TOPビジネスキャリアビジネス力を高める!聴くBooks&Apps07/7(火)かつて「欲望の象徴」だった金儲けは、いつから「社会貢献」に変わったのだろう05:45 7月7日 3,510再生 問題を報告する 再生する シェアする 🎙️今回の担当パーソナリティ:鈴木健太AI目次幼少期に抱いた金儲けへの偏見社会貢献と結びついた金儲け観企業活動に見た「儲け」の正義欲望の象徴から社会貢献へ金儲け教育が日本を救うのかAI文字起こし(β版) # 紹介した記事はリンクのURLからお読みいただけます 今日の仕事に生きるビジネススキルをインプット キクブックス&アップス このチャンネルでは月間200万ページビューを誇るビジネスメディア ブックス&アップスから足立ゆうやさんの人気記事を毎朝声でお届けします さて今日紹介するのは、かつて欲望の象徴だった金儲けはいつから社会貢献に変わったのだろう、です # 本編 父は私が子供の頃、会社をやっていました。といっても、個人事業主に気の生えたようなもので、家族経営の小さな会社でした。 ですから給料をもらうのではなく、お金を稼ぐという行為は、会社員の家庭よりも、より切実だったと思います。 父が外に出て稼ぐ一方で、母は経理を勤めており、PCのなかった時代ですから、手書帳簿とにらめっこしていました。 また、税務調査とか、税率算が家に来るとか、そうした会社のお金絡みのイベントが、たびたび話題になっていました。 しかし、私の記憶にある限り、両親は子供に、商売の中身を教えてくれることはなかったのです。 いくら稼いでいるのか、儲かっているのか、取引先との関係はどうなのか、私が子供の頃だけではなく、成人してからも、今まで家族の中でそういったことは、ほとんど話題になりませんでした。 また、学校でも、お金について教わることは、ほとんどありませんでした。 もちろん、経済や税金については習いました。 しかし、どうしたらお金を稼げるか、どうしたらお金を増やせるのか、 企業とは何か、といった、現代社会における重要な情報、つまり、金儲けについて教わることは、皆無でした。 むしろ、数聖としては、子供にお金の話をするのは良くない、だったと感じます。 しかし、それならそれで、なぜ駄目なのかについて話があってもいいはずですが、そうはなっていない。 全体的には、お金は豪欲の象徴として、不当に貶められていたような気がします。 例えば、森鴎外の三少大優という話が、かつて教科書に掲載されていましたが、多くの話で長者というのは、大抵、ろくでなしとして扱われていました。 しかし、大人になり、働くようになると、その考え方は大きく変化しました。 最初にそれを感じたのは、二千年頃の就職活動です。 知人の中に、金融機関ばかり受けている人がいたので、聞いてみました。 なんで金融機関ばかり受けてるのと。 給料がいいからと、彼は答えました。 私は当時、金儲けについて、まだ良い印象を持っていなかったので、彼に言いました。 給料だけで会社を決めるのと。 すると彼は、こう答えました。 もちろん違うけど、儲けて給料の高い会社は、それだけ世の中に貢献しているということだから。 これは私にとって、目から鱗の発想でした。 儲けることと社会への貢献が、彼の中では同一だったのです。 その後、私はコンサルティング会社に就職しました。 そして、ほとんどどの会社に訪問しても、知人と同じく、儲けることは正しい、 儲けることで社会貢献できる、 儲けることが社会の役に立つことと考える人々が主流でした。 つまり、良くも悪くも企業が商売の域を越え、世の中に必須の機関となるくらい、 役割が増えた。 そして金儲けは、欲望の象徴から社会への貢献に変ったのです。 しかし、企業の役割が増大する一方で、学校では政治については詳しく教えますが、 企業活動についてはほとんど教えることはありません。 これは商売が単なる利益追求であった時代の名残だと思うのですが、 世の中の大半の人が政治家や公務員ではなく、企業人として社会に貢献する現代では、逆にこれは歪です。 現代では、民主主義について知らなければならないのと同じくらい、金儲けに対して興味を持たねばなりません。 お金を儲けることを一段低く見るような誤解や、かつて私が抱いていたような企業活動に対する言われのない嫌悪を、 きちんとした教育で解消していくことが、不審にあえぬ日本をよみがえらせる一つの方法であるように感じます。 # 聴くBooks & Appsは平日朝7時更新! キクブックス&アップスは、川水目の朝7時に更新をしています。 チャンネルをフォローして、仕事力を高めていきましょう。 内容がためになったという方は、ぜひSNSでシェアもお願いします。 今日のパーソナリティは、鈴木健太でした。 もっと見るビジネス力を高める!聴くBooks&Apps聴くBooks&Apps00:291.紹介した記事はリンクのURLからお読みいただけますhttps://blog.tinect.jp/?p=8508304:562.本編00:203.聴くBooks & Appsは平日朝7時更新!コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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