰り返しというのは自分自身を映し出す鏡のようなものなんじゃないかなと思います。 この話だけで終わろうかなと思ったんですけれども、 もう一つすごくインタビューの中で好きな言葉があるので紹介させてください。 もう何年も前の話ではあるんですけれども、その時ですらいろんな情報があふれてきている現代社会だったわけですよね。 動画であったりネットの情報であったりです。 トレーニング論みたいな話になっていたんですけれども、インタビュアーの稲葉さんが聞くわけですよ。 今っていろんな情報があふれているから若手の選手にしても誰にしても子どもたちにしても、 いろんな最先端のトレーニングとか知識、技術というものに触れることができると。 体を大きくするトレーニングが必要かどうかみたいな話だったんですね。 一郎さんは筋トレとかやっちゃだめでしょ。自分自身のボディバランスというものを無視したらだめですよという話なんですけれども、 でもサプリメントであったりですとか、トレーニングの方法だったりとか、いろんな最先端の技術、今誰でも知ろうと思えば知ることができる。 だからそういう情報をうまく使えば、より最短で正解にたどり着くということもあるんじゃないですかと、 稲葉さん聞いたんですけれども。 一郎選手はこう答えました。 いや、それはないと思います。 僕はそれはあり得ないと思います。 仮にですよと。 もし仮にその最短で正解にたどり着くということが、僕はないと思いますけど、あったとしたとしても、そこに深みはないですよねと。 言うわけですよね。 かっこいい。 仮に正解であったとしても、そこに深みはない。 いや本当に、日米で4千何本、アメリカだけでも3千本以上のヒットを積み重ねてきた彼が言うわけですよ。 やっぱり最短ルートで得たものは、最短ルートでしか使えないと思うんですよね。 同じことをグチョクチングチョクに日々日々毎日毎日1個1個積み重ねて、生きながら時間をかけて磨いてきた。 そのセンサーというものは、もしかしたら無駄に見思えるかもしれないけれども、いろんな場面で応用ができるようになっていく。 聞くということも同じだと思います。 そうなんですよね。 だから僕も前から、やばい、今日の話しようって思う瞬間が何度も実はあるんですけれども。 こうすると聞き上手になれますよ、みたいな正解を最短で毎回毎回お届け。 したくはなっちゃうんですけれども、そうじゃないんじゃないかなと。 毎日誰かと話して、ああだったな、こうじゃなかったな、 少しずつ少しずつ意識する中で無駄かもしれないですけれども、それを繰り返していく。 そうすることで自分自身の相手の、世界のちょっとした変化に気付けるようになっていく。 それっていうのは繰り返していくことでしか、一見無駄なような営みを繰り返していくことでしかたどり着けないものっていうのがあるんじゃないかなと。 そんなふうにも思ったりするんですよね。 一郎さん曰く、無駄なことというのはその時無駄かもしれないけれども、回り回って無駄じゃない。 遠回りが一番の近道だと僕は信じていると、そういうふうに語っているわけですね。 # 実践:あなたが意識せずとも繰り返していることは? さあ、ということで、実践といいますか、ちょっと聞いてみたいことがあります。 あなたが意識しなくても気づいたらずっとやっていること、何かありますか? 毎日やっていること、毎週やっていること、ルーティンとか習慣とかって、やろうと思っても結局できないっていうのが習慣だったりルーティンなわけじゃないですか。 もう僕なんか本当にそうですよ。 でも、一郎さんが気づいたら同じ曲ずっと聴いていたんですよね。 あれも聴こうと思っていたわけではないですもんね。 そういうことができちゃう人間なんですって僕は言っていたんですけれども、そんなものだと思うんですよね、本質的なことって。 本当に毎日お風呂入るとか、歯を磨く、歯を洗うとか、そんなところでも偉いじゃないですか。できない人はできないですからね。 とかとか何でもいいんです。 そういった繰り返しの中で自分自身のセンサー、自分自身の変化に気づけるような、そういうものは頑張って身につけよう、これをやってみようというものじゃないところですでにあなたが持っているものだったりすると思うんです。 そのセンサーというものをちょっと自覚一つするだけでですね、耳の澄まし方、自分の体、心、世界に対する聞き方、つながっていくんじゃないかなと思います。 自覚をするだけでですね、今あなたが持っているもの、やっていることあるんじゃないかなと思うんです。 なので、あなたが続けていることなんですか。コメント欄でよかったら教えていただけたらと思います。 ということで、今日の放送いかがでしたでしょうか。 このゼミは正解を伝える番組ではなく、リスナーのあなたとともに考え続ける番組です。 思ったことや気づき、また新たに生まれた問いなど、お聞きのボイシーのコメント欄から気軽に書き込んでみてくださいね。 お相手はヒヨキンのリュウでした。 ではまた次回のゼミでお会いしましょう。 それでは元気で。いってらっしゃい。 もっと見る #習慣 #イチロー #聞く力 #聞き手のオキテ 聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ日置ノリオ01:181.はじめに09:562.思考:ルーティンの力/遠回りが一番の近道02:093.実践:あなたが意識せずとも繰り返していることは?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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