TOPエンタメ映画・本鳥井弘文の旅と読書とコミュニティFiNANCiEの激しく惜しいところ。「ゲームで遊んで稼げる」の先に、何をつくるのか。09:25 昨日 234再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次FiNANCiEのPlay to Earn構想トークン額面と現金化の現実FiNANCiEの真のメリットとは惜しい収益構造が招くジレンマ誰に贈れたかが嬉しい場所へAI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは、鳥井博文です。 働くをテーマにした台場型オンラインコミュニティ 和製サロンを運営しています。 さて、本日のお題は フィナンシェの激しく惜しいところ ゲームで遊んで稼げるの先に 何を作るのかというテーマで お話ししてみたいと思います。 今日も昨日ブログに書いた内容です。 それでは早速本題に入っていきますね。 フィナンシェを使ったゲームで遊んで稼げるという構想が 改めて話題になっています。 池早さんがAIで開発している新作スマホゲームでは 遊んだ人にトークンを配る仕組みを作るそうです。 具体的には、ゲームを頻繁に遊んでくれているユーザーに対して 月に2000円から3000円程度の報酬をトークンで得られるような そんなマイルドなエコシステムを目指しているんだと。 AIによってゲームの制作コストが劇的に下がり 広告費をトークンの買い付けと配布に回せるようになったから 実現可能になる仕組みであるという風に語られていました。 これに対してX上で過去のWeb3ゲームがうまくいかなかったのに まだやるのかという批判も出ていたそうです。 ただ、僕個人の見解としては この額面2000円から3000円程度のトークンがもらえるエコシステムというのは きっと実現可能だという風に思っています。 実現した後にそのまま長く継続するかどうかは怪しくとも その実現自体は可能なはずです。 実際に受け取ったトークンを監禁してお金を受け取れる人も たくさん出てくるという風には思うんです。 ただし僕が気になったのはその配布ができたことをもって ゲームで遊んで稼げるという世界線が実現するという風に語られているところなんですよね。 なぜならそれはあくまでトークンの額面の話だからなんです。 額面上で2000円分のトークンと表示されていることと それを受け取った全員が実際にその金額で日本円に現金化できることは同じではないわけです。 同時に売りが殺到すれば価格も一気に下がってしまう。 そうなるとただの数字のマジックになってしまうんですよね。 つまり表示されている額面を立ち合わせた金額がそのまま全員のために フィナンシー上に用意されているわけではないってことです。 そんなことをX上に書いたところ、池早さんが直接返答をもらいました。 数字のマジックも含めてマーケティングであり金融なのだと 株だって保有者全員がその値段で売却することはできない。 さらにフィナンシーは流動性プールを使っているから 売却の相手が見つからないという問題なんかにも対応できているというそんな趣旨の内容です。 その点は本当にその通りなんだよなって僕も思いました。 結局は数字のマジックというのは程度問題であって 株式なんかと比べても似たような話であってそのグラデーションの話でもあるわけです。 双方がこの仕組みをちゃんと理解していたら 額面を共有してやり取りすること自体には何の問題もない。 だから僕も今回のこの件をもってそのまま詐欺案件だとか いう風に言いたいわけでは全くないんです。 むしろこの返答によって僕がフィナンシーに対してずっと激しく惜しい という風に感じている点がよりはっきりした気がしました。 というか僕が数年前から考えていたのはその先の話なんですよね。 具体的にはそうしたエコシステムの仕組みを作れるのなら その仕組みを使って一体何をもっと豊かにすることができるのか 少し前置きが長くなったんですが 今日はそんな話を改めてこのボイシーの中でも考えてみたいなという風に思うんです。 実はこの額面にまつわる話というのは 2024年頃にも一度ブログにも書いてますし このボイシーでもお話しています。 フィナンシーは短期投資どころか長期投資にも向かない その本当のメリットとはという記事です。 当時自分でもフィナンシーに触れながら表示される額面と 実際に換金できる金額との違いについて考えていました。 そしてその上で額面を共有している人たちが トークンを送り合えることに強い可能性を感じていたんですよね。 例えば額面1000円分のトークンを誰かに直接送ったとします。 それが必ず1000円の現金になるという保証はどこにもない。 それでもお互いがその額面を共有していれば これだけの価値があるものを自分に渡してくれたんだ という風にそうやって受け止めることができるわけなんですよね。 つまりそこにはただ数字が移動しただけではない 1000円分の重みみたいなものがちゃんと生まれているという風に思うんです。 額面という共同元素によってお互いが体重を乗せられること その重みを使って感謝や応援を送り合えるということです。 僕はここにこそフィナンシーの本当のメリットがあるんだろうな という風に感じていました。 額面を全員がそのまま日本に監禁できなくても その数字が人間関係の中で果たせる役割は明確に存在するということなんです。 ここには嘘がないわけですよね。 むしろ現金に監禁することもできるものを あえて自分に対して送ってくれた その選択自体が贈り物にさらに重みを与える場合だってあるはずなんです。 だから僕は現金ができることと送り合うこと自体が 対立するという風にも思っていません。 監禁できる可能性も含めて 共有されているそんな額面は どんな風に扱えばより何かが豊かになるのか その使い道の文化を育てることにこそ もっとフィナンシーは力を注いでほしいな という風に思っていたんですよね。 