TOPトーク専門家毎朝の思考自由か安心かっていう日米の世界観の違いが興味深い07:30 2022年2月25日 6,262再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次自由か安心か?日米の価値観対比過剰な安心追求が招く停滞とは「安全」と「安心」の乖離が招くもの日本が目指すべき社会のバランス点日本が取り戻すべき「能天気さ」AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。佐々木敏夫です。 この前もボイシーで話したんだけど、しばらく前に 医師の木下隆寛先生、手を洗う救急医タカで有名な ツイッターのアカウントの先生ですけど、そのタカ先生と話しててね 面白いなと思ったのは、アメリカと日本ってね すごい今回新型コロナ禍に対して考え方が違うよねと。 日本はやっぱり経済か感染予防かみたいな悩んで でも社会前提としてやっぱり感染予防に どちらかというと傾斜してやってきたわけですよね。 でもアメリカって見てるとなんだろうな すごい感染が増えてて人もいっぱい亡くなってますよね。 第二次世界大戦よりも人が死んでるみたいな感じなんだけど でもそれでも自由を求めたいっていうね。 マスクをしないとか外で歩きたいとかそういう希望がある。 だから本当に日本にいてアメリカから流れてくる いろんな記事とか情報を見てると 二つの国があるぐらいに見えちゃう。 一方ですごい勢いで人が死んでる 毎日毎日100万人以上感染してるみたいな情報がある一方で アメリカ系のメディアの記事とかだと すごいリベンジ消費 だんだんコロナも終わりに近づいてきたので みんながすごい消費するようになっているとかで あるいは離職する、仕事を辞めて より給料の高いところに転職する人たちがすごく増えて 給料もバンバン上がっていると。 インフレも9%がすごい勢いです。 人がどんどん転職し物価も上がり 消費もしまくりという話と すごい勢いで人が死んで感染が増えているという話が 同じ時空間とは思えない感じで 情報が流れてきて不思議だなと思うんだけど 高井先生の話を聞いてなるほどなと思ったのは 感染が増えて人が死んでもやっぱり自由でいいんだと それで経済は増していけばいいんだという 全く違う世界観の日本とは違うんだな ということがよくわかったんですよね。 日本はその点我に穏やかに 感染をきちんと抑制しましょうというのを 政府や自治体が言っているだけじゃなくて 国民もそれを承知していてだからみんなマスクしているし 電車に乗ってマスクしていない人はほとんど見ないですからね。 一気に感染が今回オミクロンでワーッと増えたら 本当にあっという間に夜の街に人がいなくなったりとか 新幹線もガラガラになったりとか 抑制がすごく効いている国だなと思うんですよ。 でもやりすぎなところもあるかなというのは 思い出すのは2008年のリーマーショックの時 あの時日本は金融危機の荒波を当時そんなに受けなくて だからこそ破綻したリーマンブラザーズを 野村証券が引き受けて買収するみたいなことをやったんだけど 後になってみると結局リーマーショックによる不景気の 波を一番受けたのは実は日本だった。 いつまでも消費が回復しないで。 なんで日本だけ沈み込むんだ。 だから今回もそうなるんじゃないかという心配があるんですよね。 日本は本当にコロナ対策をよくやって 感染者も死者も重症者も少ないのに 蓋を開けてみて終わってから何年かしてみたら やっぱりコロナの影響を経済で一番受けていたのは日本だった みたいなことになりかねないのかなと。 なんかどうしても我々安心みたいなものを 過剰に求めてしまいすぎなのかなと 日本人は思うんですよ。 安心と安全という言葉があるじゃないですか。 安全というのは明快に基準があって線が引ける。 ここからこうすれば安全です。 ルールを守っていれば大丈夫。 規則を守っていれば大丈夫というのがあるんだけど 安心って結局はお気持ちなので線が引けないんですよね。 だからどこまで行っても安心できない安心できないと言っていると ずるずる沈んでいってしまう。 例えば一番良い例は今もよく問題になっている 福島の原発事故でどんどん溜まっているトリチウム処理水の問題。 あれも各国の原発ではトリチウムに処理したトリチウム水を 海に放流しているので問題ないと。 現状では他の各種もタンクの中の水に含まれているのですが アルプスという各種の除去機能のある機器で もう一回処理すればトリチウムだけになる。 そうすれば流しても問題ないよねというふうに 散々科学的には説明されていて決着しているはずなのに やはり怖い、不安だという安心ではないというところが いつまでもいつまでもメディアで報道され続けて そうするといつまでもそれが決着がつけられないという これもやはり安心と安全の問題なんですよね。 我々は本当にコロナは抑制して 感染者も増えなくて死者も少なくて本当に良かったんだけど あまりにも安心お気持ちに行ってしまうというのは やはり社会としてはちょっとバランス一致すぎかなという感じもするんですよ。 どこかでもう少し揺り戻した方がいいんじゃないかなと。 アメリカみたいに本当に死のうが何しようが自由がいいんだ 前に進むんだというのはちょっと日本人にはついていけない感じがするんですけど もうちょっと中間地点を目指してバランスをとってもいいんじゃないかなというのは 本当に思います。なかなかでも国民性って変わらないよねと思いつつも でもほら1960年代、高度経済成長で日本人がイケイケだった頃 あるいはバブルの頃とかもそうですけど 20時間戦えますかみたいな世界中で駆け回っていた頃は もうちょっと適当で前向きだったと思うんですよね。 当時人気のあったコミュニティで植木ひとしさんというのがいて 日本無責任時代みたいなね。サラリーマンの主人公の映画がいくつかあるんですけど 有名なセリフで、金のない奴は俺んとこへ来いと。 俺もないけど心配するな。ないんじゃないかやっぱりと思うんだけど まあそのぐらい適当でいいじゃんっていうね。 あの時代の農天起草を日本人がもう一回取り戻して この失われた平成時代の30年を乗り越えていくのが必要じゃないかな っていうのは本当に思います。ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:301.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう snakajima2022年2月26日Voicy でリプライしてみました。https://voicy.jp/channel/2627/284676返信 回鍋肉2022年2月25日ロザンさんが「自由か不自由か、は、自然か不自然かに凌駕される」と言ってたのが、私にはしっくりきます私は「健康のために、感染症対策をする自由と権利」を行使しているつもりなので、今が不自由とは思いませんし、自然だと思いますあと、私は自由とは責任を伴うものだし、感染症対策は畢竟、自助だと思うので、「自助とは何事か」と当時の菅義偉氏を批判したメディアは、新型コロナについて報道するな、と極論ですが思ってしまいます返信 のり2022年2月25日アメリカのインフラや経済成長を考えると、コロナの対応一つをとっても何が正しいのか分からなくなってきます…。返信
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https://voicy.jp/channel/2627/284676
私は「健康のために、感染症対策をする自由と権利」を行使しているつもりなので、今が不自由とは思いませんし、自然だと思います
あと、私は自由とは責任を伴うものだし、感染症対策は畢竟、自助だと思うので、「自助とは何事か」と当時の菅義偉氏を批判したメディアは、新型コロナについて報道するな、と極論ですが思ってしまいます