TOPビジネス経営・マネジメントナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」ビジネスは意外に「感情」で動いている!?07:52 8月5日 645再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ビジネスは感情で動く?論理だけでは測れない意思決定従業員の「会社が好き」という感情の競争優位性組織を変革する「好き」という心理的資源の力人事・経営企画が担うべき「感情」への配慮とは行動を左右する「感情」の隠れた影響力AI文字起こし(β版) # ビジネスは意外に「感情」で動いている!? 中原順。中原順の人作り組織作り研究所、パーソナリティの立教大学教授中原順です。 人作り組織作りの研究者である中原順が、アカデミックなことを語ったり、日常の良し悪し事を語ったりするような、まぁゆるゆるラジオですね。 ゆるゆるラジオ。今日はですね、まぁちょっと真面目な話かな。 英面の話になるのかなと思います。 今日の話題、ビジネスは感情で動いているという話題です。 そうね、人によってはね、こう言うとさ、ビジネスは論理で動くんだ、とか、まぁ 儲けてるか儲けてないかが全てだ、みたいな風に言ってる方もいらっしゃるかもしれませんがね。 そうね、どうなんだろう。実際ね、例えば、あのあいつが嫌いだからこのビジネスやらないとかさ。 まぁ儲かるのかもしれないし、メリットがあるのかもしれないんだけど、あの部長の下ではやれないとかって結構言うことありませんか。 意外にね、ビジネスはっていうよりも、会社の中のいろんな良しな仕事は、感情で動いているっていうのがめっちゃ僕はあるなというふうに思ってるんです。 そういう意味で言うと、人事に、人事経営企画に、まぁなんだろう、期待される役割みたいなのはね、 従業員の気持ちの問題っていうのを、ちゃんとケアしなきゃいけないってことなのかなと思うんですね。 具体的に言うとどういうことかというと、例えば自分の所属する会社が好きっていうような従業員、メンバーの方が多いところ。 それはね、明らかに競争有意ですよね。ちょっと考えてみていただけるとすぐわかると思うんですけど、自分がもし所属する会社がですね、 万が一オクソ会社だったら、オクソ会社だったら、従業員の方が、誰もそのオクソ会社、クソ会社のためにですね、頑張ろうなんて思わない。 エンゲージメントなんてダド下がりだよね。やってられるかボケって話ですね。 ましてやね、じゃあね、クソ会社のためにさ、それをビジネスを変革しようとか、 思い越し上げてさ、なんかこう新たなものを提案しようとかさ、そんなこと絶対思うわけないわけですよね。 で、多くの会社ではさ、例えばOJTみたいなものっていうのは、まあ組織市民行動っていうふうに言いますけれども、 まあ誰の仕事でもないんだけど、とりあえず新人が配属されたから、誰かカバーしなきゃいけない仕事としてやらなきゃいけないね、みたいな形で展開されていること多いわけですよ。 でね、自分の所属の会社がオクソだった場合ですよ。クソ会社だった場合に、じゃあね、新人育てようと思うかっていうと、 まあしたこっちゃ入れたのお前だろうっていう話になっちゃうと思うんですよね。 ねえ、そう思いません?だからね、結局その従業員の方々の気持ちの問題っていうのにケアしないっていう会社の場合、 たぶんね、頑張ろうともしないし、変革しようともしないし、提案しようとしないし、結局育成もしないってことなのかなぁなんて思うんですね。 でこれね、あのそんなもん嘘だろっていうふうに思うかもしれないけれども、実際そうなんですよね。 あのそういう側面がすごくある。 だから人事の方々のおそらく役割、経営企画の役割というのは、 従業員の気持ちの問題に配慮した上で、それを良好なものにしてね。 できれば会社のことが好きになったり、所属組織のことがいいなっていうふうに思えるように、 たぶん文化みたいのを作らなきゃいけないなというふうに思うんですよね。 どうでしょう?皆さんの身近で、ビジネス、感情で動いてますか? まあちょっとそんなような問いを何かけさせていただきます。 あのね私何回か転職というのかな?転職じゃねえな。大学教員の場合、移籍って言うんですかね。 なんて言うんだろう。移籍したんですけれどもね。 どことは言いません。