僕はこの変化こそトークンエコノミーと呼ばれる社会の中で 見てみたい変化だなという風に思うんです。 もちろんフィナンシーには既にトークンギフトの機能があります。 だからその楽しさをアプリを開く理由の真ん中にまで ちゃんと育ててみてほしいなという風に思うんですよね。 今日はいくらになっただろうと見るのと同じくらい 今日は一体誰に贈ろうかという風に 考えたくなるような場所としてです。 つまりガチ方だけではなくて ひたすらユーザー同士で贈り合える その楽しみがアプリのメインの活用目的となるような世界線です。 以前トークンの価値は一体何に連動しているのか という記事と配信の中でも語ったんですが 僕はこのガチ方の先に何があるのかがずっと気になっています。 そもそも稼げるという風に言われて集まってきた人たちが 現金化しようとするのはとても自然な欲求です。 そこで売らずに応援してほしいという風に言われても 最初に期待したものとの間に ズレが生じてしまうのは仕方がないわけです。 だからガチ方の呼びかけだけで 額面価格を支えようとするのは やっぱり難しいだろうなという風に思います。 というかその難しさが見えたのが 数年前の初期のフィナンシブームだったはずなんです。 それよりも額面のあるトークンを 誰かに渡すこと自体が楽しい 手元のトークンが減っても送ってよかったという風に そういう風に思えること そういう経験がその場にちゃんとあることの方が 大切なんじゃないかと そんな順番で額面がその場にいる人たちにとって 意味を持っていくことの方が 大切なんじゃないかという風に思うんです。 それであれば稼げるという入り口から 例えば入ってきたとしても その先で別の楽しさに出会えることには 意味があるという風に思ってます。 まさに嘘も方便みたいな話です。 でももし現金以外の使い道が乏しければ その額面を信じる理由も 結局は将来誰かがこの金額以上で 買ってくれるだろうという そういう期待に偏っていってしまいます。 最後の馬場を引く奴が損をするという構造であって ネズミコみたいな構造にどんどん近くなる。 そして僕がフィナーシアに対して 最も惜しいという風に感じているのは この楽しさを育てようとした時に 売買手数料の収益構造へと 引っ張られてしまうように見えるところなんです。 公式にはマーケットプレイスでの トークンの売買時に 10%の手数料が発生するという風に説明されています。 売買が事業の収益につながる設計が そこにあるわけですよね。 単純に言うと トークンの売買金額が増えれば増えるほど フィナーシアの手数料収益も増えていくような構造です。 一方でユーザー同士が売買を介さずに トークンを送り合っていても その売買手数料は一切生まれてこない。 ここに育ってほしいコミュニケーションと 事業として直接収益を得られる行動との ズレがあるように思います。 言い換えると ユーザーが誰に送ろうかという風に考える そんな豊かな時間があったとしても それがそのまま事業の収益には結びつかないわけです。 それよりも価格が大きく動いて 今買えば将来上がるかもしれない そろそろ売った方がいいかもしれないという風に そんなユーザー一人一人のフォームみたいな感覚を 煽った方が プラットフォームの直接の収益になってしまう そんなジレンマがあるわけです。 だから僕には 送り合う楽しさを育てることよりも ボラティリティを高くして 売買が活発になることに 事業としての動機が 偏っていってしまっているように見えるんですよね。 せっかくトークンという額面の重みを 送れるものを通じて ユーザー同士の関係性を育てられるような 場所を持っているのに 結局は価格の話へと引き戻されてしまう。 そして価格が一旦暴落をすると また一気に減滅されてしまう。 今回も今のままだったら 前回と同じ道を辿るという風に思います。 ここが本当に惜しいなって 事業として収益を得ることはもちろん必要です。 その上で フィナンシーはどんなユーザーの行動によって 収益を得る場所になりたいのか ユーザー同士が送り合うことが楽しくなるほど その場を運営する事業もきっと続いていく という風に思います。 そういう方向性に もう一段階踏み込んでほしいな という風に思います。 AIによってこれまでのビジネスモデル その事業構造を 大きく変えられる可能性が出てきたわけです。 その変化には本当に大きな意味がある という風に僕も思います。 ただ入口のコストが下がったとしても 集まった人たちに 何を楽しんでもらうのか 何によって運営の収益を得るかが 変わっていかなければ きっと元の木網であって 同じサイクルを繰り返してしまうのではないか という風に思います。 初期の頃、ケンスーさん主催の SWCのコミュニティにおいては 僕が期待するような こうしたトークンエコノミーの方が 確かにあったなという風に思います。 だからあのSWCで見られていた 送り合う文化みたいなものが もう一度活発になったら きっと面白くなっていくだろうな という風に思っています。 僕はフィナンシーの仕組み自体は 本当に素晴らしいなという風に感じているんです。 だからこそ いくらになったかと同じくらい 誰に送れたかが 嬉しい場所になっていってほしいな という風に思います。 僕がずっとフィナンシーに期待しているのは まさにここの変化の部分なんです。 さて、今日のお話は以上となります。 いつもこのボイシーを 聞いてくださっている皆さんにとっても 今日のこのお話が 何かしらの考えるきっかけとなっていたら 幸いです。 それでは今日はこの辺で。 また明日。 もっと見る鳥井弘文の旅と読書とコミュニティプレミアム放送配信中!09:251.チャプター 1コメントプレミアムリスナーになるとコメント欄に参加することができます プレミアムリスナーに参加する
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