TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし研究者のキャリアが華開くのはいつか (Higashide et al., 2024)12:09 2024年12月9日 451再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次研究者のキャリア、華開く瞬間とは?初期と後期に現れる成功の波中堅期はなぜ成功が減るのか?成功の秘訣、多様性と新規性研究継続への感謝と未来への挑戦AI文字起こし(β版) # 12月11日(水)は15時から三橋さんと対談! おはようございます。心理学者の陳平です。 本日も論文の紹介をしていきたいと思います。 今日はXである心理学者の先生がツイートしていて面白い なともと論文を紹介したいなと思うんですが、研究者の キャリアに関する論文で 連続成功という概念があるんですよね。 連続してハイインパクトの研究結果を出す論文を出すという それに関する論文です。 だから研究者の研究みたいな感じのゲイやメタ的な レイヤーの違う話にはなるんですけど、なかなか面白い。 これ研究者だけじゃないかもしれないなと思ったりするような話でもあるので、 よかったら聞いていただけると嬉しいです。 本題に入る前にお知らせをさせてください。 昨日生放送しています。 アーカイブは昨日の夜にすでに上げていますので、 ぜひ聞いてくださいというのと、 水曜日の夕方15時から三橋さと子さんという書道家の先生と、 書道家でありながら書道教室の先生ですね。 三橋さんと対談することになっておりますので、 そちらもぜひチェックしておいてください。 よろしくお願いします。 # キャリアの初期と後期 研究者の成功というのは何で測るかというのは、なかなか難しい問題ではあるんですけど、 今の段階ではやはり、論文、ハイインパクトの学術雑誌に研究を載せるということと、 それはもちろん審査があるので、なかなか簡単に載せることはできないんですけど、 載せるということと、さらにそれがたくさん癒されるということですね。 他の研究者がその研究が面白いとか価値のあるというふうに認めてもらって、 自分の研究で研究するということを繰り返してされると、 それはインパクトのある研究だったよねということが言えるのかなと思います。 僕も1個だけ100件ぐらい引用されている論文があって、 AI俳句の話なんですけど、 僕はわりとノリと勢いでやってしまったので、 これが一番の売りと言われると、やや他の論文も読んでほしいなと思うんですけど、 タイミングも良かったので、100件以上今のところ引用されているという感じではあります。 そういう感じで、それが多いか少ないかは別として、 そういうふうに測られるわけなんですよね。 今回注目するのが連続成功期という、ホットストリークという英語があるみたいなんですけど、 ストリークという英語、 デュオリンゴをやっている人とか、デュオリンゴだけじゃないんですけど、 連続で100日とか200日とかというストリークです。 連続して質の高い論文、研究成果が発表できるというのが連続成功。 その基準みたいなことは詳しくは説明しないですけど、 ハイインパクトの研究結果が連続して出ている時期みたいな感じで覚えてもらったら いいかなと思います。 例が出ていて、アインシュタインが1905年、 これがアインシュタインの奇跡の年というふうに言われているらしいんですけど、 4つの革新的論文を同じ年に発表したらしいです。 まさにこれがホットストリーク。 アインシュタインの例だと全部クラムやんって思うんですけど、 そういうイメージで思ってもらったらいいのかなと思います。 今回10万人以上の研究したデータ、 研究っていうのは論文は基本的にデジタル上でアーカイブされて、 どの論文がどの論文を引用したかというのは全部データになっているんですよね。 だから結構簡単にこの10万人以上の科学者というのを対象にすることができるのかなと確かに思います。 それを今回データとして使って、ある基準を持ってホットストリーク、連続成功期というものを定義して、 それがキャリアのどれぐらいの時期に来ているかとか、 他の要因とかを調べつつ何が連続成功期を妨げたりするかということが、 この論文の主題かなというふうに思います。 簡潔に結果もお伝えしたいなというふうに思うんですけど、 これはもしかしたら他の仕事でも一緒なんじゃないかなって僕はやや思ったポイントで、 キャリアの初期と後期に連続成功期が出現しやすい。 中堅の時期、特にキャリア10年目から20年目ぐらいの時に成功頻度が大幅に低下しているというような結果が、 全体としては出てきたそうです。 なかなかハッとさせられるような結果なんじゃないかなというふうに思ったりしています。 どういうことが連続成功につながっているかというところなんですけど、 例えばキャリアの初期でいうと、小規模チーム、 特にこれは博士課程の学生と指導教員のボスという関係かもしれないし、 僕も今、ポスドクという立場でキャリアのめちゃくちゃ初期かなと思うんですけど、 言ったら一つのラボしか知らないわけですよ。 もういろんなラボに仲間がいていて、コラボレーターがいてというわけではないから、 同じようなチームで同じ人と論文を繰り返し書いたりとか研究を積み上げていくという段階だと、 個々の連続成功が起こりやすいというふうに言われていたりするそうです。 後期の連続成功はどういうふうに支えられているかというと、 大プロジェクトに参加する頻度が増えて、 その大プロジェクトというのはもちろん予算も大きいし、 チームも大きいのでどんどん論文が出ていくというので、 連続成功につながりやすいというふうに分析されています。 