どことは言いませんが、やっぱりねその大学研究所によって 従業員、つまり研究員、教職員の方が自分の組織を好きだっていうふうに言う組織と、 あんまり言わないねって組織ってすげーあるなっていうふうに思いますね。 どことは言いません。ただ、こと立教大学に来て僕一番驚いたのは、基本立教大学のことみんな教職員とか好きなんですよね。 学生も好きですね。好きな方多いと思います。 もう働き始めて8年ぐらい経つのかな?何年なんだ?もうわかんねえや。 そのぐらい経ちますけれども、 立教めっちゃ嫌いなんて言ってる学生とか教職員に僕会ったことあんまないですよね。 もちろん言いたいことは多分いろいろあるとは思うんですけれども、基本大学のことが好きってことなんですね。 この大学のことが好きとか、自分の所属する会社が好きっていう気持ちっていうのは、もう明るい可能性しかないんですよ、基本的には。 あんまり普段自分の所属組織にいると、そんなことって大した武器にもならないし、大した競争用意もならないんじゃないかな?なんていうふうに思うかもしれませんけど、 好きっていう気持ちだったり、この会社のことのために貢献したいなっていうような気持ちっていうのを、 いろんなことのための資源、心理的な資源になるんだと思うんですね。 でもこれ、中にいる人はなかなか気づかないよね。中にいる人は気づかない。ましてや他の組織と比べてね、 うちの組織っていうのは、自分の会社や組織のことが好きだなぁみたいなことを、他と比べて考えることなんてないんで、 なんかもうみんな空気みたいになっちゃってるわけですよね。でもこの自分の所属組織に対する貢献したいって気持ちだったり、あるいは好きっていう資源は、 これはね、組織開発的に言えば絶対持っておいた方がいいような資源で、おそらく人事とか経営企画とか経営者の方々は、 こうしたことも配慮していかないと、何一つ新しいことをやっていくことって結構難しくなんじゃないのかなぁなんていうふうに思いますね。 はい、そんなことです。皆さんの身近で、これ感情で動いてるなぁみたいなことってないでしょうか。それは必ずしもダメなことじゃないかもしれない。 人間くさいことなのかもしれないなぁなんていうふうに思いますね。 どうなんだろうね。例えばね、 マネージャーの方がさ、ワンオワンとかやらなきゃいらんないみたいな風味を持ってるかもしれないけれども、でも実際やれないなんて思ってる。 それやったらさ、心の奥底では何を考えてるかっていうと、部下がもしかしたら育っちゃったら部下が出てしまうかもしれないとか、あるいは自分の立場が脅かされるかもしれないみたいなね。 そんなような恐れとか、そういった感情が邪魔をして、邪魔をしてですよ。邪魔をして本来取らなければならないようなコーチングとかね、そういうワンオワンみたいなのをやらないみたいなのが結構起こってくるんじゃないかと思うんですね。 ですから、いずれにせよ行動の背後には感情ってものがあって、その感情っていうものが意外に人の行動や成果を否定している、 影響しちゃってるってことが結構あるのかなぁなんていうふうに思います。 皆さんの周りでそんなことはないでしょうか。今日の話題そんなところでした。 何かご質問リクエストがあればぜひコメント書いてください。フォローもよろしくお願いします。 x などで紹介していただくのもね、すごい嬉しいですね。 シャープ中原寺をカタカナでお願いします。じゃあね今日のオンエアはここまでです。 皆さん学びに満ちた1日をお過ごしください。 そして人生は続く中原城でした。 もっと見るナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」プレミアム放送配信中!07:521.ビジネスは意外に「感情」で動いている!?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう kouda hajime8月15日私自身の経験を振り返ると、好き嫌い等の感情が根っこにあり、後付けで理屈を考えていることも多いと思いました。そして、このことを中原さんが言語化してくださることが有り難いと思いました。ありがとうございました🙏返信 Hiroshi Sakai8月5日こんにちは。聴後感想文を書きます。わたしが同僚の仕事に感動したことを言葉にすると、さもなければそれに気づかない同僚がそれに気づく。