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ポッドキャストで収益化。声が仕事になる3つの理由

ポッドキャストで収益化。声が仕事になる3つの理由

ポッドキャストや音声配信がビジネスになる理由を、Voicyの人気パーソナリティしゅうへいさん(@shupeiman)がまとめてくれました。

音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!

1.ビジネスになっているから

ラジオやテレビの主な収入源は広告です。最近ではSpotifyも音楽の途中に広告が流れるなど、広告はビジネスの1つになっています。もちろんPodcastもビジネスになります。個人であってもラジオ局であっても、配信を聴く人がいて、その人の時間を借りられているのであればそこに広告がつく余地があります。それがビジネスになるということです。

個人がテレビ局を持つようなイメージでYouTuberが仕事になりました。ポッドキャストは個人がラジオ局を持つようなもの。ここに仕事が生まれるのはなにも不思議ではありません。

2.声のインフルエンサーになれるから

TwitterやInstagram、YouTubeにはインフルエンサーがいました。ポッドキャストでは声に影響力が紐づき、 声のインフルエンサーが職業になってきています。

声のインフルエンサーになることで、さまざまな方法で収益を得られるようになります。

・企業から依頼を受け商品を紹介する
・放送に広告をのせる
・自分で商品を作って売る
・リスナーをオンラインサロンの集める
・Voicyでプレミアム放送(有料放送)を配信する

埋蔵量に限りのある金に価値があるように、影響力には希少性があります。ラジオやポッドキャストで声を数千人に届けらえることには希少性があります。まわりを見渡しても声のインフルエンサーはあまりいないはずです。この希少性が価値になり、その価値が仕事を生み、お金に変わっていくのです。

3.トークはアートだから

抽象的な概念ではありますが、話を聞くのは遺伝子レベルで人が欲するものなんです。今ではいろいろなコミュニケーション手段がありますが、もともと人が何万年もやってきたのは音を介したコミュニケーションなんです。言葉を話せない赤ちゃんでも声で母親とコミュニケーションをとります。

人の声は脳に一番早く到達するとも言われていますし、声の影響力は72時間程度続くという話もあります。それくらい人は声を求めているんです。

僕たちは美しさや偉大さ、畏怖の感情を声で表現し、作品を作っているということなんです。音楽家や芸術家といったアーティストにはたくさんの仕事があります。それと同じく、ポッドキャスターという芸術家にも仕事はあるということです。

Voicyではパーソナリティを募集しています!この記事を読んで「Voicyのパーソナリティとして話してみたい!」と思った方は、こちらからご応募お待ちしております。

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