一方で中堅期がガクッと下がるという話をしたんですけど、 これは成功の落とし穴みたいなところという言葉も出ているんですが、 どういうふうな理由でこの連続成功の頻度が下がっているかというと、 例えばキャリアの初期と比べると、ある特定の強調者との強い関係が減少する。 ボスとずっと論文を書いているわけには、 指導教員だった先生とずっと論文を書いているわけにはいかないと思うので、 ちょっとずつそういう関係が契約化していったりとか、 あとはこれもいよいよ耳が痛い話なんですけど、 管理業務とか教育活動とか他のプロジェクト、それはもしかしたら研究外かもしれないです。 例えば国の仕事とか自治体の仕事とかそういうのも増えて、 なかなか連続成功というハイインパクトの学術結果が出せないという時期が続いていくというふうなことも書かれています。 これはある種仕方ない部分もあるのかなと思いつつも、なかなか耳が痛い話かなというふうにも思ったりしています。 あとはこの話も重要ですね。 トピックの多様性と新規性みたいなところもその変数として入っていたみたいで、 キャリアの初期と後期は研究トピックが集中していた。 多様性が低いということですね。 僕の場合で言うと博士課程の時にはもう俳句の研究ばっかりしてきたみたいな感じ。 だけど今ちょっとずつ博士課程を出ていろんな研究に触手を伸ばしている。 多様性が上がっている時期かなとまさになんかね、 これだとやばいな、連続成功できなくなって、これまでもできてなかったと思うけど、 その頻度がどんどん下がっていくのかなと思ってやや怖いんですけど、 言い悪いはメリットデメリットあるのかなと思うんですけど、 多様性が上がっていくとやっぱり再インパクトな研究結果を出すというのとは ちょっと遠ざかってしまうのかなというところかなと思います。 そんな感じでございました。 # 他の仕事も同じ…? はい、というわけで、研究者の連続成功というものがどこに集中しているかという話で、キャリアの初期と後期に特に多かったという、10万人以上の研究者のデータを使った 論文を紹介させていただきました。 なんかたびたび、研究者だけじゃないんじゃないかって言っていたのは、どうでしょうかね、このキャリアの初期とかに 熱量が高く、仕事頑張るぞとプロジェクトに入ったら、もう何としても効かせたいという気持ちで成功を収めていた。 後期というのは、おそらく大きいプロジェクトを任されることも多くなるだろうというところで、連続成功ということはもしかしたらあるかもしれない。 だけど、キャリアの中期というのは、他にもやらないといけないことだったりとか、気にしないといけないことが増えたりとか、やることの多様性が増えるという話もありましたよね。 それはおそらく、研究者以外の仕事に就いている方も似たようなところあるんじゃないかなというふうに思って、興味深く読んでいました。 いかがでしょうか。何か気づいたこととかあったら教えてもらえると嬉しいです。 僕も連続成功をね、成功しているか本当に分からないけど、定名をね、そういう時もあるかもしれないけど、何とかそうなったとしても起き上がってこれるようにね、精進していきたいなというふうに思っています。 多様性がね、上がっている時期なんで、やや怖いところはあるんですけど、やるべきこととやらないことをね、しゅしゃ選択してやっていきたいなと思っております。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。 じんぺいでした。心を込めて。 # 感謝とお願いのチャプター 最後1分だけ緊急報告というか感謝のチャプターを 撮らせていただきたいなと思うんですけども たびたび研究のクラウドファンディングの サポーターになっていただけないかというような お願いをさせていただいております。 12月に入ってから1週間ほど経ったんですけども ここ数日で支援していただいた方が結構いらっしゃったので その方々のご紹介をさせていただきたいなと思っております。 むーさん、むーちゃん、まいしーさん、 いしかわゆうきさん、しまむらさん、 たかばすさん、こまつさん、こまつりょうたさん、 みじんこさん、いながわゆうたさん、ゆりこ、せきねさん、 ありがとうございます。 おそらくこのボイスを聞いてくださっている方も 数名いらっしゃるのかなと思っておりまして 改めてお名前を呼ばせていただきました。 本当にありがとうございます。 それ以前にもたくさんの方にご支援いただいていて 今140名の方にサポーターになっていただいております。 1000人を目指して そのムーブメントみたいな形で 研究を行っていくということを夢見ております。 新しい研究者像に果敢に挑戦しておりますので この機会にサポーターになっていただけると とても嬉しいなと思います。 改めてここにURL貼っておこうと思います。 ぜひ覗いてみてください。 改めてありがとうございました。 これからも頑張ります。 今日の論文じゃないけど。 連続成功、ホットストリーク目指して挑戦します。 もっと見る #キャリア #研究者 #研究 #研究費 #博士課程 #プロジェクト #論文 #引用 #ポスドク #科研費 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー01:211.12月11日(水)は15時から三橋さんと対談!07:082.キャリアの初期と後期https://doi.org/10.1038/s41598-024-77206-y01:533.他の仕事も同じ…?01:494.感謝とお願いのチャプターhttps://academist-cf.com/fanclubs/358コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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