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#50 ★1本目無料★「荘厳」という言葉を生きてきたひとーー石牟礼道子の言葉から
29:46
『苦海浄土』などの作品で知られる石牟礼道子さんに、
若松・大瀧がお会いしたときのエピソードから、対話ははじまります。
そして、石牟礼さんの言葉に導かれながら、「たましい」のありようへと。
朗読箇所から、ご紹介します。
自分の周りの誰か、誰か自分でないものから、
自分の中のいちばん深いさびしい気持ちを、ひそやかに
荘厳してくれるような声が聞きたいと、人は悲しみの底で想っています。
〔中略〕この世は辛いにきまっておりまして、
辛くないお方もなかにはいられるかもしれませんけど、
だいたいにおいてこの世は辛い。
人間の苦悩を計る物差しはありえまいという悲しみ、
じつはその悲しみのみが、この世の姿を量る、
もっとも深い物差しかと思われます。
(いずれも、石牟礼道子「名残の世」より)
★「読むと書く」若松英輔公式ホームページ
https://www.yomutokaku.jp/
★モクレン文庫
https://mokurenbunko.stores.jp/
若松・大瀧がお会いしたときのエピソードから、対話ははじまります。
そして、石牟礼さんの言葉に導かれながら、「たましい」のありようへと。
朗読箇所から、ご紹介します。
自分の周りの誰か、誰か自分でないものから、
自分の中のいちばん深いさびしい気持ちを、ひそやかに
荘厳してくれるような声が聞きたいと、人は悲しみの底で想っています。
〔中略〕この世は辛いにきまっておりまして、
辛くないお方もなかにはいられるかもしれませんけど、
だいたいにおいてこの世は辛い。
人間の苦悩を計る物差しはありえまいという悲しみ、
じつはその悲しみのみが、この世の姿を量る、
もっとも深い物差しかと思われます。
(いずれも、石牟礼道子「名残の世」より)
★「読むと書く」若松英輔公式ホームページ
https://www.yomutokaku.jp/
★モクレン文庫
https://mokurenbunko.stores.jp/
若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために
言葉の秘義の指南役/若松英輔
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文章だけでは一生気づかなかったと思います。音声メディアのありがたいところです。