TOPトーク専門家聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ#54 友人のLINEの返信がAIだったので、優しさについて考えてみた −AI時代のコミュニケーションに耳をすますこと12:14 6月24日 30再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次友人のLINE返信がAIだった衝撃AI返信に隠された相手の真意とは優しさは誰かの評価?想像力の重要性AI時代のコミュニケーション聴く力モヤモヤの奥底を想像する実践AI文字起こし(β版) # はじめに ボイシーチャンネルをお聴きのあなた、おかえりなさい。もしくは、はじめまして。 聴き手のおきて、耳をすます人の思考と実践ゼミ、パーソナリティのヒヨキノリオです。 この番組は、聴くことをもう一度問い直す声のゼミ、 ラジオパーソナリティファシリテーターとして活動する私が、 良い聴き手であるために、日々考えていることや実践をお届けしながら、 リスナーのあなたとともに、聴くことを深めていきます。 今日、ボイシーのトークテーマは、人間関係のもやもやということで、 僕が前にちょっともやっとした話をお伝えしようと思います。 # 思考:優しさとは誰かから見た一時的な評価に過ぎない。再現性を持って起こせる現象 タイトルにも書いてあった通りなんですけれども、 先日、友人にLINEでちょっとした相談をしたんですよ。 そんなにディープなやつじゃなくて、 友人の詳しいというか、関わっている領域のことで、 こういうことはあるんだけど、どうしたらいいと思う?みたいなことを相談したんですよね。 アドバイスというか、意見を聞きたかったという感じで。 しばらくして返信返ってきたんですけど、 LINEにしてはやけに長いし、ちょっと丁寧すぎるなという感じなんですよね。 こんなに長い文章を書く人だったっけなと思って。 決定的だったのが、文章の中にアスタリスクマークが入ってたんですよね。 AIで書く人は分かると思うんですけど、 アスタリスクがポンポンと囲って太字の記号なんですよね。 わざわざしたので、これAIかってすぐ分かったんですよね。 最初に出てきた感情というのは、そういうことをするんだと思って。 正直、ちょっとがっかりはしちゃいましたよね。 そういうことをするんだと思って。 同時に、AIに返信の内容を頼まないといけないような悪いことを聞いちゃったのかなという。 自分良くなかったかなという気持ちにもなりましたね。 なので、ちょっとモヤモヤとしたんですけど。 ちょっと時間を置いて考えたんですよ。 その友人って、結構ちょっと繊細なところもあって、 人間関係のこととかですごく丁寧に考えすぎてしまうタイミングがある人で、 すごくナイーブというか、気を使いすぎてしまうようなところもあるタイプの人だったんですよね。 たまたまバイオリズムがそういう時だったのかもしれないし、 そんな中で僕が相談しちゃったんですけど、 適当に返したら悪いかなとか、ちゃんと答えてあげたいなという気持ちで、 AIに文章を作るのを頼んだのかもしれないなと。 実際に返信の内容を読んでみると、確かに納得感のあるものだったんですよ。 別にAIを使って作られた文章だったとしても、 その内容自体は僕は確かにと思える内容だったので、 そこで最初のかっかり感というか、 モヤモヤはちょっとやわらいだ、ですよね。 自分を振り返ってみて思ったんですよ。 別に僕だって普段の仕事でも仕事のメールの返信にAIが全然使えますしね。 昔だったら電子メールは心がこもっていない。 ちゃんと心を込めて手紙を書けなんて言われた時代とかもしかしたらあったかもしれないじゃないですか。 それがツールとしてAIに置き換わっただけと思えば、 実際自分が手でカタカタカタって打つよりも、 意外と疑似録読み込ませてAIにパッと書いてもらった方が、 ある程度の文章量でそれなりに納得感を持った返信になったりしますからね。 なので、道具がたまたまAIというものになっていると思えば、 そういう時代なのかもなと。 にしてもね、もうちょっとうまくやってくれればよかったらいいっていうのもありますけどね。 アスタリスクマークを消すとか、 もうちょっと自分の言葉をうまく混ぜるとか、 文章を少し短くするとか、 LINEっぽい自分のメッセージをするとか、 うまくやってくれればよかったらいいっていうのもあるんですけど。 その話をですね、一回ちょっとまた別の誰かにしたんです。 名前とかは伏せてね、毎日こんなことあってみたいな話をしたんですよ。 そしたら、えー、なんか優しいねって言われたんですよね。 それはなんか褒め言葉というよりは中ばこ呆れてみたいな感じでね。 えー、なんか優しいねって言われて。 でも、なんですかね。 優しさって想像力だって言った誰かの言葉があるんですけど、 これ本当にそうだなと思うんですよね。 優しさって想像力。 このLINEのね、これAIだなって思った一つの出来事に対して想像力を巡らせるわけじゃないですか。 最初はね、あれ、俺なんか悪いこと聞いちゃったのかなっていう。 そういう自分に対しての矢印ですけど。 でも、あの人ってこういうことあるしな。 こういう心理状況だったのかもしれないな。 でも実際自分もAI使うことあるしな。 だとしたら別にAI使うことが人間関係でめっちゃ悪いことっていうわけではないのか。 自分の手で打つっていうことが心こもってるこもってないって。 もしかしたらそうとも限らないかもしれないなっていう。 いろんなパターンというか想像力を揺らせるわけですよね。 AI使うなんて止まるのか。 