#235 Google PAIRがオープンな技術に。これはチャンスでは?
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Google、DV360にAIを実装し、オーディエンス設定ができるように。IAB NewFrontsは、ニューヨークで4日間にわたって開催される、ブランドのマーケティング担当者やメディアバイヤーが、最先端のデジタル動画コンテンツや市場のイノベーションをいち早く知ることができるイベント。 ここでいくつかの新発表を行った。
・DSPであるディスプレイ & ビデオ 360(DV360)でGoogle AIを実装。オーディエンスペルソナと呼ばれる機能でプロンプトに理想的な視聴者を記述すると、視聴者ペルソナは即座に目標に一致する視聴者セグメントの組み合わせを生成。Google AIは提案を行うが、最終的な決定権は常に広告主にあり、広告主は生成された選択を容易に編集し、キャンペーンを完全にコントロールすることが可能。オーディエンス・ペルソナは、Googleのオーディエンス・セグメントとデモグラフィック・セグメントを手始めに、今夏より提供を開始予定
・カスタム入札は、DV360で入札における最優先事項を指定可能。カスタム入札には、ブランド認知やエンゲージメントの目標が含まれるようになったため、画面に表示される時間などの行動を最適化できる。ジャンルなど、コネクテッドTV固有のシグナルも近々追加する予定
・設定した戦略をテストし、最大の効果を得るためにGoogle AIを使用する方法を最適化できるツール、エクスペリメントセンターを追加。エクスペリメントセンターは、コンバージョンだけにとどまらず、リーチやブランドリフトからエンゲージメントに至るまで、ファネル全体にわたる包括的なビューを提供。AIを活用した新しい戦略が以前の手法と比較してどうなのかを確認したり、ストリーミング購入を単一のプラットフォームに統合した場合の影響を理解できる
・ディズニー、パラマウント、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーなどのストリーミング・パートナーとの戦略的関係を強化。例えば、ディズニーのリアルタイム・アド・エクスチェンジ(DRAX)との統合により、ディズニーの膨大な在庫とリーチを大規模に活用することが可能
・新しいインスタントディールというツールで、複雑な交渉プロセスを省略して、DV360のインターフェイスからすぐにトップパブリッシャーとのカスタマイズされた取引を設定できる。この購入方法は、YouTube Select や Masthead のようなインパクトのある予約型の YouTube プレースメントですでに利用可能。そしてまもなく、広告代理店は同じプレースメントにギャランティーなしでアクセスできるようになり、予算の柔軟性を確保できるように。さらに、インスタント契約はYouTubeだけでなく、ディズニーのような大手パブリッシャーにも拡大へ
・代理店パートナーとの協力のもと、コミットメント・オプティマイザーと呼ばれるツールを開発し、コミットメントの管理プロセスを効率化。契約条件と目標を入力すると、GoogleのAIが保証在庫と非保証在庫の組み合わせを最適化
・PAIRをグーグルは、PAIRをオープンソース化し、業界に提供する予定。2022年に導入されたPAIRは、Publisher Advertiser Identity Reconciliationの略。これは、パブリッシャーと広告主のそれぞれのファーストパーティデータをペアにして、プライバシーを重視した方法で照合し、キャンペーンを強化するもので、その結果、広告主はクッキーやデバイスIDを使用することなく、DV360を使って、パーソナライズされた広告やターゲティングされた広告を配信できる。これをIAB Tech Labと共有し、他のアドテク企業などが採用できる。PAIRは、最初のパブリッシャー・パートナーの1社であるNBCUniversalですでに試験的に稼働しており、IDツールはDRAX(Disney Real-Time Ad Exchange)との直接統合により、まもなくディズニーにも導入される。この統合により、広告主はディズニーのオーディエンスグラフをファーストパーティデータソースとして、直接PAIRを使ってオーディエンスの活性化と測定を行うことができるようになる。
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【コメント・注目すべき点】
・AIが一番目立つと思いますが、個人的にはPAIRのオープン化に大いに期待。Cookie 代替ソリューションとして非常に有望だったが、DV360でしか使えなかった。これが他のDSPでも使えるようになる。データクリーンルームを介すことになるため(これもLiveRamp、Habu、InfoSum、Google ADHに限定されていた)、DCR各社(プラットフォームも含め)も対応してほしい。
