TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#794 今さら聞けない道徳的〇〇とは〜第三話道徳的実践意欲と態度について〜11:52 10月2日 941再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次道徳的意欲と態度の違いを解説指導要領解説「基盤」が示す矛盾授業で実践意欲を育むための課題未来思考の発問で行動を促す工夫道徳的実践を促す対話の重要性AI文字起こし(β版) # 雑談 みなさん、おはようございます。 白倉先生の教育よむやま話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 そうですね、最近もう秋でちょっと涼しくなってきたなということで、 今は読書がはかどっているかなという感じがしますね。 読書の秋です。 私はですね、最近原点回帰ということで、 ちょっとアナログ生活に戻りまして、 本を読むのもアナログだし、 あとですね、読書記録というか考えたことですね。 これを思考の整理するために書いているのも普通の紙のノートなんですね。 今私が使っているのは無印のリングノートというやつですね。 リングノートの形成なし、こちらを使っております。 形成なしにすることで、ちょっと文字が歪んだりすることもあるんですけれども、 それよりか、例えばちょっと図を書き足したりとか、矢印を書き足したりとかはやりやすいかなと思うので、 形成なしのリングノート、こちらを使ってまとめているところであります。 皆さんも読書のときにこうやってまとめているよとか、 おすすめのアイテムとかがあったらぜひ教えてほしいなというふうに思います。 はい、ということで今日も本編入っていきましょう。 今日はですね、シリーズ第3弾ということで、 道徳的実践意欲と態度ですね。 こちらについて解説をしていきたいなと思いますので、 ぜひ最後まで楽しんで聞いてみてください。 それでは本編へどうぞ。 # 実践意欲と態度では何が違う? それでは本編に入っていきます。今日はですね、 道徳的実践意欲と態度について解説していきたいと思います。 こちらがですね、なかなか私はあの未だに混乱することがあるんですけれども、 道徳的な判断力とか道徳的信条によって価値があるとされた行動を取ろうとする 傾向性のことを意味すると、このように学習指導力解説には書いてありますね。 もうちょっと読みますね。道徳的実践意欲は道徳的判断力や道徳的信条を基盤とし、道徳的価値を実現しようとする意志の働きであり、 道徳的態度はそれらに裏付けられた具体的な道徳的行為の身構えということができるということで、 よくね、心構えと身構えみたいな感じで言われることもありますね。 これがね、他のやつとは違って道徳的実践意欲と態度ってなってるんですよ。 なのでワンセットとして捉えることもできるんですけれども、なんか若干違うというところで、実践意欲、これは意欲なので、例えば 友達と仲良くしたいですとか、最後までやり遂げたいですとか、なんちゃらしたいっていうところですね。 逆に態度っていうのは、もうそれは態度に表れているということなので、具体的な身構え、構えってなってるので、考え方とか行動傾向とかそういうのを表す、そうなんですよ。 ただこれ何回聞いても私なんかもうごっちゃになっちゃうので、意欲がなんちゃらしたい、まあまあこれわかるか、意欲はなんちゃらしたいっていうところで、 態度は具体的にそれをどうやってやるのみたいなところっていうふうに、言葉としては整理しておくとわかりやすいかなというふうには思いますね。 で、前回だったか前々回の放送だったかで、この道徳性の諸要素、つまり道徳的判断力と道徳的心情と、そして今回の道徳的実践意欲と態度、 この3つには序列や段階がないよということをお伝えしました。これはお伝えしましたというか、学習している解説に書いてあります。 ですが、この道徳的実践意欲は道徳的判断力や道徳的心情を基盤としと書いてあるんですね。 もうわかんないですね。わかんなくないですか。基盤としということは、道徳的実践意欲を育てようとしたときに、判断力とか心情がないのに、実践意欲とか態度を育てようとするのは難しいですよね。 だって基盤として書いてあるし、基盤がない。実際そうですよね。例えば、これって良いことなのか悪いことなのかという善悪の判断がない状態、その価値についての理解がない状態で、それをやろうとする。 例えば、友達を大切にしようと。友達についての理解がないのに、友達について大切にしようというのは思えないですよね。普通に考えたらね。ということで、序列はない、段階もないはずなんだけど、基盤とした上でやっていても、なんかもうこの辺が学習している解説は難しいなというところではありますね。 だから、段階がないよっていうのはわかるんですよ。どれがレベルが高いとかっていうのはないっていうのはわかるんだけども、序列ってそうだ、レベルがないっていうのはわかるんですけども、序列じゃなくて、学ぶ順番みたいなのがあるのかしらとか思ったりもするわけですね。この辺難しいですね。 皆さんもぜひ学習している解説を読んで、理解を深めてほしいなと思います。では、どういう授業をしたらいいのかというところを考えていきたいと思います。それでは本編、どうぞ。 # 実践はどうする? ということで、実践についてどう活かしていくかを考えていきたいと思います。 実践よく態度を育てるというのは、難しいなと実は私自身は思っているんですよ。授業を展開するときにね。 まず一つは、週末にこれまでの自分とこれからの自分を比べて書かせるみたいなことがありますよね。 これってある種道徳的な実践よく態度を育てることを狙っていると思うんですけども、 展開に関係なくそういう振り返りを書かせていることが私自身多かったなというようなことを思いますね。 