その他のいろんな可能性だったりパターン理由を想像できるのか。 この声なき声に耳をすますなんて話も前にしたと思いますけれども。 LINEというパッと出てきたアウトプットは、あ、AI使ってんな。 なんだけれども、相手が言葉にしていないものを受け取ろうとする。 別にAI出力された言葉だって、相手の思っていることであれば、 それはそれで相手の言葉だったりするじゃないですか。 逆に僕は、AI使ったなっていう相手が届けようとしていない声を勝手に聞いて、 勝手に解釈をして、勝手に感情が起き起こっているっていう。 そうなんですよね。 自分が聞く声って、取捨選択というか、勝手に選別しているわけですよ。 そのうちの一つを切り取って、自分が聞いて、自分が勝手に感情が起こる。 じゃあ、他に声になっていない声ってなんだろうかっていうところを、 もうちょっと広げてみる。 それが想像力だと思うんですよね。 なので、僕が優しい人間ですっていうことを言いたいわけではなくて、 これ結構大事なところかなと思うんですけど、 優しさって、想像力によって再現性を持って起こせる現象くらいに思っているんですよ。 もっと言うと、優しいって誰かから見た一時的な評価に過ぎないと思っていて、 極の優しい人間とか別にいないって思っているんですよね。 想像力を持っていろんなことを考えたりとか、それに基づいていろんな行動の選択肢を持てる人が、 たまたま誰かにとって優しい人間というふうに評価されることが多いというだけであって、 自分としては優しさでやったつもりの行動が受け取られなかったり、むしろ逆効果になったりとか、 自分が本当に大したことない、なんでもないなと思ったことが優しいって思われたりして、 別にそんなことでもないのにって思ったりすることとかあるじゃないですか。 優しさって一時評価だと思っています。 けど、それを再現性を持って現象として起こせるためには想像力を持っておくことなのかなというふうに思っているんですよね。 AIの話に戻ると、どんどんコミュニケーションの形って変わっていく。 LINEのスタンプだったりとか、丸がついていると怖い、なんそれみたいな。 でも結局、人がそう受け取ったらそう、みたいなところもあるじゃないですか。 何が正しい正しくないというか、みんながそう思ったらそうっていう、それもどうかと思いつつですけど、 コミュニケーションって結局そんなもんだったりしますよね。 みんながそう思ったらそう、あなたがそう思ったらそう、みたいなところ。 それってどんどん変わっていくじゃないですか。ツールがどんどん変わっていく中でね。 でもそういう時代だからこそ、あるコミュニケーションの一部、言葉の表面を受け取るんじゃなくて、 その中に隠されたいろんな声を聞こうとするということ、その姿勢ですね。 それが巻きき手として、これからの時代だからこそ大事になってくるんじゃないかなということを改めて思った。 そんな出来事でした。 # 実践:最近モヤモヤしたことは?それはなぜ起きたのだろう? さあではですね今日の実践ですけれども 最近誰かの言動にモヤっとしたこと 一つ思い出してみてください。 あれそんなことあったかなっていう あのハッピーな方はね ちょっと頑張ってひのり出してみて。ただまあなんかあるはずなんでね そしてモヤモヤしっぱなしです僕は私はっていう方はですね ちょっとまあその中でもまあまあちょっと一つピックアップしてみていたい そこの時になぜ そうだったのかなっていうことをその奥を 想像してみてください。一個のモヤモヤした場面を振り返ってみて でもなんでそうだったのかな いろんなパターン もう一回してみて自分が良くなかったんだってなんだかそこの矢印だけねあの掘り下げると そのモヤモヤがドツボにはまっちゃうんですけれども もしかしたらこういう可能性もあるかもしれないなっていう あの別の矢印で 正解出せなくてもいいんですよ 真実がどうだったかっていうのはあのむしろあまり関係なくて こういうこともあるのかもしれないをできるだけ持っておく っていうことだけでいいと思うんですよね その想像力を広げておくことでまた別の時にですね聞こえなかった声を 聞ける瞬間というか聞かせていただける瞬間っていうのがあるのかなと思いますので 優しさとは想像力である ちょっと僕自身のモヤッといやそうなんですよ僕もモヤッはしたんですよ最初 モヤッとしたんですその上でっていうことなので僕自身もまだまだ修行足りない ですけどねはいちょっとそんなことをお伝えしたかったという放送でございました はいということで今日の放送いかがでしたでしょうか このゼミは正解を伝える番組ではなくリスナーのあなたとともに考え続ける番組です 思ったことや気づきまた新たに生まれた問いなど お聞きのボイシーのコメント欄から気軽に書き込んでみてくださいね お相手は日沖の竜でしたではまた次回のゼミでお会いしましょう それでは元気でいってらっしゃい もっと見る #AI #コミュニケーションのあり方 #聞き手のオキテ #人付き合いのモヤモヤ 聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ日置ノリオ00:401.はじめに09:292.思考:優しさとは誰かから見た一時的な評価に過ぎない。再現性を持って起こせる現象02:063.実践:最近モヤモヤしたことは?それはなぜ起きたのだろう?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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