・DSPであるディスプレイ & ビデオ 360(DV360)でGoogle AIを実装。オーディエンスペルソナと呼ばれる機能でプロンプトに理想的な視聴者を記述すると、視聴者ペルソナは即座に目標に一致する視聴者セグメントの組み合わせを生成。Google AIは提案を行うが、最終的な決定権は常に広告主にあり、広告主は生成された選択を容易に編集し、キャンペーンを完全にコントロールすることが可能。オーディエンス・ペルソナは、Googleのオーディエンス・セグメントとデモグラフィック・セグメントを手始めに、今夏より提供を開始予定
・カスタム入札は、DV360で入札における最優先事項を指定可能。カスタム入札には、ブランド認知やエンゲージメントの目標が含まれるようになったため、画面に表示される時間などの行動を最適化できる。ジャンルなど、コネクテッドTV固有のシグナルも近々追加する予定
・設定した戦略をテストし、最大の効果を得るためにGoogle AIを使用する方法を最適化できるツール、エクスペリメントセンターを追加。エクスペリメントセンターは、コンバージョンだけにとどまらず、リーチやブランドリフトからエンゲージメントに至るまで、ファネル全体にわたる包括的なビューを提供。AIを活用した新しい戦略が以前の手法と比較してどうなのかを確認したり、ストリーミング購入を単一のプラットフォームに統合した場合の影響を理解できる
・ディズニー、パラマウント、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーなどのストリーミング・パートナーとの戦略的関係を強化。例えば、ディズニーのリアルタイム・アド・エクスチェンジ(DRAX)との統合により、ディズニーの膨大な在庫とリーチを大規模に活用することが可能
・新しいインスタントディールというツールで、複雑な交渉プロセスを省略して、DV360のインターフェイスからすぐにトップパブリッシャーとのカスタマイズされた取引を設定できる。この購入方法は、YouTube Select や Masthead のようなインパクトのある予約型の YouTube プレースメントですでに利用可能。そしてまもなく、広告代理店は同じプレースメントにギャランティーなしでアクセスできるようになり、予算の柔軟性を確保できるように。さらに、インスタント契約はYouTubeだけでなく、ディズニーのような大手パブリッシャーにも拡大へ
・代理店パートナーとの協力のもと、コミットメント・オプティマイザーと呼ばれるツールを開発し、コミットメントの管理プロセスを効率化。契約条件と目標を入力すると、GoogleのAIが保証在庫と非保証在庫の組み合わせを最適化
・PAIRをグーグルは、PAIRをオープンソース化し、業界に提供する予定。2022年に導入されたPAIRは、Publisher Advertiser Identity Reconciliationの略。これは、パブリッシャーと広告主のそれぞれのファーストパーティデータをペアにして、プライバシーを重視した方法で照合し、キャンペーンを強化するもので、その結果、広告主はクッキーやデバイスIDを使用することなく、DV360を使って、パーソナライズされた広告やターゲティングされた広告を配信できる。これをIAB Tech Labと共有し、他のアドテク企業などが採用できる。PAIRは、最初のパブリッシャー・パートナーの1社であるNBCUniversalですでに試験的に稼働しており、IDツールはDRAX(Disney Real-Time Ad Exchange)との直接統合により、まもなくディズニーにも導入される。この統合により、広告主はディズニーのオーディエンスグラフをファーストパーティデータソースとして、直接PAIRを使ってオーディエンスの活性化と測定を行うことができるようになる。
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【コメント・注目すべき点】
・AIが一番目立つと思いますが、個人的にはPAIRのオープン化に大いに期待。Cookie 代替ソリューションとして非常に有望だったが、DV360でしか使えなかった。これが他のDSPでも使えるようになる。データクリーンルームを介すことになるため(これもLiveRamp、Habu、InfoSum、Google ADHに限定されていた)、DCR各社(プラットフォームも含め)も対応してほしい。
プラットフォームの思考回路
杉原剛 | アタラCEO | プラットフォームビジネスアナリスト
- 00:151.
タイトルコール
- 06:00
- 00:323.
最後に
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