同僚がわたしの仕事に感動したことを言葉にすると、さもなければそれに気づかないわたしがそれに気づく。よい感動でもわるい感動でも安全に会話ができるとすれば、その職場環境はひとつの組織文化。リーダーの人の器がフォロワーの人の器に影響する。多くの人の器が変わると職場環境という器が変わる。ひとつのリーダーの役割。1返信 じゅん8月5日結局、どういう職場環境にいるかで、ひとはいかようにでも変わり得ます。 まさと@日日是ご機嫌8月5日毎朝、楽しみにしています♪組織のレイヤーが上がるほど論理で割り切れないことが多いからか、わがままになるからか(笑)、感情起点で物事が動くことが多いように感じます。また一管理職としては、朝の挨拶や感謝/労いを言葉にする頻度、雑談の量とか身近な小さなことが組織や職場への感情のバロメーターになっているように思ってます。2返信 じゅん8月5日まさとさんのおっしゃるように、上位層ほど、感情ですね。特に役員ね、笑。1 しまゆ-Liver8月5日ちょうど、キャリア自律・情緒的コミットメントに関して勉強していたところだったので刺さりました!😍1返信 じゅん8月5日ありがとうございます。情緒的コミットメントは、まさに、この「感情で動いている」をあらわしている概念化と思います。情緒的コミットメントがないところで、組織の将来に協力することは難しいですね1
留学している「我が愚息」にわたしが伝えたこと 9分・20時間前・ 231再生AI目次長男留学で感じる、親としての生活変化失われゆく記憶を永続させる方法留学で学ぶ、生活を自ら支える実践異国の地で出会う、かけがえのない仲間“我が愚息”に期待する真の成長とは
「組織開発の全プロセス」を2泊3日で学ぶワークショップで、学生たちに伝えたかったこと 10分・10月5日・ 379再生AI目次「組織開発」ワークショップの全貌学生47人が挑む相互コンサルティングデータは孤独では意味がない理由とは?刑事ドラマに学ぶ「データ裏取り」の極意AI時代に求められる「地に足ついた」分析力
「体温計では38度だね」ではつかみ取れない「病の経験」に迫る!? : 新刊「人材開発・組織開発の臨床知」の研究方法論とは!? 20分・10月4日・ 881再生AI目次定量的な数値を超えた「病の経験」の深掘り臨床知を解き明かす「現象学」の視点実践者の暗黙知と内的な経験の探求過去の経験が現在の実践に与える影響概念の下に潜り未発見の知を掴む方法論
蜷川実花「はじまりの光」展にいってみた! 16分・10月4日・ 786再生AI目次蜷川実花展の幕開け:白黒写真の衝撃桜と父の記憶:光を捉える写真作品セルフイメージと造花:現実と虚構の交錯「美しい日々」に込められた生と死パラドクス思考:人生と組織の真理
【緊急放送】新刊「人材開発・組織開発の臨床知」発売開始!:3つの読み方「パッションコース」「臨床知コース」「研究コース」 12分・10月3日・ 891再生AI目次実践家の暗黙知を言語化する試み3つの読書コースで深まる学び「事業ロック」など、10の実践知に触れる賛否両論を生む独創的な研究手法読者との対話で広がる臨床知の可能性
一度「おもちゃ」になった「大人」は二度と「大人には戻れない」!? 8分・10月3日・ 323再生AI目次小学生から学んだ「大人」の境界線新人と親子の関係にも通じる教訓教師と生徒が見抜く「おもちゃ」の兆候管理職が陥る「ニコニコ部長」の罠「おもちゃ」化が招くリスクと対策
中原家の意志決定法!? : 家族みんなのハッピー度を「最大化」する 8分・10月2日・ 395再生AI目次中原家の「家族運営」方針親と子のハッピー度、その複雑な関係性「家族ハッピー度」最大化の意思決定保育園選びから学ぶ意思決定のリアル無理なく子育て!親と子の最適解とは
本当の「御用学者」の見分け方!? 8分・9月30日・ 393再生AI目次「御用学者」と呼ばれる実態の検証政府委員が直面する知られざる苦労「本当の御用学者」の隠れた顔とは専門外を語る学者の見分け方政策への過剰な自己主張の真相
組織のレイヤーが上がるほど論理で割り切れないことが多いからか、わがままになるからか(笑)、感情起点で物事が動くことが多いように感じます。
また一管理職としては、朝の挨拶や感謝/労いを言葉にする頻度、雑談の量とか身近な小さなことが組織や職場への感情のバロメーターになっているように思ってます。