TOPトーク専門家聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ#52 謙虚さとは、強さである。己の器の大きさを的確に知ること −思考の幅を広げるために11:28 6月22日 60再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「謙虚さ」の本当の意味とは? その多角的解釈己の器を知る「謙虚さ」がもたらす真の強さ知的謙虚さが思考に「余白」を生む理由謙虚さが対話と人間関係にもたらす恩恵日常の「当たり前」を疑い思考を広げる実践AI文字起こし(β版) # はじめに Voicyチャンネルをお聴きのあなた、おかえりなさい。 もしくは、はじめまして。 聴き手のおきて、耳をすます人の思考と実践ゼミ パーソナリティの日起きのりおです。 この番組は、聴くことをもう一度問い直す声のゼミ ラジオパーソナリティ、ファシリテーターとして活動する私が 良い聴き手であるために 日々考えていることや実践をお届けしながら リスナーのあなたとともに聴くことを深めていきます。 今日のVoicyのテーマは、「思考の幅を広げる」だそうです。 思考と実践ゼミということをやっていますので もってこいのテーマかなと思っています。 いろいろとテーマを考えていたのですが 今日は、謙虚という言葉についてお話ししてみたいと思います。 # 思考:謙虚さと人の話を聞く「余白」 思考の幅を広げることと謙虚さって関係あるのかなと思われるかもしれないですけれども ちょうどですね、昨日読んだ文章ですごくいいなと思って せっかくだったらこれをテーマにしようということで思いついた話になります これですね、前からちょこちょこご紹介をしている SubStackというアプリの中で見つけたメルマガの一つなんですけれども 前にもご紹介したエリセドさんという方のポストです これが、謙虚って英語だと何て言うんだろうっていう そういうテーマから入った記事だったんですけれども 英語だとですね、HumilityとかModestyという言葉が 謙虚さという日本語にあたるそうです まずHumilityという言葉はですね 自分の限界や知らないことを認めるということで これは自分自身の内側の姿勢というか考え方に近い言葉だそうです これがHumility それからもう一個Modestyという言葉もあって これは控えめに振る舞うという これはどちらかというと外側に対しての見せ方、見え方の態度に近い そうなんですね 自分の内側としてどうあるかということと 外側にどう振る舞い、どう見られているかということで 二つの言葉があるそうです これもまた面白いですよね 日本だとこの謙虚さって 謙譲語なんて読むとありますけれども 自分を下に下げるというふうに使われることってあるじゃないですか もっと謙虚になりなさいと言われると あまり自信を持ちすぎるなよとか 目立つなよとか あまり顔を通すなよという そういうニュアンスに聞こえてしまうこともあります もちろんそういうことも含まれるとは思うんですけれども ともすると自分を卑下したりとか 必要以上に卑屈に、下に見せる そういうふうになってしまうかもしれない これって謙虚って言えるんでしょうか ここで前に少しお話しした 僕の師匠のお坊さんの言葉を思い出したんですよ それが何かというと 謙虚さとはまず強さである 謙虚さとは強さである そしてもう一つ 謙虚さとは己の器の大きさを的確に知ることだ と言うんです 謙虚さとは己の器の大きさを的確に知ること 謙虚さってね いやいや自分なんて どうしても見られがちですけど 弱さではないんですよ 自分を必要以上に小さく見せることでもなければ 大きく見せることでもない どちらも謙虚さではない ありのままの自分の大きさを正確に知っていることだ それが謙虚さだと言うんですね あともう一人 作家で批評家の若松英介さんという方もいるんですけれども この方もこんな言葉を残しています 謙虚さとは大いなる存在の前で自分の小ささを知ること 謙虚さとは大いなる存在の前で自分の小ささを知ること だから人と比べて いやいや自分なんてそんなという風に見られがちですけれども 比べる対象というのはより大きなもの そうなんですね 仏教とか宗教で言うと神様の存在であったりとか あとはエリセイラさんのコラボにも書かれていたんですけど 周りの人たちの存在 自分が今ここにいるということ 昨日もちょっとそんな話しましたけど 自分がここにいるということは いろんな人たちの支え助けのおかげで今自分がいる ご先祖様からいただいてきた命というところを 昨日話しましたけどそういうこともそうですね 自分一人が何かできることって本当に限られているんですよ これは謙虚だからとか 事実としてそうなんですね ということと比べた時に 人と比べていやいや自分なんてではなくて そういう大きな存在 大きな意味の前で自分がちっぽけな存在である これは自分という存在の意味だったり うちは的確に測った上での姿勢ですよね コラムの中にも知的謙虚さという言葉も出てきます 自分の知識とか信念には限界があるということを認識する力 これが知的謙虚さ 人間性動向ではなくて 自分が知っていること 分かっていると思っていることは 本当は違うかもしれないという そういう余白を残しておくこと これが知的謙虚さ これはまた一つの強さだと思うんです 自分が正しいって人は思っている時ほど 相手の話で聞けなくなるわけですよ 間違いを指摘されたら いやいやそうじゃなくて でも僕は私だと 自分のことを守りたくもなるし 知らないです ごめんなさい教えてください 恥ずかしい 恥ずかしい分かったふりしてしまう ありますよね 自分もそうですよくあります でも すいませんそれってどういう意味ですか 聞けることとか 何か間違えた時に でもって いやだってじゃなくて はい自分が間違ってましたと 素直に言えること これは弱さじゃなくて 自分を必要以上に大きく見せようとしない 自分を守ろうとしない 強さっていうものがないと できないことなんですよね 自分のプライドを守り続けて ずっと勇気がいることが この謙虚さだと思うんですよ 謙虚な人には余白がある 自分自身の正しさ 自分自身が思っている正しさだけで 進めない 相手がこう思うよっていう意見だったりとか こういう風に考える可能性もあるよ 場所を残している その余白を残しておくこと これやっぱり聞き手としても すごく大事なことですよね 人と話している中で 自分が間違っているかもしれないな まだまだ知らないことがたくさんあるな 今目の前の人から 自分が学ばせていただくことがあるな そういう前提 そういう姿勢 そういう余白を持って 人の話を聞ける人っていうのは 結果的に目の前の人を 安心させることもできると思いますよね 深く その人に 向かい合って 結果的に お互いに お互いの話を聞ける そういう余白を作ってくれるのが 謙虚さという姿勢だと思うんですよ なので思考の幅を広げる 何か新しい情報を取り入れるとか こんな考え方をしてみたらどうだ いろいろあると思うんですけれども まず 自分の小ささを知る そこから始めることが 結果的に幅を広げる ということになるんじゃないかと思うんです 自分の小ささを知ることで 結果的に幅を広げる この聞き手のおきて この放送もですね 僕が今まで感じたことだったりとか こういうことを言っている人もいるよ こういう TIPS・ノウハウあるよということも いろいろ伝わるんですけど どちらかというと 本当にそうなのかなという姿勢を 常に忘れずに 謙虚な姿勢で お届けしていきたいなと思います 聞いてくれているあなたがですね この放送を聞いていたら 何かいいことが 教えてもらえるぞというふうに 思ってもらえたら いいなとは思うんですけど でも僕自身も いや間違ってるかもしれない こう思ったけど本当は違うかもしれない というそのものをですね お届けすることで あなたにも日々の生活の中で そういうふうに思ってもらえるような ひとつのきっかけ 思考の幅を広げるきっかけになれたらな というふうに思っています # 実践:当たり前だと思っていることをひとつ疑ってみよう さあ、ということで今日の実践ですね。 自分が間違っているかもしれないと思うことを一つ、何か思い浮かべ探してみてください。 特に月曜日、別に週の始まり、また仕事始まる方もいるかもしれないですけれども、 いつもルーティンでやっている仕事、当たり前だと思って取り組んでいること、考え方の中で、 本当にそうかな?もしかして思い込みでやっていることないかな? もう一回ちょっと更な気持ちで考えてみよう。 仕事の人付き合いの中でも、この人ってこうだなと思っていたけれども、本当はそうじゃないかもしれない。 仏教とか、大いなるものの日々の命に感謝とか、そういう大きな話じゃなくても必ずしてもいいと思うんですよね。 日々のほんの小さな思い込み、そこに対して問いを持っていたときですね。 あれ?本当に自分はわかっているのだろうか? 自分に対しての小さな謙虚さを持っていたときに、耳に入ってくるもの、聞こえてくるものというのが変わってくるんじゃないかなと思います。 改めて、謙虚さとは強さである。 おどれの器の大きさを的確に知ること、自分の小ささというもの。 もしかしたらちょっとうっとうかもしれないですけど、でもその結果、自分が澄んだ状態になっていろんな新しいものが新鮮に聞こえてくる。 それ自体はとても気持ちのいいことだと思うので、週の始めで謙虚に今週も頑張っていきましょう。 ということで、今日の放送いかがでしたでしょうか。 このゼミは正解を伝える番組ではなく、リスナーのあなたとともに考え続ける番組です。 思ったことや気づき、また新たに生まれた問いなど、お聞きのボイシーのコメント欄から気軽に書き込んでみてくださいね。 お相手は日沖のりおでした。 ではまた次回のゼミでお会いしましょう。 それでは元気で。いってらっしゃい。 もっと見る #聞く力 #思考の幅を広げる #聞き手のオキテ 聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ日置ノリオ00:491.はじめに08:382.思考:謙虚さと人の話を聞く「余白」https://open.substack.com/pub/erised3/p/330?r=2tag51&utm_medium=ios02:013.実践:当たり前だと思っていることをひとつ疑ってみようコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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