というか、子どもに振り返りの例を示すってなったときに、やっぱりどうしても自己のより良い生き方を目指すために そういうふうな書かせ方をした方が見取りやすいし、子どもにとってもわかりやすいというので、 そうやって書かせたことが多いなということを思うわけです。 なんだけれども、本当は振り返りの時点だけで道徳的実践よく態度を育てるわけではなくて、 やはり1時間、45分を通して狙っていく必要があるかなというのを思うわけですね。 そこで私はある一冊の冊子を取り出してきました。 何かといったら、これは日本文教出版で私が2年前に執筆したものなんですけれども、 教科書指導書をフル活用。子どもが生き生きとする道徳授業を作るという冊子を日本文教出版社から出させてもらったんですよ。 こちらの中の12ページ、13ページに、ロレンゾの友達を例にして3つの展開を私は示したわけです。 その3つ目が実践よくと態度ということで、私はこの当時どういうことを書いていたかと言いますと、 ロレンゾの友達の中で、これいいかなと思ったんですね、今。 この経験を通して、ニコライ、サバイブ、アンドレの友達を思う気持ちはどのように変わっていくでしょう。 そういう問いを投げかけているんですね。 この経験を通してというのは、つまりこのお話の中でのロレンゾとアンドレ、サバイブ、ニコライの動きですよね、この経験。 これを通して、この友情関係、友達を思う気持ちはどう変わっていくのかなというところを考える授業を提案したわけですね。 なぜそうしたかと言いますと、この未来思考ですね。 何々したいというところを考えられたら、道徳的実践よく態度を育てられるのではないかというふうに捉えていますので、 この経験を通してニコライ、サバイブ、アンドレは、例えばロレンゾのことをもっと大切に思うようになったというような感じのことが考えられたら、 そしてそれはなぜそう思ったのというところですね。 それはある種、例えば菓子の木の下のことの話をしたことを言わないという選択を取ったことは、 今後のロレンゾとの関係性も崩したくないことだからです、みたいなね。 こういうようなことを話し合いで確認できたら、 例えば僕、私も今後友達と接するときに、そうやって何でもかんでも言うのではなくて、 相手のことを傷つけない言葉を選んで話すことが友達思いになると思いました、みたいなね。 今全部空想で喋ってますけども、そういうように子どもたちがその話し合いを通すことによって、 今後こうしていきたいなと考えられる、そういうきっかけとなるような発問、 こういうのを入れていくことによって、道徳的実践欲と態度を育てられるのではないかなというふうなことを捉えています。 はい、ということなんですけどね。やっぱり難しいなーって、今喋ってても思うんですね。 だから、道徳的実践欲と態度を育てる展開をするときは、 何かどこかしらで、私は未来思考につながるような発問を入れていくのがわかりやすいかなと思うんですね。 このお話を通して、この後どうなっていくだろう、みたいなことを子どもたちに問うと。 それを問うことによって、おそらく子どもたちの答えからいい方向性に進んでいくだろうということが出てくると思うんですよ。 テーマは何でもいいです。親切にしたら、きっと人生はこういうふうに良くなるだろう。 信念を持って生きていくと、きっと人生は良くなっていくだろう。 そこまでが話し合いで確認できたら、振り返りの中で、 じゃああなたはどうやって生きたいですか、というふうに問うたときに、 僕もこういうふうにして生きていきたいです、というふうな考えが出てくると思うんです。 そしたら、実践欲と態度に迫っていると思うんですね。 だから、こういう未来思考型の発問を入れていくと、実践欲と態度を育てることになるのかなという、 一つのヒント、考える軸になるかなと思ったので、今日はこういう放送をしてみました。 ということで、以上、実践欲と態度についてのお話でした。 今週は、月推進とかけて、道徳的信条、道徳的判断力、そして道徳的実践欲と態度ということで、 3つ紹介することができました。 今週の放送を全部聞いたよって方や、ためになったよって方は、ぜひポチっといいねボタンを押してみてください。 一応シリーズとしては、これで3つ終わりましたので、 今日でこのシリーズを終わりとさせていただきたいと思います。 ご清聴ありがとうございました。 ということで、今日の放送良かったよって方も、ぜひポチっといいねボタンを押してみてください。 コメントもらえると、私も励みになります。 それでは、本日の放送はこの辺にしておきます。 今日も元気に、いってらっしゃい。 # 次回予告 それでは次回はここです。来週 月曜日はちょっと変わりまして AIについて考えてみたいなと思います。AI できること、できないこと、そして どこまでAIを使ってやるのかって こと。この辺、教育現場ですね。こちら のフィールドでは、AIをどこまで 使ったらいいのかなとか、あるいは どこまで使わないのかなってことを 一瞬考えられたらなというふうに 思っております。それではまた来週 の放送でお会いしましょう。また 来週。 もっと見る白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太01:191.雑談04:082.実践意欲と態度では何が違う?05:583.実践はどうする?00:294.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 土屋綾乃10月2日難しい〜🤩未来思考へ向く発問は、展開の最後か終末あたりに必ず入れたいなぁと思います💭2返信 白黒先生/森岡健太10月2日土屋綾乃さん、ありがとうございます!そうなんです。なかなかにややこしいし、難しい。でも、意識しておくだけで授業改善に役立つと思うんですー♪1
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未来思考へ向く発問は、展開の最後か終末あたりに必ず入れたいなぁと思います💭
そうなんです。なかなかにややこしいし、難しい。でも、意識しておくだけで授業改善に役立つと思うんですー♪